RSS | ATOM | SEARCH
2016/03/27 Juice=Juice at 横浜Bay Hall
 横浜Bay Hallで2日連続ライブの2日目。ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループJuice=Juice。武道館公演目指して2年弱の期間で単独ライブを220公演行うという過酷なツアー真っ只中。現在はCODE2というフェーズなのですが、そのラストとなる公演です。1日2回公演の2回目に行ってきました。

 前日と整理番号一緒くらい(200番台)で入場開始10分前くらいに着いたのも前日と同じなのですが、ハロプロファンのみなさんは集まりが良いですね、既に並んでいる人たちたくさん。ハロプロ関係のライブ行く度に思うのですが、一体何が入っているのやらというくらいの大きなリュックやバッグを持ってきているお客さんが結構います。ここのライブハウスのスタッフさんは人数多いことや敷地に余裕があることも要因としてあるのでしょうけど、入場の仕切りがすごく良いなーと思いました。

 Juice=Juiceはハロプロコンサートやイベントでちょこちょこと見ているのですが、単独ライブとしては3ヶ月ぶり。前回もCODE2として見ていて、セットリストもほぼ一緒でした。感想を。

 まずはオープニングアクトでNEXT YOU登場。Juice=Juiceが主役として演じているドラマの架空グループが登場します。「武道館」というドラマでこの前日が最終回でした。最初に登場するなり、前日のドラマの一コマをコント仕立てで見せます。予想外なスタートでちょい驚きました。リーダー宮崎由加のアイデアで急きょやることにしたそうですが、ナイスな企画ですね。ショートコント好きとしてうれしかったです。

 そしてドラマ挿入歌の「大人の事情」を。最初ドラマを見た時は普段ステージで見ている人がテレビに出てて演技していることの違和感、新鮮さ(たまにバンドマンがドラマ出てるのを見ていたりするのと同じ感覚)があったのですが、その内見慣れてきて、今度は逆にテレビに出ている人たちを生で見ているーという興奮を味わえましたね。この歌を歌っている時はあーテレビでやってるのと同じ光景だーという感動を覚えました。

 衣装替えがあってJuice=Juiceのライブスタート。この日は金澤朋子以外は全員ポニーテールでした(植村あかりは途中でゴム取れてポニーテールじゃなくなってましたが)。CODE2の期間はドラマだけでなく、宮崎の足のケガや金澤の病気など波乱万丈なことがありかなり大変だったようですが、それらを乗り越えてこうやって5人の素晴らしいライブを見れるのはありがたいですね。とはいえ実は自分が見たライブでは幸いなことにメンバー欠けたことは無かったのですが。

 5人それぞれ個性ある声を持つのですが、歌のうまさとともにみなさん通り良いというか声が太いですね。宮崎はかわいらしい高い声を持つのですが、興奮してしゃべってたり張り上げて歌う場面などではもしかして一番太い声を持つのでは、と思ったりします。ソウルフルな歌声を持つ高木紗友希はこの日花粉症かなんかで鼻をぐずぐずさせていて調子悪そうでしたが、そういった中で気合込めて歌を歌っているのに感動させられます。

 今の力強いJuice=Juiceのライブを形成する要因はいろいろあるんでしょうけど、やはり去年出したアルバム「First Squeeze!」は大きいですね。ライブに映える多様な楽曲を自分達のものにして踊り歌いこなすことで、どの曲もいい感じに聞けます。「チクタク 私の旬」「初めてを経験中」とかわいらしいミドルテンポの曲を心地よく聞いたり、大人っぽい「香水」をしっとり聞いて、ロッキッシュな「GIRLS BE AMBITIOUS」や「CHOICE & CHANCE」で弾けまくって聞いたり。「CHOICE & CHANCE」は躍動感あふれる宮本佳林のダンスがまず目に付きますが、この日は植村のダンスにも惹かれました。2コーラス目とかでセンターに位置してダンスした場面なんか、おーかっこいーと思ったり。

 お客も熱いコールで応えていて、「天まで昇れ」やCODE2ラストということでこの回おまけでやった「Wonderful World」のラーララーという合唱は熱かったです。前日ライブのクラムボン「波よせて」のサビの合唱もそうですが、みんなで声出すって素直に良いなーと思えます。ラストメンバー挨拶終了後の鳴りやまない拍手も、ライブの感動を誉め立たえるものですごい良かったですね。金澤がその拍手に驚きを示していたくらい。

 いろんな困難も抱えつつ、ものすごい多くのライブをこなすことでここまで完成度高いライブを見せられるのはすごいなーと思います。前回も書きましたが、全ての曲をフルコーラスでやるのも好感。バンドものも含めて今一番定期的に見たいと思わせられるグループです。体調悪そうだった高木のみでなく、「Wonderful World」の途中で金澤が(頻繁に痛めていると思われる)右肩をかばうような仕草を見せていたり、この日だけでもかなり大変な中のパフォーマンスだったのかと思うのですが、これだけのライブを見せてくれたことに感謝です。
 
author:de nudge, category:live(横浜Bay Hall), 21:38
comments(0), -
2016/03/26 clammbon at 横浜Bay Hall

