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2017/03/04 Juice=Juice at NEXS NIIGATA

 お馴染みハロープロジェクト所属5人組アイドルグループのJuice=Juiceのライブツアー。「LIVE AROUND 2017〜NEXT ONE〜」というタイトルで各地を回っていて、このシリーズ初参加となります。イベントやハロコンでちょこちょこと見ていますが、単独ライブとなると去年11月の武道館以来。新潟駅から歩いて10分くらいのところにあるこのライブハウスは初めて来ました。400人ほどのキャパのようですが、ステージ高く客席も横に広く見やすいライブハウス。深夜帯クラブイベントもやっているよう。1日2回公演の2回目に参加。
 
 わくわく感、爽快感、歌声の良さなど存分に楽しんだ1時間40分ほどのライブでした。本当いいグループ。5人のかわいらしいルックスが好みなのもありますが、激しいダンスする曲も多くて体力大変そうなのに(ましてや1日2公演)、最後まで安定感のある歌声がすごいなと。5人の声もそれぞれ特徴ありますし、曲のふり幅も広くポップスとして楽しめる要素満載。また、きっちりダンス決めつつ遊び心も随所に見せて、メンバー自身がライブの場を心から楽しそうにやっているのも好感ですね。高木紗友希はお客に対して目いっぱいのアピールしたり、煽ったり、反応良かった時にうれしそうにオフマイクで「ありがとうございます。」とつぶやいていたりと、一瞬一瞬を楽しんでいる感ありました。
 
 ライブ開始前の注意事項はメンバーの一人が生でアナウンスするのがお馴染みですが、この回は高木が担当。思いっきり間違えて「それではLive Mission 220…」と前回のツアータイトルを言ってしまっていました。まあ前回ツアーは長かったから、何度となく言っていて口についてしまうんでしょうねー。
 
 ライブスタート。このツアーのライブは、これまでの定番曲は少な目で、ひさびさに聞く曲と新曲3つ入れてきました。スタートが「背伸び」というのも意外。その他「風に吹かれて」「Ca va? Ca va? (サヴァサヴァ)」「天まで登れ」辺りはレアでないでしょうか。「Ca va? Ca va? (サヴァサヴァ)」はレトロ感あるテクノ+フレンチポップスな珍しい作風の曲で、なんかクセになるおもしろさがありますね。真面目な顔してサイドステップ踏む宮崎由加と植村あかりのダンスがおもしろくて途中一人が抜けていく流れも好き。
 
 3つの新曲は「この世界は捨てたもんじゃない」「あばれてっか?!ハブアグッタイ」「銀色のテレパシー」と個性あるタイトルが並びます。「この世界は捨てたもんじゃない」は中華風なポップスってな印象もある懐かしさのあるメロディもの。「あばれてっか?!ハブアグッタイ」はベタなヒップホップノリからこれまたベタなロックなサビにつなげる曲ってな印象で、ラップの舌まくような早口で歌う部分が難しそうな曲。「銀色のテレパシー」は5人のハモリある「あー」というコーラスから始まる曲で、こちらも懐かしさもある、早見優の「夏色のナンシー」をちょっと思い出す(タイトル的にも似てるので意識してるでしょう)メロディをシティポップス風味な味付けでアレンジしている曲。(たぶん)どの曲もテンポが変わるところあり、リズム取り難しそうと思いました。「あばれてっか?!ハブアグッタイ」で体を左右に揺らすダンス部分があるのですが、そこの植村の表情と腰の動きがめちゃかっこ良いと思いました。
 
 定番曲としてはロッキッシュな「GIRLS BE AMBITIOUS」が印象的。この曲はメンバーがソロで自己紹介的に歌うことを組み込みつつ、楽しくわいわい踊り歌う曲で、歌っている最中にメンバー間でスカートめくり大会(つっても下は短パン履いている)になるのですが、見る度にエスカレートしてますね。後方に位置していた宮崎と植村が真面目な顔で向かい合ってお互いのスカートを持ち上げている絵はシュールでした。その他、ソロ歌っていた金澤朋子に宮本佳林が後ろからちょっかい出して、金澤が座り込んで防御しつつ歌うなんてことをやっていたりも。それから「天まで登れ」ではラスト近く「ラーラララー」と歌う部分をお客のみに歌わせるのですが、そこでのトラックは他の楽器部分の音を抜いてリズム部分だけにしているなんて工夫があったの良かったです。
 
