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2007/03/25 65daysofstatic at 渋谷Club Quattro
 ギター/キーボード、ギター、ベース、ドラムの4人組で、機械音をバックに轟音な演奏を聞かせるイギリスのバンド。2006年のSummer Sonicで見て、かっこいいなと思ったバンドで、単独を見るのは初めてです。
 開始予定時間の18時くらいに会場に着いたら、すぐに演奏が始まりました。いろんな機械の音(いろんなビートやキーボードのフレイズなど)をバックに、時には静かに、時には轟音にといった形で展開します。激しめの展開では、メンバーの動きもけいれんしたかのような動きで表現します。前方の観客もモッシュ状態だったような。なかなかおもしろい音だなー、と思う場面も多かったのですが、かなり後ろの方で聞いてたせいもあってか、ギターの轟音がSummer Sonicの時よりもあまりせまってこなかったですね。見える位置でなくても良いので、もうちょっとスピーカーの近くに行けば良かったかなーと思わされました。アンコール含めて1時間15分ほど。
author:de nudge, category:live(Club Quattro), 00:00
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2007/03/17 鹿島アントラーズ at ジェフ千葉 (現地観戦)
【結果】
3-3で引き分けでした。

【感想】
 寒い一日で、ガタガタ震えながらの観戦でした。
 2連敗同士の対戦。鹿島は監督は変わったものの、継続したチーム作りがされて、また良いメンバーを揃えていることもある(それで代表にもあまり取られない)ので、結構強いのではないかなーと思ってたので、ここまでの2連敗は意外に感じてました。前線の野沢や田代のケガが痛かったんでしょうか。
 
 実際に見てみると、中盤の動きが去年とは若干違う印象。4-4-2なのは変わらずですが、去年はボランチの2人はあまり持ち場を離れず、攻撃MFの二人がFWと連携して自在に動いていたのですが、今日の試合ではボランチも含めて自在に動いているように見えました。なので、守備面でも各ポジションできれいに横一線で並んだゾーンだったのが、マンツーマン的に人をつかまえる場合が多かったように見えます。
 試合始めは鹿島のペース。完全に支配されて、右サイドバック内田の強引な突破に山岸がついていけず、パスをマルキーニョスにつなげられて先制点を許してしまいました。
 千葉はそっからすぐに2点を追加(羽生と水野)します。この2点もそうですが、その前にあったFW新居のおしいヘディングシュートも含めて、全て左サイドをやぶっての展開から。後述しますが、突破したのが山岸ではなく、ストヤノフ、羽生、新居と、いろんな選手が顔を出しているのが、非常に良いです。水本が上がった場面もありました。
 その後、鹿島に中盤のFKを決められ(中後というボランチの選手。初めて見ます)、2-2で前半終了。
 
 後半早々にCKからジョルジェビッチが3点目を決めて、波に乗りました。ただそっからイケイケになった所でカウンター(勝ってるチームがくらうのも変な話ですが)でマルキーニョスに決められて同点。FW柳沢の幅広い動きがこの辺で目立ってきて、また攻勢を受け始めました。
 そこで、千葉はFW新居に変えて、MF工藤を投入。この采配は大当たりで、トラップがうまくシンプルにボールをさばくことができる工藤を中心に、左右から攻め立てることができました。ただ決めきれず。水野に変わった朴も良い動きでしたが、もうちょっと強引でも良かったかなと、シュートでも良いかなというところをパスしてしまったシーンが2回ほどありました。
 鹿島は最後10分くらいは守り主体になってしまい、千葉も攻めきれず3-3で試合終了。なかなかおもしろい試合でした。

さらに素人な感想が続きます。 
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author:de nudge, category:Jリーグ, 00:00
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静寂運動
 子供の頃からママチャリであちこち行くのが好きでした。
 道に迷って不安になりながら、ヘトヘトになって家にたどりつくこともよくありました。それは社会人になって東京に住むようになってからも変わらずです。東京は、こいで回ると、風景がころころと変わっていくのがおもしろいですねー。

 皇居周辺で毎週かどうかはわかりませんが、日曜の昼間は、竹橋の毎日新聞社から日比谷公園の前までの道路が封鎖されていて、自転車使用者に開放されています。広い道路を思う存分こぐのはなかなか気持ちが良いです。本格的なロードレーサータイプの人達が目につきますけど、ママチャリでも充分です。夕暮れ時の風景(奥に東京タワーも見える)なんて感動ものではないでしょうか。

 皇居では、よく走っている人達を見ます。ふと疑問に思うのですが、彼らはどこからやってくるんだろう?と。走るカッコで皇居までやってくるわけではないですし、少なくとも着替えは必要なはずなので、荷物はそこそこのはずです。車で来て、駐車場とかに止めて着替えて走り出すといった感じでしょうか。車を持っていない人達は?

