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2016/11/23 ℃-ute at パシフィコ横浜 国立大ホール

 ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループ。ハロコンやフェスなどで何回も見ているグループですが、単独コンサートは今年春ツアーに続いての2回目の参加になります。秋ツアー真っ只中だそうですが、1ヶ月と間隔が空いてのこの日だそう。前回行った時の(アイドルほとんど知らない)同行者がまた見たいとの希望があって、チケット取りました。3階のファミリー席(座って見る専用の席)から見ました。5000人という大きな会場が大勢のお客で埋まっています。ハロプロは女性客が多いのですが、℃-uteはその中でもひときわな多さ。黄色い声もすごかったです。
 
 前回はアルバム「℃maj9」のリリース受けてのツアーで、知っている曲たくさんありましたが、この日は聞いたことがあるのが半分弱くらいでした。過去曲からも万遍なく組んだよう。いろんなタイプの曲をうまいこと組んで、4つくらいの構成に分けたようなセットを楽しみました。
 
 ステージにはベットが3つ置いてあり、オープニングから数曲はパジャマ姿で登場し、ベッドを有効に使いながら歌います。かっこ良いパフォーマンスが印象的な℃-uteには珍しい、かわいさ全面に押し出したような出だしが虚を突かれました。鈴木愛理の三つ編み、中島早貴のふわっとした感じのポニーテールなど髪型もかわいらしい。「超WONDERFUL!」「世界一HAPPYな女の子」と、いかにもその絵にふさわしい歌が続きます。「世界一HAPPYな女の子」のサビで足首持って跳ねるダンスがお気に入り。枕の羽根もまき散らしたりしてわちゃわちゃした感じなことをやる演出も良い感じ。
 
 ℃-uteのコンサートはお馴染みの、ハロプロ研修生がバックダンサーやステージセットチェンジなどのお手伝いなどに加わって活躍。彼女達が曲中に衝立を持ってきて、その後ろに隠れた℃-uteメンバーが生着替え(といってもパジャマ脱いでその下にある衣装になっただけ。加えて髪型もその場で変えていました)をしたりする演出もおもしろいです。℃ompassと名付けられたツアータイトルで旅行がイメージされており、ステージ後ろには大きな磁石(N,W,Eと方角指す文字がある)のセットもあります。ここは、寝て起きて着替えて旅立つってな場面となりました。
 
 11月に発売したシングルに収録されている3曲は、衣装チェンジに合わせたイメージが変わるブロックごとに1曲ずつ入れてきました。「愛はまるで静電気」はかわいさ満面の曲で、トラックのアレンジがPerfumeの「Perfume」という曲のメロディっぽくて、「パパパパパフューム」って言いたくなる感じ。「夢幻クライマックス」はゴシック調のイメージで歌詞が字余りっぽくなるフォークっぽいメロディを挟み込むってな印象のある曲、「Singing〜あの頃のように〜」はつんく♂が来年6月に解散することを決めた℃-uteに当てたと思われる歌詞が印象的な前向きに歌い上げる曲で、この曲だけ歌詞がスクリーンに映し出されていました。
 
 いろんなタイプの曲をいろんなダンスで表現して歌い上げて一つのコンサートとして成立させるのは、アイドルならではだなーと思います。ヒールの高い靴履いて、次々と踊り歌う体力もものすごいなーと。この日通して聞いて印象に残ったのは「次の角を曲がれ」。メロディがつぼで、弦楽器の音も入ったロックなトラックとの相性も良い、好きな曲だなーと改めて思いました。
 
 MCはメンバー入れ替わりでステージはけて衣装チェンジをして、その間に2〜3人ずつでトークするってなことをやっていました。過去のおもしろ話が多かったですかね。鈴木愛理が昔のコンサートで割り当てられたセリフパートがちゃんとしていないと担当から外された話とか、別件で同様に注意されたもののそれに納得いかない鈴木は怒りを押し殺して、すーさん(彼女が良く書くキャラクター)をひたすら書き連ねて誰も声を掛けられない状態になっているところに、岡井千聖、中島早貴、萩原舞の3人が意を決して声を掛けようと、事前に打ち合わせして岡井から落ち着くように声を掛けようとしたところ、なぜか(テンパってしまった)中島が「ちょっと、愛理」と詰問するような感じで第一声を発してしまい、岡井と萩原がえーっとなってしまったとか。
 
 恐らく中学生時代(彼女達はその頃から単独コンサートを行っていた)のエピソードと思われますが、子供っぽいいたずら心なども満載だったようで、リーダー矢島舞美は、ある時自分が持っているあらゆるものになんかのキャラクターのシールを張り付けられるなんていたずらされたとか。携帯の電池パックがある部分にまで貼り付けられていたとか。岡井は暗証番号ものをすぐ忘れてしまうので、中島に伝えて管理してもらっているとのこと。岡井はお金も不必要に使っちゃうからと、銀行カードそのものも管理してもらおうとしたところさすがに中島は断ったとか(そりゃそうですね)。中島は岡井のものも含めてメモって管理しているそうですが、以前自分のiphoneのログインの数字4桁を思いっきり忘れてしかもメモっていなくて、お店に行ったもののログインのパスワードは解除することができなく、初期化せざるを得なかったそう。
 
 おまけで℃-uteの解散について。
 

 この夏に2017年の6月に解散することを℃-uteは発表しました。今年初めて単独コンサート見に行くようになった自分が、12年のキャリアを誇る彼女達に何を言えるわけではないですが、これだけ多くのお客さんを集めるグループで、若い女性客なども多いことを考えると全然これから、もったいないなーと素朴に思っちゃいます。
 
 解散のリリース文を見ると、曲解しているかもしれませんが、ハロープロジェクトを卒業することはスタッフサイドから促されて、その後もグループとしてやっていくという選択肢も提示されていたところを、自分達は「ハロー!プロジェクトの℃-ute」でありたいと、解散することを自分達で決めたと受け止めています。ハロプロがスポーツチームや宝塚のようにある一定の規模、人数を維持するので、キャリアを重ねたメンバー、グループが卒業するという形を取ることは仕方が無いとは思うのですが、ハロプロ卒業後にソロで活動するのではなく、グループでやっていっても良いんじゃないかなーと思います(過去の例として、メロン記念日はハロプロ卒業後もグループとして活動していたよう)。
 
 大人のアイドル、結婚したりお子さん持ったりしてもグループとして活動できるアイドルがいたりしても良いんじゃないかなー、℃-uteは若い女性たちの憧れとしてそういった活動もやっていけたりするんじゃないかなーと思っていました。もちろん需要があろうと、人気があろうと活動自体は本人達が決めることなので、周りがどうこう無責任に言えるものではないのですが。
 
 と、コアなファンではない自分が書くのはここまでにして、良い思い出を。COUNTDOWN JAPAN、Rock In Japanと2つのロックフェスで1回ずつ見た彼女達のライブが鮮烈でした。特に2015年に見たRock In Japanのライブは快心、と思える出来ですごく浮かれてライブ見た記憶があります。暑い中、パワフルに本当に楽しそうにやっていたのが印象的。彼女達は今年のCOUNTDOWN JAPANにも出演するのですが、それが最後の大型ロックフェス出演になるんですかね。自分が行く日と違っていて見ることができないのが、残念。来年春ツアーがあると思うので、あと1回くらいは単独コンサートにも行きたいと思っていますが、どこかのロックフェスに出演する姿を来年春辺りにどこかで見れたらなーと願っています。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 11:18
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