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Jリーグ 2009シーズン開幕 その二
  いよいよ、再来週からJリーグ開幕その二です。
 今回はジェフ以外のチームにも触れます。といってもそんなに詳しいのではないので、ジェフ以上に適当な感じで書いてしまうことをご了承下さい。順位予想をしつつ、各チームについて短めに。
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author:de nudge, category:Jリーグ, 00:00
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Jリーグ 2009シーズン開幕 その一

  いよいよ、再来週からJリーグ開幕です。
当たらない予想を交えて、だらだらと個人的展望を書いていきます。

 まずはファンのジェフ千葉。
 以下試合自体はそれほど多くみたわけでなく、そこそこ結果をチェックしてただけの一ファンの感想と予想です。
 まず開幕戦の予想、というより希望のフォーメーションから。現時点のメンバーだと4-5-1か。トリプルボランチのクリスマスツリー型だとしっくりくる気がします。
 
 FW:巻
 攻撃MF:谷沢、ミシェウ
 守備MF:アレックス、中後、工藤
 DF:坂本、ボスナー、福元、和田
 GK:櫛野
 控え:新居、深井、下村、米倉、青木良、池田、岡本

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author:de nudge, category:Jリーグ, 00:00
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2009/02/14 Death Cab For Cutie at 新木場Studio Coast
 去年のSummer Sonicで初めて聞いて好印象だった、アメリカ・シアトル出身のバンド。この後、最新作「Narrow Stairs」も聞いて、またライブ見たいなと思っていた時に、単独ライブでやってきました。当日券で入りましたが、広い会場はかなりのお客さんで埋まっています。
 
 前座はストレイテナーという日本のバンド。初めて聞きます。ギター×2、ベース、ドラムの4人組で、リズム隊は別バンドで見たことあります(ドラムはTHE PREDATORS、ベースはZAZEN BOYS、Entity of Rude)。5曲で30分ほどの演奏。1曲目はギターのお一人(ボーカルでは無い方)がキーボードを効果的に使いながら、じわじわと盛り上げて、最後の方はツインギターで轟音を聞かせる展開で、メロディも好みな感じで良かったです。2〜4曲目はボーカルがキーボードを弾きながら、まったり目な曲を聞かせます。イメージでは結構はげしめのロックを聞かせるバンドなのかな、と思ってましたが、この辺はDeath Cab For Cutieのカラーにも配慮した選曲だったのでしょうか(普通にDeath Cabのライブ見に来ようと思ったら、前座に呼ばれたのでうれしい、みたいなコメントされてました)。最後はツインギターに戻って比較的アグレッシブな曲を。激しいアクションを見せるリズム隊にはこっちの方が合ってるかなーと思います。
 
 続いてDeath Cab For Cutie。こちらもギター×2、ベース、ドラムの4人組で、ギターのお二人は曲によりキーボードを担当するのも同じですね。サマソニでも感じましたが、音が小さいなーと思いました。ストレイテナーと比較して小さいと感じたので、この辺は意識的にセッティングしたのかもしれません。ボーカルはセインカミュ似で、チェックのシャツをズボンの中に入れて、体を左右に振りながら歌います。よいメロディーの歌を聞かせるシンプルなアレンジ中心ですが、素朴な感じのギターフレーズ、もう一人のギターが鳴らす高音で響くところが好きでした。また、曲により機械音を使っているところもありましたね。シンプルと書いてしまいましたが、こった展開を見せることもあり、演奏にぐっと来ることも多々でした。
 
 セット後半辺りでの、ボーカルがギター弾き語りしたところから、「I Will Possess Your Heart」「Cath...」とつなげてたところが最高でした。「I Will Possess Your Heart」はクセになるベースのリフがとっても好きなのですが、ここだけベースの音レベルが上がってましたね。アンコール最後の曲は、キーボードと機械音(山の鼓動といった感じの良いリズム音)でしっとりと歌い上げるところから、I need you so much closerというフレーズをひたすら繰り返して、じわーと盛り上げて、最後は激しいドラム連打が印象的なぐわーっとした盛り上げ、そこに余韻を残すボーカルのオーという声を重ねて終わらす大曲がすごかったですね。会場中の手を上げての拍手も一面でされて、大団円といった感じでした。
author:de nudge, category:live(Studio Coast), 00:00
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2009/01/31 Spangle call Lilli line at 渋谷 duo Music Exchange
 2回連続で、Spangle call Lilli line。1月は見たいライブ目白通しだったのですが(特に平日開催で断念したGalacticのStanton MooreとBlack Bottom Brass Bandの共演ライブが是非に見に行きたかった…)、結局行ったのは事前にチケットを買っていた、3つのみ。
 
