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2016/09/19 IDOL Pop'n Party Vol.13 at TOKYO FM HALL

 女性アイドル5組が出演するイベント。お目当てのsora tob sanaka以外は初めて見るグループでした。この日Tokyo Callingという渋谷のライブハウスで同時並行に進められるライブイベント(sora tob sanakaはこちらにも出演していた)を見ようと思っていたのですが、チケット売り切れていたため、こちらに回りました。ただ、前日一日中雨に打たれっぱなしで、この日も丸一日ライブイベントは体力的にも厳しかったかもしれず、また昼間他の用事もこなせたので、結果夕方からのこちらのライブに行けたのは良かったです。椅子席が多く置かれていて、後方にちょっとだけスタンディングエリアがあるような客席となっており、自分はまったり座って見ました。
 
 見たのは順に、
  パンダみっく→sora tob sakana→amiinA→あヴぁんだんど→フィロソフィーのダンス
 オープニングアクトのパンダみっくのみ15分で、後の組は30分ずつのライブでした。しかしアイドルのグループ名って表記が難しいものが多いですね。。5組中3組はひらがなとカタカナが混じったグループ名。他2組はアルファベットのみですが、sora tob sakanaの「tob」が「tobu」じゃなかったり、amiinAは最後の文字だけ大文字だったりと。順に感想を。

 

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author:de nudge, category:live(Othersホール), 00:12
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2016/05/14 Juice=Juice at 三郷市文化会館
 ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループJuice=Juice。2年弱の期間で単独ライブを220公演行うという過酷なツアー真っ只中、CODE3というフェーズの特別版としてのホールコンサート。CODE3としては3回目の参加になります。1日2回公演の1回目に参加。埼玉県にある三郷は閑静な住宅街で近くに江戸川もあります。ちょっとだけ散歩して会場に向かいます。

 ライブは鉄板、今一番お気に入りのライブをするグループであることを実感。かわいらしさかっこ良さを存分に見せつつ、ステージ空中を動く光の玉を効果的に使った演出で堪能できます。個々の曲、歌とダンスのはまり具合も良いですし、全体の流れもお気に入り。ハロプロ関連のコンサートとしては珍しく全曲フルコーラスでやっているのも好感。またメンバーがヒールでなくスニーカー(ラメ入っていてきらびやか)でやっているのも良いのではないでしょうか。激しいダンスあるので、わざわざヒールある靴履いてでやらなくても良いんじゃあって思ったりするので。

 「愛のダイビング」で一拍ブレイクした後で歌う植村あかりのボーカルがすごく良いです。アレンジがおしゃれで曲全体好きですが、ここが一番好きなポイントです。「続いていくSTORY」はバラードでラスト近くに光の玉がメンバー一人ずつ降りてきてそれを片手で受け止めて、またふわっと浮き上がって戻っていく演出が印象的ですが、そこでのメンバーの表情も良いです。特にドラマ「武道館」で演技うまいなーと思った植村と宮本佳林の表情が良い感じ。

 「インスピレーション!」はステージ片側にメンバーが寄り添って、わちゃわちゃした感じで歌う場面があるのですが、そこで宮本が金澤朋子のほほにチューして、金澤びっくりしてました。埼玉県出身でこのコンサートは凱旋公演となる金澤に対するお祝いなんでしょうね。それにしてもハロプロ関連のコンサートでは、やたらほほにチューにするのを見ている気がします。

 「アレコレしたい!」の途中で高木紗友希が右足を少し痛めたような仕草を見せた気がするのですが、気のせいですかね。それ以降も少し気にしているように見えたのですが、ダンスは通常にやっていました。歌は相変わらずの迫力、うまさを堪能。また歌い方少しずつ変えたりしているのもおもしろいですが、節を変えることはあっても崩した(ベテラン歌手がよく聞かせる)歌い方をしないのは好感です。

 コンサート開始前とアンコールの呼びかけは「とーもーこ」と金澤を祝福するお客さんの声が。それに照れた感じでお礼を言う金澤のリアクションがかわいらしい。アンコールラストの「ロマンスの途中」が終わってメンバーはける際にもステージ脇で残ってちょっとだけ手振って挨拶してはけていく姿がすごく良かったです。笑顔が本当にお気に入り。

 MCは最初植村と宮崎由加の2人で。2人はしゃべり始めず、背中合わせでふくれっつらをしています。そこにお客さんからのやんやの歓声が。前日植村のブログで宮崎に対して怒っている旨が書いてあり(相当キレている感ある文章だった)、どんなケンカが行われたのか気になっているファンもいた中で、「あんなブログ書いてたらみんな気になるでしょう」とケンカの中身を説明することに。2人はLINEのアイコンをお揃いにしているそうですが、宮崎がちょっと試しに別のものに替えてみたところを植村に見つかって「どうゆうこと?」からケンカに発展したそう。。

 真相が分かってなんじゃそりゃ、みたいな感じに。2人は年離れた姉妹感がある仲良さなのですが、普段からこのノリでケンカしたり仲直りしたりしているんでしょうね。これだけ聞くと植村のキレるポイントがお子様過ぎって印象ありますが、ケンカまで発展するのは宮崎の頑固さもあるんだろーなーと思ったり。「謝ってー」と植村やお客さんからコールが飛ぶ中、「(宮崎に似ている動物の)たぬきの神様に怒られるから」と訳の分からないコメントを言って謝ることをかたくなに拒否していました。最後はハグして仲直りしてました。ハグする際に「おまえから来い」という植村のコメントがおもしろい。

 などというやり取りをしている間に他の3人が着替え終わって戻ります(そして植村と宮崎が着替えではける)。まず金澤が「長い」というごもっともなコメント。まったくどうでも良いことでケンカして、、みたいな話になるかと思いきや「私も高木紗友希ちゃんに怒っている」と唐突に宮本が話し始めて、金澤と高木がびっくりします。先日高木のブログで「耳チークけしからん。」というテーマで書いていて、耳にメイク(なのかな?おじさんには縁遠い世界なのでよくわからないですが)することを批判するような主張をしていたのですが、「それは私が耳チークをしているって話をしてから書いたでしょう。私に対する批判だー」と。

