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2018/02/25 ジェフユナイテッド千葉 at 東京ヴェルディ1969

【結果】
 1-2で東京ヴェルディの勝ちでした。
 
 
【感想】
 Jリーグ開幕。ファンであるジェフ千葉はJ2所属9シーズン目となりました。前シーズンはフアン・エスナイデル監督の元、終盤躍進を遂げ、プレイオフで敗退こそしたものの充実したシーズンとなりました。その結果を受けて監督も留任、主力選手もほぼキープできた状態で、今年こそJ1に上がりたい、ってかこれで上がれなかったら、また当分希望が持てないシーズンになりそうなくらいチームとしても勝負かけていると思います。
 
 相手の東京ヴェルディのホームである味の素スタジアムでのゲーム。バックスタンドから観戦しました。ヴェルディもロティーナ監督迎えての2年目シーズンとなりますが、選手は結構入れ替わっているようです。ともにアンカー置く4-3-3。守備に関しては機を見て守備ラインを高くして前線からプレスをかけるやり方が似ていますが、攻撃面が多少違いました。ジェフは3トップの両サイドがワイドに開いてサイドに人数を多くかけて攻め込む場面が多い、ヴェルディはいろんなやり方をしていて、サイド起点もあればロングボールを単純に送ったり、中央で細かくパスつないだりとバリエーション豊かな印象でした。選手の位置がジェフより流動的。
 
 試合開始直後からゲームが動きます。開始10分くらいでジェフの高いラインを抜け出したFWドウグラス・ヴィエイラにパスが通り独走。ジェフに新加入したDF増嶋が必死に追いかけますが、追いついたところで後ろから倒してしまう形になり一発レッドカードが出て退場。かなり残念なスタートとなりました。
 
 開始直後は選手の距離が近いヴェルディの方がボールを奪えたり、回せていたりしたので、これでより優位に、、ならないのがサッカーのおもしろいところ。ジェフは右サイドFWの町田に替えてDF鳥海を入れて4バックをキープ。インサイドハーフの一人MF矢田がボランチの位置まで下がり、MF熊谷とダブルボランチを組む形。もう一人のインサイドハーフMF茶島が右サイドに回り、4-4-1のような形に。人数少ないので選手間の距離を近くして攻守するようになったため、バランスが向上。時間帯によってはジェフが一方的に攻め込むこともありました。
 
 前半は一進一退で0-0で終了します。ジェフもまだ希望持てるかな、、と思っていたのですが後半立ち上がりいきなり失点します。ヴェルディが左サイドを攻め込みFWアラン・ピニェイロが中央へクロス、FWドウグラス・ヴィエイラの頭にピタっと合ってゴールが決まります。競ったDF近藤の動きもこの失点で気になったのですが、それ以上に気になったのがセンタリングをあっさり上げさせたMF熊谷。タイトなプレッシャーをかけてボールを絡めとるのが得意な熊谷が、この場面は詰め寄りが甘かった感があります。
 
 この場面だけでなく、中盤ボール争いして肩くらいまで上がったボールに思わず手を出してハンド取られたり(プレシーズンマッチでも同じことをやっている)、猛然とプレッシャーかけるところまでいけてもボールをなかなか奪えなかったり(ヴェルディ選手がうまかったってのもあるのかもしれませんが)と、本調子に感じませんでした。
 
 ジェフはFW為田に替えて長身FW指宿を投入します。ラリベイと2トップを組む形になり、これでより一層攻めが機能し始めます。長身生かしたボールキープが得意な指宿とワンタッチで判断良いパス捌くラリベイとのコンビで中央でボール溜めてサイドに散らす攻めが奏功、右サイドバック山本に替えて入ってきたMF小島(小島がボランチ入り矢田が左サイド上がり目に。MF茶島は右サイドバックと右サイドMF兼任みたいな動きでカバー)も合わさって、人数少ないながら何回かチャンス作ります。それが実ったのが試合終盤。
 
 GKロドリゲスからのロングキックを、FWラリベイとFW指宿がワンタッチ、ツータッチでポンポンとつないでラリベイが右サイドへボールをはたきます。それを茶島が受け取って、早めのクロスを中央に。それを猛然とゴール前に駆け込んだラリベイがヘディングを叩き込んで同点に追いつきます。一人減って守備の負担も多かった中、終盤によく走ってゴール前に駆け込み、走りながら叩きつけるヘディングシュートを決めたのすごかったですね。ゴール決めた後の咆哮に熱くなりました。
 
 が、、ここできちっと同点で終わらせられず。油断したのか、数分後の試合終了間際にヴェルディのコーナーキックからDF畠中が決めて勝ち越されました。このまま試合終了。いろいろ課題多い敗戦となりました。良かった点は途中加入して前線活性化させたFW指宿、デビュー戦となったDF鳥海が落ち着いた動きを見せていたことでしょうか。ルーキーで急遽の登場となった鳥海は、登場直後に守備ラインを一人で下げてしまいエスナイデル監督に怒られてたり、終盤に足攣ったりさせていましたが奮闘。スピードありそうなので、今のシステムには向いてそうな印象でした。
 
 ジェフ千葉の4-3-3システムと先発メンバーはプレシーズンマッチから変更無かったんで、自信持っているシステムなのでしょうけど、3トップがワイドに開くと中央のFWラリベイが孤立しがちで攻めがいまいち、守りもアンカーの両脇のスペースを使われがちで、今の選手に合っていないと思われるのですが、継続するのでしょうか。今のメンバーのままで行くとしても、MF矢田をボランチ位置まで下げて、MF茶島は右サイド、FW町田は中央でFWラリベイと組んで攻めさせる方が良い気がするのですが、どうなんでしょうね。守備もその方がプレスのかかりが良いんじゃないかなーと。まあ2,3試合は今のシステム継続してみて、そこでもうまくいかなかったら変化を求めるかもしれませんね。前シーズンも3-5-2でスタートしていて、途中から4-3-3や4-4-2を採用していたりするので。
 

author:de nudge, category:Jリーグ, 21:55
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