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2016/04/24 Harvey Sutherland、sauce81 at 中目黒solfa
 中目黒にあるクラブスペースのsolfaに5年ぶりに行きました。デイタイムのクラブイベントで18時から23時過ぎまで滞在しました。

 「CHOUTSUGAI」という名前のついたイベントでハウスとソウル満面な音に浸り切りました。自分がお店に入った18時から21時までは1時間ずつDJが入れ替わり切れ目なく曲をかけます。タイムテーブル見るとFujimoto Tetsuro、Kunieda、Sayuriという方々の順番でSayuriは2回目で、他の方々は恐らく聞くの初めて。インストの心地よいハウス曲中心のFujimoto Tetsuro、その流れを受け継いだ前半と後半はボーカルソウル曲を連発したKunieda、ハウス基調のシンセ音やビートを出しつつファニーさ、猥雑さ、こじゃれた感覚などが入り込んだキーボード音を効果的に織り込むSayuriなどなど。最初の方は時間の短いポップミュージックにすっかり慣れてしまった自分の体に長時間のクラブイベントは厳しいかなーとも思っていたのですが、じっくりと音に浸り続けることの快感さを徐々に取り戻してきました。

 21時からはライブセット。まずはsauce81という日本人男性の一人ユニット。PCやミキサーなどを使ってトラックを流しつつボーカルを重ねていくスタイルで40分弱ほど。間がなんともかっこよいソウルビートを出していて、そこだけでうっとりとする音空間になっているのですが、そこにほんのりとかすれたような渋めのあるボーカルをマイクを通して歌います。さらにその声をサンプリングさせて重ねていったりと。おーこれはかっこ良いと聞き入りました。まさにクラブスペースで味わうソウルセットライブといった感があります。

 そして、sauce81のライブ終わり近くにお客がいるスペースを空けるように依頼が。半分ほど空いたスペースにBroken Sportというダンスチームの実演が始まります。10分弱という時間でかなり後ろの方から隙間越しに見たパフォーマンスなのですが、かっこ良さはひしひしと。スモーキーなジャズ曲をバックにキレの良い踊りをこれでもかと繰り出します。肩から上部分しか見えなかったのですが、その肩の刻み具合からものすごい早いステップをしていることが伺えます。

 トリはHarvey Sutherland、オーストラリア・メルボルン出身の男性アナログシンセサイザー弾きのライブ。アンコール含め1時間半弱くらいのライブでした。機械から気持ちの良いハウスビートを出しつつそこにキーボード弾いて音を構築していくスタイル。2〜3分置きにフレーズを変化させていくのですが、それがとても滑らかで心地よさがあります。ハイハット音なんかもまぶしつつウキウキとしたビートに体が揺れます。そこにスペーシーさ、カラフルさ、水跳ねるようなキラキラした高音などの生キーボード音がとても良い、笑顔あふれる音空間といいたくなるようなライブです。ブレイクも過剰な感じにならず、即興的なトラック出しやキーボードのフレーズなんかも随所に入れ込んでいてまさにライブ。こちらもクラブスペースで味わうハウスセットライブといった感がありますが、野外でも気持ち良いかもしれません。

 お客も熱狂的な歓声を挙げてアンコールを次々と求めなんと3回もありました。1回目のアンコールはミドルテンポで落ち着いた感じに聞けるもので、こういったものも良いなーと思えるものでした。最後のトリプルアンコールはなぜか客席前方の男性客が次々と上半身裸になるという盛り上がりっぷりで、若干(というかかなり)退いてしまいました。。
 
author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 21:44
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2015/09/20 Kiko Navarro、Dazzle Drums at 表参道ARC
 今年の7月に出来たばかりだそうな、表参道駅すぐ近くにあるクラブスペースのARCに初めて行ってきました。25時から28時くらいの滞在で2組見たDJはともに初めて。オシャレ過ぎなスペース、かつ人も少な目で最初入った時ちょっとびびってしまったのですが音楽聞くの好きな人たちが集まってる感があって、居心地は良い感じ。