 それに対して高木は「違う、違う、あくまでも一般論で。。」と焦って弁解します。以後同様の流れで高木に「謝ってー」と声が飛び高木は素直に謝ろうとするのですが、どう謝るか(どう謝ったらおもしろいか)悩んで金澤に相談した結果「許して、、ウッキッキー」と(高木に似ている動物の)猿真似をやって場を収めていました(たぶん)。「そんなケンカもしているJuice=Juiceですが、仲良くやっています。」みたいなコメントをして金澤が強引にまとめていましたが、まあ平和ですねー。このやり取りしているさなかに宮崎と植村がステージに戻ってきて、宮崎が「うえむーがいきなりチューしてきたー」。植村「違う。してきたのはあなたからでしょう。」とよく分からない痴話げんかしてました。

 そんなリラックスしたやり取りをホール公演でもできるようになって、良い意味で慣れてきた感あるのかなと。ライブはそんなMCもありつつ、基本はパフォーマンスを全面に出してきていて、歌と踊りを存分に見せてきて爽快感あるものでした。7月からは新しいフェーズに入ったライブをやっていくそうなので、また見に行けたらと思います。たぶんその頃には新しいシングルも出してくるでしょうし。3月中旬くらいからハロプロ関連のコンサートをたくさん行きましたが、一旦ここでおしまいです。また夏場くらいから見始めたいと思います。

 と、ここで思い出した余談ですが、ここ最近(この日も)のハロプロ関連コンサートでPerfumeのトートバックを持ったお客さん(女性)を2,3回見ました。女性客が増えているハロープロジェクトですが、Perfumeのファンからの流れもあるんですかね。
 
author:de nudge, category:live(Othersホール), 10:31
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2016/05/08 モーニング娘。'16 at 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
 名古屋へ1泊2日の旅で1日ずつハロープロジェクト所属グループのコンサートを。2日目はモーニング娘。'16。今回春ツアー3回目の参加で、まだツアーは5月末まで続きますが個人的にはラストの参加。1日2回公演の1回目に行きました。

 朝は名古屋城周りをジョギング。軽く30分程度、、と思っていたら帰り宿がどこにあるか分からなくなってしまって結局1時間ほど走りました(余りの道の分からなさに若干半べそ状態)。昼は栄と大須という町をお散歩。栄という町は大きなデパートがある賑わいの街。この日は栄ミナミ音楽祭というイベントがやっており、あちこちの店先で路上ライブをやっていました。音が街にあふれているのが良い感じ。この街にあるタワーレコードで仮谷せいらという女性ボーカルのインストアライブを見ました。

 トラックメイカーtofubeatsの「SO WHAT!?」という曲のボーカル参加で名前を知っていましたが、ライブ見るの初めて。軽妙なソウル、ヒップホップ、ポップスがほどよく混じったトラックに伸びやかなボーカルがすごく合っていて、聞き味が良いです。ほどよく体を揺らせる心地よさもあって5曲くらい歌っていましたが、どの曲も堪能しました。その場ではCD買わなかったのですが、東京に戻って過去発売されたCD2つ(それぞれ5曲入りミニアルバム)買って聞いています。今度フルサイズのライブを見てみたいですね。

 その後隣の大須という商店街を訪れます。ハロープロジェクトのグッズショップを覗きに行ったのですが、商店街の国際色豊かで、かつ個性ある店たちがあれこれと並ぶカオスっぷりにびっくり。今度じっくりと歩いてみたいですね。そして電車に乗って金山という駅で降りて近くにあるホールへ向かいます。2200人くらい入る大きなこのホールは初めて来ました。1階後方の席ですが、高低差があるので見やすいです。コンサートの感想を、前回までで書いてないことなど中心に。

 ボーカルの主力を担う譜久村聖、佐藤優樹、小田さくらの3人はそれぞれぐっとくるところありました。「The Vision」で1コーラス目ラスト部分の「My Vision」を囁く歌う小田の声がすごく良いです。うまさをぐいっと聞かせる張り上げボーカルの小田ももちろん良いですが、こういった囁き系の声も良いですね。「Help me!!」での自信たっぷりに歌い上げる譜久村にもおおーっとなりました。声量も上がった印象で会場に響き渡る声がすごい。

 「私のなんにもわかっちゃない」は(卒業した)鞘師里保のパートを担うことが多い佐藤ですが、ここの低音響かせるボーカルが非常にかっこ良かったです。ソロを担う場面での佐藤の姿は、踊りも含めて研ぎ澄まされた集中力を見せていてカリスマ性もたっぷりと感じます。でも一方で脇役となる場面では集中力欠如するところもあって、「OK YEAH!」のサイドステップとボックスを交互に繰り返すダンスで間違っていたりしました。その時に隣にいた生田衣梨奈が佐藤に目線送ってる姿が印象に残りました。佐藤が間違いやすい場面を把握しているのかな、と思ったり。

 MCは牧野真莉愛と野中美希で担当。12期メンバー2人でというのは初めてだとか。牧野お得意のセリフをテーマにあれこれとしゃべっていました。その中の一つ「ごめんちゃいまりあ」と「すみません」をどう使い分けるかで、「『…』をやってしまったら?」という設問でこの2つのどちらを言うか聞いていました。失敗の中身は関係なく先輩に対しては「すみません」、同期に対しては「ごめんちゃいまりあ」になっていました。野中が「じゃあ石田さ…」と何に対することか言う前に「すみません」と言っていたのがおもしろかったです。石田亜佑美はすっかり怖い先輩、お局的キャラが板についてしまいましたねー。石田がこの先、かつての中澤裕子みたいにひたすら怖かったモードから、後輩からも遠慮なくいじられていくことを許していくモードになっていくかを個人的に注目しています。