 横浜Bay Hallで2日連続でライブを見ます。まずは初日。ミニアルバム発売に伴うクラムボンのツアー。チケット代が2500円と驚異的な安さ(翌日見た同所のライブの半額以下)ですが、それは今年から活動形態(というより商売形態と書いた方が適切かも)を変えたことによるものと思われます。

 アンコール含め12曲で2時間近いライブ。時間の割に曲数が少ないのはミニアルバム発売ツアーということと、事前に予告されてましたが、MCを長く取ったため。MCについては後で触れるとしてまずはライブの感想を。

 波の音からミトの断続的につまびくようなギターの音から入った「imagination」から始まります。ひさびさに聞きますね。この曲聞いた瞬間にいやー素晴らしいと聞き入ってしまいました。原田郁子が片方の手でベース音となる小型キーボードを弾いてましたが、あれって以前からやってましたっけ?

 そこから「シカゴ」でどっかんと盛り上げて、このツアーでは初めてやるという「雲ゆき」を。ポップな世界に聞いていてうれしい音がそこかしこに入り込んでいて非常に楽しい。伊藤大助のドラムも毎度素晴らしく、これ見よがしな叩きっぷりを見せないながらもついつい目が行ってしまうことが多いです。

 ミニアルバムは5曲入りなのですが、全部やっていました。去年の武道館公演でやっていた「Slight Slight」以外は初聞き。全てこれまでのクラムボンの楽曲とは少し印象が違うもので、うまく説明はできないのですが、時間軸が少し違うようなリズムやアレンジになっている感の曲が多かった気がします。丁寧にメロディを紡ぎつつ、アレンジは過剰に全面には出てこない、落ち着いた音でありつつ聞いていておっと思ううれしい瞬間が多々あるような。「結のうた」のメロディは一聴で好みと思いました。この曲ではスマートフォンに入れたVideo Clipperというアプリを通してステージを撮影することをOKにしていて、それをネット通じてお客のいろんな角度から撮影した映像を見ることができるそうな。

 既存曲の聞かせ方も変えていて、「バイタルサイン」はよりロックな疾走感が際立たせるようになって混沌さを少し減じている(この曲で恒例なミトの破壊的なベースアクションも落ち着いていた)ものになっていたり、「KANADE Dance」では原田郁子のカラフルなキーボードの音色が一層胸に迫ってくるものになっていたり。

 アンコールラストの「Slight Slight」は改めて良い曲ですね。大人しめなメロディでありながら長尺曲という結構珍しいタイプの曲かなと思いますが、聞き入ってしまいます。

 そして長いMCについて、続きで。
 

続きを読む >>
author:de nudge, category:live(横浜Bay Hall), 12:49
comments(0), -
2016/03/21 Juana Molina、ASA-CHANG&巡礼 at 代官山 晴れたら空に豆まいて
 前述のライブを見た後、品川から渋谷まで電車で移動。渋谷から表参道まで徒歩で移動。とあるお店に期間限定で安藤裕子の未発表曲が聞けるということで行って聞いた後、さらに時間が余裕があったので代官山まで散歩がてら歩いて向かいます。思ったより遠くてヘトヘトになりながらも到着。この日2回行われたライブの2回目に行ってきました。

 この変わった名前のライブハウスには3年ぶりくらいに来ましたが、大きく変わったところが。客席の床がなんと畳になっています。靴脱いでビニール袋に入れて上がります。そしてお客も詰めかけているのでスタンディング。畳のスタンディングでライブ見るってなかなか新鮮な体験。


 まずは客席中央のミニ櫓っぽいスペースでASA-CHANG&巡礼。ものすごいひさびさ、6年半ぶりくらいに見ます。その時からメンバーが変わっていてタブラ奏者のU-zhaanとプログラマーの浦山秀彦が抜けて、サックス/フルート/ボーカルの後関好宏(在日ファンク)とバイオリン/ギター/ボーカルの須原杏(TK from 凛として時雨のバックなど)が加入しました。この日は須原が欠席で変わりにキーボード/ボーカルの小田朋美が加わった3人でのライブです。

