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2016/11/12 モーニング娘。'16 at 那須塩原市黒磯文化会館

 モーニング娘。'16。今回秋ツアー3回目の参加で、まだツアーは12月初まで続きますが個人的にはラストの参加。1日2回公演の2回目に行きました。
 
 コンサートは夕方からですが、朝から栃木県の那須高原に行ってハイキング。殺生石、つつじ串橋、八幡ツツジ群落などを3時間ほど歩き回りました。まだまだいろんなコースがあって、一日だけだと回り切れないですね。絶好のハイキング日和で秋空とともに満喫して、那須塩原駅と黒磯駅の中間にある(那須塩原駅から徒歩30〜40分ほど。バスも本数少ないけどあります)黒磯文化会館に向かいます。
 
 場所が遠いこともあるのか、この日は当日券が出ていたようですが(翌日行われた、駅からすぐのアクセス良い川口の公演は満員だったそうな)、コアな熱いファンが集まった感があり、もり上がりました。冒頭の短い挨拶でリーダー譜久村聖のお客煽りに続けて、恐らく予定外に佐藤優樹も煽りを入れていたのですが、そこで自分も一気にテンション高くなりましたね。隣の生田衣梨奈に小声で(たぶん)「ここ何県?」と聞いてから「栃木県のみんなー」と言っていたのはご愛嬌。コンサートの感想を。

 

 この回はBパターンと呼ばれる方で、自分の好きな方で締めれるのはうれしかったですね。この曲が無ければモーニング娘。にはまることは無かったかもしれない「愛の軍団」、切なく前向きな歌でメインボーカルの佐藤と野中美希の声も良く飛行機が飛ぶような振りも合っている「今すぐ飛び込む勇気」辺りは何度聞いても浮かれます。
 
 11人全員見せ所満載なパフォーマンスで目がいくつあっても足りないと思わされます。そしてステージ後ろのスクリーンにも時々生の映像が映し出されて、メンバーの顔アップとかステージ後ろから客席を映した映像とか、いくつも。飯窪春菜、工藤遥、尾形春水の3人は「トリプルA」という非公式なユニット名(3人ともある場所がAなため)ですが、Aのマークを3人で作るなんてことを2曲くらいに入れていました。
 
 ソロコーナーで、後藤真希の「ガラスのパンプス」をカバーした石田亜佑美。サビの歌い方にいろいろ試して工夫したんだろうなーという声を聞かせていました。サビの部分を小節ごとに声の出し方を変えたような印象でうまいこと表現していました。良いなーと思うとともにこの歌って難しいんだなー、後藤真希って難なく歌っていた印象ですごかったんだな、と思ったりも。
 
 生田はモーニング娘。初期の頃の歌である「せんこう花火」を歌っていました。自分が聞いた生田の長めのボーカルの中では一番良い感じーと思ったのですが、次に藤本美貴の「ブギートレイン’03」を歌った譜久村のソロボーカルがもう抜群で聞き入りました。少し裏替えるような響きをするフェイク部分もうまいなーと。
 
 「Take off is now!」を佐藤、工藤遥、小田さくらの3人で。この曲も難しいですね。個人的にあまりつぼに入る曲では無いのですが、かっこよさ満面で人気があるんだろーなーと思わされます。この日のコンサート全体の印象でもそうだったんですが、一番好きな声だった鞘師里保卒業後のモーニング娘。の中では一番工藤の声が耳を惹きます(羽賀朱音のボーカルも好きですがまだ歌割りが少ないので)。曲ごとにメインボーカルが変わるスタイルの今のモーニング娘。ですが、誰か一人を推し続けるスタイルで臨む機会があるなら工藤が一番適任と思ったり。歌のうまさでは他メンバーで優れた人がいますけど、工藤の声はなかなか他のグループアイドル(と書けるほど多くのアイドルさんを知ってるわけではないですが…)では聞けない個性なんじゃないかな、と思いました。
 