 この日は母の日ということでその話がいくつか。譜久村、鈴木香音、石田、工藤遥、尾形春水、牧野の6人が楽屋いた時に母へのビデオメッセージみたいなのを取っていたそうで、その再現をしていました。牧野はこのVTRを母親に送ったそうですが、お礼もそこそこに「今日の先発大谷だよー」と返事が来たとのこと。親子でプロ野球日本ハムファイターズのファンをやっているそうですが、筋金入りですね。

 個人的に鈴木香音を見るラストのコンサートとなりました。少しおまけのお話を。
 
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author:de nudge, category:live(Othersホール), 22:42
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2016/05/07 アンジュルム at 名古屋市公会堂
 名古屋へ1泊2日の旅で1日ずつハロープロジェクト所属グループのコンサートを。まずは9人組グループのアンジュルム。単独ライブは半年ぶり2回目。ホール公演は初めてとなります。1日2回公演の2回目に行きました。

 昼前に名古屋到着。名古屋城見学と、ナゴヤドーム近くにある名古屋市東スポーツセンターで、バスケットボールリーグNBLのアイシン三河対三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの試合を見ました。中学生の時に部活でバスケをやっていたのですが、こういったプロリーグを生で見るの初めてです。当日券で入れたものの会場満員で立見で見るという盛況っぷり。迫力あるプレーを堪能。アメリカプロリーグNBAとは異なりゾーンディフェンスがOKそうでしたね。両チームとも基本マンツーマンでしたが、三菱電機は2-3のゾーンをやっていたように見えた時がありました。試合は着実に点を重ねていったアイシンの勝ち。

 夕方に鶴舞公園に到着して散歩。日比谷公園に雰囲気が似てる印象。中央にある吹き抜けの堂でサルサパーティーやっているのがいい感じ。この公園の中にある歴史ありそうな建物の名古屋市公会堂に入ってコンサートを見ました。

 オープニングはメンバー紹介VTRから開始。メンバー登場して最新シングルの「次々続々」からスタート。スピード感あるデジタルビートにラップや語りを挟んでの竹内朱莉、室田瑞希、田村芽実、和田彩花のソロボーカルが響く展開がかっこ良い。次の「ドンデンガエシ」はギンギンに鳴らすギターのロック曲で同様に上げてきましたが、3曲目からは落ち着いた感じで展開します。

 「汗かいてカルナバル」という曲は哀愁あるサンバ調、「マリオネット37℃」という曲はワルツ調。ステージ中央に椅子を置いてそこにメンバーが座ったり立って他のメンバーをマリオネットよろしく操るような動きを。この曲のラストは相川茉穂が一人残ります。ステージ上方にあるスクリーンに映し出された映像で相川が踊っていて、その隣にシンクロするように生の相川がバレエダンスを踊ります。この演出はおもしろいと思いました。

 ステージ前方部分に魔法陣のような模様が描かれていて、その円形の図に沿ってメンバーが円になるフォーメーションを組んで踊る曲が多かったです。レーザー光線なんかもうまいこと使っていて、ダンスの構成とともに良いなーと思う場面が多々。

 「有頂天LOVE」はスマイレージ時代の曲ですが、細かく高音で鳴るシンセ音が苦手目なアレンジと思いつつも全般にかわいらしい印象で構成されていて、サビのメロディが強力なポップソング。この曲の終わり部分で和田が両目を中央に寄せるのが好きなのですが、この日は客席が遠目(2階席後方)で確認できず。

 メンバーが次々と入れ替わって5人組になったり2人組になったりしてメドレーをするコーナーがありました。ここはほとんどスマイレージ曲だったかと思いましたが、一曲和田と上國料萌衣の2人で後藤真希の「手を握って歩きたい」を歌っていてびっくりしました。終盤に他メンバーも出てきて幸せ満面なメドレーを締めていました。

 終盤は去年出したシングルの「乙女の逆襲」「七転び八起き」「臥薪嘗胆」「大器晩成」4連発で浮かれまくりました。この4曲は本当に良いですね。「七転び八起き」はダンサーメンバーが3人いてその内の1人が去年卒業した福田花音だったのですが、そこを室田が担っていました。佐々木莉佳子と室田は跳ねるようなダンスで広いステージに映えますね。室田の替わりのボーカルを去年新規加入した上國料が担当していました。上國料はこの曲に限らず加入半年にも関わらず歌と踊りが安定していてすごいなーと思う場面多々。ただ個性を見せるのはこれからかなと思いました。長身でスタイルが良いメンバーが多い中で小柄な体が結構目立っている印象です。

 「大器晩成」は音源として聞くのはやや飽きてきた感があったのですが、ライブで聞くと問答無用で盛り上がってしまいます。本編ラストは「友よ」で締め。壮大さもあるロック曲でラストに向けてどんどん上昇していく展開がいやおうなしに盛り上がります。個人的にこの曲は終盤近くの間奏で相川と佐々木が後方でピョンピョン跳ねまくっているところがお気に入り。相川は笑顔満面で客席のあちこちを見まわしていて楽しそうにパフォーマンスしているのが好感です。

 MCはこれまで見てきたアンジュルムのイベントやコンサートと比べて、みんな声をきちんと張っている印象で聞きやすかったです。竹内、上國料、和田、中西香菜の4人でトークしていた時は上國料が竹内について語ることをしていて、あるイベントで竹内が足つぼマッサージを受けた時のリアクションがめちゃおもしろくてそれを再現するみたいなことをやっていました。その流れでなぜか先輩から耳打ちされた(一番後輩の)上國料が「竹内バーカ」「竹内アーホ」みたいに言って竹内を怒らせるみたいな子供のケンカみたいなことしていました。

 このコーナー以外にも竹内がいじられていて、2期メンバー(竹内、中西、勝田里奈、田村芽実)4人のMCコーナーでは「た・け・う・ち」の4文字使ったあいうえお作文を竹内以外の3人が作って読み上げてました。具体的な内容は忘れちゃいましたが、愛されているなー(?)という作文でした。