 最初の1時間くらいは既にプレイしていたDazzle Drumsを途中から聞きます。日本の男女2人組DJユニットでハウス基調に心地よさ、かっこ良さを持つビートを繰り出します。ビートを抜いていく所での適度な粗さがつぼでかっこ良いなーと。女性ボーカルの「I feel the power」と繰り返す曲が織り込まれていて、なんだっけなーこの曲と思ったり。気持ち良く体揺らしながら聞きました。

 続いてKiko NavarroのDJを2時間ほど聞きます。スペイン出身の男性DJで初めて名前を知りました。序盤はシンセの持続音などハウスな要素ありつつ、いろんなビートを入れ込んで変化させてきて、一発で乗れたDazzle Drumsとは違いちょい耳が合わなく体の揺れと合いきれなかったのですが、1時間弱くらいからアフリカンなビートとボーカルなものを入れてきて、そこからキラキラ感と深海の奥底に行くような音が合わさったようなハウスが全面に出てきて気持ち良く聞けました。
 
author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 08:35
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2014/11/08 groundrhythm at 代官山AIR
 DJであるKaoru Inoueのレギュラーパーティー。2年ぶり3回目となります。ひさびさにKaoru InoueのDJが聞きたいというのもありましたが、今年「Self Figment」というアルバムを出したInner Scienceのライブが一番のお目当てでした。

 24時頃に入って28時頃までの滞在。スペースに入るとSayuriというDJがやっていました。1時間弱ほど聞きます。四方にあるスピーカーからでかい音が鳴らされているだけでまず快感ですね。こういった感覚がひさびさ。シンプルな四つ打ちに低くくぐもったシンセ音を鳴らす展開から徐々に高音で派手なシンセ音や勢い込んだリズムを重ねてきて、時間経つに連れ多くなってきたお客さんを盛り上げます。

 25時半頃からInner Scienceのライブ開始。1時間ほどのライブでした。PCとミキサー使ってのライブ。この空間で聞けて良かったなーと始まった瞬間に思いました。水が跳ねるようなイメージのキレイな電子音にパラパラと不定形なリズムを足していきます。序盤はじんわりと聞かせる展開でもうこの世界に浸れて幸せといった感じ。後半になるにつれてビートも徐々につけていって目まぐるしい変化をつけていきます。シンセ音とリズム音が拮抗するように大きくなっていって、シンセ音だけカットして嵐のようなリズム音のみになって、そこからシンセ音をまた足していくところの展開なんて最高でした。また終わり近くでは「Unravel A Knot」が流れます。この曲の気持ち良さは格別なものがありますね。こちらの曲でもリズムのみになってブレイクするような箇所があるのですが、そこで次の準備でブースに入っていたKaoru Inoueが手を挙げて煽るタイミングが抜群。お客のたくさんの手が挙がった瞬間が楽しかったです。

 そして26時半からKaoru InoueのDJスタート。1時間半ほど楽しみました(まだ先は続いてましたが)。ファンキーさが感じられるビートの早い展開。そこにKaoru Inoueらしいオリエンタルなパーカッションやボーカル音、キーボードのフレーズなどを時折差し込んでいますが、主軸はがっつりと踊らせるテクノです。いいですねー、すごく踊れますし、かっこ良い音を体感している感が半端ないです。自分が聞いていたラスト近くではKaoru Inoue自身の曲も入れ込んでいて(何の曲か失念。2つくらい聞きおぼえがある曲がありました)、テンションもすごく上がりました。

 もう年なので前々から前後の予定考えつつ、かなり気合入れて行かないと深夜もののイベント参加は難しい(コンディションというものを考えてしまうお年頃…)のですが、こういった場で音に浸るのはやっぱり楽しいですね。
 
author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 00:08
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2013/05/18 Timmy Regisford at 西麻布eleven
 以前yellowという名前で運営していたクラブが数年前一旦閉店して、3年前にelevenという名前で復活しました。elevenになってから行ったことは無かったのですが(何回か行こうとしていたものの断念してしまっていた)、ビルの立替に伴い閉店することになったようで、以前から聞いてみたかったTimmy Regisfordということもあり行ってきました。

