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2017/03/18 モーニング娘。'17 at パシフィコ横浜 国立大ホール

 前述のサッカーの試合を見終わった後、新横浜から桜木町へ移動。この日から始まったモーニング娘。'17の春ツアーに参加しました。この日2回ある公演の2回目に参加。5000人のキャパを誇る会場で2回公演と、のべ1万人の動員。ともにチケット売り切れで満員だったよう。2階席後方の位置で見ました。
 
 13期メンバーが加わっての初ツアー。また、腰椎椎間板ヘルニアで3ヶ月ほど休んでいた佐藤優樹がこの日復帰で13人揃いました。ステージはこれまでのものよりもシンプル。ステージ後ろのスクリーンが通常の映像を映すものに加えて両脇に縦の電光掲示板的なものが加わっていたのが新鮮なところでしょうか。フォーメーションダンス存分に味わうなら、ステージはシンプルなもので全然良いですね。スクリーンの映像面で凝ったことをしていました。2時間ほどのライブは楽しい要素てんこ盛りでした。感想を続きで。
 
 

 スタートは先週発売したシングルから「BRAND NEW MORNING」でした。13期メンバーの2人のみが登場して、ステージ脇にある大きな旗を持って振りお客を煽ります。いつの間にか登場した他メンバーにもライトが当たって歌に入ります。曲的にはゴリゴリのEDMで軍隊的な衣装とダンスを楽しませるような曲で、曲自体のおもしろさはあまり感じないものの目まぐるしく変わる動きが見てて楽しい。シングル発売時には参加していなかった佐藤も加わっています。途中佐藤が旗を持っている場面がステージ後ろのスクリーンに映し出された時に、復帰できてよかったなーと感じ入りました。当初、春ツアーでの復帰はまだ早いと、周りは止めようとしていたようですが、本人の意志が強くこの日に向けてトレーニング続けてリハーサルにも参加できたよう。意志の強い大人びた表情になっていて、なんかの曲で13期メンバー横山玲奈と並び合う場面では佐藤がすっかりおねえさんに見えました。
 
 そして音が止まらず次の定番曲「One・Two・Three」に入ります。トラックをちょい変えているかな、、と思いきやびっくりする展開が。次に「Help Me!!」のイントロが入ったと思いきや「そうだ!We're Alive」を歌います。途中から「Help Me!!」を歌いだすという歌、トラック、ダンス含めたマッシュアップ。そして次は「恋愛ハンター」と「恋愛レボリューション21」のマッシュアップ。トラックとダンスが交差する展開も見せていて、2組に分かれて同時に別の曲を踊るなんて見せ方が斬新と思いました。ラストにはさらに「One・Two・Three」も踊るメンバーも現れ3つの曲に分かれるという。トラックの作り込み方もそうですが、メンバーもよくやりきったなーと感心。ものすごくおもしろいメドレーでした。
 
 MC無しでいきなりの怒涛の30分ノンストップで曲が続いてようやく挨拶。佐藤が復帰の挨拶を元気よくします。13期は初めてのツアー参加で、9期メンバーの生田衣梨奈が「初めてだから緊張して寝れなかったと横山に聞いたら『あまり眠れなかったです。』と答えるので2時間くらいしか寝れなかったのかと思いきや『1時に寝て6時半に目が覚めた』と、案外寝れてるやん。」と発言。もう1人の13期メンバー加賀楓についてどうだったか聞いたら「寝坊して遅刻しそうだった。」と。前日ホテル宿泊だったようで10時15分集合のところを「1時に寝て9時58分に起きた。ものすごい慌てて準備して間に合った。」そう。なかなかの大物っぷり。「遅刻はしてませんから。」と。それ受けてさらに生田が「もっと遅く起きたメンバーがいた。」とチクリ。それが同じく9期メンバーでリーダーの譜久村聖だったそうで「10時5分に目が覚めた。一回8時台に起きたのにー。」と二度寝してしまったそう。でも同じく遅刻はしなかったそう。皆さんよくそんな短時間で出かける準備できますね。
 
 中盤以降は最新の曲から過去曲を万遍なく。デビュー曲の「モーニングコーヒー」は、先週出したシングルの中で商品タイアップで「モーニングみそ汁」と題名と歌詞ちょこっと変えたバージョンを入れてましたが、ライブではオリジナルの歌詞で歌っていました。ダンスはちょい「モーニングみそ汁」の方を組み込んでいました。「いきまっしょい!」は随分久々に聞きました。2002年に発売された4枚目のアルバムのタイトル曲で、サビであー分かったとなりました。「Moonlight night〜月夜の晩だよ〜」は途中、生田と工藤遥のダンスバトル的なものがあって、やる度にアクロバット度(生田がハンドスプリングしたり)が高くなっていった感がありましたが、今回は元のシンプルなバージョンに戻っていました。この辺の曲もメドレーとして立て続けにやっていたのですが、トラックもオリジナルとは変えたおもしろい聞かせ方をしていましたね。「ワクテカ Take a chance」や「What is LOVE?」辺りの曲入り方が具体的にどうという説明が難しいのですが、聞いていておもしろいなーと。
 
 新規メンバー加入時のツアーでは毎回やっているそうな自己紹介ソングの「女子かしまし物語」は、ステージ後ろのスクリーンと両脇に縦の電光掲示板をフル活用。スクリーンには歌っている歌詞を、電光掲示板は片側を誕生日や血液型などの属性情報を、もう片方に最近のエピソード的なものを映していました。歌っている姿も見るので、何個目があっても足りない曲となりますね。最近のエピソード紹介で覚えているものでは尾形春水のペットがこの日誕生日とか、佐藤は自分のことを「まーちゃん」と呼ぶのを卒業するとか書いてありました。
 