 アンコールのMCではこの春ツアーでグループを卒業する田村が「『友よ』歌っている時に泣きそうになった。アイドルってすごい。卒業してもずっとアンジュルムを愛し続ける。」と語っていました。そしてラストを「スキちゃん」で締めました。「…スキちゃん」と一人ずつメンバーをお客さんが合唱で歌っていく展開がおもしろい曲です。

 個人的に田村芽実を見るラストのコンサートとなりました。少しおまけのお話を。
 
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author:de nudge, category:live(Othersホール), 22:40
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2016/04/30 モーニング娘。'16 at 仙台サンプラザホール
 お昼に前述のJリーグ試合を見た後に、夕方からコンサートを見に行きました。冬にも来た仙台サンプラザホールでモーニング娘。'16の春ツアーを見ます、1日2回公演の2回目。今回の春ツアーを見るのは2回目となります。前回と違うところと書いていない点を中心に感想を。

 「One・Two・Three」からスタートするのは同じ。かっこよくステージ上方からある上下稼働の台に乗って降りてきて颯爽と12人が降りてからのパフォーマンスをするのですが、そこで小田さくらがこけてしまうハプニング。後のMCでも触れていましたが、かっこつけている時にこけてしまうのはなんともばつが悪いですね。でもその後の歌とダンスはバッチシ決めてました。

 5月に発売されるシングル3曲の内、3月に聞いた「Tokyoという片隅」に加えて、「The Vision」「泡沫サタデーナイト!」もセットに入ってきました。

 「The Vision」は「時空を超え 宇宙を超え」系統の電子音を散りばめたスロー目な曲で一聴で気に入りました。譜久村聖、生田衣梨奈、石田亜佑美の3人はマイク無しでダンス専任としてパフォーマンスするのですが、この3人を中心に円形状になるフォーメーション組む12人の絵がこのホール(客席が放射状になっている)にすごく合っていました。サビで3人が蝶のように手を広げてジャンプするところもすごく印象的。曲導入部で佐藤優樹と牧野真莉愛のコンビ、小田と羽賀朱音のコンビでそれぞれ歌を担当するのですが、そこも良いです。羽賀の声は今のメンバーで一番のお気に入りです。この曲の終盤インスト部分で音数が少なくなってダンスを浮かび上がらせる場面があるのですが、他の曲ではやんやと歓声を送って騒いでいたお客さんが、この場面では固唾を飲んでシーンと聞き入るのも素晴らしいと思いました。感動する部分多々あり、これ聞くために仙台来た甲斐があったなーと思えたほど。

 「泡沫サタデーナイト!」はディスコ調の楽しい曲で、3月に発売されたこぶしファクトリーのシングルで「押忍!こぶし魂」と同様の感があり、(違うグループとはいえ同じハロプロ内で)かぶってる気がするって最初ラジオで聞いた時は思ってしまったのですが、実際にライブで見ると「サタデナイッ」と歌うサビ部分がキャッチーでパーティー感覚溢れるダンスと衣装とともに浮かれて聞くことができますね。途中鈴木香音がステージ上方にひょっこり現れてラジオのDJっぽいしゃべりを入れて来るのもおもしろい。そしてなんといっても生田と牧野が笑顔満面ではっちゃけたダンスをしているのがすごく良い。この2人の笑顔と振り切ったダンスを見るのはワクワクします。

 今度発売される新曲もバラエティ豊かな3曲ですが、コンサート全般もいろんなアレンジの曲を次々と披露していくのは歌謡曲のコンサートならではですね。「OK YEAH!」は細かい高音シンセをこれでもかと強調しまくるサイバートランス系統の曲で、正直なところ苦手なアレンジなのですが、彼女達が楽しそうに踊りながら歌っているのを通すと楽しく聞けます。「負ける気しない 今夜の勝負」は久々に聞きました。自分が今のモーニング娘。にはまった2013年秋ツアー以来ではないでしょうか。そこが原体験とも言えるコンサートなので、その時の記憶が呼び起こされる曲です。円状にぐるぐる動いて歌ったり、ドリフのダンスをそこかしこに入れて来たりと振付がユニークでおもしろい。

 今回のツアーは12期もメンバーの中にガッツリ入ったコンサートになっていて、他メンバーにひけを取らない場面も多々ありました。石田、佐藤、野中美希の3人で歌った「愛して 愛して 後一分」での野中の長尺ソロボーカルも良かったですし、安定した笑顔で踊る尾形春水のダンスも堅実さありつつかわいらしく見せるつぼを心得た動きが良いです。

 MCで記憶に残っているところを。最初の数曲終わりで軽いMCがありました。地元出身の石田が主役となるコンサートで、その辺の話をし出したところで、リーダーの譜久村がはけてしまいます。あれ?ってメンバーが思いつつも気にせずトーク続けていたところに譜久村が戻ってきて、「ごめんね、亜佑美ちゃん。なんかサプライズすると思った?なんにもないの。」「え、別になんかあると思ってなかったですけど。」というやり取りがちょっとおもしろかったです。衣装トラブルかなんかではけただけのよう。

 石田と飯窪春菜の同期2人で数分話すコーナーがありました。この回は特に決め事を作らず、また笑いを取ることも考えず普通の話をしますと宣言して、昨日お風呂のお湯を入れたら油断して溢れてしまったとか本当に普通のことをしゃべってました。若干戸惑うお客さんを目にして「次からはもうちょっとネタを仕込んできます。」と宣言してましたが、そういったことまで含めて2人でノリノリで話をしているのを見て、この2人が将来お酒飲んでくだを巻いている絵が想像できました(といっても本当に泥酔しているのは石田のみで、飯窪は余り飲まずに同じテンションになっていそうな)。来年には石田が20歳になるので、実現可能ですね。

 奇跡の一枚というメンバーとっておきの写真を紹介するコーナーは生田、工藤遥、尾形が担当。尾形はアメリカ・ヒューストンにコンサートしに行った時に公園かなんかにあった牛かなんかの乗り物に上体そらしてロデオっぽく乗った写真を紹介。その写真を見た譜久村が「直線だね。」と尾形の胸が無いことをぐさっと刺してきたことをおもしろおかしく言っていました。これに対して工藤が「本当だね。」「(同じく胸が無い)工藤さんに言われたくないですよー」と言い返してました。これまで尾形が先輩に飯窪に対して厳しめに行くのは良く見てましたが、工藤や生田にもきちんとツッコみ入れているのを見て、いい感じに馴染んできているなーと。