 4曲で30分ほどのライブ。まずは「影の無いヒト」から。巡礼トロニクスという機械からいろんな音や断続的に同じフレーズを繰り返すボーカルが出て、そこに生楽器が主にボーカルに寄り添う形で演奏する特殊なスタイルを取るこのバンドですが、そこは維持されているものの担当楽器が変わったことにより、聞き味も変わります。この曲は以前はASA-CHANGが片膝つきながらミニドラム(シンバルは紐につけて口でくわえる)を叩いて、巡礼トロニクスから出る声にタブラが同期するように叩いていく非常にシリアスでスリリングさもある演奏だったのですが、今回はASA-CHANGが電子タブラとでもいうのでしょうかボワボワ鳴るリズム楽器を叩いてベースとなるリズムを作って、後関のフルートと小田の肩掛けキーボードが巡礼トロニクスの出すボーカルではなく上音となるフレーズの方に寄り添ってユニゾンで演奏します。シリアスさは維持しつつもより情緒的になったようなアレンジでした。

 次の曲は今月発売されたアルバム「まほう」からタイトル曲の「まほう」を。この曲では後関がボーカルを取ります。断続的な一音一音の巡礼トロニクスからの言葉に温かみのあるメロディを素朴な感じで歌う後関の声との組み合わせがすごく良いです。聞いていて思い出したのですが、3年前このライブハウスに来た時に見たライブでも後関は歌ってたんですよねー。ゆあきといというユニットにゲストで後関が出ていて一曲ボーカルの一十三十一とデュエットで歌ってました。さらにそういえば一十三十一はASA-CHANGプロデュースで曲出していた記憶も。

 3曲目は一番の有名曲であろう「花」、ラストは最新作から「告白」を小田のボーカルでやっていました。音源買ったばかりだったので、もう少し聞きこんでからまたライブ見たいですね。「まほう」のメロディはこの日以降頭をよぎることが多くなりました。


 続いてアルゼンチンの女性シンガーソングライターJuana Molina。1年ぶり5回目となります。バックは前回見た時と恐らく同じメンバーで、ギター/ベース/キーボード/コーラス、ドラムの男性2人を従えた3人編成。前回のライブもかなりリズムが強くなった印象だったのですが、今回は一層度合が強くなったような。ギター、キーボード、ボーカルなどをサンプリングさせて摩訶不思議な音世界を描くことをベースにしているのは変わらずとも、曲によってダンサブルになったり、ポップなメロディがついたりと世界観が広がった感がありました。

 2曲目辺りにやった「Eras」は「コン」というフレーズを繰り返し響くように歌うのが印象的、4曲目あたりにやった春らしいポップなメロディは新曲でしょうか、今までのJuana Molinaでは味わったことの無い感触がありました。そこから「Un Dia」「Vive Solo」とつなげるのですが、「Un Dia」のはじけっぷりがすごかったです。Juana Molinaの独唱から始まり、ドラムがパンっと切り込むように叩きだすのですが、そこでのお客の反応がすごく一瞬モッシュが起こったのかと錯覚したほど。Molinaも踊りまくりのかなりアッパーなモードでびっくりしました。2009年のフジロックで見た時は気難しい表情で職人肌を感じさせる演奏という印象だったのが、笑顔もそこかしこに見せつつの演奏になっていました。

 7曲目辺りにやった曲(こちらも新曲っていってたかな)では途中からMolinaがシンバルをビシビシ叩きまくってお客の喝さいを浴びてました。そこで一旦他のメンバーがはけて次の曲ではMolinaの弾き語り(こちらも新曲)。澄んだメロディでいい感じに聞けました。このタイプは今まで味わって来たものでありつつ、メロディはポップさが増した印象があります。

 プロモーターの方からプレゼントされたというチロルチョコの詰め合わせ(表面に恐らくオリジナルのイラストが付いていた)なんかも見せてご機嫌なモードに終始していて、こちらもノリノリで聞いちゃいましたね。Juana Molinaでこんなに体を揺らしながら聞いたのは初めてです。アンコールは2曲で1曲目はハウスとしても通用するようなビートになったボーカル曲を聞かせます。ラストはアメリカンロックな感じも漂わせる、でもJuana Molinaならではの曲の味になっていて聞きごたえありました。大満足な1時間20分ほどのライブでした。


 個性ある素晴らしい2組のライブ見れてうれしかったですね。前日とこの日でかなり体力使ってしまって、翌日お疲れモードになってしまいましたが、楽しい2日間でした。
 
author:de nudge, category:live(月見ル君想フ、晴れたら空に豆まいて、山羊に聞く?), 21:56
comments(0), -
2016/03/21 Juice=Juice at 品川ステラボール
 この日はいろいろと動き回った日。ライブも2つ見ました。歩数計アプリを見たら23000歩ほど。前日は延べ5時間ほどのライブを見たので31000歩とさらに動いていることになるのですが、この日の方があちこち歩いたので疲れは大きかったですね。まずは朝一で品川に行って映画を見て昼食取った後、同じ施設にあるライブハウスにて昼からライブを見ます。

 ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループJuice=Juice。シングル「カラダだけが大人になったんじゃない/Next is you!」のシリアルイベント(シングル買うと付いてくる応募券で抽選に申し込んで当たると無料で行けるイベント)。3回ある内の1回目に申し込んで当たって行ってきました。

