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2017/11/20 Juice=Juice at 日本武道館

 お馴染みハロープロジェクト所属の7人組アイドルグループJuice=Juiceのライブ。1年ぶりの武道館です。会場は大勢のお客で埋まっていて始まる前からワクワク感あります。東スタンドという、センターステージを真横に見る2階の後方席からコンサートを見ました。
 
 オープニングアクトとしてつばきファクトリーが登場してワンハーフで「就活センセーション」「初恋サンライズ」の2曲を歌います。「就活センセーション」は就職活動を歌ったユニークな曲でサビで45度の角度でおじぎする振り付けがおもしろい。お客さんも含めてやっている絵が上方から見ていてシュールでした。
 
 そして「ジュース」コールが飛び交う中Juice=Juiceのライブ開始。会場が暗くなってメンバーがメインステージに現れるかと思いきや、センターステージに登場します。そこで「Wonderful World」の英語バージョンを歌います。このスタートは意外でした。去年武道館でやった時はラストにやった曲。その時と同じくセンターステージでのパフォーマンスで、衣装まで同じ。去年からの続きを演出しているのが心憎い。ここから繰り広げられたアンコールまで怒涛の2時間半のライブは、感激要素多々ある素晴らしい時間でした。続きで感想を。
 
 

 去年よりもステージセットにかける予算は減ったのかなと思われますが、メンバーカラーの7色のライトを効果的に使った演出で、Juice=Juiceの歌とダンスを大舞台に映えるような見せ方をしていたと思います。セットリストもいろんなタイプの曲を組み込んで聞かせます。全曲フルコーラスで聞かせるのも変わらず。また大舞台の場で未音源の曲を4つも入れてくるのも、スタッフのこだわりを感じさせます。ライブ映えする曲が並ぶアルバム「First Squeeze!」のDisc2の曲群は去年の武道館で11曲中10曲歌っていて、今年は5,6曲ほど。これもDisc2の曲群にメンバー、スタッフともども自信持っているんだろうなと感じました。唯一去年歌わなかった「Ca va ? Ca va ?」も今年は入れてきました。

 

 未音源の中で自分が初めて聞くのが2曲。「TOKYOグライダー」はディスコな感じのあるソウルファンク曲で、一聴で好みだなーと。最初のサビが終わってからの1コーラス目の歌いだしが段原瑠々のソロで、そこに金澤朋子の声が重なってくる展開が熱いと思いました。「Never Never Surrender」はアイリッシュなバグパイクの音を効果的に組み込んだアレンジで、ハロプロとしては珍しい音を入れているなーと。展開がどんどん変わっていく印象の曲で、終盤には高木紗友希のフェイクが力強く響く場面があり、そこも非常にかっこよい。
 
 前半特に目と耳を惹いたのは植村あかりです。歌の主力は宮本佳林、高木、金澤の3人ってイメージありますが、植村の声の響きがものすごくよく、ソロパートにぐっと来ること多々。また大人びた風貌を存分にいかしたスケール大きいダンスもカッコよく、表情とともに優雅だなと。なんといっても歌が良いJuice=Juiceですが、ダンスでも見せる要素多々。中盤にはダンスコーナーがあり、ソロダンスや去年もやっていたステージの下からメンバーが飛びあがってくる演出なんかで楽しませていました。
 
 カバー曲は2つ。お馴染み「Magic of Love(太陽とシスコムーン)」に加えて「The Power(℃-ute)」を。「The Power」は意外すぎてイントロ流れた時、あれ?この曲聞いたことあるはずだけどJuice=Juiceの曲じゃないよな、、とすぐ分かりませんでした。この場に持ってきたのは歌詞に「世界に羽ばたく」という歌詞があるからのようで、今年の9〜10月にメキシコ、ヨーロッパ、東南アジア、東アジアの7ヶ国回って、さらに12月には南米4ヶ所を回るという文字通り世界を駆け巡っていくJuice=Juiceに合っているかと思います。ただ、恐らくこの日限りの披露かなと。
 
