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2007/05/03 ジェフ千葉 at 浦和レッズ (現地観戦)
【結果】
1-1で引き分けでした。

【感想】
 去年のJリーグ開幕以来となる埼玉スタジアム観戦です。その時は大宮対千葉で空席も多かったのですが(それでも万単位は入ってたはず)、今回はびっしり。なんと5万7千人だとか。ゴール裏のアウェー席に用意されたスペースはほんのちょっとだけ。会場はほぼ赤で埋め尽くされてます。自分はメインスタンドのアウェー席を買って行ったのですが、座って周りを見渡すと、ほとんど浦和ファンでした。

 浦和は予想してた布陣と違ってました。MF小野をはずして、DF堀之内を入れてます。(スピードある)DF坪井を左サイドバックに回して、阿部はボランチ(右サイド。中央に鈴木、左に長谷部とトリプルボランチを組む)です。これは明らかに、最近好調の千葉右サイド水野を警戒した布陣です。うーん、小野と阿部の左サイドなら、水野はばんばんいけるカモと思ってたのですが。
 
 千葉はケガのストヤノフの代わりにケガから復帰した中島を入れた他はいつものメンバー。DF水本がFW永井を、DF斎藤がFWワシントン、MF下村がMFポンテをマークする形。後の中盤は受け渡しもありつつ主に、佐藤勇−長谷部、工藤−鈴木、羽生−阿部というマッチアップが多かったです。ということで、千葉の両サイドは浦和のサイドバックと対峙する格好。これは千葉にとって良いと思いました。
 
 試合開始直後は千葉が攻め立てます。千葉の両サイドの山岸や水野が低目の位置にいると、彼らをマークしようと浦和のサイドバック(山田と坪井)が高目につられるので、その裏のスペースががらあき。工藤や羽生の第三の動き(中盤でパスを回している間にななめに入り込む)をして、そこにばんばんパスが通ります。が、しかしそっからの展開がセンタリングがいまいちだったり、浦和の中央が余裕で跳ね返すので、あまり得点のにおいはしません。その攻勢を耐えた浦和はDFラインを上げ始めて、それまで空いていたボランチと前線のスペースが埋まるようになってから、パスがつながりはじめます。左サイドに鈴木が進出、水野を股抜きでかわして、ワシントンにゴロのセンタリング。ワシントンはあっさりと合わせて先制点ゲットです。そっから千葉も攻め立てます。山岸が一回裏に抜け出して決定的なシュート(おしくも右にはずれる)した他、水野のミドルシュートなんかもありつつ、無得点で前半終了。得点こそ許してしまいましたが、良い感じで攻めることができているので、後半は点を取れるだろうと踏んでいました、が。
 
 後半開始直後、斎藤がワシントンにファウルで、この日2枚目のイエローカード、退場で10人になってしまいました。。
 あー、もうこれで負け確定だなーと思ってしまったのですが、勝負はわからないものでここから千葉はあっさり点を取ります。セットプレーから一度センタリングを跳ね返されたものの、スローインから、もう一度つなげてゴール前の水本の手前に転がり込んで、水本は反応して蹴り込み、同点。それからもアマルオシム監督は代わりのDFを入れません(ここで動かないというのはなかなか勇気のいること。かなりドキドキだったのではないでしょうか)。下村がDFラインに、工藤がボランチの位置に下がって対応します。マークも、水本がワシントンにつく以外は、攻めて来た相手を受け止める格好。浦和はとにかく攻め立てます。千葉は自陣で耐え忍んで、時々単発のカウンターをするのみ。ここで力を発揮したのは水野。ドリブルでがんがんに抜きにかかります。縦一直線で3人くらい抜いたのもありました。それでも前線に人数を欠き、チャンスは作れません。いつ点を取られてもおかしくない胃が痛い状態が続きます。20分過ぎたところでようやくMF工藤に代えてDF市原(初めて見ます)を投入。浦和も平川や小野を入れて攻め込み、数多くのチャンスを作りますが決め切れません。千葉は疲れの見えた前線選手を入れ替えて(巻、羽生を青木、楽山に)、なんとか45分耐え忍んで終了。引き分けに持ち込みました。
 
 千葉は最近レギュラーに復帰したGK立石が大活躍でした。前半のDFラインは深め(これは立石にしてからずっとなのでしょうか?前回の川崎戦もほとんどオフサイドを取ってませんでした)でしたが、10人になった後半は人数差を埋めるべく、ラインを高目にセット。この辺の臨機応変っぷりは見事です。個々の選手では水野の強引な突破(1点目を許した守備は課題ありですが)が頼もしいのと、阿部の代わりにやってきて6番をつけている下村の獅子奮迅な働きぶり(前半は見事なパス散らしやスペースに飛び出す動きで活躍、後半はDFの位置にいながら、終盤間際は前線でプレスをかけたりと)が印象に残ってます。また、前半の羽生や工藤のななめに走りこんでのパス受けは素晴らしい。このボールの無いところでの動きを見るのは、スタジアムでのみで味わえる楽しさですねー。最近は負けないようになりましたし、浦和相手にもここまでやれるようになったので、これからはかなり期待できるのではないでしょうか。
author:de nudge, category:Jリーグ, 00:00
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