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2013/04/27,28 あらばきロックフェス at エコキャンプみちのく
 6回目の参加となる、宮城県のロックフェスティバル。仙台駅からバスで50分ほどかかる、みちのく公園の一角にあるキャンプ場を利用してのフェスティバルです。山と木々、湖に囲まれている素晴らしいロケーションのキャンプ場で行われるフェス。今年は例年より風が強く、特に初日は雨も降ったりして、寒かったですね。また、2日券と二日目の一日券が売り切れということもあり、かなりの混雑っぷり。家を朝6時に出て、仙台には9時前に到着。そこからバスの列に1時間くらい並んで、着いたのは11時過ぎと思っていたよりかかりましたね。2日目は仙台の宿に泊まっていて、8時にはバス乗り場に行ったので、20分くらいでバスに乗れました。

 ちょろっと見たのも含め、以下のように見ています。カッコが無いものはフルで見ています。

 (初日)百々和宏とテープエコーズ(後ろ半分くらい)→DAD MOM GOD→The Weather Station(後ろ3分の2くらい)→人間椅子→Ken Yokoyama→MAN WITH A MISSION(最初の30分くらい)→EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX→BIG BEAT CARNIVAL A GO GO produced by JUNZI IKEHATA

 (二日目)アナログフィッシュ→andymori→奥田民生→チャラン・ポ・ランタン→加山雄三 & ARABAKI YOUNG KING BAND→MIYAVI(後ろ20分くらい)→クラムボン→THE GREAT PEACE YOUNG SPIRITS "RESPECT FOR 忌野清志郎"

 当フェスの特徴の一つにセッションものが多くて、他では見られない共演があります。今年は10組くらいに増えていてちょい多すぎかな、、とは思わないではないですが、おそらくこのフェスだからこそやっている、やっていて楽しいと各演奏者の表情に感じられて、客として参加している方もうれしくなりますね。以下各アクトの感想を。

 (初日)
 百々和宏とテープエコーズ
 Mo'some Tonebenderの百々和宏のソロユニット。ギター/ボーカルを担当する百々和宏に、ギター、ベース、ドラムを従えた4人編成。自分が聞いた3曲くらいの印象ではシンプルなアメリカンロックといった感じ。声の質感も変えているのかなと思わせる、よりくっきりと聞こえてきました。百々和宏はこの後同ステージ(磐越ステージ)に出るDAD MOM GODとBIG BEAT CARNIVAL A GO GOにゲスト出演するのですが、終始飲みっぱなしでしたね。朝から晩までよく飲み続けられるなーと。

 DAD MOM GOD
 東京スカパラダイスオーケストラを脱退した冷牟田竜之のユニット。メンバーはドラムに池畑潤二、ベースにウエノコウジ、アルトサックス田中邦和、ギター竹内朋康、バリトンサックス青木ケイタ、トランペット西岡ヒデローという編成。黒基調のスーツ(田中邦和だけラメづいた白基調)でバリッと決めたメンバーが登場したところだけでかっこよいな、と思わせるものがありましたが、演奏開始でさらにおおーっとなりました。インストでスカメインの曲を演奏するのですが、スカパラより黒さが感じられるロックのリズムがゴリゴリと押し寄せてくるのがかっこ良い。管楽器のソロ演奏とウネウネと鳴るベースがかっこよいリズムが交互に展開される曲は特に印象に残っています。途中ゲストで百々和宏が参加して一曲歌います。出番が終わった後もステージ後ろの方で酒片手に踊っていました。ラストはスカパラの「MONSTER ROCK」のカバー。

 The Weather Station
 ここ数年のあらばきは、日本でツアー(かなり小さなところを回っている)しに来ている海外のインディーバンドを何組が呼んでいるのですが、今年はこの一組だけ。カナダの女性ソロユニットだそうで、ライブはサポートに男性二人を率います。曲によりギター、ベース、ドラムを使いほんのりとした音とコーラスを加えます。曲はゆったりとしたフォーク、カントリー調かな、といえるもので澄んだ感覚とゆらぎを感じさせる声とコーラスともあっていて良いですねー。演奏している津軽ステージはステージの奥に湖が見える素敵な風景とともに演奏を楽しめるのですが、それともマッチしていました。

