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2008/07/06 WORLD BEAT 2008 at 日比谷野外音楽堂
 プランクトンというところが主催している音楽祭。たぶん2年前に行われたKonono No.1,ROVO,渋さ知らずオーケストラという組み合わせのライブ以来の2度目だと思うのですが、自分はそれに引き続いての参加。そのときはかなりのぼせあがって楽しんだので(なぜか隣の酔っ払いカップルと一緒に盛り上がったり)、今回も楽しみにしてました。
 
 初めは渋さ知らずオーケストラ。ひさびさに見るのですが、ほんとに高揚しますね。最初は客席中央で管楽器隊が生で演奏するところからスタート。いろんな踊り子やら加わってぐわーっと盛り上がります。今回演奏中に絵を描いていた方と、両脇のはしごに上ってバナナを持ちながら踊ってる(曲のリズムを無視した独特な時間軸の踊り。あまり目も合わせることなく揃ってたのがすごい)方は初めて見たような。ラストの「Naadam」「本多工務店のテーマ」はオーオーオーとかラーラーラーとか歌ったりして。
 
 続いてはTHINK OF ONE with CAMPING SHAABI。THINK OF ONEは2004年のフジロックで見て以来(このライブはかなり楽しかったです)、2度目。ベルギーのバンドですが、各地のミュージシャンと組んでいろいろ演奏されているそうで、フジの時のブラジルから今回はモロッコの方と組んでいるそうです。メンバーはTHINK OF ONEがギター、ベース、ドラム、キーボード、管楽器×2という6人で、そこに女性ボーカル(おばさま)2人、バイオリン、踊り+ボーカルという男性の4人がCAMPING SHAABIのようです。モロッコのグワナという音楽にいろいろ味付けをしているようです。陽気な感じがメインのブラジル組に比べると、もう少しじんわりと盛り上げていく感じですかね。途中、羊の皮かなんかで使ったトンコリみたいな素朴な音を出す楽器で演奏した曲とかもありました。なんの曲か忘れてしまいましたが、有名曲のフレーズを織り交ぜたり、ラップしてみたりと多彩な展開を混ぜながら、トータルではモロッコの音楽を核に置いていて、楽しかったです。
 
 トリはBALKAN BEAT BOX。イスラエル出身の方がニューヨークで結成したという6人組。PCを使っていろんなビートを出しつつドラムを叩く方、ベース、ギター、ラップ+パーカッション、サックス×2という構成です。バンド名にもあるように、バルカン半島独特のビートを中心に据えているそうですが、聞いたことがない自分にはどの辺がバルカンビートだったのかは分かりませんでした。ただなんかヘンテコ感があっておもしろかったです。これに、ヒップホップなビートやラップを加えたり、管楽器がクレツマーのフレーズ(こちらを参照。一度聞くと耳にこびりつく独特のものです)を入れたりと、ごった煮加減がおもしろいです。
 
 最後は、3バンドの共演。今回は事前にどんな感じでやるのかを決めていたようで、2曲ほど。BALKAN BEAT BOXのビートにTHINK OF ONEのリズム隊が合わせていく感じで、他の方々もステージに上がって演奏や踊りを加えていきます。最初の方での多くの管楽器隊が一斉に吹くクレツマーのフレーズが良かったですね。2曲目はもろダンスミュージックな展開になっていったのが意外でした。キレイに収束した今回も良かったのですが、実は前回のような収集のつかなさ(Konono No.1が出すパーカッションやリケンベを中心にROVOのドラム隊が合わせて、渋さの面々が暴れるという展開。ROVOのギター山本精一は引っ込んでいたのですが、渋さのダンドリスト(段取りする人)の不破大輔に手を引っ張られステージ中央に連れてこられる。ギターも無しでたたずんで呆然とする山本精一は、突然ペットボトルの水を客席にぶちまけた後、コケーコケーっとカラスみたいな泣きまねをしてすぐに引っ込む。演奏は延々と続き誰がどうやって終わらすのかなと思っていたら、不破大輔が言葉も通じない相手もいるのにも関わらず、手を振りかざしてみんなに合図して収束させてました。すごいと思いましたねー。)も期待していたのでした。。
author:de nudge, category:festival(World Beat), 00:00
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