 大きなライブハウスで2階までお客さんが埋まります。通常1階はスタンディングですが、椅子が置かれており抽選で座席が決められます。自分は1階の後方席。メンバーは大きなライブハウスでお客が埋まるか心配していたようですが、満杯。

 ハロプロで他グループも同様のイベントを行う場合はトークやゲームコーナーを入れたりするのですが、Juice=Juiceはガチンコのライブ。最初の5曲はJuice=Juiceとして「カラダだけが大人になったんじゃない」「スクランブル」「風に吹かれて」「Girls Be Ambitious」「伊達じゃないよ うちの人生は」。それから衣装チェンジをして現在放映中のドラマで演じている架空のアイドルグループNext Youとして「Next is you!」「大人の事情」の2曲。MCは自己紹介のみで7曲全てフルコーラスでやり切っていました。

 素晴らしいと思う瞬間が多々。ハロプロの他グループ(といっても全グループの単独ライブ見たことないのでたぶんですが)は、単独コンサートでもフルコーラスの曲が少な目なセットリストを組むところ、Juice=Juiceは基本全部フルコーラスで歌っていて、こういったミニライブでも同様。パフォーマンス第一な姿勢が非常に好みです。「Girls Be Ambitious」では宮本佳林が「大好きなあの人に告白…」と歌う歌詞を高木紗友希に向けて歌い、高木は「ブー」としかめっ面で返したり、植村あかりと宮崎由加がわちゃわちゃとつつき合ったりと歌う中で遊びの部分を入れてたりするのがおもしろい。

 金澤朋子は前日のひなフェスと同様にポニーテール姿でのパフォーマンス。ここのところは体調も良さそうで艶ある声とかっこ良いダンスを堪能。笑顔を見ているだけでうれしくなるものがありますね。前日までのひなフェスの疲れの影響か、定型文での挨拶に飽きが来ていることもあるのかNext Youでの自己紹介では噛んでいたメンバー多かったですが、歌はしっかりと。個性ある良い声を持つ5人のパフォーマンスを今回も堪能しました。

 この日3回やっているので合計で21曲と単独ライブ並みの曲数やっていることになりますね。こういった大きなライブハウスで単独ライブ見たいなーと思ったりするのですが不思議とイベントのみで、単独ライブはもっと小さなライブハウスでやったりするのが不思議。こうした大きな空間での(しかもホール公演のように凝ったステージセットを組まないで)ハロプロのライブをもっと見てみたいなーと改めて思ったイベントでした。

 おまけで朝見た映画の感想を。
 
続きを読む >>
author:de nudge, category:live(品川ステラボール), 00:10
comments(0), -
2016/03/20 (夜) Hello! Project ひなフェス 2016 at パシフィコ横浜展示ホール
 前回からの続きでひなフェス夜の部。この回は℃-uteメインでした。

 ハロプロ研修生の「おへその国からこんにちは」はひさびさに聞きました。大分慣れてきましたがやっぱりインパクトありまくりの曲。この曲にどれだけ馴染むかがハロプロファンの濃度が問われていると言って良いかなと思っています。最初この曲のパフォーマンス見た時はびっくりしました。

 つばきファクトリーはピーベリーの「キャベツ白書〜春編〜」をカバー。今後も歌い継いでいくとのこと。これまでテクノ路線の曲ばかりだった気がしますが、こういった素朴な路線の曲も増やしていくんですかね。ピーベリーみたくハモリも聞かせるようになってくれるとうれしいかなーと思いました。

 各グループ2曲歌う間にメンバーの自己紹介をするのですが、小さな笑いの工夫を凝らしていたのがモーニング娘。'16とカントリー・ガールズ。モーニング娘。'16はメンバーが名前をさっと言っていく中で牧野真莉愛が「マリアンラブリンです!」と言って、他メンバーから「ちゃんと名前言いなさい」と注意されてもめげずに繰り返すコント仕立てをしていました。これ昼の回でもやっていてちょいおもしろいな、と思っていたのですが、夜の回はさらにそれにかぶせるように「どうもあかねちんです」と羽賀朱音が持ちネタ(右手を望遠鏡に見立てて目に当てるポーズ取る)をやってきて、もう一笑い起こしていました。

 カントリー・ガールズは昼の回ではメンバーそれぞれが自分で決めたコールをお客に繰り返させることをやっていて、嗣永桃子が「ももち、かわいい」というのをお客に連続コールさせることから始まり、続く他メンバーもそれぞれ決めたコールをさせていておもしろかったのですが、夜の回は逆に他メンバーが決めたコールをさせていてさらにおもしろかったです。山木梨沙を「りさちゃん、お嬢」(金持ちキャラ)、稲場愛香を「まなかん、あざかわ」(あざとさを持つブリっ子キャラ)など。小関舞に至っては「自意識、過剰」とナルシストキャラを反映したコールだったのですが、名前すら入っていないという。。