 生田はハロープロジェクトのOGである(元太陽とシスコムーンの)信田美帆と(元メロン記念日の)斉藤瞳との3ショット写真を紹介。活動期間がかぶっていないのに、仲が良いというコメントをしているのを聞いて「生田さん先輩と仲良くなりますよね、本当尊敬しますよ。よく先輩からも生田さんの名前聞くし人気ありますよね。ただ後輩には、、」と工藤がコメント。一瞬「なんやと」とキレるモードを演技しつつ「確かに後輩からは人気ない。でもこぶしファクトリーの広瀬彩海ちゃんと浜浦彩乃ちゃんからは2番目に好きって言ってくれている。」と少々自虐的にコメント。それ受けて尾形が「私も生田さん推しでしたよ。」とフォロー気味に言いますが、「おまえも2推しやろ。(去年モーニング娘。卒業した)鞘師里保の次やろ。」と。この話の中でOG達がカラオケでモーニング娘。の「Help me!!」を歌っているという話が興味深かったです。きちんと後輩の音源追っているのは素晴らしいなと。

 工藤は地下鉄に乗ったときにつり革の穴の中にはめ込まれていた(お菓子の)じゃがりこの箱の写真を。これは画的におもしろい確かに奇跡の一枚。「中入っていたの?」と生田。「怖くて触れませんよ。」「中入ってたかもしれんやろ、じゃがりこ好きだから食べれたらラッキーやん」「ダメですよー、怪しいですよ。」という会話がなかなかのバカトークで良かったです。

 アンコール終了後に「あゆみん」コールに応えて、石田が挨拶に登場。東北を背負っている自覚を持ってこれからもコンサートやっていきたいと宣言している姿はかっこ良いのですが、地域全体を背負うとかではなく自分自身を背負うとかでも良いんじゃないかな、少々気負い過ぎかなと思ったり。「いろんな人生を経た人達がいて、本当は出会う機会なんかあり得ないはずの人たちがこの場で一同に会している。」というコメントは本当にそうだよなーと。
 
author:de nudge, category:live(Othersホール), 10:12
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2016/04/16 Juice=Juice at 千葉県文化会館
 この日はコンサートのはしご。まずはお昼千葉に出向いてハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループJuice=Juice。武道館公演目指して2年弱の期間で単独ライブを220公演行うという過酷なツアー真っ只中。現在はCODE3というフェーズでライブハウスを回っているのですが、その中の特別バージョンとしてのホールコンサートツアー初日となります。1日2回公演の1回目に参加しました。会場は先週見た℃-uteのコンサートと同じで千葉づいてます。

 オープニングアクトでハロプロ研修生が1曲「天まで登れ!」を。これはJuice=Juiceの持ち曲でもあるので、ふさわしいですね。そしてステージ前に薄いスクリーンが降りてきてコンサートスタート。スクリーンに大きな顔と名前の映像が映し出されて、そこにメンバーが一人ずつ踊りながら登場します。最初の宮崎由加のソロダンスからおおーすげー、かっこ良さをひしひしと味わいました。

 そこから最新シングル「カラダだけが大人になったんじゃない」を薄いスクリーン降りたままで歌い(途中で上がる)、音が流れる中で各々名乗った後にノリノリの「伊達じゃないよ うちの人生は」、鉄板のソウル曲「Magic of Love」と続きます。この3曲でもう浮かれまくりました。そこから軽くMCを挟んだりしますが、基本は怒涛の曲畳みかけ(全てフルコーラス)。メンバーもこの日目がけて気合入れて練習してきたそうで、もうそれが存分に味わえるライブとなりました。植村あかりも「事前にすごく食べました」と1回2時間公演を2回行うコンサートに向けてコメントしてましたが、それが必要になるくらいの運動量が必要そうで、本当すごい体力だなーと毎度感心します。

 3月までやっていたドラマの架空グループNEXT YOUとして歌っていた「Next is You!」「大人の事情」もJuice=Juiceバージョンとして披露。NEXT YOUは羽のついたマイクで歌っていて顔が隠れがちなので、Juice=Juiceバージョンの方が良いですね。「Next is You!」のサビでのランニングする手の振りからピョンってはねるダンスがお気に入り。リズムの刻みに合わせたダンスが好きです。

 ステージの演出も過剰になりすぎない気の利いたものになっていて、小さな丸の光をいろいろ散りばめて動かしています。上の方をいくつもの光が雲が流れていくように同じ方向に動かしていったり、バラードの「続いていくSTORY」では上にある光の一つがメンバー一人一人に降りてきて、手のひらで受け止められるように止まったりとか。

 ほとんどの曲を知っているJuice=Juiceですが、一曲聞いたことないなーという曲がありました。サビであー思い出したとなったのですが、モーニング娘。「インスピレーション!」(「恋愛レボリューション21」のカップリング曲)ですね。軽妙なソウルファンクってな印象で良い感じに聞けます。続いての音楽ガッタスのカバー「鳴り始めた恋のBell」も同系統の曲で良い流れだなーと。この曲では客席中央の通路にメンバーがやってきて用意されたお立ち台に登って踊っていました。自分のいた席では宮本佳林と金澤朋子がめちゃ近くに来てびびりまくりました。

 そしてステージに戻ってダンスパフォーマンス。ここの演出とパフォーマンスのかみ合わせもすごく良かったです。ステージ後ろの上方になっているステージで、マリオみたいにピョンとジャンプして登場した宮本に歓声が上がります。人力でスタッフさんが飛ばしているようで、躍動感ある宮本の動きと合わせておおーっとなりました。そこのかっこ良いダンスパフォーマンスからのブレイクビーツ溢れるナンバー「CHOICE & CHANCE」の流れなんて完璧過ぎです。うなるほどかっこ良い。