 場所は全く同じ。前は黄色いぼんやりした楕円の光のマークが目印でしたが、それは店の名前変わってなくなっていましたね。店の中の作りや雰囲気も変わっていないような。23時前に入って26時過ぎまでいました。トリニダード・トバゴ出身でアメリカ・ニューヨークでDJ活動をしているベテランハウスDJ。DJブースで胸から上の部分しか見えないですが、若々しい印象。途中から上半身裸になっていたので、そのスレンダーさも伺えたり。筋肉隆々。

 最初の1時間弱はおそらくソウルもののクラシックをかけていました。まだお客もそれほど入っていない状態でスペースに余裕があり、まったりと楽しめましたね。こういった雰囲気を味わうのはひさびさですが、やっぱり良いですね。聞いて踊っているお客さんが思い思いに楽しんでいる感が伝わってきます。24時前くらいから、黒い低音の早いビートが鳴り出しモードが変わり始めます。10分くらい持続した後にソウルもののボーカルをほんのりとかぶせてくるような展開に入りました。その後、音の抜き差しを入れつつドカンと盛り上げ始めます。特に早いビートを止めて、ソウルもののクラシック(何の曲か分からないのが残念)をかけた時の会場の一体感は素晴らしいものがありましたねー。ここからかけていた2,3曲は知っていたのですが、曲名までは分からず。Alicia KeysやWhitney Houstonの曲だったかなーと。25時過ぎからお客もドンドン入ってきて満杯になります。それに合わせてか音も派手目なものやディスコものなどを入れ込んでくるようになりました。25時半過ぎからは、ディスコもののビートを維持しつつ、Eurithmicsの「Sweet Dreams」とNirvanaの「Smells Like Teen Spirit」と大ネタを連発。さらに続けてGalaxy 2 Galaxyの「Jaguar」とR.E.M.の「Losing My Religion」をマッシュアップしてかけてました、意外な組み合わせ。26時くらいに満足し、ひざも痛くなってきたのでここで退散しました。Timmy Regisfordは昼くらいまでやるのが当たり前だそうで、12時間以上になるんですね、すごい体力だなーと(2013/05/21追記 18時半までやってたそうです、20時間以上。。Timmy Regisford、スタッフ、お客さんと凄すぎです)。

 フロアが禁煙になっているのか煙くなく、ゴミも全く落ちていないきれいな状態。流れてくる音をダイレクトに受けて反応するお客さん達と素晴らしい空間でしたねー。この日老舗クラブ閉店の取材ということなのか、報道陣が入って撮影していました。新聞記者っぽいカメラだけではなく、テレビカメラ、それも複数(自分が見たのは日テレ、TBS、テレビ朝日)入っていました。

author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 12:52
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2013/04/29 RAFDEMA at 渋谷Club Asia、など
 福島・信夫山のハイキングを終えて、東京に戻りました。その足で渋谷の日中クラブイベントに参加します。clubasia、VUENOS、Glad、LOUNGE NEOの4箇所で開かれるダンスもの中心のイベント。DJが中心ですが、バンドなどのライブアクトもいくつか入っているようです。

 18時前に会場に入って最初はClub Asiaメインステージで画家というバンドを最初の40分ほど見ました。いったいステージに何人いるんだ、15人くらいかな、という感じでギター、ベース、ドラム、キーボード、パーカッション、ディジュリドゥ、いくつかの管楽器隊、三味線、ピアニカなどなど、どんな組み合わせやん、というような編成でした。最初の2曲はピアニカのかわいらしいフレーズを主体としたドリーミーな感じの曲を演奏しました。そして「こっからは夜の時間帯ということで踊らせますよ―」とMCで宣言し、ファンクものなどのはねたリズムに高らかになる管楽器隊のミニマルなフレーズを重ねてきました。お囃子やmumのような北欧インストバンドっぽい印象のあるミニマルフレーズを重ねてきて、盛り上げてくる楽曲を演奏していました。