 これらをコントロールする嗣永は本当にすごい。ラストの曲前で℃-uteの矢島舞美が各グループを呼び込むところでカントリー・ガールズを旧名の「カントリー娘。」と紹介してしまい、そこで登場しかけた嗣永が固まってしまい(その表情だけでおもしろい)、他のメンバーも追随。その後そそくさと引っ込んで矢島に正しい名前を言わさせてそこでわらわらと登場して、メンバー全員で「どうも、カントリー・ガールズでーす。」と宣言して笑いを起こしていましたが、この臨機応変なリアクションが素晴らしい。

 この回で抽選で選ばれたメンバーはソロが和田彩花(アンジュルム)でモーニング娘。の「Take off is now!」、グループが矢島舞美(℃-ute)、勝田里奈(アンジュルム)、石田亜佑美(モーニング娘。'16)、工藤遥(モーニング娘。'16)、尾形春水(モーニング娘。'16)、岸本ゆめの(つばきファクトリー)の6人で11WATERの「BE ALL RIGHT!」を歌います。和田は長い髪と手足を効果的に使ってかっこ良い曲を聞かせます。メインから中央のステージで歩きながら歌う様は、後で飯窪春菜(モーニング娘。'16)も言っていましたが、モデルさんがランウェイを歩いているかの様。でもそういったモデルさんのような振る舞いをしながらも大きな口を開けて満面の笑顔を見せているのが良いですね。

 ℃-uteの各グループカバーも4曲。モーニング娘。'16は「THE FUTURE」をカバー。去年Berryz工房の「愛はいつも君の中で」をカバーしてた時も思いましたが、デジタルな変則ビートが軸となる曲との相性は良いですね。「THE FUTURE」でもそうでしたが、ソロパートが増えていた生田衣梨奈は高音を出すのを控えて中低音を伸びやかに聞かせるボーカル主体になっていて好印象でした。表情もかっこ良さげな決め顔がそこかしこで見られていて良かったなーと。

 メインとなる℃-uteは5曲ほど最後の方連続で歌います。「Danceでバコーン!」「JUMP」の2連続は鉄板の盛り上がり。「JUMP」では忙しい2日間を過ごして体力的にもきついのを振り払うかのように気合の入った咆哮と呼べるような「ウォオー」と歌う岡井千聖(℃-ute)の表情と声がかっこ良かったです。

 と、盛りだくさんではあったのですが、その中でもめちゃくちゃびっくらこいた場面がこの回ではありました。プライベートや仕事含めても今年一番の衝撃と言って良いかも(まあ平凡な日々であるのですが)くらいのインパクト受けました。中盤でモーニング娘。'16の譜久村聖と石田亜佑美が登場して、ここでお知らせがありますと何やら緊張を呼ぶような一言にお客も静まります。現在オーディションしている13期メンバーの発表が早くもあるのか、それともだれかの卒業?かみたいな雰囲気の中、「モーニング娘。'16にスペシャルなメンバーが加わります。まゆまゆです。」みたいなことを。周りの人はすぐに気づいた人もいたようですが、自分はまゆまゆ?誰?と全く分からず、安達真由(Juice=Juiceの高木紗友希が「武道館」というドラマで演じている役名)くらいしか思いつかない、、と思ってモーニング娘。'16のメンバー全員登場してセンターの位置にする人を見てびっくり。なんと女優の松岡茉優です。

 松岡が去年卒業した鞘師里保のコアなファンなのは知っていましたが、その鞘師のポジションを丸々担当して「One・Two・Three」を歌います。歌、ダンスとともに完コピでさらにびっくり。もちろん鞘師と比べたら、、ではあるのですが、モーニング娘。のメンバーとして通用するといっていいくらい充分過ぎるほどうまい。ラストのフェイク部分まできちんとこなしているのを見て、そのかっこ良さに感動を通り越してなんか笑えて来るほどでした。数々のドラマに出て、さらにバラエティ番組なんかも担当されているはずですが、そういった中でここまでのパフォーマンスを見せて来るかー、女優さんってすごいなーと思い知らされたライブでした。またご本人にとっても憧れの鞘師のポジションを本物のモーニング娘。としてやったってのは一生に残る思い出でしょうねー。家に帰ってネットニュース見たら、今度やるドラマで必要な場面の撮影だった(どんなドラマなんでしょう)とのことですが、とにもかくにもすごかったですし、会場も異様に盛り上がりました。

