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2016/10/22 ブラウブリッツ秋田 at セレッソ大阪U-23

【結果】

 2-1でブラウブリッツ秋田の勝ちでした。

 

【感想】

 前日神戸・塩屋のライブを見た後三ノ宮に宿泊して、翌朝三ノ宮の港方面を30分ちょいほどジョギング。昼に大阪に移動します。その日泊まる宿に荷物預けた後、長居公園に向かいます。初めて行く大きな公園。植物園、陸上競技場などがあり、スポーツや遊んでいる人たくさん。ヤンマースタジアムはとてつもないでかさ。圧巻ですね、いつかここでサッカーを見てみたいと思わされました。今回はその隣にあるキンチョウスタジアムで初めてJ3のサッカーを見ます。元々予定していた夜行くコンサートまで時間があり、昼間何しようかなと思っていて、いくつかの候補からこちらを選んだのですが楽しめました。
 
 秋田を拠点にするチームとJ2に所属するセレッソ大阪の別動隊チームで23歳以下メンバーで構成されるチームの対戦。観客は800人弱。選手は全員名前知らないなーと発表されたラインアップを見ていたのですが、秋田の監督の名前を見てびっくりしました。ジェフ千葉や日本代表の監督を務めていたイビチャ・オシムの通訳である間瀬秀一。監督に転身したニュースを見た記憶はありましたが、どこのチームかは知りませんでした。秋田の監督だったんですね。セレッソU-23の監督大熊裕司は、セレッソ大阪の監督を務める大熊清の兄。
 
 審判がなんと6人いました。J3で実験的にやっているのでしょうか。コート内にいる主審1人、サイドにいる副審2人に加えて、ゴール裏に1人ずつ審判を配していました。そしてセンターライン外ベンチ近くにもう1人審判がいて、試合ずっと見ていましたが特にジャッジはしていなかったので予備審判ですかね。
 
 秋田は3-4-3のフォーメーション。オシムのようなマンマークではなくゾーンスタイル。前後左右コンパクトな陣形を保って複数人数でボールを奪いに行くスタイルで、近しいなと思ったのが2008年シーズンの木村浩吉監督が率いていた頃の横浜マリノス。あの時のサッカーが好きで、また同様のスタイルのサッカーが見れてうれしいと思いました。また、面白いと思ったのが両ウィングバックの利き足。右WBが左利き、左WBが右利きと逆にした配置をしていました。
 
 WBはインサイドに切れ込む姿勢を随所に見せていて、サイドへも突破を図るスタイル。3トップは長身のセンターFWと2シャドーの編成で、シャドーの2人がとにかくよく動き回ります。センターFWも体を張ったポストプレーもしつつ、縦への突破や飛び出しも積極的にしていました。攻守ともに3トップの動きに連動するように他のポジションの選手が動いて縦へポンポンとつながっての突破や、サイドにゆったりと展開させて穴を探しながらの突破などいろんなパターンの攻撃を見せていました。前半は秋田が圧倒して、前半終了近くコーナーキックのこぼれ玉をシャドーの1人前山が豪快なミドルを決めて先制します。
 
 セレッソ大阪は4-4-2。ボランチ2人で、攻撃MFはサイドに張り出しているスタイル。ボランチは縦の関係が多く長身の木本という選手と、小柄で運動量豊富な丸岡というコンビ。後ろからショートパスで組み立てる場合は、木本が後方、丸岡は自由に動き回る感じ。GKからのロングキックの場合は木本がFW近くまで上がっていって、ボールを競ってこぼれ玉を他の選手が拾うような意図を感じました。ただ丸岡のポジショニングがはまっていなくて、秋田の選手がボールを奪った際にボランチポジションが穴になってそこを突かれていた場面が多かったです。攻撃MFが両サイド張り出しているので、サイドバックはほとんど上がらず守備に専念ですが、その手前のエリアを使われてしまっていました。ただ、ゴール前まで踏みとどまることはできていました。攻めについては右サイドMFの沖野の足が速く、彼が縦に突破した時にいくつかチャンス作っていました。
 
 後半に入っても秋田ペースは変わらず、カウンターからもう1人のシャドー久富が決めて2点差となります。が、その直後セレッソは沖野の執拗な右サイド突破が実って、FW米澤が決めて1点差。ここから流れが変わります。疲れが見えて運動量が落ちてきた秋田に対して、セレッソは右サイド中心に執拗に攻めたてるようになります。FWの選手を1人はずしてボランチの秋山という選手を入れて木本と並ぶ形にして守備も安定します(丸岡がFWの位置へ)。サイドバックも上がれるようになってチャンスもいくつか。秋田も怪我や疲れの見えた選手を入れ替えしますが、耐える時間帯が続きます。一番多く動いていたように見えたシャドーの2人を替えなかったというのが印象的ですね。チームの中では絶対的な信頼があるということでしょうか。特に足を痛めたように見えた前山を目の前にしつつも他の選手を交代させてたのが驚き。試合終わり近くにはもう1人のシャドー久富まで足を痛めてしまいましたが、この時点では交代枠なくひたすら後方で耐え忍んで守り切りました。

 

author:de nudge, category:Jリーグ, 22:26
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