 続いてclubasiaの向かいのビル5階にあるLOUNGE NEOでKAORU INOUEのライブセットを見ました。これお目当てでこのイベントに参加したようなもので、楽しみにしていました。PCとミキサーを操りつつ自身の楽曲を繰り出します。南米っぽいパーカッションが入った音をじんわりと聞かせるところから始まり、そこから思いっきり踊らせる曲をあれこれと繰り出します。やった楽曲をきちんと覚えていないのですが、明らかにやったのは「Ground Rhythm」と「Malam」。自信なしでおそらくなのが「Two Punks, Three Indians」「Happenings」「Ancient Future Beings In The Place」「Selva」あたりかなと。現場で聞かせるものとして音源より太いリズムを入れ込んできて、上音となるシンセ音やパーカッション、ボーカルとの対比がくっきりと現れて自然に体も動き、頭の中も音に浸り切りました。ラストが「Malam」でしっとりとした締めになりました。「Nova」につなげてもうひと盛り上がりしてくれればさらに最高だったのですが、それでも至福の45分でありました。

 clubasiaに戻ってBiSという女性4人組のアイドルグループのライブを見ます。客層がガラリと変わり、BiSのTシャツ来た人がずらっと揃います。見るのは1年半ぶり2回目になります。その時はコアなファンは20人ほどでしたが、今回は150人くらいはいたのではないでしょうか。単独のライブではもっと集客があるようで、こういったイベントものは来づらい、もしくはそんなに持ち時間無いし来ないでいいやって人も多いんでしょうかね。いずれにしても人気出ているんだろうなーというのは、この日のパフォーマンスと盛り上がりっぷりから感じました。メンバーは前回見た時から一人入れ替わっているようです。かわいらしい衣装から黒っぽいサイバーな感じが漂う衣装になっていました。お客のいっちゃっている感は前回もすごいものがありましたが、その人数が7倍増えたので、その光景はものすごいものに。前半にやっていた楽曲はハードロックなギターにインダストリアルな早いビートを重ねたもので、この路線に突き進むのかな、と思っていたのですが、後半はもうちょっといろんなタイプの曲をやっていました。前回聞いた時も好印象だったテクノポップの「nerve」は、口パクであることを隠さずサビではかわいい踊りを優先してマイクを口元に持っていかない潔さ(?)もおもしろい。「primal」という曲ではサビでBiSのメンバーがステージ後方に向く箇所があるのですが、そこでお客も全員後方にくるっと向きを変えて、お互い逆方向を向いているという、なんともはやな光景でした。

 BiS終了後、Goth-TradのDJが始まります。ブインブイン言わせたベース音が強烈なダブステップというんでしょうか。レゲエ、ヒップホップも取り混ぜてきて、相当にかっこよかったです。が、、ここで体力が尽きて30分ほど聞いて会場を後にしました。この日は動きましたねー。電車移動の揺れも含みますが携帯の機能についている歩数計は38000歩に上りました。

 帰り道なぜか、モーニング娘。の「浪漫〜MY DEAR BOY」が頭の中をぐるぐると。たぶんガンガン鳴るギターのアイドルソングを聞いたことと、渋谷駅で見た藤本美貴のビール宣伝ポスターを見たことがつながったからなんでしょうけど、YOUTUBEでひさびさ見たらやっぱかっこよかったですね。高橋愛と藤本美貴の二人がメインで、歌と踊りすごいなーと。

author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 00:09
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2012/12/01 groundrhythm at 代官山AIR
 DJであるKaoru Inoueのレギュラーパーティー。3年ぶりに行きます。今年出した新譜「A Missing Myth」が素晴らしく、是非このライブセットを見たいなーと思っていたのですが、チェック不足なのかそもそも無いのかDJ出演のものだけでした。それでも音に浸りたいと、この一週間前に東大の学園祭でやっていたKOMAMOというDJが揃うイベントに出向いて、そこで1時間くらいDJを聞いたのですが、さらにがっつり音に浸りたいなーとこの日のAIRにも出向きます。

 深夜12時過ぎに入ります。12時半くらいからDJ YogurtのDJスタート。1時間半くらいのDJでした。2月にUNITで聞いた時よりもいろんな展開を聞かせるテクノだったでしょうか、かっこよいですね、特にラストの曲の気持ちよさは相当なものだったんですけど、なんて曲だったんでしょう。