 そういえば以前、吉高由里子と森カンナ(とハリセンボンの近藤春菜)の3人でPerfumeの「レーザービーム」を完コピしたってニュースを見ましたが、女優さんがアイドルのパフォーマンスにチャレンジするのは今後増えていったりするんですかね。もっと見てみたいかも、と思いました。
 
author:de nudge, category:festival(ひなフェス), 00:55
comments(0), -
2016/03/20 (昼) Hello! Project ひなフェス 2016 at パシフィコ横浜展示ホール
 ひなフェスというタイトルでハロープロジェクトに所属するアイドルメンバー勢ぞろいのライブを見に行きました。2日間やる内の2日目。お昼と夕方2回公演あって、両方行きました。まずはお昼の公演。

 4回公演についてそれぞれ主役のグループを据えて構成しています。各グループが持ち曲を1〜2曲ずつ歌う以外は毎回セットリストを変えているようで、練習大変だろうなーと思いました。この回はアンジュルムとこぶしファクトリーがメインです。

 ステージレイアウトは毎年ころころと変わるのですが、今回は会場を横幅いっぱいに使って客席を配置。ステージは前方中央から3方向に通路が伸びていて、センター、右、左とステージがあります。メンバーは4箇所をそこかしこに移動してなるべく多くのお客の近くでパフォーマンスしようとする意図でした。席は前方がファミリー席で座っての鑑賞、後方がスタンディングでした。背が小さい自分にはスタンディング席はステージが見えずらいものがありますが、体揺らしながら聞けるしお客の熱気も感じられ楽しいものがあるので、やっぱスタンディング席がいいですね。

 モーニング娘。'16、℃-ute、アンジュルムはそれぞれ今度春に発売するシングルから一曲ずつ新曲を。全部良い感じですねー。既に先週の単独コンサートでも聞いているモーニング娘。'16の「Tokyoという片隅」は一発で好きになった曲で切迫さと混沌さがあるデジタルなビートに次々と振りと体型が変わっていく凝ったダンスの組み合わせが抜群、譜久村聖と石田亜佑美のフェイクも小田さくらや鞘師里保ほどのパワフルさは無いものの、周りの歌との協調さもあって良い感じに響きます。フォーメーションが変わっていく中で牧野真莉愛が一人手を挙げて移動する姿も格好よく良い演出だなーと。シングル発売が楽しみです。

 アンジュルムの「次々続々」はテクノ、ブレイクビーツ系統のリズムにラップや語りなども組み合わせつつ展開する曲でこちらもアレンジとダンスの組み合わせがすごくかっこ良い。加入後の初シングルとなる上國料萌衣を曲始めにセンターの位置に持ってくるのも良いですね。新生なイメージを全面に出しつつこれまでのかっこ良いアンジュルムの曲イメージをさらに広げてくるような曲になっている感があります。

 ℃-uteの「人生はSTEP!」はチャールストンというのでしょうかスウィングというのでしょうか、そういった系統のリズムとダンスにすごくオシャレなメロディで歌います。こういったメロディはハロプロではあまり味わえないなーといった印象を持ちました。好みなメロディ。間奏にあるタップダンスも良いアクセントになっています。

 といった感じで新曲3つだけでも、いろんなタイプな曲がありますが、この他にもいろんなグループが次々といろんなタイプをやっていって、それを一つのコンサートとして成立させているのが改めてすごいよなーと。メンバーの力量あってこそなんでしょうけど、ついていくファンもすごいです。モーニング娘。'16は「Tokyoという片隅」の次に「HOW DO YOU LIKE JAPAN 〜日本はどんな感じでっか?〜」という曲をやるのですが、これはギターがガンガンなる縦ノリ一本なヒップホップ曲で、全く違うタイプのこの曲もすごく盛り上がります。正直この曲についていうと音源としては積極的に聞きたいタイプではない(もう一味変わった要素が欲しい感じ)のですが、彼女達が実演で歌うと心つかまれてしまうのが不思議というか。

 ひなフェス独自のコーナーとして事前に抽選で選ばれたメンバーが歌うコーナーがあるのですが、この回はソロで小川麗奈(こぶしファクトリー)がBerryz工房の「桜→入学式」を、田口夏実(こぶしファクトリー)、野村みな美(こぶしファクトリー)、井上玲音(こぶしファクトリー)、新沼希空(つばきファクトリー)、上國料萌衣 (アンジュルム)の5人が藤本美貴の「会えない長い日曜日」を歌います。全員初めてのひなフェス参加で、いきなり主役となるコーナーに選ばれて緊張しただろーなーと。特にソロだった小川は満面の笑顔で歌っていましたが、緊張感も伝わってきました。

 この回のメインとなるアンジュルムとこぶしファクトリーがラストの方で続けて何曲か歌うのですが、その前に他グループのカバーコーナーがありました。こうやって回替わりで主役を作って、他メンバーが立てていくってのは良いですね。各グループともカバーおもしろかったですが、とりわけJuice=Juiceがカバーしたこぶしファクトリーの「ドスコイ!ケンキョにダイタン」はめちゃつぼでした。間奏で相撲を取る演出があるのですが、そこを宮崎由加と金澤朋子でやっていて、金澤が宮崎の頭を片手で押さえつけている場面は似合い過ぎでした。

