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2018/02/14 Perfume at 幕張メッセ

 女性テクノポップアイドル3人組Perfumeのファンクラブイベント。ファンクラブ発足10周年、海外ファンクラブ発足5周年を記念しての企画で、全国を回るそう。この日が初日。ファンクラブイベント自体が8年ぶりだそう。自分がファンクラブ入ったのが3年前なので初めての参加になります。会場は両脇に座席がある幕張イベントホール。ステージ正面を見据えるアリーナ席と、その両脇の座席それぞれあって、全部で7200人のお客さんが埋まっているとか。すごい規模だなーと思うのですがPerfumeほどの人気となると、かなりの競争率だったよう。確かに過去万単位の動員あるコンサートチケットでも落選したことありますね。当たったのラッキーでした。
 
 イベントなので1時間〜1時間半くらいかな、と思っていたら2時間半というコンサートと同じフルボリューム。ただ曲は12曲ほどでトークが(いつも以上に)多めでした。感想を。
 
 

 薄暗いステージの中オープニングの映像が流れます。過去映像が中心でファンクラブ名の「P.T.A.」が生み出された瞬間なども。後のMCで言っていましたが、「Baby cruising Love」のMV撮影の時の横浜のスタジオで話していた時にふと名前が出てきたそう。そしてステージには3つの椅子が置かれ、そこにくねくねした動きでからんでいくダンスの「Take me Take me」という曲からスタート。アルバム「GAME」に収録されている曲で、歌うのが随分久しぶりだとか。「新曲の振り付けでも1時間半から2時間くらいで覚えるのに、この曲思い出して踊れるようになるまで4時間以上かかったー。」「自分達が踊っている映像Youtubeで見て確認したりね。」「1小節ごとにいろいろパターン変わっていくので難しい。」と。
 
 そして2,3曲目が「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」「SEVENTH HEAVEN」で最高でした。ともにとても好きな曲で、この2曲聞けただけで来れて良かったなーと。胸キュン要素多いメロディに、ポップに弾ける軽やかさがあるテクノアレンジのかみ合いがとても良い感じ。ここでこの日のセットリストの説明が。以前、ファンクラブ内でPerfumeの好きな1曲を投票する企画があったそうで、そのベスト10を今日やると。10位から始めていくカウントダウン形式。
 
 続いての7位は「Perfume」。自分達のグループ名が付いた初期曲で、今のPerfumeらしいダンスはなく、しかも生歌です。ここでかわいくやんちゃな感じで歌う3人の声が良いです。時々は3人の生歌を堪能したいですね。5位の壮大に歌い上げる「STAR TRAIN」も(たぶん)生歌で、こちらは静かに歌いあげる曲なのでまた違った声を味わえました。6位の「My color」はお客全員で手をあれこれと動かす振り付けをやるのがお馴染みですが、結構難しくて毎度忘れてしまいます。
 
 4位の「Hurly Burly」はテレビで歌っているのを見たことありますが、生で聞くの初めて。「フルコーラス歌うの初めて」と話していたのでライブ初披露でしょうか。テレビで見た時はちょい好みから外れるメロディかなーという印象でしたが、生を体験するとカッコ良いなと印象変わりました。Perfumeお得意の、3人で三角形を作る体型中心にあれこれ位置を変えたり、1人だけ輪唱するように振り付けをずらしていく展開が随所に味わえる曲で、ダンスに魅せられました。
 
 3位の「Dream Fighter」は数少ないシングル曲での選出(他は、5位の「STAR TRAIN」だけ)。Perfumeがぐんぐん人気を伸ばしていく時の曲で、突っ走っていく感覚が気持ち良い曲。2位の「edge」ではステージ上に大きな3つの長方形の箱が出てきて、その中にメンバーが出入りしたり、上にせり上がって登場したりします。箱の正面には映像もあって、そことメンバーが交差するように踊っていく展開がものすごい。こうした映像とからませて楽しくかっこよく見せるのは天下一品と思います。
 
 そして1位は「ダントツの得票数だった。」そうな「The best thing」という曲。8年ぶりに披露する曲だそうで、自分は初めて聞いた曲です。これはすごく良い、一聴で気に入りました。アルバム「」に収録されている曲(そういえばオリジナルアルバムで「GAME」と「」は持ってませんでした…)で、ミドルテンポで淡々としているメロディながら、ところどころに心くすぐるような要素がそこかしこに入っている曲。エフェクト入った歌声で無機質感ありつつ、それが幾重にも重ねたコーラスやリフレインなども組み込んで楽し気な余韻を残す曲。「恋は前傾姿勢」という曲(シングル「Sweet Refrain」のカップリング)がとても好きなのですが、「The best thing」からつながっているんだなーと聞いていて思いました。
 