 2時からKUNIYUKIのPCなどを用いたLIVEセット。ピアノ音を用いたじわじわとした立ち上げから呪術的なボーカルやサックスなど、ジャズやワールドミュージック的な側面を織り込んだハウス、テクノを聞かせていました。ひんやりとしたものから暖かなものまでいろんな感触を1時間くらいの中に聞かせていて、しっかりとした流れを堪能しました。

 3時過ぎからKaoru Inoueと辻コースケのライブセット。DJブースの前にいくつものパーカッションが置かれていましたが、そこにサングラスをかけた辻コースケが小型の鳴り物を振りながら登場。以前から何回かこの組み合わせでライブしていたはずで、機会あれば見たいと思っていました。事前に想像していたのは井上薫のダンス音に、GOMA&The Jungle Rhythm Section、カセットコンロス、Orquesta Nudge!Nudge!などいろんなバンドに参加している人気パーカッション奏者の辻コースケがサポート的な感じでリズムを増幅させるように叩いてくるのかなーと思っていたのですが、違った展開でした。パーカッション音も全面に出てきて、井上薫が出すリズムと拮抗するような印象。これでもかと怒涛のリズムを押し寄せてきて舞い上がりましたねー。中盤ではパーカッションソロの趣きになり、そこでじっくりと生音を堪能した後は、井上薫のテクノ音がメインとなり、そこでリズムをかぶせてくる展開で踊りまくり。1時間15分くらいで辻コースケが退場してライブが終了。この後も井上薫のDJが続いていましたが、自分もここで退場。フロアはまだ盛り上がっていて、みなさん体力ありますねー。

author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 11:41
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2011/02/05 INNER SCIENCE,DJ FUNNEL at 中目黒solfa
 去年レイハラカミがやっていたネットの生放送でかけていたことから知ったINNER SCIENCE。1月にアルバム「Elegant Confections」を出して、ライブを見たくなったところで、ちょうど良いイベントがあったので、行ってきました。
 
 solfaというところは中目黒にあるコンクリのおしゃれな感じが漂う地下一階のクラブスペース、初めて行きます。仕事終わりに20時頃着きました。昼間からやっているイベントだったので終わっているかなと店の人に聞いてみたら、INNER SCIENCEのライブはまだやっていないということで、ラッキーと入りました。中は20人くらい入れるサブフロアと、30人くらい入れるメインフロアと分かれています。
 
 メインフロアに入ると薄暗いスペースでPCとターンテーブルを操って音を出していました。たぶんDJ FUNNELという方で初めて聞きます。ヒップホップなビートを軸に、ハウス、ソウル、電子音などをからめたダンスミュージックを鳴らしていました。心地よい感じで体を揺らせます。雄大な光景が見えてくるような電子音をうまく聞かせたり、聞いたことのあるソウル曲をミドルテンポのビートでからませたりと好みな音。サックスでやっていたJohn Lennonの「Imagine」の一つ前にやっていた女性ボーカルの曲名が懐かしいな、と感じたものの何の曲か思い出せず。ラストにやっていた甘い男性のボーカル曲にゴゴゴと雷みたいなノイズをかぶせていく展開が素晴らしかったです。
 
 20時50分過ぎからINNER SCIENCEのライブスタート。PCと何かの端末を操って曲を出します。アルバム「Elegant Confections」をまだ聞き込んでいないので、どの曲ということまで分かりませんが、そこからの曲中心だったかと思います。CDで聞かせるよりでかく強いビートに、独特の高音をかぶせます。ガラスの割れる音、水の中を潜り込んでいる音、ピコピコハンマーを叩く音、吹雪がビューっと鳴る音、が形容されるものに近いかな(全然違うかも…)と思わせられるきれいな電子音で脳みそがとろけるよう。50分ほどの演奏はダンスビートを強調したり抑えたりするのも緩やかに展開させていて良かったです。最後の曲はきれいな電子音の積み重ねが頂点に達していくようで非常に聞き心地が良かったです。
 