 メインのグループ曲としてはやはりこぶしファクトリーの「チョット愚直に!猪突猛進」のファンキーさが最高で、「桜ナイトフィーバー」のサビの振りはマネして楽しいです。そしてアンジュルムはひさびさに「臥薪嘗胆」が聞けてうれしかったですね。冒頭部分の長い(卒業した)福田花音のソロパートは何人かに分割されて割り当てられてました。高らかになる管楽器音や、効果的に使われる裏打ちリズムとかアレンジとダンスの組み合わせが最高です。

 ラストはコンサート出演者全員登場してこぶしファクトリーの「念には念」とアンジュルムの「大器晩成」をワンコーラスずつ。その時にメンバーが会場中を練り歩くのもお馴染みですね。

 おまけで同じ会場の別ホールで開かれていたSATOYAMA&SATOUMIへ行こう2016イベントについてもちょこっと見たので感想を。
 
続きを読む >>
author:de nudge, category:festival(ひなフェス), 22:29
comments(0), -
2016/03/16 カルメラ at Blue Note Tokyo
 大阪出身のエンタメジャズバンド。初めて見ます。1日2回公演の2回目。以前笑っていいともの1コーナーにメンバーが1回出てたり、Black Bottom Brass Bandとツアーやってたりしてほんのりと名前を覚えていて、音源もほとんど聞いたことなく、今回初めてライブ見に行ってみました。彼らがブルーノートで公演するのは初めてのよう。MCではこの場所でライブ出来ることをすごく光栄で感謝していることを再三伝えていました。

 メンバーはアジテーター/トランペット/パーカッション、トランペット、サックス、トロンボーン、キーボード/ピアノ、ギター、ベース、ドラムの男性8人組。赤、黒、白の縦のストライプ柄のお揃いジャケットを来たメンバーが登場。陽気なノリでライブを開始します。

 エンタメジャズという名のとおり、ジャズを基軸としつつエンターテイメントあふれる要素満載。ポップなフレーズの管楽器の音がそこかしこに埋め込まれ、ダンスやソロなども織り込んできていろいろ見せてきます。音楽的にはサンバっぽいもの、シティポップスなもの、ドリフな要素を感じられるものなどあくの強い面がおもしろいなと思ったり。特にシティポップスな要素のものは、日本の歌謡曲なメロディものも多くて親しみやすいです。

 「SUNSET DRIVER」という曲は恐らく彼らの代表曲で、ファンキーなノリとアメリカ西海岸ってなイメージのアレンジ、ユニークなダンスなんかを盛り込んだ一発で印象に残る曲。アイドルソング好きとしては、どことなくせつなげなファンキーなノリの世界観がJuice=Juiceの「イジワルしないで抱きしめてよ」、サビのメロディがPerfumeの「不自然なガール」、ちょいヘンテコなファンクなダンスがこぶしファクトリーの「チョット愚直に!猪突猛進」を感じさせました。

 ストレートなジャズも盛り込んでいて有名曲「MOANIN'」のカバーも。後半スピードアップして怒涛のソロを展開した場面は熱かったですね。ドラムンベースなドラムをバックにサックスの長いソロは歓声が一際高かったです。アンコールではそれぞれの楽器がはじけまくる曲をやっていたりして、良い締めでした。

 ちょっと変わったジャズバンドってなことを強調されていましたが、自分としては割りと王道感あるバンドと感じました。まあ王道ってなんだという話ではあるんですが。自分が子供の頃ジャズという単語を知っていたかどうかも覚えていないですが、遊園地とかでこういったバンドの演奏聞いたら、すごくワクワクして聞いていただろうなーと思ったライブでした。
 
author:de nudge, category:live(Blue Note,Cotton Club,Billboard,etc), 10:57
comments(0), -
2016/03/12 モーニング娘。'16 at オリンパスホール八王子
 この日から始まったモーニング娘。'16の春ツアー。この日2回ある公演の2回目に参加してきました。
 
 これまで1階席の後方立見、3階席の一番後ろで見たことある会場ですが、今回は2階席の比較的前目だったので一番見やすかったです。エースの鞘師里保卒業後初めての単独ツアーです。個人的に一番好きなメンバーだったので、不在をさびしく感じる場面がちょっとだけあったものの、全般にはすごく楽しんだ、そして改めてモーニング娘。'16のメンバーすごいなーと思ったライブでした。
 