 宮崎はダンスパフォーマンスに(苦手としている)自分がチャレンジすることなんてー、みたいなことをMCで言ってましたが、すごくかっこ良かったです。しなやかな動きを見ていて、道重さゆみを思い出してしまいました。この日の衣装でバンダナを(最近街でもしている女性を見かける)リボン巻きにしていたりとかわいく見せる工夫をし続けていて、リーダーでありながらはっちゃけたトークをして周りのメンバーからツッコミ受けたりするのもなんとなく道重を思い出させます。

 この他に傘を使っての「愛・愛・傘」とかいい感じで、この辺は半年前にやったホールコンサートの延長上にある演出もあるのですが、その時より洗練されている印象がありました。宮本と高木紗友希は千葉県出身ということで、凱旋コンサートとなります。アンコールでは客席から「さーゆーき」「かーりーん」と交互にコールが起こります。その都度メンバーの色(黄色と紫)ペンライトも切り替わって、打ち合わせも無しにこれが揃うって驚異的だなーと思いました。高木は感無量といった感でコンサート始まる「ジュース」コールにも感激ひとしおだったそう。

 音声トラブルも少々ありましたが、それでも完成度がとても高い。かわいさ、歌、ダンスを存分に味わえるアイドルのライブとしては今一番のお気に入りかも、と思いました。またホールコンサート行く予定があるので楽しみにしたいと思います。
 
author:de nudge, category:live(Othersホール), 11:36
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2016/04/09 ℃-ute at 千葉県文化会館
 ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループ。ハロコンやフェスなどで何回も見ているグループですが、単独コンサートは初めての参加になります。キャリア10年以上(でもまだ20代前半という若さ)で持ち曲多いこともあり、単独はノリについていけないかな、と思っていたのですが去年のRock In Japanのライブが素晴らしかったのと、去年年末にアルバム「℃maj9」(「シーメジャーナインス」と読む)が出てそこ中心にやるかな、と期待して参加しました。1日2回公演の2回目に参加。

 また、今回は地元千葉に住んでいる「最近のアイドル全然知らん」という友達を連れて行きました。ということもあり、初めてファミリー席という着席して見る席で大人しく見たのですが、かなり熱く聞けたコンサートとなりました。早めに現地行って1人で周りを観光しました。働くまでは千葉県に住んでたのですが、この辺行った記憶が無かったですね。千葉県文化会館はもちろん、千葉城や県庁などもたぶん初めて見ます。青葉の森公園という広い公園にも出向いたのですが、ここは一回行った記憶があります。桜が散っている中でお花見やジョギングしている人たちがたくさんいて良い雰囲気。

 開演前にオープニングアクトとしてハロプロ研修生6人が登場して1曲歌います。その後の本編でも5曲くらいステージ演出やバックダンサーとして出演しました。コンサート途中で流されたリハーサル映像にも研修生が出ていましたが、他のハロプロコンサートとは異なり、℃-uteコンサートの一員として参加している感ありました。

 本編の最初はステージ前方両脇にテーブルと椅子、手前から奥に上がる形状の階段の両脇には大きいカーテンのような布が敷かれていて、キャバレーっぽい雰囲気からスタートです。「℃maj9」に収録されている「男と女とForever」、今度発売されるシングルから「人生はSTEP!」、そして同アルバムから「羨んじゃう」とステージの雰囲気にあったムード歌謡の要素ある曲が続きます。「人生はSTEP!」は本当好みなメロディ。ちょっと切なげな感がありつつも、ほんのりとステップ踏みたくなるウキウキ感が良いです。

 同じく今月発売のシングルの残り2曲「Summer Wind」「何故 人は争うんだろう?」も披露。「Summer Wind」はしっとりとしたちょい懐かしさを感じさせるメロディで聞かせます。ラストサビ部分で萩原舞が髪をなでながらソロダンスを踊るところから中島早貴が続いていく展開がかっこ良いです。「何故 人は争うんだろう?」はスタンドマイクで歌うゴスペルっぽい雰囲気がある曲でした。

 新曲は大人しめですが、ライブ全般はとにかく激しく踊る曲を巡らせます。MCも少な目で飛ばしまくりで良く体力持つなーと感心しまくり。知らない曲でもその歌い踊る5人の姿に圧倒させられます。また1階席のお客さんのコールが地響きのように鳴り渡るのもすごいなーと思いました。ステージ演出もいろいろ工夫を凝らしていてヒップホップなフード付きパーカーを着て歌った「Midnight Temptation」から、それを脱いで光るサングラスをかけてワイヤレスマイクでブラックライトの中歌い踊る「デジタリック→0(LOVE)」とつなげて、激しく踊る「The Middle Management〜女性中間管理職〜」の3連チャンなんてかっこ良かったですね。「デジタリック→0(LOVE)」でセンターを務めて、「The Middle Management〜女性中間管理職〜」は出だし部分を歌う萩原のボーカルがテクノ音に合っている感があって良いです。

 自分達のコンサートMCはぐだぐだだと(先月のひなフェスで岡井千聖が)言っていましたが、全然ぐだぐだじゃなかったです(この回だけかもしれませんが)。お客が変な茶々を入れることができないくらいに矢島舞美と岡井が焼肉屋をテーマに早口でしゃべり倒していました。矢島は鈴木愛理と行った焼き肉屋でおもしろい店長とのエピソード、岡井は家族で行った焼き肉屋で具志堅用高に会ったエピソードを語っていました。そこが具志堅との初対面だったそうですが、「矢口真里だ、矢口真里だ」とずっと言われていたそうです。確かにキャラ似てますね。また、番組でも一緒になった機会があったそうですが(「クイズやさしいね」かな)、その時のことを具志堅は全然覚えていなかったそう。。