 ライブ終了後はタップルームというベアードビールが飲めるお店で、2杯ほど飲んでほろ酔いで帰宅。めったに行かない町でありますが、中目黒満喫の夜でした。

author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 00:09
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2010/04/10 Mountain Mocha Kilimanjaro at 渋谷Club Asia
 「埼玉の粗大ゴミ。男の中の男」である、インストファンクバンドMountain Mocha Kilimanjaroのアルバム「UHURU PEAK」発売に伴うツアーラスト公演。Club Asiaはものすごくひさしぶりに来ました。7年ぶりとかかな。記憶にあるものより広い印象。300人くらいは入れるでしょうか。通常は深夜のクラブイベント中心で、高い天井にはミラーボールもあります。
 
 18時半からのスタートで黒田大介のDJが30分→ライブ30分→DJ JIN(RHYMESTER)のDJが30分→ライブ1時間(+アンコール)という構成。
 
 黒田大介のDJは2007年のフジロックCRYSTAL PALACE TENTで聞いて以来。詳しくないのでアーチスト名までは出てこないですが、昔のと思われるファンク、ソウル曲を2、3分ごとにスムースにつないでいきます。かっこよい曲多いですね。
 
 DJ JINのDJは昔Galacticの単独公演でライブ合間の休憩時に聞いて以来。こちらもファンク中心だと思いますが、まんまかけるのではなく、ちょい変えた(ドラム音強調していたものが多かった印象)感じで流していたり、自分の声を足していたりとライブ感が強いDJ。数少ない知っていた曲のCurtis Mayfield「Move On Up」はぐっときました。
 
 Mountain Mocha Kilimanjaroは2008年フジロックCRYSTAL PALACE TENTで聞いて以来2回目になります。トランペット、サックス、キーボード/オルガン、ギター、ドラム、ベースの6人組で、熱いファンクで疾走するのですが、もうかっこよいですね。トラッドな着こなし(ベストやベレー帽など)をした男達の演奏は混みこみのお客さんたちをこれでもかと盛り上げます。「乱暴」「(Ain't Got Nobody)Just A Rambling Man」などで聞けるカッティングギターなんかも良いですし、スネアとシンバルの音が気持ち良いドラム、うねるベース、高音ではじけるオルガン、ソロもありつつユニゾンでがーっと持って行く2管と聞き所も多いです。途中でゲストのパーカッショニストも加わり、非常に楽しいライブを堪能させて頂きました。
 
 ご本人のTwitterを見ると、今年のフジロックにまだ自分達の名前が無いー、みなさん声を上げてーと書かれておりましたので、ささやかながら応援を。前夜祭のレッドマーキーで彼らがぶちかましてくれるのを見たいですねー、きっと相当に盛り上がると思うのですが。
 
 フジロックとサマソニは出演アーチストの名前もどんどん出てきて、夏フェスに向けて盛り上がってきている感がありますが、一足先に春フェスにて野外フェスの幕開けですね。というわけで今日はこれからその第一弾に行ってきたいと思います。疲れが溜まるお年頃で、今年は何本参加できるでしょうか。。

author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 09:14
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2009/12/05 groundrhythm at 代官山AIR
 DJであるKaoru Inoueのレギュラーパーティー。初めて行きます。AIR自体行くのも初めてで、周辺をキョロキョロ探していたら、「AIRですか、こちらになります」と手招きしてもらいました。おしゃれなカフェの脇の地下にあり、これは案内してくれる方いなかったら、分からなかったカモ。750人入るということで、結構広めのクラブですね。
 
 今回はKaoru Inoueの初めてのライブセットということで楽しみにしていました。来年春に音源を出すそうで、その先行視聴会的な意味合いもあるよう。12時過ぎに入ると、(たぶん)PSYCHEDELIC BUS a.k.a. HIROKI MURAIという方がDJされていました。かっこよいテクノです。1時過ぎくらいから徐々に会場に人が埋まり始め、井上薫に交代します。会場も充分に盛り上がった1時45分辺りからPCを操作し始めます。これが恐らくライブセット。前作の「The Dancer」からの流れを受ける気持ちの良いダンスミュージックが展開されます。恐らく曲を断面的に披露しているような形に聞こえ、これらが全部長い曲となって、アルバムに収録されていくのでしょうか。心地よいシンセ音がはねた感じで流れていくところから、ギターユニットのAURORAとしてコンビを組む小島大介(Port of Notes)とFusikというバンドを組んでいる藤枝伸介(i-dep、流線形)が登場。あったかく熱い小島大介のギター(カッティング、ソロともに良い感じ)、時にこじゃれた、時に客をあおらんばかりに熱く吹く藤枝伸介のサックスで相当浮かれましたねー。「The Dancer」収録の「On The Road」ばりのドクドクとしたリズムにあつーいギターソロが重なるところがあったのですが、「On The Road」でアレンジを変えたものなのか、新曲なのか判別つかず。今回だけのライブセットなのかもしれないですが、これは続けて欲しいですねー。また、音源発売後に、ライブセットを披露して欲しいです。
 