 足をケガしている野中美希はステージ脇に座ってのパフォーマンス。以降長くなったので、続きで。
 
続きを読む >>
author:de nudge, category:live(オリンパスホール八王子), 11:26
comments(0), -
2016/03/04 indigo jam unit at 渋谷Club Quattro
 2ヶ月ぶり5回目の大阪出身のピアノ、ウッドベース、ドラム、パーカッション/ドラムの男性4人組ジャズバンドを見ます。アルバム「Lights」発売したことを受けてのツアー。去年初めて見たQuattroで見ることになります。当日券で入ったのですが、会場満タンでびっくり。奥の隅っこからメンバーが時折見えるくらいの位置で見ました。これまでのライブではグラウンドピアノでの編成しか見たこと無かったのですが、この日はキーボードを使用(こちらの方が通常スタイルのよう)。そのせいかポジションが替わっていましたね。打楽器二人がステージ左右に位置してキーボードとウッドベース2人が中央奥に位置します。

 3曲ずつ演奏してベース笹井克彦かパーカッション/ドラム和佐野功が軽くMCを入れていって、アンコール前にドラム清水勇博がグッズや先の予定の案内をするMCをするという構成はお馴染み。かっこよすぎる演奏から少し脱力した話っぷりがそれぞれおもしろい。アンコール含め2時間に渡るライブはもうかっこよすぎて、満員のお客から拍手喝さい浴びてました。

 ライブスタートはアルバム1曲目でもある「commons&sense」からスタート。混沌を極めるような各楽器から鳴る音のやり取りがすごくスリリング。そこから「Dawn」とアルバム曲順にやっていくのかしらと思いきや、前作「Indigo Jam Unit」から「Horizon」。後半の展開が音源やこれまでのライブから少し違う印象で、ドラムの激しさをより際立たせていたような。

 アルバム「Lights」の収録曲は全部やったかと思います。とりわけこの日つぼにはまったのが、キーボード樽栄嘉哉から出される静かな旋律がすごくキレイな「Memories」、ぶっとく低く猥雑さも感じさせるベースのリフを軸として情緒的なキーボードのフレーズと清水から出される細かいリズムのドラムと和佐野から出される跳ねるようなドラムがからんでいく「Underground」。

 本編ラスト2曲は怒涛の盛り上がりでした。特に鉄板とも言える「2×2」は毎度すごいです。個人的にツインドラムの醍醐味を味わえるといったらこの曲(とROVOの「CISCO!」)を真っ先に挙げたくなるほどで、「2×2」は終盤ピアノ×ドラム、ウッドベース×ドラムのコンビで代わる代わる演奏していって、その切り替わりの間隔がどんどん短くなっていって、4人の音が一斉に鳴らされたところで爆発するという展開が最高です。

 今年の夏に活動休止を宣言していて、東京に来る予定はあと1,2回あるかどうかとのこと。本当はこのツアーでどこか地方でやるライブも一個は行ってみたいなーと思っていたのですが、ちょっと難しそう。また単独ライブを見る機会があることも願いつつ、フェスとかでも見たいですね。特にKAMASI WASHINGTON、ROBERT GLASPER EXPERIMENTとジャズなメンツが決まっているフジロック出演を期待したいところです。
 
author:de nudge, category:live(Club Quattro), 11:49
comments(0), -
2016/03/01 Ibeyi at Billboard Live TOKYO
 フランス出身(キューバでも暮らしていた時があるそう)の双子姉妹のデュオ。初来日だそうです。1日2回公演の2回目に行きました。

 お父さんはBuena Vista Social Clubメンバーだったそうで、キューバの影響がかなり色濃いようです。その辺の音楽に明るくないので恐らくですが、キューバのみならず様々な民族音楽からも影響受けつつ、ポップスやジャズ、ヒップホップなんかの魅力もたっぷり織り込んだライブでした。

 まずはアカペラで一曲、姉妹のハーモニーにぐっと来ます。そこから楽器を使ってのパフォーマンス。姉はキーボード、妹はドラムパッド、カホン、バタドラム(3つある横向きのパーカッション)を使い分けてリズム出し。プリセット音も使いますが、基本は2人から出す手作り感がある音がメイン。ジャジーなもの、エレクトロニカっぽいもの、アフリカンなものなど多彩さを感じさせつつ、ハートウォームな小さな大切な世界を描いたようなアレンジでした。体や手を叩いてのリズム出しなんかも効果的に織り込まれていて、妹がカホンと腿と拍手なんかを交互に入れ込んだリズムや姉が鎖骨当たりを叩いた音をサンプリングさせてリズム構築したりとかおもしろいです。

 そこにのっかる歌もいろいろ。Dirty Projectorsの女性ボーカル陣が歌うようなアフリカンな節回しのメロディやSadeのようなジャジーソウルもの、ラガマフィンを効かせたラップっぽいものなど。2,3曲ほど「チャンゴ」という単語が聞こえましたが、後で調べたらキューバ音楽系統での礼拝(ダンスしながら)の対象とのこと。
 
author:de nudge, category:live(Blue Note,Cotton Club,Billboard,etc), 07:29
comments(0), -