 京都ではステージがほとんど見えなかったので、今回ははしっこながら前の方に陣取りました。duoは700人ほど入れるライブハウス(満員)でステージも横に広々としています。ということもあるのか、ホームグラウンドということもあるのか、ツアーラストということもあるのか、メンバーが増えていました。
 
 ボーカル、ギター×2、ベース、ドラム、キーボード、ピアノに加えて、弦楽器(曲によりバイオリンとチェロを持ち替える)、コーラスとお二人が加わっていました。ピアノは今回ちゃんとグラウンドピアノを持ってきています。そのピアノとともに後半から加わった弦楽器担当の方はアルバム「Isolation」にも参加された方で、ピアノの方とご夫婦でいらっしゃるとか。バックコーラスの方は、以前UNITでのライブでも参加されていた方ですね。ステージ向かって左端にバックコーラスとボーカルの方が並んでいたのですが、ともに髪をアップにしていてなんかお揃いって感じで良かったです(特に「U-Lite」でタンバリンを別々のリズムで叩いている二人の姿が良かった)。
 
 セットは、京都でやったものに沿った形でしたが、何曲か入れ替えてきました。さらに前半・後半の間で5分の休憩も入れてきました。「体力的にアラフォーなもんで…」ということでしたが、ボーカル大坪加奈は衣装チェンジの時間に当てていました。4曲目ではカジヒデキの曲でバックコーラスをしたことがあるとこのことで、その曲をやりますとおっしゃって、カバーで歌うのかなと思いきや、ご本人が登場。かなりポップな曲にバックコーラスをつけていたのは、合っていて良かったですね。同じバンドの演奏ですが、曲により色合いは変わってくるなーと、ここだけ異色に感じました。カジヒデキは初めて見ましたが、想像してたより大きな方でしたね。歌われた後にそそくさと退場されてたのが、ちょっとおかしかったです。曲紹介の時に、大坪加奈が自分の声を「しめっぽい」と表現されていましたが、自分の印象では「透明感のある」って感じだったので、やや意外だなーと思いました。

 ピアノと弦楽器のお二人が加わった後半はかなりすごかったです(ここから後ろに映像が加わる)。京都では入りのタイミングが微妙に合わなかった「Roam In Octave」も完璧な入り方で、バイオリンも加わってじわーっとする世界を味わえました。「piano」では、ピアノが加わっているので楽器チェンジが無く(今までは大坪加奈がベースを持ち、ベースの方がギターを、ギター藤枝憲が機械をいじっての音だし)、そのままやっていました(キーボードの方が機械の音だしを担当)。この曲のベースは大坪加奈が単音でボーンボーンと鳴らしていくところに独特の緊張感が生まれていくのですが、今回は本職のベースの方が担当しているので、もうちょい変化をつけたフレーズになっていましたね。今までの不安定な魅力の演奏も捨てがたいですが、今回の贅沢なバージョンでの演奏も良かったです。
 
 本編最後の「ice track」そしてアンコールの「E」ではともに終盤のインスト部盛り上げ部分で、ピアノ連打に加えてバイオリンもフリーな感じで音を重ねて、さらに盛り上がりました。「E」はCDでのアレンジでもバイオリンを使っているので、その部分も演奏するかと思いきやその辺は加わらず。キーボードでフレーズを出していました。
 
 2時間15分くらいに渡る演奏で、大変に満足しました。今回一番印象的だったのは、ピアノの方ですね。「Isolation」のアルバムに参加されて、今回のツアーからライブにも加わった方ですが、おそらく以前からSpangle call Lilli lineを好きだったんだろーなーと。「nano」や「E」では歌を気持ち良さそうにくちづさみながら演奏されていたのが、なんかうれしかったですね。
author:de nudge, category:live(duo,O-Group), 00:00
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