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2018/03/21 Perfume at NHK HALL

 朝から季節はずれの雪が舞い、夕方には雨になったものの寒い一日。渋谷に向かい、女性テクノポップアイドル3人組PerfumeがNHKと組んで企画された特別版となるライブイベントを見に行きました。2日連続公演の2日目。「Reframe」と名づけられた企画でこれまでのPerfumeの映像と楽曲をいろいろと使って再構成、ステージにいろいろな仕掛けを凝らした1時間のライブでした。お客さんは着席しての鑑賞。
 
 オープニングはステージ全体を使ってモノクロの光、映像が断続的に流れます。点と線が拡散、収束していくように切り替わっていくものに、Perfumeの声も同じく断続的に入ってきます。そこから、Perfumeの過去シングルのMVが0.何秒おきに流れていきます。そこに巨大な箱に乗っかった3人が登場。「DISPLAY」と意外な曲(4年ぶりに聞く)からスタートしました。箱の下にも映像が流され、踊るPerfumeとシンクロします。
 
 そして3人はそれぞれの箱の中に入り、レコーディング風景のような見せ方をします。最初マイクチェックみたいなやりとりをしてから、その声がリフレインするように流れてトラックとからんでいき、ピタっと音が止まります。そこで3人がそれぞれアカペラで歌います。ここ最高でした。トラック、映像、ダンスに重きを置いて歌は基本口パクなPerfumeですが、だからこそ時折はさんでくる生歌は特別感ありますね。甘く切なげな声をトラック無しで聞くのは初めてで新鮮でした。
 
 そこからテレビでも見たことあるたくさんのドローンを従えてパフォーマンスしていました。これも生で見れて感動。光ながらいろんな形を描くように動くドローンとPerfumeのダンスが連動しているのがすごい。「シークレットシークレット」では途中まで普通に歌っていたら、終盤でいきなり歌うのをやめて「シークレットシークレット」の歌詞に頻繁に出てくる「君」という言葉がループし始めます。そして、過去の楽曲で「君」という歌詞が出てくる映像が矢継ぎ早に切り替わっていきます。そしてダンストラックが流れる中Perfumeは踊り、その後ろのスクリーンには同様に過去の楽曲の共通フレーズ、「世界」「愛」など歌うところだけ切り取ってつなげるってなことをやっていました。
 
 ライブ鉄板曲の「エレクトロ・ワールド」を披露(この流れで持ってきたもの意外だった)した後は、以前NTTと組んで日本、イギリス、アメリカの3ヶ国にメンバーが分かれて同時パフォーマンス(場所が離れていても同じ場所で踊っているかのように完全にリンクしたダンスする)する企画に使われた曲の「FUSION」を披露します。重低音が聞きまくりのグラウンドビートっぽいトラックにキレあるPerfumeのダンスがかっこよい。
 
 そしてメンバーは光る四角の形状の棒をそれぞれ持ち、いろんな動きをします。ステージ前方から一台のドローンが彼女達を映して、その映像がスクリーン後ろに流れます。その仕掛けもおもしろい。途中四角の形状の棒を空中に置いて(ワイヤーにひっかけているのでしょうけど遠めには見えない)、それが上方に行って、他の四角の光の集団に入っていきます。
 
 光がどんどん明るくなっていく中、マイクを手に歌う「願い」を披露。ここも生歌でした。パッと明るくなるように光が差し込んでいくようなライティングの中、ゆったりと切なげに歌うのが大団円感ありました。ステージ後ろのスクリーンには様々な映像(Perfumeの子供の頃の写真など)が流されて過去と現在、未来をつなげています。ラストは最新シングルの「無限未来」をびしっと決めて終了しました。ここまでMC無しで立て続けにパフォーマンスしていました。

 

 ライブ終了後にメンバー登場して挨拶。少ししゃべっていました。そのMCでも振れていましたが、最新のテクノロジーやステージの大仕掛けのすごさもありつつ、これまでPerfumeが積み上げてきたものがあってこそなこの企画であることが感じられて、良い場だったなーと。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 08:20
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