 人間椅子
 活動歴20年以上になるベテランバンド。ギター、ベース、ドラムの3ピース。作務衣などの昔の日本のかっこをし、ベースは坊主頭で顔は白塗りの面妖なイメージで登場します。ハードロックなギターリフとがっつりきかせるリズムに仏教っぽい単語が並ぶ歌詞で歌います。ギターとベースそれぞれメインの歌を担当する曲に分かれていました。飄々としたMCをはさんで場をなごませつつ、演奏はノリよくコンビネーションもよく、と聞いていておもしろかったですね。

 Ken Yokoyama
 ギター×2、ベース、ドラムの編成でKen Yokoyamaが歌います。ギターリフ、ベース、ドラムがそれぞれに高速かつドカスカと鳴らしつつ、ポップなサビあるパンクな曲を連発します。歌詞にfuckという単語が出てきたり、中指立てるアクションを織り交ぜますが、ノリは陽性。MCも非常に前向き、誠実さが感じられるもので、あの中指は何に対して立てているのかしらと思ったり。お客の盛り上がりもすさまじく、飛びまくり、踊りまくり、歌いまくりと。Ken Yokoyamaが最近国旗を振り回すことがお気に入りらしく、お客も国旗を持っている人が多かったのが印象的です。また、多くのミュージシャンが継続的に活動している東北ライブハウス大作戦のアピールもきちっとし、「俺たちみたいなバカが集まれる場を各地に作っていこう」みたいなコメントをされていて、いいなと思いました。

 MAN WITH A MISSION
 ボーカル、ギター、ベース、DJ、ドラムの5人組。このライブではもう一人ギターがいた気がしますが、遠巻きに見ていたこともあり、自信無し。全員頭にオオカミのマスク、というより着ぐるみの頭部分と書いた方が良いでしょうか、を付けての登場。まだこの季節とかなら大丈夫でしょうけど、夏の野外とかせまいライブハウスとかでもあのままでやるのでしょうか、心配。ものすごい人気らしくメインの会場がすし詰め。あのビジュアルに惹かれるのか、自分の周りにいた小さいお子さんも興味津々で見ていたのが印象的。自分が見たのは初めの30分くらいですが、デジロック+合唱系のサビを織り交ぜた曲の連発といった印象でした。DJのスクラッチ音が効果的に使われていてよいアクセントになっていました。自分が場を離れる時に聞こえてきた曲がNirvanaの「Smells Like Teen Spirit」のカバーで、サービス満点だなーと。

 EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
 もう8回目とコンスタントにライブ見ているEGO-WRAPPIN'。ライブは鉄壁なので、何回見てもうれしいものです。いなせな管楽器音が高らかに鳴ってスタートして昭和歌謡とスカが入り混じったノリよい曲「BRAND-NEW DAY」からスタート。最近出した新譜「steal a person's heart」はリラックスしている春っぽいアレンジの曲が多くて、ウキウキと聞けるのですが、そこからは2曲。ボーカル中納良恵のラップもあったりしてアレンジとともに懐かしい渋谷系な感触がある「10万年後の君へ」と、中納良恵がキーボードを弾きながら、ゆったりと情感を込めて歌い上げる「水中の光」。いずれも良いですねー。ラストは必殺の「GO ACTION」「くちばしにチェリー」2連発で大盛り上がりで終了。

