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2017/01/28 馬喰町バンド at 下北沢440

 この日はライブのはしご。まずお昼に下北沢の喫茶店+ライブハウス的な空間で、ギター、ベース、遊鼓の男性3人バンドである馬喰町バンドを見ました。去年インストアライブを見てからフルライブも見てみたいなと思っていて、今回行けました。最新アルバム「あみこねあほい」を買って聞いていて、その世界に浸れるのを楽しみにしていました。
 
 間に休憩がある2セットライブ。休憩やアンコール含めて2時間ほど。この日のライブでは女性尺八奏者が加わっての4人編成でした。旧作からの曲はギター奏者は座っての演奏。「あみこねあほい」からの曲は立っての演奏とスタイルを少々変えていました。ギター奏者がメインボーカルになるのでしょうが、ほとんどの曲は3人がユニゾンで歌います。民謡、お囃子、世界各地の民族音楽などをごった煮にした独特なメロディ、アレンジを朗々とした感じで歌います。
 
 おもしろいのが遊鼓と名付けられた打楽器で、バウロンみたいな形状のものを抱えて、シンバルを3つくらい脇に置いて立ったままスティックで叩くのですが、片方は木の棒です。その辺に落ちていてもおかしくないものを使って叩いていました。ギターのフレーズも三味線、沖縄な音階、ガムランなどを思い起こすようなフレーズを鳴らしていて、なんとも不思議なもの。ウッドベースはバランスとりつつ、おもしろいリフをあれこれと入れていました。
 
 「あみこねあほい」はそういった要素の中にさらにブルースやヒップホップなんかも取り入れていて、ラップなんかも交えて歌う曲があったり。「ホメオパシー」という曲はルーズでありつつどっしりとしていてゆったり目なリズムに、ガムランっぽいギターフレーズでラップという組み合わせが良い感じでした。くせになるメロディや掛け声、歌詞などが頭をぐるぐる駆け巡ります。「ネタにはしない」という曲の「ネタにはしない、しないんだよー」という歌部分とか味があり、妙にくせになります。
 
 合間のMCもなんとも味のあるもの。遊鼓奏者はこの前、東京から岡山まで歩いていった(毎日30KMずつ歩いたとか)ことをのほほんと語っていたり、ベース奏者は仕事でマレーシア行った話をしていたり、尺八奏者が国立劇場で歌舞伎の演目に参加していたのをギター奏者が見に行っていて、そこでお客の掛け声が入るのを目にしたと。それがタイミング良すぎなものだったことを受けて、歌舞伎以外に掛け声入れるなら同じように予定調和的なものがいいのか、壊すように間の悪いタイミングで入れるのがいいのかをやんやと語っていました。
 
 野外にビール飲みながら聞いたら、さらに気持ちよさそうな音楽だなーと。この日も飲もうかと思ったのですが、その後運動しようと思っていたので自重しました。

 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 22:20
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