 非常に浮かれた1時間のライブセット終了後、井上薫が残ってDJを続けます。それまたかっこよいテクノでバリバリに踊らされますが、3時半過ぎにひざがしんどくなって、ここで退場。まあさすがに若くないので、深夜お出かけだけでもしんどいのですが、また参加してみたいです。

author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 11:57
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2009/01/17 Spangle call Lilli line at 京都 Club Metro
 10周年を記念してのツアー。去年「Isolation」「Purple」と2枚のアルバムを出して、さらに今年はメンバーが2つ(ボーカルとギターお二人それぞれに)に分かれてアルバム出したりと、音源は充実してますが、相変わらずライブは少ないです。名古屋、京都、東京の3箇所回るツアーで、今回京都まで足を伸ばしてきました。鴨川沿いにある地下鉄の駅から地上に出る間にあるクラブ。夜の時間帯と深夜帯それぞれでライブやダンスもののパーティーをやってたりとUNITに近いイメージでしょうか。室内は歴史を感じさせるなかなか良い雰囲気。200人も入ればいっぱいでしょうか。チケットは売り切れなのですし詰め状態、あまりステージも見えず、近くのクーラーがブーンとなっている中とやや苦しい状態で聞きました。
 
 初めにaudio safariというバンドが出てきて30分ほどのライブでした。メンバーは女性ボーカルに、男性のギター×2、ベース、ドラムという編成。キーボード音も聞こえてた気がしますが、それはギターのお一人(この方とボーカルの方が正式メンバーのよう)があやつる機械(レイハラカミのあやつる機械に似てた気が)から全部出していたのでしょうか。Spangle call Lilli lineと近いアレンジですが、こちらの方がより機械音を多くからませていました。ボーカルは大貫妙子に近い印象で、ちょっとだけ低音に響く部分に魅力がある感じでした。
 
 続いてはSpangle call Lilli line。ボーカルにギターお二人のメンバーに、サポートでキーボード、ベース、ドラムが加わります。ベースとドラムは今までとは異なるメンバーのよう。前任者よりやわらかい演奏かなーと思いました。「Nano」で聞かせる突き抜けるようなベース音など、前の方が好みかなと思いましたが、こちらのリズム隊も良いです。どの曲か忘れてしまいましたが(「Lilli Disco」だったかな?<2009/02/01追記 すみません「error slow」でした>)、ベースの方が、トライアングルに持ち替え、細かい刻みを延々と続けていたのも良かったです。「Purple」の最初2曲からスタートし、そこからは過去アルバムから満遍なく。「B.P.」「error slow」あたりは初めて聞いた気がします。なかなかうれしい選曲。今回の個人的な関心は、ピアノを前面にバイオリンを絡ませるアレンジの曲が多く収録された「Isolation」から、何をどんな感じでやるのかなー、でした。途中からもうお一人キーボード奏者が加わり、ピアノ音を出します。そこからぐっとバンドの厚みが加わって、より魅力的に聞こえましたね。「Roam In Octave」と「Quiet Warp」の2曲でした。「Roam In Octave」は「Purple」に収録されている別アレンジバージョン(「Rio」という曲名になっている)もあるのですが、断然「Isolation」のバージョンの方が好きだったので聞けて良かったですね。「Isolation」以外の曲でもピアノ音は積極的にからんで、「ice track」そしてアンコールの「E」ではでっかいピアノ音が連打されていくところが圧巻でした。
author:de nudge, category:live(Othersクラブスペース), 00:00
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