 アンコールは新曲の「無限未来」を。黒の薄そうな布の衣装で踊り歌います。映画「ちはやふる −結び−」の主題歌だそうで、前回同じ映画(シリーズもの)のテーマ曲「FLASH」と同様にアッパーな曲かな、と思いきや、意外な展開で聞かせる曲でした。パッと花開くような、炭酸飲料が弾けるような、みたいに言いたくなるテクノ音を随所に聞かせるリズムのおもしろさを主軸に置いた曲で、おいしいメロディはあまり盛り込まず、心弾ませるようにしていながらどこか落ち着いた感じのメロディを聞かせます。前回シングル「If you wanna」に続いて、思い切ったアレンジの曲を持ってきたのはプロデューサーである中田ヤスタカの最近の趣向でしょうか。
 
 本来はこの曲で終了の予定だったのですが、「今日はバレンタインデーだし、この曲をやらないわけにはいかないでしょう。さっきアンコール前にスタッフさんにお願いして急遽入れてもらいました。」と「チョコレイトディスコ」を披露します。これはドッカンと盛り上がりました。途中、客席を3つに分けてメンバーが呼び掛けてお客に「イエー」と歓声を上げさせるお馴染みコーナーは、「チョコ」「レイト」「ディスコ」と言っていて、これはやるでしょうと思わせておいて、「でも今日はベスト10だから10位以内に入らない限りやりませーん。」といじわるモードで応えていたのをいい意味で裏切ってくれました。
 
 MCで覚えていることを。
 
 なにきっかけか忘れちゃいましたが、あ〜ちゃんは感激して泣く場面ありました。あ〜ちゃんが泣くのは結構お馴染みというか、かなりの回数見ていて感激屋さんですね。8年前のファンクラブイベントは恵比寿Liquid Roomでやったそう。「その時に来た人いますかー?」と客席に聞くと何人からか手が挙がってインタビューしていました。その内の女性はお子さん連れで7歳だそうで、その時はまだ生まれていなかったと。男性には「ベスト10に入っていて欲しい曲は?」と聞いて、その男性が曲を挙げていましたが(なんの曲か失念。たぶん自分が知らない曲)、「懐かしいー。振り覚えてるかな?」とちょいダンスしてました。
 
 事前にお客さんから質問を募っていて読み上げるコーナーでは「今までで一番印象に残っているステージセット、演出は?」というものがあり、あ〜ちゃんは「『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』という公演(2010年)で止まった動きをしてそれを点滅するように見せるところ。」と答えていました。そのコンサート行っていない自分にはちょい飲み込めませんでしたが、恐らくその止まった動きが過去のシングルなどのジャケットのポーズなどを示したものと思われ、「それを一瞬だけで見せるのが贅沢。一瞬で気づける人がどれだけいたのか反応見るの楽しみだった。」と。
 
 かしゆかは、「(2014年)の『ぐるんぐるん』というツアーのステージセットがすごかった。シングル『Cling Cling』のMVのイメージをそのままステージセットに持ってきたのがすごくて、あのオリエンタルなムードが再現されていた。」と。このツアー見てますが、確かに印象に残るセットでした。のっちは「(2013年)LEVEL3の公演でアンコールに歌った『Dream Land』。ステージから3本分かれて伸びているぐにゃっとした通路の先端に、3人がバラバラに立って、白鳥みたいな衣装着て歌った。真ん中にいたかしゆかの長い髪と白い衣装がヒラヒラしている様がカッコよかった。」と。これも見てますが、ほぼ直立でどこか遠くを見つめるように歌う姿が印象に残ってますね。
 
 プレゼントコーナーがあり、今回はかしゆかの私物からサイン入りバッグが。「ゆかちゃん、買ってもダンボールから空けないものたくさんあるよね。」「そう、注文して届いて開いて確認してそのまま閉じる時がある。」と。今回その中から持ってきたんでしょうか。さらにスポンサーのパナソニックから最新の洗濯機をプレゼントで用意していました。スケール大きなプレゼント。当たった女性といくつか話をしているのですが、途中で音楽が流れます。「Everyday」で、それに合わせてPerfumeメンバーが突如踊ります。そして踊りながら「〇〇さん、おめでとう!」「当たって良かったねー。」「汚れがよく落ちるよー。」と、チアリーダーが選手を応援するようなコールをするの、めちゃくちゃ笑いました。これ考えたのどなたでしょう?おもしろい小ネタでした。
 

author:de nudge, category:live(幕張メッセ), 20:36
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