 基本的にMC少な目なJuice=Juiceのライブですが、この日はしゃべるコーナーが3回ほどありました。主に今年の夏に新加入した段原と梁川奈々美(カントリー・ガールズと兼任)が中心だった印象。2人はフルコンサート参加での武道館は初めてで感激していました。金澤の話では、新メンバー加入で今までのメンバーにも変化があったそうで、特に5人の中で一番年下だった植村が面倒見が良いおねえさんになったと。
 
 段原は植村によく甘えてハグするそうですが、それに対し宮本が「うえむーは年下のるるちゃんや年上の(宮崎)由加ちゃんに抱きつくのに、なぜ同い年の私とハグしないんだー。」と、よくわからんイチャモンを。「同い年はねー、イヤでしょ。」と植村は最初拒否モードを見せますが、「仲良くしてね。」と周りの声に促されて宮本が歩み寄り、植村が抱き留めます。でも「そこは拒否るパターンだろー。」と、お笑いの鉄則をいきなり要求する宮本さんは難しいお年頃。。さらに宮本のおもしろモードは続き「今まで私が『わー朝日がキレイ』といっても今までのメンバーはガン無視だった。それが新メンバーは『そうですよねー』と言ってくれるのがうれしい。」と。お笑い的にはガン無視のパターンの方がおもしろいんじゃないかな、とその時の光景を想像しました。
 
 Juice=Juiceの自己紹介的な曲の「GIRLS BE AMBITIOUS」は新メンバー加わったということで新しい歌詞になっていました。また音源化されると思うので、その時に歌詞見てみたいと思いますが、オリジナルメンバーの5人も最近の近況を反映していた歌詞になっていたような、ロッキッシュなガールロックってな感じのこの曲は、弾け要素多く聞いていて楽しい。曲の合間にお客をいくつかブロックに分けてスタンド席は各メンバーの合図で順番にせーので手を挙げて、アリーナ席は宮本と梁川がメインステージからセンターステージへ移動するのに合わせてウェーブしてくださいねーという企画をやっており、見事決めていました。植村が区切ったスタンド席のところには、このコンサート観に来ていたハロプロメンバーが見ていたエリアがあって、そこのエリアのノリが遠目にもすごかったです。
 
 本編最後は未音源曲の「この世界は捨てたもんじゃない」。オリエンタルなアレンジのポップス曲でかわいさ満面な要素を見せる曲で締めるというのも良い感じ。この曲での宮崎由加のソロパートがすごく良く、かわいさ満面の表情としなやかなダンス、終盤にも関わらず力強い声にぐっと来ました。
 
 アンコールはノリ良い「KEEP ON 上昇志向!!」「Goal〜明日はあっちだよ〜」を披露します。「Goal〜明日はあっちだよ〜」ではお客と一緒にタオルを振って歌います。自分は普段のライブでタオル用意してないことが多いので、ハンカチ振るか素手でくるくるやることが多いですが、今回は事前に予告されていたので用意していました。そしてラストはメジャーデビュー曲の「ロマンスの途中」を披露して締めました。ソウルファンクなアレンジとかっこよいメロディががっつりかみ合った何度聞いても良いなと思える曲で、ダンスともども楽しい。ラストサビ部分で一斉にジャンプするところがあるのですが、そこに合わせて飛ぶのも楽しい。
 
 大舞台に映える爽快感ありまくりのライブを堪能しました。来年春にはホールコンサートツアーがあるそうで、その予告もしていました。この辺の早めの予告といい、未音源曲をこの大舞台の要所で入れてきたことといい、ライブ側のスタッフがCDを出す側のスタッフ(レコード会社等)へのアピールを含んでいるんじゃないか、、なんてことを思ったり。来年こそはアルバムを出して、春のツアーに臨んで欲しいですねー。
 
 

author:de nudge, category:live(日本武道館), 07:47
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