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2016/09/25 モーニング娘。'16 at ハーモニーホール座間

 前日から始まったモーニング娘。'16の秋ツアー。この日2回公演の1回目に行ってきました。モーニング娘。のツアーは2パターン用意することが定例で、この日はBセットと呼ばれているパターンのよう。自分が見た席は1階席の立見席で、ステージはお客の隙間越しの遠目で見える感じでしたが、楽しみました。セットリスト振り返りつつの感想を。
 

 

 ツアータイトルが「My Vision」でこれは春に出たシングルの「The Vision」の世界を受けたものと想像させられるものでしたが、実際想像通りでした。コンサート開始前から「The Vision」のインストをアレンジしたようなトラックが延々と流され、コンサート開始後も同様のトラックからスクリーンの映像でメンバー紹介するところからスタート。目を閉じたリーダー譜久村聖のアップが美しい。
 
 そして全員紹介された後に「The Vision」を歌います。大人締めな曲でのオープニングって珍しいのではないでしょうか。個人的に「The Vision」好きな曲なので、これ軸に置いたコンサートはうれしいです。その後は「Tokyoという片隅」「ブレインストーミング」というビートの強いかっこ良い盛り上げ曲を披露します。その次のギターガンガンに鳴る「強気で行こうぜ!」という曲は初めて聞く曲かな、、と思っていたのですがアルバム「No.5」(2003年発売)収録曲とのことで、音源持っているので聞いたことあるはずですね。。すっかり忘れていました。
 
 前半から中盤にかけては昔の曲中心に、ソロやユニットメンバーなども入りつつ歌います。「秋麗」は新垣里沙のライブで聞いたことありますが、モーニング娘。で聞くの初めて。まさしく秋に聞くのにふさわしいこれから寒くなっていく時にぴったりな切なげなソウル曲で良い感じ。譜久村や佐藤優樹の大人な声がはまっていました。「今すぐ飛び込む勇気」も秋っぽい流れにはまるメロディの好きな曲。
 
 後でセットリスト振り返って気づいたのですが、2015年に出したシングル(トリプルA面3曲を3つなので)9曲の内に、今回のコンサートでやっているの「今すぐ飛び込む勇気」だけなんですよね。個々に好きな曲はみなさんあるのでしょうが(個人的に「青春小僧が泣いている」はすごく好き)、ライブでの人気曲となるものは2015年は生み出せなかったのかなーと。
 
 2013年夏に出した両A面シングル「愛の軍団」「わがまま 気のまま 愛のジョーク」は毎回ツアーに入ってきますが、今回も両方やっていました。ライブ映えする曲なんでしょうね。自分がモーニング娘。に(再度)はまったのもこのシングルからで、やっぱこの2曲あってこそモーニング娘。だなーと思っています。
 
 2016年4月に発売したシングルの3曲は全部やっていました。「泡沫サタデーナイト!」のDJがしゃべる部分は鈴木香音卒業後、メンバー替わる替わるやっているようです。この回は生田衣梨奈担当で、自分のお決まりセリフの「がんばって〜」「イクター」を入れていました。事前の打ち合わせなく「イクター」の部分をお客が声そろえて言う空間が素晴らしい。
 
 ソロはメドレー形式で4曲もありました。飯窪春菜が歌った「恋ING」、生田が歌った「せんこう花火」が印象的。ともに歌がうまいとは言い難いですが、せつなさをうまいこと伝えていました。ラストのサビで同じ期のメンバーも入ってきて合唱するのがすごく良い演出。
 
 合間にライトセーバーを使ってのダンスコーナーがありました。バク転などのアクロバットは盛り込まずダンスのみ。ソロコーナー多めなのもそうですが、今回ある程度体力セーブポイントを中盤に作って無理なく後半につなげた感があります。後半は怒涛の盛り上げ曲を繰り出します。「私は私なんだ」はアルバム「14章 〜The message〜」に収録されている曲で、確かシングル候補曲にもなったと記憶していますが、リズムがはねるように歌うサビ部分がかっこ良い曲。
 