 11月下旬に出るシングルの中から唯一未発表だった「ムキダシで向き合って」をこの日初披露。なんかアンジュルムっぽい要素がある曲で、衣装のピンクの迷彩っぽい柄がどこかのコンサートで見たアンジュルムの衣装と似てる印象ですし、2組に分けてダンスを切り替えるような構成も「ドンデンガエシ」のサビのダンスっぽく、テクノやブレイクビーツ聞かせたリズムでゴリゴリ進む印象があるアレンジは「次々続々」を思い起こします。割とストレートなかっこ良さを押し出したシングル曲は最近のモーニング娘。では珍しいタイプになるのではないでしょうか。セリフ部分をキリッと決める羽賀の声と表情も良い感じ。ラストサビ前のインスト部分で石田、生田、佐藤の3人がバッキバキに踊る部分があるのですが、ダンスがうまい石田はもちろん、生田と佐藤のかっこ良いダンスにおーっとなりました。
 
 ツアー最初から披露している新曲の「そうじゃない」はサビの圧倒的なかっこ良さが惹かれます。センターに立つ牧野真莉愛もスタイルの良さを生かしたダンスと表情がめちゃかっこ良い。あとボーカルに迫力が加われば、無敵だなーと思わされました。もう一個の新曲「セクシーキャットの演説」はセクシー、かわいさ、ヘンテコさがある曲で個性ある3曲が揃った感ありますね。「セクシーキャットの演説」は胸を上下に激しく動かしてリズムを刻むダンス部分があるのですが、そこの生田の力強さがすごい気合入ってるなーと見入りました。
 
 MCコーナーは2箇所で。まず小田と飯窪の2人トーク。2人は切り替えしがともにうまいのでテンポ良いトークになります。前日の11月11日は「ポッキーの日」だそうで、それにちなんだ遊びを2年前からするようになったとのこと。ポッキー使ってラブラブなカップルごっこをするってなことをやっているそうです。小田が最初「11月11日は、飯窪さんの誕生日、、間違えたポッキーの日だ。」と最近誕生日を迎えた飯窪が目の前にいたからポッキーの日の言い間違えをしてたのですが、それに対して「何よ私がポッキーだって言いたいの?」っと突っ込んだ切り替えしうまいなーと思いました。先ほども書きましたが、飯窪さんはトリプルAというユニットを工藤、尾形と組んでいて、、と繰り返しになるので割愛。
 
 牧野、譜久村、石田の3人のコーナーではしゃべらず動きだけでしりとりしてみようとやっていました。仕切りが石田で、テンポよく仕切っていくのですが、石田が「こ」で始まる言葉を意気揚々とやってピッチャー投げる仕草とかバット振る仕草を見て、牧野「甲子園!」。石田「正解!」。譜久村「え?最後『ん』だけど。。」と言った瞬間の石田のあごが外れるんじゃないかという愕然とした表情が受けました。やっぱり石田はこういった天然とその後のリアクションが抜群におもしろいですね。その後石田はテンションが異様に高くなって、若干荒れ気味に進行していました。お酒を飲むと悪酔いするタイプと見ました。
 
 アンコール最後の曲前に全員一言ずつ軽く挨拶するコーナーでは、尾形が「栃木県と言えばいちご。皆さん一期一会を大切にしましょう。」とダジャレ混じりに挨拶。これまでモーニング娘。のダジャレ好きと言えば譜久村と飯窪の2人の印象が強かったのですが、尾形のダジャレを聞く回数はそれを上回って来た感あります。佐藤は最近コンタクトを付けて客席がよく見えるようになったそうで、「お客さんの色とりどりな(グッズを身に着けている)姿を目に焼き付けたい。」と。
 
 ということで個性ありつつグループとして完成度高いコンサートを楽しみました。ただ贅沢を言えばこの11人でのオリジナルアルバムを発売してのツアーだったら、なお良かったかなーと。そして曲数少なくても良いので全曲フルコーラスで、せっかくの単独コンサートなんですし。来年は13期メンバー追加が予定されているので、また違う編成になり再構築となります。過去の楽曲もたくさんあるので、そこから選んで、そして新しい編成でパフォーマンスするとそれなりに新鮮味あるセットになるとは思うのですが、今のメンバー用に用意された新曲を中心にしたコンサートをガツっとやるってのも、たまには見てみたいと思いました。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 00:47
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