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2018/12/25 LITTLE TEMPO at 代官山UNIT

 3年ぶりに見るスティールパンを中心に華やかなダブレゲエを奏でるインストバンド、Little Tempo。毎年クリスマスの時期に代官山UNITで行っているライブ。今年の東京での単独はこれのみとなるよう。
 
 スティールパン、スティールパン/スティールギター、サックス、キーボード、ベース、ドラム、ギター、パーカッション、ミックスの男性9人組。2016年にギターの佐々木育真が脱退して、bonobosの小池龍平が加入。この編成では初めてライブ見ることになります。ミックスの内田直之は久々のライブ参加になるそう。髪型が随分変わっていてメンバーからいじられていました。

 

 90分ほどのライブは最高と思える瞬間がたくさんあり、良い感じに乗れて聞けました。ダブレゲエの音楽を核に置いて、南国な感じ、上品やオシャレ感ある音、枯れた味わいのある音、ファンク、ロックな展開なんかも織り込んで楽しく聞けます。遊び心もふんだんにあり、スティールパン中心としたメロディも良い感じです。
 
 「無能の人」「Tropical Rock」とノリ良い系で幕開けたライブの前半は比較的しっとりと聞かせる曲が続きます。新曲も2つほどあり、大人な感じのギター始まりとキーボード始まりの曲でした。そしてギター小池が歌う曲なんてのもあり、これはインストバンドのLittle Tempoとしては(ゲストボーカル迎えてはよくありますが)珍しい。Little Creatures青柳拓次のような淡く渋いといった系の小池のボーカルがマッチしてました。
 
 後半は怒涛感あるノリノリモード。ここにも新曲がありなんとかロックンロールというタイトルを言っていたような気がしますが、かなり強めな曲。ドラムの左脇に置いてるタムの硬めな音も印象的。ギターのでかい鳴りが続いた後で唐突にスティールパン/スティールギターの田村玄一が「ウィーウィルウィーウィルロッキュー」と繰り返し歌い出すお茶目な場面もありました。これだけ新曲あるとなると久々にアルバム発売も期待したいですね。
 
 本編ラストの必殺「Musical Brain Food」はものすごい盛り上がり。途中でライブ見に来ていたランキン・タクシーを呼び込んで即興で歌わせます。65歳になるそうですが、下ネタ混じりの歌詞なんかも入れてきて元気なおじいさん感あります。アンコールは「トワイライト・ダンディ」「星空」としっとり聞かせる曲で締め。「星空」はパーカッション田鹿健太がクリスマスっぽくシャンシャンシャンとベルと鳴らす中の演奏。ラストのキーボードHAKASEのパイプオルガンのような音色で「星に願いを」の一節を弾いて締めたところにものすごくぐっと来ました。

 

author:de nudge, category:live(Unit), 08:58
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