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2017/11/25 sora tob sakana at DMM VR THEATER YOKOHAMA

 横浜にあるホログラフィックと呼ばれる映像設備がある劇場でのライブ。そこでお馴染み4人組アイドルグループsora tob sakanaの公演を見ました。昼過ぎから1時間30分ほどの公演でした。6月にも同所でsora tob sakanaの公演見ていますが、その時よりもありとあらゆる面でパワーアップした感ある素晴らしいライブでした。チケットも売り切れで会場満タン。前回の公演の評判が良かったからでしょうか。基本、東京でしかライブしていない彼女達が、今月は名古屋と大阪、横浜を回る出張定期公演を行っていてこの日はその最終公演という位置づけだそう。
 
 いつものインスト曲「海に纏わる言葉」をバックにメンバーが登場、、しないであれ?ってなります。次の初めて聞くインスト曲でメンバー登場。後のMCで解説があり、新しいSEに替えていくとのこと。スクリーンには巨大なくじらなど海にいるような映像が流れます。ステージの前方にも映像が流れ、メンバーの前後をはさむように立体的に見えるのが、この会場ならでは。最初が「クラウチングスタート」で早くもウルウルと。前回は一番前の席で見て、今回は真ん中辺りから。映像とそこにいるメンバー全体を楽しむなら、ある程度距離ある視点からの方が良いなと思いました。ステージ脇までスクリーンがあるので、そこも含めて楽しめます。
 
 前回は2,3つほど映像無しの曲がありましたが、今回は全曲映像付き。これまでの使ってきた映像以外のものも使われてきて、かなり準備されたもののように感じました。「Moon Swimming Weekender」は、7月のWWW Xで行われた3周年記念ライブの追加公演のラストにやった時の突き抜けた感覚を味わって、そこからお気に入りの曲となりました。ここでのパフォーマンスと映像もぐっときます。和紙の模様みたいな点と線がメンバーの前方の映像に流れ、踊る姿とシンクロしていきます。未音源曲の「秘密」は、跳ねるようなステップをここかしこに盛り込んだダンスが楽しい曲で、ポップ性あるメロディとの相性も良い感じ。2コーラス目のサビでは山崎愛の長めのソロボーカルがあるのですが、ここすごく良かったです。
 
 「tokyo sinewane」はうす暗い中、白い星のような点、線と文字が浮かび上がってくる映像がお馴染みですが、前方に出てくる映像とメンバーの動きとのシンクロ具合が一番すごかったです。山崎が右手を挙げた瞬間に白い点がポンと出てきて、まるで山崎の手から出ているような感じでしたし、両サイドに位置してソロを歌う風間玲マライカと神風花に白い縦線が筒状で囲ったりと。「帰り道のワンダー」はポップなイラストがそこかしこに散らばります。大半はいつだったかの定期公演で使っていた、メンバー自身が書いたイラストで組み立てていたでしょうか。
 
 エレクトロニカなアレンジのミドルテンポのポップ曲「魔法の言葉」を聞くのひさびさ。ユニゾン無しにソロボーカルをつなぐことによって構成する曲で、こういった聞かせ方をするのもsora tob sakanaの魅力の一面。2コーラス目最初の方の「髪を撫でていくと季節が変わった」と「通り過ぎてく毎日で」のパートを寺口夏花が連続で歌っている部分が好きで、通常は歌パート分けそうなのに、寺口に続けて歌わせているのが良い感じ。また、ラストサビ部分でセカンドラインなリズム(ではないのかな?2拍と3拍が連続するやつ)が入り、そこをお客さんが手拍子していくのも楽しい。
 
 4人の声は本当に良く、ユニゾンやソロを繋げていくことでノスタルジーありまくりな音空間で満たされていくのがたまりません。「夜間飛行」の長いインスト部分手前で、風間と神が高め、追いかけるように山崎と寺口が低音で、一言ずつソロを歌う部分があるのですが、そこの連続部分も4人の声質が存分に生かされているなーと。ラストの「ribbon」はサビ部分で4人のユニゾンが情緒極まる聞こえ方をさせて、映像とも相まってポロポロと涙が。。歌聞くだけで泣くってのも年食ったなーと。MCで覚えていることを続きで。
 
 

 素晴らしいライブとうらはらにMCは壊滅的で、これはこれでおもしろく味わい深いです。横浜でのライブということで、横浜の思い出を語っていきましょうとしゃべる部分は、会話をなしていなく、メンバー全員が連想ゲームでしゃべっている感じでした。文字再現じゃないので、雰囲気でこんな感じレベルですが、、
 
 「横浜といえば、、リリイベ(音源発売に伴うリリースイベント)やったね。」
 「そうだねー。横浜来るの久々かも。このライブ会場の近くのCD屋さんだよね。」
 「前やったのいつだっけ?春のCD発売以来?」
 「夏にライブDVD発売のリリイベやったじゃん。」
 「そっかー、じゃあそんな久々でもないんだね。」
 「はい、はーい。横浜といえば私、中華街言ったことあるー。」
 「へー。おいしかった?」
 「おいしかったー。でも前台湾にライブしに行った時の方がおいしかった。本場は違うと思った。」
 「台湾のライブ楽しかったねー。台湾語で挨拶したねー。」
 「私、まだ覚えてる。『…』」
 「なんて言ったの?」
 「台湾のみなさん、なんとかかんとか」
 「ここ台湾じゃないよ。」
 「そっかー。じゃあ『…、ヨコハマ。』」
 「すごーい。2ヶ国語しゃべれるなんてかっこいいじゃん。」
 「あれしゃべっただけで2ヶ国語しゃべれるって言わないんじゃない?」
 「ちょっと待って、横浜がテーマだったよね?」
 
 みたいな。ちゃんとお互いの話を聞いて話をしてはいるのですが、自分の話す言葉がみなさんやりっぱなしというか、会話をつなげていく気があまり無いので、独特の間と展開が体感できます。
 
 あと、会話ではないのですが、最後の方でメンバー一人ずつ挨拶するところで、山崎が「こういった所で公演できるのは、みなさんの『お金』です。」と、「おかげ」と「お金」を間違えて言ってしまい会場中の爆笑が。まあ、間違ってはいませんね。。
 
 そしてお知らせとして、来年2月に中野サンプラザで主催ライブをやることがアナウンスされていました。大きなどよめきが。Liquid RoomやWWW Xを完売させる彼女達が次狙うのは、Zepp TokyoかZepp Divecity辺りかなと思っていたのに、いきなりホール会場でやるってのにびっくり。これは次出る音源がメジャーデビューとなるのほぼ確定でしょうね。来年はかなり力入ったプロモーションが展開されそうで、どうなっていくでしょうか。中野サンプラザでライブする彼女達の姿見るの楽しみです。
 
 中野サンプラザは単独公演の方が良いんじゃないかな、と思ったのですが、主催公演ということで他にゲスト入るようです。誰が入るんですかね。個人的好みとしては、ゲストは2組くらいに留めてsora tob sakanaのライブをしっかりと見たいなーと。1組くらいは他のアイドルではなく、バンドで、(プロデューサーの照井順政がいる)ハイスイノナサ辺りだったら最高かなー、と。
 

author:de nudge, category:live(DMM VR THEATER YOKOHAMA), 08:50
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