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2016/11/26 selfservice vol.7 at 江古田Buddy

 江古田駅出てすぐのところにあるライブハウス、江古田Buddyはものすごく久々に来ました。藤井郷子カルテットがここでよくライブしてた時期があったのですが、それ以来と思うので10年以上ぶりになります。ジャズクラブの印象がある同所ですが、この日はジャンルごった煮のクラブ系イベントで、ここでやるクラブ系イベントというのに興味惹かれて行ってみました。定期的に行っているイベントのようで、タイトルからすると7回目の開催ってことですかね。
  

 
 と、その前にお昼のお話。駒場東大前駅近くにある東京大学で開かれた学園祭の中の一イベントkomamoと、渋谷タワーレコードで馬喰町バンドというバンドのインストアライブを見てきました。komamoは野外でのダンスものフリーイベントで、校舎に囲まれている一角(音がいい感じに反響します)でDJが音楽をかけるってなもので、4年前に1時間ほど行ったことありますが、それ以来の参加。駅が2つ隣だったので渋谷と往復する形で、KABUTOとHIROSHI WATANABE a.k.a KAITOのDJをそれぞれ30〜40分ほど。東大学園祭と渋谷の混雑が予想以上で、移動に時間かかったため思ったより見れなく、腰据えてこっちに居座った方が良かったかな、、と少しの後悔もありましたが、ともに気持ちの良い音を堪能。KABUTOのDJは初めてでしたが、かっこ良い音で今度じっくり聞いてみたいな、と思わされました。HIROSHI WATANABEのDJはもう鉄板な気持ち良さ、胸打つシンセ音が暗くなった野外に映えてました。
 
 初めて見る馬喰町バンドは、前日同所(渋谷タワーレコード6階フロア)で、Dreamers' Circusというデンマークのトラッドな音楽をやるインストアライブを見に行った時に、同フロアの視聴機でたまたま聞いて気になったバンドで、翌日同じところでインストアライブやるんだったら見に行こうかな、と前日に行くことを決めたバンドでした。ギター、ウッドベース、パーカッションの男性3人組で民俗音楽+ヒップホップ+ブルースなノリの音楽で、ざらっとした感覚のバンド音とあちこちに入り込む民俗的な要素、東南アジアなガムランっぽい響きでギターの音を鳴らしたり、民謡っぽいメロディで歌ったりとおもしろい要素たくさんあり、かつかっこ良いバンドでした。
 

 
 それらを堪能した後、江古田に移動します。20時前に到着。既にイベントは始まっていました。会場中央にDJスペースがあり、そこのDJとステージのライブが交互に行われる形式のようです。そこそこ広い空間で100〜150人くらいお客さんいたでしょうか。老舗ジャズクラブな印象のある場が、古びたちょい猥雑な感じがあるクラブスペースな雰囲気(良い感じ)に変身していました。自分がついた時はピーター・バラカンとシン・バラカンという親子がちょいトーク挟みながらそれぞれお気に入りの曲をかけるってなことをやっていました。終わりかけくらいで3曲ほど聞きました。シン・バラカンが「最後に」と言ってA Tribe Called Questの新曲をかけていました。その新曲のかっこ良さもさることながら、シン・バラカンの後方に出番を待つ砂原良徳の姿を見ながらA Tribe Called Questの曲を聞けたのが、ちょっと感慨深かったです。以前、砂原良徳はA Tribe Called Questの「The Love Movement」というアルバムをお気に入りであることを言っていたので。
 
 続いてステージでKan Sanoという方のライブを40分ほど。初めて見ます。彼もA Tribe Called Questの新しいアルバムは良く聞いていると最初の挨拶で語って、ピアノソロからスタート。映画音楽的な静かな風景が見えるようなソロに続いて、PCからトラックを出してそこにピアノ音を被せる演奏をしたり、弾き語りをしたりと様々な聞かせ方をします。トラック出しての演奏はビートに乗る形や歌とのユニゾンでピアノ音を出したり、一瞬Asa-chang&巡礼のピアノバージョンなんてイメージを持ったりした場面もありました。有名曲も使っていてMarvin Gayeの「What's Going On」やErykah Baduの「On & On」なんかも流してそこにピアノ音をかぶせていました。彼自身が歌う曲はUK Soulもの、シティポップスものといったメロディといった印象でした。
 
 再びDJブースで砂原良徳のDJを1時間。彼のライブセットは何回か見たことありますが、DJとなるとたぶん10年以上ぶりの2回目(年末にmetamophoseというテクノイベントが開かれていた頃)になります。シンプルなリズムにかっこ良いシンセ音や少しずつ色をつけるような被せのリズムを堪能。気持ち良い音に浸ります。終盤のシンセ持続音にフルートの音が重なる展開が一番印象的でした。
 
 続いてステージでAaron Choulai Trioというピアノトリオのライブを40分ほど。男性ピアノ、女性ウッドベース、男性ドラムといった編成。ピアニストの方は煙草を燻らせながらの演奏。各楽器のソロパートとテーマ部がからむオーソドックスな曲との印象ありましたが、Charlie Parkerの曲だそう。外国人の方なのですが、流暢な日本語のMCにびっくり。彼はパプワニューギニア出身だそうですが、日本在住とのこと。最近はジャズピアニストというよりビートメイカーとしての仕事が多く、この日ひさびさのジャズ演奏となるよう。リズム隊は彼がオーストラリア・メルボルンの音楽大学にいた時の先輩らしく、ドラム奏者は同じく日本在住の方、ベース奏者はこの時期に日本に旅行するということを聞いて、この日のライブ参加を打診したそう。ジャズ有名曲(Thelonious Monkなど)の他にオリジナル曲も数曲やっており、急きょ組んだ編成とは思えないほどの息の合い方を聞かせていました。普段自分が聞くジャズ方面のライブよりシンプルに音や曲の聞かせ方をするもので、それが逆に新鮮に感じるライブでした。
 
 最後にDJブースで真鍋大度のDJを30分ほど。彼のDJはまだ続いていましたが、かなり遅く(23時半手前)なったのでこの辺で後にしました。彼の名前はPerfumeのライブ映像演出の担い手として聞いたことありますが、この日はDJでした。ミドルテンポなハウス、ヒップホップなビートものから始まり、ジャズやドラムンベースなどの混沌とした世界に入り込みつつ、シタールっぽい変わった音も随所に入れ込んでいました。前提となる知識があったせいかもしれませんが、リズムの切り替え多く聞かせる展開が映像的だなーといった印象のDJでした。
 
 と、、なんとなくいろんなアーチストさんの名前をごちゃごちゃっと書いてみたかったので、いつも以上にごちゃごちゃっとした文章になってしまいました。すみません。。

 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 22:47
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