 この日初披露した新曲も1個ありました。「青春Say A-HA」という曲でつんく♂が作詞・作曲、大久保薫が編曲というお馴染みコンビのものですが、一風変わった味わいがありました。インド風なメロディが感じられるかわいさもあるポップスってなもので、このコンビから生み出されるものとしては異色な感じでした。
 
 本編最後は、今回ツアータイトルにもなっている「インスピレーション!」を歌います。「恋愛レボリューション21」のカップリング曲となる懐かしい曲を今回のツアータイトルに持ってきたのがおもしろい、というかなんででしょうかね。軽快なファンク風ポップスで好きな曲。この曲は去年Juice=Juiceがよくライブで歌っていたので、個人的にはJuice=Juiceの曲ってな印象を持っちゃっていました。
 
 アンコールの最初は先週出たシングルの中の「ジェラシージェラシー」を披露します。この曲ものすごく好きで、心くすぐる瞬間がいくつもあるお気に入りの曲。つんく♂が作詞・作曲、大久保薫が編曲を担当していて、通常打ち込みのみで作ることが多いのですが、この曲はギターは演奏していて(多くのハロプロ曲をアレンジしている)鈴木俊介が担当。さらに振付はYoshiko担当と個人的にハロプロ黄金メンバーが担当した感ある曲です。切なげなキーボード音から始まって、良いグルーブのあるファンク目なリズムに切ないメロディが乗っかるもの。途中ラップもあって、元々得意な石田亜佑美、英語でオールドスクールな響きのある野中美希のラップ、が良い感じですが、さらにそれよりもかっこ良いのが小田さくらのラップ。小田のラップって初めて聞いたと思うのですが、言葉の乗せ方がすごく好み。
 
 サビ前のソロパートを担当する小田、野中、譜久村のボーカルもそれぞれ感じ入りますが、なんといっても最後のサビ前の譜久村のソロボーカルがものすごく良い、圧倒的。この部分だけでウルウル来るくらいはまりました。特に「ジェーラシー」の歌詞を大仰に歌う部分がとってもかっこ良い。曲のテイストとしてはJuice=Juiceの「イジワルしないで 抱きしめてよ」に近しいものがあり、彼女達が歌ってもはまりそうだなーと。夏のハロプロコンサートでJuice=Juiceが「ジェラシージェラシー」をカバーするんじゃないかと気が早い予想をしておきます。
 
 MCでは12期メンバーが活躍。加賀、尾形、野中の3人がそれぞれ振付の1部分をやって、他メンバーがなんの曲を当てるかのコーナーでは尾形、野中が自分のキャラ生かして笑い取っていました。先輩のツッコミにもめげずにちゃんと返して笑い取るようになったのが良い感じ。牧野真莉愛は新しい一発ギャグ?挨拶?に「ペコリンコ」とかわいく謝る芸を披露していました。最後のMC部分でリハーサルの思い出を振り返る部分で、「自分の映像見ながらたくさん反省して、、」となぜかいきなり牧野が泣きそうになったのを譜久村が「はいはい、ペコリンコ」と牧野を頭を持って下げさせて笑いにつなげていたの見事でした。なかなかのフォロー力。
 
 13期が加わっても最年少メンバーの座を維持している羽賀朱音は、最近先輩にづけづけとものを言うようになったそうで、「そんなことないですよー。」と最初言いつつも、その後「だって、間違ってること言ってますもん。」と手足バタバタさせながら言っていました。この春に羽賀は中学を卒業(前日が卒業式だったそう)して、メンバー全員高校生以上になります。2016年度の羽賀は唯一の義務教育メンバーで、結構スケジュール大変な生活を送っていたと思われますが、義務教育卒業で学生生活的には余裕が出て来ると思うので、一層と伸び伸びやっていって欲しいな、と。「女子かしまし物語」でのソロボーカルを聞いて改めて良い声質しているよなーと思ったので、ソロボーカル聞く機会が増えていくことを期待しています。あと、この日の髪型は羽賀が好きな漫画「じゃりんこチエ」の主人公に似せて右上部分を結んだものにしていました。
 
 
 春ツアーはもう一回だけ参加予定です。モーニング娘。のライブツアー参加については2015年がピーク(春ツアー、秋ツアーそれぞれ5回ずつ)で、2016年は参加ペースを落としました(同3回ずつ)。今年はもう一段階ペースを落とすつもりです。これまでの参加ペースが異常だったってのもありますが、好みの影響もあります。メドレーなどでの特別な聞かせ方をさせたり、過去音源からいろいろたくさんワンハーフ中心で歌ったりするライブも楽しいのですが、そう何回も味わいたいものではなくて、シンプルに全部フルコーラスの曲をやってくれるようなライブの方が複数回見たいなと思ったりするので。また、アルバムを最近出していないというのも大きい。オリジナルアルバムを出して、それ中心にセットリスト組むツアーをモーニング娘。でも見たいなーと思っていたりします。未音源の「私の何にもわかっちゃない」は継続してライブで歌っていますし、シングル発売直後なのに、新曲「青春Say A-HA」をライブで披露していたりするので、アルバム発売気運は高まっているかなーと思うのですが。夏頃に出たりしないかなーと。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 08:07
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