 皇居周辺のベンチに「置き引き注意」という張り紙が張ってありました。たぶん、ベンチとかに荷物置きっぱなしで走られている方が多いんでしょうねー。ジョギング
author:de nudge, category:日々の生活, 00:00
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2007/03/10 清水エスパルス at ジェフ千葉 (テレビ観戦)
【結果】
1-3で清水の勝ちでした。

【感想】
 清水は前シーズンでは中盤を守備時はボックス型、攻撃時はボランチの枝村を前に上げたダイヤモンド型と、併用していました。今シーズンは、キャンプと前回の試合までは、ダイヤモンド型に固定させて、前シーズン活躍した枝村と兵働をはずして、トップ下にフェルナンジーニョ、守備的な位置に杉山を配置させてやっていたようです。
 千葉はそのことを読んでか、水本をボランチまで上げてフェルナンジーニョを警戒する狙い。清水の浅めのラインを突くことを意識して、FWは前回の黒部からスピードがあるらしい新居を先発に抜擢。しかし清水は、ダイヤモンドはそのままながら、中盤は前シーズンと同じメンバー(兵働と藤本の左右は逆)で、フェルナンジーニョをFWの位置に上げました。事前の読み合いでは、千葉の狙いを見事にはずした、清水の勝ちという印象。
 それでも、試合始めは千葉が有利に進めます。両サイドの水野と山岸は、相手MFと対峙するのではなく、サイドバック相手に勝負できたので、前の方でボールを持ちつつ良い突破を何回ができてました。そんな展開にも関わらず、ロングボールの処理を誤った佐藤勇を初め、守備全体が緩んだところをつかれて、ボールをつなげられ1点を許すと、そっから5分間で立て続けに3点目まで取られてしまいました。中盤がガタガタになり、パスをおもしろいようにつなげられます。1点目は仕方なしとしても、そっから踏ん張ってほしかったなーと。それまでイケイケだったのもあるでしょうが、落ち着かせるために、あえてライン全体を下げさせて耐える時間帯を作った方が良かったかもしれません(それを指示するのは、、ストヤノフか佐藤勇の役割ではないでしょうか)。
 後半から、DF斉藤をはずしてボランチ下村を投入(水本はDFの位置に下がる)。そっからまた試合全般は有利に進めるのですが、清水は余裕の守りで受け止め、PKで1点取っておしまいでした。下村はカバーリング、パスさばきなどかなり良い働き。次は先発かなと。
 ということで、まだ2週目とはいえ最下位。。
 
author:de nudge, category:Jリーグ, 00:00
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2007/03/10 JANITA at 丸の内COTTON CLUB
なんかのプレゼントで当てて、手に入れたという友達からのお誘いで行ってきました。
初めて行くところ。ブルーノートのような、おっしゃれーな概観。でっかいシャンデリアがあります。
JANITAという方は紹介文によると、フィンランド出身でニューヨークで活動する、スムースジャズやオーガニックソウルの歌姫とのこと。実際に聞いた感じでは、ギター/キーボード、ベース、ドラム、パーカッションのバックバンドがジャズ、ボサノバ、ソウルっぽい感じの演奏をしながら、ポップスを歌う印象でした。パーカッションはトライアングルや笛やらいろんな小道具をとっかえひっかえ演奏して大活躍。ソロの場面では脇に抱えた筒みたいな楽器(トーキングドラムっていう楽器かな?)で、日本の童謡(曲忘れました。。)をやって受けてました。
author:de nudge, category:live(Blue Note,Cotton Club,Billboard,etc), 00:00
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2007/03/04 ジェフ千葉 at 名古屋グランパスエイト (テレビ観戦)
【結果】
0-2で名古屋の勝ちでした。

【感想】
いよいよ、Jリーグ開幕です。
Jリーグが始まった時に、千葉県民だったこともあり、ジェフ千葉のファンをだらだらと続けています。
今シーズンは、チームの最重要人物であった(と個人的に思ってます)祖母井GMが抜けて、どうなることやらと思ってたのですが、代わりに入ってきた唐井GMは、なかなかの補強(これも後から評価が決まるもんでしょうけど)を見せてきました。

開幕試合で、新戦力の中で先発に着いたのは、FW黒部とDFジョルジェビッチ。後は今までのレギュラー組で、阿部の抜けたポジションは中島が務めます。対する名古屋はレギュラー組には新戦力は無く、前シーズンの後半好調だった布陣そのままです。3-5-2の布陣ですが、ポイントは中村直、本田圭、藤田と、それまでFWやトップ下をやってきた3人をウィングバックとボランチ(しかもワンボランチ)に据えている点でしょうか。攻撃MFに位置する金と山口慶は、かなり広々と動き回りつつ、時に前に上がってくる後ろの選手のカバーもそつなくしてました。同じ3-5-2の千葉は二人のボランチを据える形でのマンマークなので、名古屋とはがっぷりよっつに相対する格好。ただし、名古屋の守備はゾーンを基調にしているようで、中盤は複数人数で囲い込んでボールをよく奪っていました。

前半は互角の戦いで、千葉のFW黒部と巻は3回ほどチャンスがあったのですが、決めきれずでした。後半は名古屋のペースで、中盤からボールを奪われて、右に張っていたFW杉本がDF水本をかわして、金にパス、ミドルシュートを決められてしまいました。そっからの千葉の攻撃も名古屋DF陣に跳ね返され続けて、終了直前には千葉のGK岡本がバックパスの処理を誤ったところを、本田に詰められて2点目を奪われて、おしまいでした。

中盤の技術水準では完全に負けですねー。そこを運動量で凌駕しなければならないのですが、この試合では発揮できず。複数人数で囲まれる前にパスがつなげなかった(出し手と受け手、両方の問題に見えました)のもよろしくなく、ここは改善の余地ありかなーと。FW陣はせっかくポストプレイタイプを2人揃えたので、もうちっと前線の競り合いに勝っても良かったのではーと。

良かったのは、DF陣とGK。アマルオシム監督はパパと比べると、DFラインを高めに設定しているように見えます。なので、裏を取られやすいのですが、巧みに防いでましたし、ラインをやぶられてパスを通されても、GK岡本はよくカバーしてました。2点目取られたプレイは頂けませんが、その他はかなりよい出来だったのではないでしょうか。

ということで、まだまだこれからです。ってホントは優勝目指して、開幕ダッシュして欲しかったですけどね。。
author:de nudge, category:Jリーグ, 00:00
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