 BIG BEAT CARNIVAL A GO GO produced by JUNZI IKEHATA
 毎年のようにいろんなバンドに出ているドラム池畑潤二をホストに迎えたセッション企画。池畑潤二が常時いて、そこにMCスマイリー原島がゲストを呼び込んで、主にルースターズの曲をやる形式。あらばきならではのメンバーで、他では見られないでしょうね。ゲストメンバーは大江慎也(THE ROOSTERS)、花田裕之(THE ROOSTERS,ROCK'N'ROLL GYPSIES)、下山淳(THE ROOSTERZ,ROCK'N'ROLL GYPSIES)、市川勝也(ROCK'N'ROLL GYPSIES)、浅井健一、チバユウスケ(The Birthday)、クハラカズユキ(The Birthday)、ウエノコウジ(the HIATUS、DAD MAM GOD)、渡辺圭一(HEATWAVE)、百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)、ヤマジカズヒデ(dip)、Keicot(DeeDeeFever)、イノクチタカヒロ(hotspring)といった面々。それぞれに思い入れのあるバンドメンバーに歓声が飛びますが、自分はthee michelle gun elephantが好きだったので、チバユウスケ、クハラカズユキ、ウエノコウジと3人揃ったシーンで熱くなりました。まずクハラカズユキが加わってツインドラムになってからウエノコウジのベースがかぶさって、そこからチバユウスケ(と百々和宏)が加わってセッションします。一回ウエノコウジが引っ込んでベースが渡辺圭一に代わって一曲やりますが、その後で再度ウエノコウジに代わって一曲やりました。同じ思いをしているお客さんも多かったようで、チバユウスケがビールをウエノコウジに渡しているところで、おーっといったどよめきが起こっていましたねー。これで「do the boogie」(ルースターズのトリビュート盤でthee michelle gun elephantがカバーしていた)をやってくれれば完璧だったのですが、残念ながら無し。後半はROCK'N'ROLL GYPSIESの面々が揃い、そこに大江慎也が加わるファンにとってはたまらない展開だと思いますが、残念ながら自分はルースターズをあまり知らないので、そこで上がることはなく、それよりも大江慎也が加わる前にROCK'N'ROLL GYPSIESと共演していたhotspringというバンドのボーカルイノクチタカヒロのしわがれ声にやられましたね、大先輩に囲まれてのパフォーマンスでしたが、堂々とした歌いっぷりでした。ラストは全員揃って「テキーラ」(The Champsというバンドのオールディーズナンバー)をやって終了。ウエノコウジだけが不参加でしたが、同時刻別ステージでやっていたセッションの方に移動して参加していたよう。2日間で6バンドのステージに立ったようで、今回あらばきのMVPものですねー。


 (二日目)
 アナログフィッシュ
 2005年のフジロック以来2回目となるアナログフィッシュになります。随分ひさびさに見ましたが、かなり感激したすごいライブでした。ギター、ベース、ドラムの男性3人組で、曲によりギターとベースがそれぞれメインボーカルを担当する形式。前回見た時は、Jerryfishのようなメロディに3人のハーモニーが魅力的という記憶がありましたが、今回はそこはあくまでも売りの一つに過ぎないようないろんな面を感じました。最初の方は枯れた味わいを持つ曲でメロディをじっくりと聞かせます。「ボストンの事件には心を痛めています」とMCした後「PHASE」という曲を歌います。前半は電子音とリズム隊のみのアレンジで歌い、途中から高らかに鳴るギターが加わるもの。シリアスな歌詞と声を空に届けていくような感触を味わいました。ボストンマラソンでのテロってどこの国であっても他人事ではなくて、多くの人が集まって広い空間にうろちょろするというのは、フェスも一緒で狙いやすく防ぐのはとっても難しいですね。まだフェスがエリアが限定されていますが、マラソンは本当に難しい。人手がやたらとかかる大人数イベントはボランティアに頼って運営されることもあって、テロ防ぐのにコストをかけるのも限界がありますし。続いて演奏された曲「HYBRID」という曲も聞くのは初めてながら歌詞が印象的。「同じ理由で彼女を嫌いになった」などフレーズ全般が矛盾を抱えて生きる様をうまく表現しているなーと。

 andymori
 ギター、ベース、ドラムの男性3人組。知り合いの方がファンでCD貸してもらったりして音源は聞いていましたがライブは初。今回のライブはくるりのトランペッター/キーボードのファンファンという女性が加わった、いわく「ファンディモリ」という編成。初めは「1984」というすっとぼけたトランペットとふにゃふにゃしたメロディとコーラスが印象的で自分が知っている中では一番お気に入りの曲からスタート。そこからはビートの早い曲が多くて盛り上げていきましたね。音源(「ファンファーレと熱狂」)聞いている限りではまったり風かなと思っていたのですが、激しめで聞かせますね。メロディと歌詞はフォークテイストな感じで一つのメロディに過剰に多く言葉を押し込んでいくような歌いっぷり。途中「次は奥田民生さんということで」と話して「イージュー☆ライダー」をカバー。つい歌っちゃいますねー。ロックバンドにトランペットが入るとCAKEっぽくなっていい感じですね。新しい編成になったくるりは聞いたことないのですが、同じような感じになっているのなら、見てみたいかもと思いました。