 アンコールの挨拶時にはこのぐたぐだモードの片鱗が味わえて、千葉出身で近日誕生日だという言う鈴木を祝福するコールに照れて、「千葉県出身の人〜(自分も手を挙げる)。結構いますね。千葉ってやたら東京って名前が付いている施設があるじゃないですか。でもなんとかかんとか、、」と結論が見えない話に陥り、アンコールラストの「アイアンハート」はイントロ部分で自由にセリフ言う部分があるのですが、今回担当の鈴木はヘンなポーズで何を言っているか分からないまま歌に入る形になっていました。また、アンコール終わりにスタッフに促され一人残ってしゃべるところも照れまくってあわあわしたトークに。それまではモデルも務めるスタイルの良さを生かした切れあるダンスと、リズムとメロディにがっつり合う迫力あるボーカルでめちゃくちゃ格好良かったのですが、この時とはギャップありまくりでした。

 と、ほのぼのとした場面もありつつ全般には力強さを全面に押し出した歌とダンスで爽快感あるライブを楽しみました。おまけで「最近のアイドル全然知らん」な友達の感想を。

 
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author:de nudge, category:live(Othersホール), 19:22
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2016/04/02 Oreka TX at 所沢市民文化センターミューズ キューブホール
 スペインのバスク地方出身で伝統の打楽器チャラパルタを演奏する男性2人組のOreka TX。彼らが世界中を旅して現地の人とセッションするドキュメンタリー映画が1時間、演奏が1時間という公演に行って来ました。所沢航空記念公園の隣にあるこちらの施設は複数のホールを持ちます。その中の300人ほど入るホールでの公演でした。

 少々長い前置き。こちらの公演は昼過ぎ開始ですが、朝から現地に行って来ました。所沢航空記念公園は以前から行ってみたかったところ、しかも桜の咲く季節に行ってみたかったので、この公演はタイミングばっちりでした。所沢航空記念公園は3年前にやっていた映画「ボクたちの交換日記」の舞台になった場所で、桜の木に囲まれてコントするシーンが印象的でした。前日に映画を改めて見返して、この日現地でジョギングを。撮影場所いまいち分からなかったのですが、雰囲気は堪能。広い公園で、ジョギングコースも整備されていて気持ち良い。桜は7分咲きといったところですが、お花見する人やイベントで和太鼓叩く人たちを見つつ、走りました。その後銭湯に行って休んでから会場に向かいます。

 映画はチャラパルタの紹介から始まります。木を削って作る楽器で木琴のように長方形の板を作って、そこに大きなすりこぎ棒で叩いて音を鳴らします。ユニゾンは無く4つの手でメロディとリズムを作りだしていくような演奏スタイル。Orquesta Nudge! Nudge!というバンドでメンバーの2人がブンバカという楽器を演奏する曲があるのですが、その叩き方を思い出します。映画はそのOreka TXがインドの奥地やら北極、モンゴル、砂漠などの少数民族の住む土地を訪れて現地の音楽とセッションしてレコーディングしていく映像が次々と流れます。

 セッションだけでなく、現地ならではのチャラパルタを作り出して演奏したりします。北極では氷を削ったり、石山では石を削ってつくりだしたり。チャラパルタは音階もきちんとつく打楽器なので、チューニングもするのですが、その都度削ったりするので、ものすごく作るの時間かかりそう。現地に住む人たちの生活や交流風景も織り交ぜつつ、レコーディングやセッション映像を流していきます。そしてラストはレコーディングした音をつながて一つの曲にしたものを流していました。テクノ的なダンスもののリズムに様々な音がからむもので、映像と強く結びついたおもしろい曲でしたね。特にモンゴルの独特な唱法であるホーミーは強力だなーという印象でした。

 そして続いてはライブ。ギターが小さなアンプを使っていますが、それ以外は完全生音。チャラパルタは石の打楽器と木の打楽器が用意されていて曲により使い分けられます。この日のライブでは石の方を使った演奏が多かったです。木を比べると響きが強くてその倍音はハンドベルのような音に聞こえる時も。サポートが2人いてギターと、吹奏楽器を担当するメンバーが一人ずつ。ギターはフラメンコな味のもの、吹奏楽器はソプラノサックス、木で出来た長い縦笛のもの、小さな角形状のものと3種楽器を使い分けます。小さな角形状のものはバグパイプのような音が出てきて、楽器の見た目と合わない音にびっくり。木で出来た長い縦笛のものはソプラノサックスとバグパイプの中間のような音(って想像つかないと思いますが…)という印象がありました。

 演奏した曲は映画で流れていたダンスミュージック+ワールドミュージックなものとは異なるもので、ラテンポップスとアイリッシュドラッドな曲の印象のものが多かったです。サポートもそれらの楽曲に合ったもので、よい感じにチャラパルタの音に寄り添います。リズムとメロディを同時に形成するようなチャラパルタの音の鳴りはおもしろく、こういった曲でもいい感じに聞かせます。

 Oreka TXは、一曲でティンパニーのような大きな半球状の打楽器を使用します。低音がボワボワ鳴る音はアフリカ系のバンドでたまに見る楽器(球状のパーカッションみたいなやつ)ものと似ています。なんていう楽器なんでしょう。アンコールでは吹奏楽器奏者が古い楽器を使うと宣言して大きな縦に長い木の箱に弦が張っていて、それを弓で叩きながら音を出します。さらに歌も歌います。腹の底から力強い声でアイリッシュドラッドな歌がいい感じにマッチしていました。

 曲によってはお客の手拍子が入ったり聞き入ったりといろんなタイプの曲を味わいました。お客の拍手喝さいを浴びてメンバーもうれしそうでした。コンサート終わりにには所沢の地ビールも飲んで、所沢満喫した感がありました。
 
author:de nudge, category:live(Othersホール), 06:53
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2016/03/12 モーニング娘。'16 at オリンパスホール八王子
 この日から始まったモーニング娘。'16の春ツアー。この日2回ある公演の2回目に参加してきました。
 
 これまで1階席の後方立見、3階席の一番後ろで見たことある会場ですが、今回は2階席の比較的前目だったので一番見やすかったです。エースの鞘師里保卒業後初めての単独ツアーです。個人的に一番好きなメンバーだったので、不在をさびしく感じる場面がちょっとだけあったものの、全般にはすごく楽しんだ、そして改めてモーニング娘。'16のメンバーすごいなーと思ったライブでした。
 