 そこから「君さえ居れば何も要らない」「Password is 0」「わがまま 気のまま 愛のジョーク」「What is LOVE?」といやおうなしに盛り上がる曲を繰り出します。そして全員一言ずつ挨拶した後ミドルテンポのバラード「Be Alive」で本編を締めるというのもきれいな展開でした。ここの流れに2015年以降の最新曲が入っていないことに若干の寂しさはありますが、鉄板曲が聞けるのはやはりうれしい。
 
 アンコール最初の曲は、11月に発売予定のシングルからの曲でした。「そうじゃない」というタイトル。「私は私なんだ」の流れを組んだような、硬質感のあるトラックとメロディ。牧野真莉愛をセンターに置いています。歌とダンスともに一人目立たせるような見せ方で、ここまで一人を前に持っていくような曲って結構珍しいのではないでしょうか。振付は「君の代わりは居やしない」やアンジュルム「乙女の逆襲」で見られる前後2列になって入れ替わる展開や、つばきファクトリー「青春まんまんなか!」のようなステップがあることから、YOSHIKO先生が振りつけたんだろうなーと思われます。一人を目立たせることを優先させたためか、ダンス自体にフックがあまりなく個人的にはつぼにはまりませんでした。ただ、見ていく内にはまる曲も多いので、これから何回か見ていく内に印象変わるかもしれません。
 
 ラストは代表曲の「One・Two・Three」で締めでした。曲終わりでメンバーが退場した後に閉幕のアナウンスがすぐ流れるのではなく、「The Vision」のインストが再び流れて目を閉じたメンバーの顔がスクリーンに流されて終わる展開が新鮮で良かったです。アイドルらしい楽しさ華やかさ持っていつつの、スクリーンの映像もうまいこと使っての、盤石といった完成度高いコンサート堪能しました。MCで覚えていることを。
 
 譜久村、生田、工藤遥の3人で、工藤持ち込み企画のセリフに合わせた顔芸をやっていました。工藤がいくつか考えたセリフの中から、譜久村と生田それぞれセリフにあった表情を見せるという。生田の顔芸が冴えていましたね。「なんだまたキャビアか」という(お金持ちキャラである)譜久村向けのセリフについて最初に譜久村が顔芸やってみたら「当たり前過ぎておもしろくない」という判定になって、生田が続いてやることに。生田は無表情でやっていて、会場笑いが起きていました(自分も笑いました)。昔は生田は場が凍り付くすべり芸が多かったのですが、今は結構しっかりと笑い取るようになっていますね。芸やった後に生田自身がまっ先に笑っちゃうくせが無くなれば、もっと笑い取れるようになるかもしれません。
 
 石田亜佑美と牧野の2人トークコーナーがありました。牧野の最近の悩みとして空気が読めない時があるという話題になり、「そういえば今日も」ということで石田から指摘が入ります。DVDマガジンの収録があったそうで、コンサートグッズの写真でランダムになっているものを選んだら野中美希のものを牧野は当てたそう。それを「野中ちゃん、はいあげる〜」と本人に持っていったらひかれてしまったと。「自分の写真って(既に持ってたりもするし)うれしくないでしょう?」と石田に諭されて、牧野が「そっかー。」と反省します。そういえば、、と牧野は先日ポテハロというポテトチップスにハロープロジェクトメンバーの写真が付いたお菓子を買った時に、石田の写真を当てたそうで、「その写真ももうそろそろ石田さんにあげようと思っていました。あぶない、あぶない。」と。その後石田の写真を牧野の部屋にどう飾っているかでやんや言ってました。
 
 石田はすっかりお局キャラというか、中澤裕子的なキャラになった感が。このMCコーナーも突っ込みうまいし、牧野の話をうまいこと引き出しているなすごいなーと思いつつ、自分に対してのいじりはするなよオーラが出ている感ありました。他の10期メンバーは後輩から結構いじられる場面あったりする印象ですが、石田に対しては12期メンバーはまだ恐怖感があるように見えます。辻ちゃん加護ちゃんが怒涛のごとく中澤をいじり倒すようになって、中澤がめちゃめちゃおもしろくなったので、石田も(かつて道重さゆみが石田をいじっていた時、、のようには無理としても)後輩からいじられると、ボケとツッコミ両方こなすことができてのお笑いの世界が広げられる気がします(広げる必要があるかは分かりませんが…)。



 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 22:35
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