   奥田民生
 一人でのライブ。相変わらず飄々とした風情での登場とMCで和ませつつ、歌とギターを聞かせます。曲によってはリズムボックスからビートを出していました。今回初めて「野ばら」を聞けたのがものすごくうれしかったです。この曲が大好きでいつか生で聞けたらと思っていました。「さすらい」で締めたつもりが「思ったよりも巻いて時間余ってしまいましたね」ということで、「マシマロ」を追加でやっていました。

 チャラン・ポ・ランタン
 磐越ステージ近くにあるキャンプサイトの一エリアZao View Villageという箇所に小さなステージがあり、そこでチャラン・ポ・ランタンのワークショップが開かれます。ボーカルももちゃんとアコーディオンの小春の姉妹ユニットで見るのは半年ぶり5回目。まず音合わせの段階で自分の持ち曲(「三人の男」)やってワークショップ開始。ももちゃんはメガネをかけてPCを片手にしています。CM曲をみんなで作ろうという趣旨でまず有名なCMを何曲か。天童よしみによるのど飴のCM曲「なめたらアカン〜」ってフレーズの曲がはまり過ぎ。その後小春がちょっとしたかぶりものかぶって、ウンチン・フンデル先生ということで登場します。お客から歌詞の元ネタを募集してそれをまとめてメロディをつけてその場で完成させるという企画。あらばきフェスのスポンサーの一つを選んだハーレーダビットソンの曲と、あらばきフェス自体の曲2曲作っていました。姉妹はハーレーダビットソンがバイクであることも知らない状態でそれをお客からどんなバイクか、いくらくらいなのかなどを聞いてPCに歌詞を打っていきます。15分〜20分くらい、お客がシーンとなってしまう時もありましたが、ウンチン・フンデル先生は気にせず集中して(ももちゃんが間を埋めようとなんかしゃべりだすと「ちょっとだまってて」と言ったり…)作り上げます。出来た2つの歌はどちらも楽しいものでした。「歌詞が書ければメロディは簡単」ってのがすごいですね。どちらも毒っけを入れずにはすまない性格を反映して、「200まーん、高すぎるねー」とか「民生がほんとは見たかったー」とか歌詞に入れてました。でも実は奥田民生はフルで見れたんですよねー。かぶっていたのはyanokamiで、直前までどちらを見るか悩んでました。持ち時間を大幅に過ぎていましたが、無事2曲完成させた後は、締めで持ち曲「ムスターファ」を披露して終了しました。

 加山雄三 & ARABAKI YOUNG KING BAND
 今回のあらばきの目玉といって良いでしょうか。76歳となる加山雄三が若者メインの客層のフェスに出演です。しかもバックを務めるのが、あらばき常連の出演者で構成されたバンド、キーボード高野勲(Permanents)、キーボード山本健太、ギター佐藤タイジ(Theatre Brook)、ギター名越由貴夫、ベースウエノコウジ(the HIATUS、DAD MAM GOD)、ドラム武藤昭平(勝手にしやがれ)という面々。ARABAKI YOUNG KING BANDという名前です。正直YOUNGじゃないのでは、、とも思ったりしますが、加山雄三からしたらみんな若造になりますね。加山雄三が通常に活動しているワーキングバンドでの出演だったら見なかったかもしれませんが、この組み合わせは楽しみにしていました。最初の方はエルヴィス・プレスリーの曲を連発します。遠目から見た聞いた印象ですが、風貌は若々しく、声の張りもあります。また、歌詞カードも全く見ずに歌っているのもすごい。さらに驚いたのが、ギター。このバンドがバックについていたら、加山雄三自身のギターは添え物程度かな、と思っていたらがっつり音も大きく弾いていました。バンドとも練習を重ねたようで、息の合ったやり取り。中盤は「Misirlou」(パルプフィクションなどの映画などに使われる有名曲)などのインスト曲を連発していましたが、そこでもちゃんと加山雄三のギターが組み込まれていてすごかったですね。ものすごくうまいとかではおそらくないのでしょうけど、バンドの音とちょい違うテイストが組み込まれた感があって、いい感じのはまり具合でした。後半は持ち曲連発で、「君といつまでも」ではMongol800のキヨサクも登場してデュエットで歌います。この曲でラストかなと思っていたら、最後はなんとまさかの「サライ」。お客交えての合唱で締めました。24時間テレビをほとんど見たことが無いので、この曲はサビ部分しか知らなかったんですが、今回フルで聞いて良かったなーと思えました。