 足をケガしている野中美希はステージ脇に座ってのパフォーマンス。以降長くなったので、続きで。
 
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author:de nudge, category:live(Othersホール), 11:26
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2016/02/07 東京スカパラダイスオーケストラ at 仙台サンプラザホール
 昨日に引き続き仙台サンプラザホールでのコンサートです。昼間は松島を観光して夕方会場に向かいます。昨日とは音楽性、ファン層なども異なりますが、会場の中のグッズやCD売り場などは同じ位置で既視感たっぷり。昨日よりも多くのお客さんで埋まっていて指定席は売り切れ。一階席後方には立見席まで設けられています。様々なタイプのお客さんいますが、平均年齢は高そうな感じ。女性客が6〜7割と多めです。

 ロックフェスでは何回も見ていて、また各メンバーの別ユニット(川上つよしと彼のムードメイカーズ、Sembello、フィッシュマンズ、LOSALIOS)のライブも見ていたりとお馴染み感ある東京スカパラダイスオーケストラですが、単独ライブ今まで見たことなく、今回見る機会があって良かったです。そして2時間半にのぼるライブは予想以上に聞きどころ見どころたくさんで、初めてながら骨の髄まで楽しんだ感ありました。

 メンバーはトランペット、トロンボーン、テナーサックス、バリトンサックス、ギター、ベース、ドラム、キーボード、パーカッションの男性9人編成。みなさん伊達男で立っている姿だけでかっこ良い。ライブ開始前はステージに大きい幕が降ろされているのですが、その幕が歌舞伎で見るような柄。そして流れている音楽も同様。そしてライブ開始時間になると、幕が降りている状態のままで左端に演説台が運び込まれて、そこにテナーサックス担当のGAMOが登場します。

 講釈師として語りだします。良い声でしゃべりがめちゃうまい。スカパラの歴史、メンバーの紹介などを高らかに語り、これから始まるライブのワクワク感が会場中に渦巻いていくのを体感するほど、お客の心を捕まえていました。

 そして始まったライブはインストスカを中心にいろんなタイプの曲を聞かせます。新作リリースに伴うツアーのようで恐らくそこからの曲中心、でも自分も知っている曲たくさんありました。「火の玉ジャイヴ」は懐かしいなーと思える管楽器隊の鳴りっぷりがワクワクさせる曲。序盤の方にはボーカル曲のメドレーなんかがあり、音源ではゲストボーカル迎えたものをメンバーが代わる代わるでボーカルパートを取ります。みなさん良い声。でも一番印象に残ったのは「追憶のライラック」で、ボーカル部分をふたを被せたトランペットでせつなくメロディラインをなぞっていたのが良かったです。

 そしてそのメドレーラストにはゲストボーカルが登場します。後で知ったのですが、クリープハイプというバンドのボーカルの方だそうで初めて聞きます。甲高いよれた声がスカパラの音にマッチしていて非常にかっこ良い。その後でも登場してさらに2曲歌っていました。その内の1曲はバリトンサックス担当の谷中敦とLINEでアイデアを交換しながら2人で詞を作り上げたとのこと。

 歌ものメドレー終わりに再度演説台が持ち込まれて、GAMOが講釈を一発ぶちかまします。そして台に置いてあるPCからテクノの音を出してそれにエフェクトボイスをかませてYMOな世界(実際にYMOの「Technopolis」という曲のカバーだったよう)をやったのは意外な展開でした。さらにそこに生ドラムを被せてきて、他の楽器も徐々に加わり「ルパン三世 '78」につなげていったのもおもしろい。

 「美しく燃える森」もボーカル曲ですが、みんなに歌ってもらおうとステージ脇にめくりを用意してそこに歌詞を見せます。こういった仕掛けも良いですね。めくりを担当する黒子や、マイクを持ち運びするイケ面なお兄さんなど細かいところの演出が粋にあふれている感じが良いです。

 後半最初の方ではドラム茂木欣一のトークコーナーがラジオDJ風にあります。事前にお客さんから取っていたアンケートを読み上げます。この日彼に振られてきてライブにやってきたという女性と、お母さんが「電子ドラムを買ってくれない」「サックスを買ってくれない」という兄妹のアンケートが紹介されていてなかなかおもしろい。そのお客さんと直接会話したり、さらにその兄妹とお母さんの3人に至ってはステージに上がってもらって、それぞれ買ってくれないという楽器を演奏させてあげます。これはなかなかすごい。おまけに妹さんのドラムが予想以上にきちんと叩けるもので、他メンバーもセッションに加わっていました。「どうですかー、お母さん」とにっこりとせまる茂木の声を受けて「今年中には買いたいと思います。。」と宣言させられていました。なごんだ時間でしたね。一回お客を座らせてこの辺のやり取りを見せたのもナイスでした。

 後半はさらにエンジンかかって怒涛の盛り上がり。フィッシュマンズの「いかれたBaby」のカバーなんて意外すぎる(フィッシュマンズメンバーの茂木がいるだけになおさら)曲も持って来たり、「SKA ME CRAZY」「DOWN BEAT STOMP」というフェスでの鉄板曲も繰り出していました。「SKA ME CRAZY」は最初の部分でトランペット担当のNARGOがピアニカソロを聞かせるのがお馴染みですが、ラスト部分で歌舞伎ちっくな照明とともにピアニカ自体が光りだす演出がおもしろい。

 本編ラストの曲はキーボード沖祐市のおしゃれなソロから入るいい感じのミドルテンポ曲でしっとりと。管楽器隊の泣きのメロディが良いです。客席からの拍手に包まれる中メンバーが横一列で挨拶して幕が降ります。そしてそのまま終了、、と思いきや再度幕が上がって2曲。ロックステディな心地よい曲をやって会場をあったかくして締めていました。
 
author:de nudge, category:live(Othersホール), 14:40
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