 MIYAVI(後ろ20分くらい)
 加山雄三とかぶっていたので最初諦めていたのですが、荒吐ステージの進行が遅れていたようで、後半見れました。ギター/ボーカルを担当するMIYAVIに、ライブではドラムにBOBOが加わります。元々54-71というバンドのドラムで、このバンドのスカスカ感のあって固いリズムが好きなのですが、最近は活動無いようですね。代わりにBOBOはくるり、フジファブリックなどいろんなサポートをするようになっていますね、ひさびさに聞けてうれしい。MIYAVIはギターをスラップさせて弾いたりとアクション含めて魅力的に振る舞います。ギターをスラップさせるのはKeziah Jonesとイメージがかぶったり。また機械を使ったり、ギターサンプリングさせたりしている曲もありましたが、BOOM BOOM SATELLITESともちょい印象が重なりました。

 クラムボン
 2年前のフジロック以来見るクラムボンです(20回以上見ていて何回目かは覚えられず)。ここ数年はライブをほとんどやらない年と細かく全国各地を回るツアーをやる年を1年ごとに繰り返しているクラムボンですが、今年は後者の年になり、この日のライブはその幕開けとなるライブのようで、今年初だそうです。最初はFISHMANSのカバーの「ナイトクルージング」。抜群に音が良く、途中ミトのギターフレーズとともにふっと舞い上がる感覚を味わいました。メンバーもひさびさということで気合が入っているようで、それぞれだーっという雄叫びを。中でもドラム伊藤大助がだーっと絶叫するのは他メンバーもびっくりの相当レアな場面。今度カバーアルバムを出すようでその中から一曲。まさかの中森明菜「DESIRE -情熱-」。いかれたアレンジと原田郁子の壊れたボーカルっぷりがおもしろく、「な・ん・て・ね、さ・び・し・いー」と一音一音区切って演奏するところなんか特におもしろい。ラストの「tiny pride」の締めも良かったです。でもここで終わらずアンコールがありTHA BLUE HERBのラッパーILL-BOSSTINOを迎えて「あかりfrom HERE」をやりました。この津軽ステージのクラムボンの一つ前がTHA BLUE HERBだったので、予想できたのですが、すっかり忘れていて虚をつかれました。ライブで聞くのは3回目ですが、この意外な組み合わせをうまくマッチさせる曲で、何度目でもかっこよく感じますね。

 THE GREAT PEACE YOUNG SPIRITS "RESPECT FOR 忌野清志郎"
 毎年行っている忌野清志郎の曲を演奏するセッション企画。今年は若手に担ってもらうということで、黒猫チェルシーとOKAMOTO'S、チャラン・ポ・ランタンの3組でホストバンドを編成して、ゲストボーカルを迎えました。OKAMOTO'Sとチャラン・ポ・ランタンはライブ見たことありますが、黒猫チェルシーは初めて。ボーカル、ギター、ベース、ドラムの男性4人組ですが、この日はベース奏者がキーボードを担います。ツインドラムになりますが、曲によってはどちらか一人のみの担当だったりしました。OKAMOTO'Sのレイジは自分がドラム担当で無い時に機械音を加えることをやっていました。ゲストボーカルは阿部芙蓉美、奇妙礼太郎、鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)、TOMOVSKY。黒猫チェルシーとOKAMOTO'Sのボーカルがそれぞれ担当する曲もありました。「デイドリームビリーバー」はチャラン・ポ・ランタンのももちゃんで聞きたかったなーとちょっと思ったりも。奇妙礼太郎の登場がうれしく「トランジスタラジオ」を歌っていました。ラストは全員揃ってお馴染みの「雨あがりの夜空に」で大団円でした。

author:de nudge, category:festival(Arabaki), 16:37
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