 自分のスケジュール(とお金と体力の面もありますね。遠いところが多いので…)上、今のツアーはこの回だけしか参加できないのが少々残念ですが、春にはホールツアーがあるようなので、また楽しみにしたいと思います。MCで覚えていることを。
 
 一人トークコーナーというのがあり、他のメンバーが衣装チェンジしている間をつなぎます。この回は高木と宮本がそれぞれしゃべっていました。女性客も結構いるのを見て、高木が「男性客にナンパされたことある人?」と聞いたら手を挙げていた人がいたようです。宮本はごはんと何かの組み合わせで食べるというのが「意味がよくわからない」そうで、「例えば梅干しとごはん食べてもそれぞれの味がするだけ」だそう。それでも「梅干しと…(失念)はまだ分かる。明太子とか単品で食べるなら分かるけどごはんと混ぜて食べるとか信じられない。」そう。この話をしている時に着替え終えた他メンバー出てきて、「みんな好き嫌いだめだよー」と金澤が話をまとめにかかろうとしますが、「えー(おまえが言うな)」とお客とメンバーから総ツッコミを受けていました。金澤さんはメンバー一の偏食家です。
 
 アンコールのMCで宮本が汗だくな自分の姿を見せて、「髪の毛が濡れて、ファッサーってならない。汗まみれになっても髪さらさらな人に憧れる。とも(金澤)とか。」と言ったのを受けて、金澤は髪をファッサーとやりますが、がに股で右足を上げてのファッサーだったのでなんともコミカル。「その足はダメ」とメンバーから注意受けてました。この会場近くにある万代バスセンターの名物としてカレーがあるそうで、ライブ前に宮崎は2杯、植村は4杯食べたそうです。1杯どれくらいの量なんですかね。
 
 
 おまけの話。せっかくの遠出ということでライブ行くがてら、新潟を1泊2日で旅行しました。初日朝早くから新潟に向かいます。初日はマリンピア日本海という水族館(本当は別のことをしようと思っていたのですが雨だったので予定変更)に行って、2日目はワイン造りをしているカーブドッチワイナリーといういくつかの施設(ぶどう畑、レストランなど)がある中の、カーブドッチヴィネススパという温泉施設に行ってきました。まったり温泉につかってちょっとだけワイン飲んで満足したのですが、いろんな食べ物やワインが売られている中、おもしろいものを見つけました。前日Juice=Juiceの「Ca va? Ca va? (サヴァサヴァ)」聞いている以上、買わずにはいられませんでした。サバ缶です。

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 06:41
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2017/01/28 馬喰町バンド at 下北沢440

 この日はライブのはしご。まずお昼に下北沢の喫茶店+ライブハウス的な空間で、ギター、ベース、遊鼓の男性3人バンドである馬喰町バンドを見ました。去年インストアライブを見てからフルライブも見てみたいなと思っていて、今回行けました。最新アルバム「あみこねあほい」を買って聞いていて、その世界に浸れるのを楽しみにしていました。
 
 間に休憩がある2セットライブ。休憩やアンコール含めて2時間ほど。この日のライブでは女性尺八奏者が加わっての4人編成でした。旧作からの曲はギター奏者は座っての演奏。「あみこねあほい」からの曲は立っての演奏とスタイルを少々変えていました。ギター奏者がメインボーカルになるのでしょうが、ほとんどの曲は3人がユニゾンで歌います。民謡、お囃子、世界各地の民族音楽などをごった煮にした独特なメロディ、アレンジを朗々とした感じで歌います。
 
 おもしろいのが遊鼓と名付けられた打楽器で、バウロンみたいな形状のものを抱えて、シンバルを3つくらい脇に置いて立ったままスティックで叩くのですが、片方は木の棒です。その辺に落ちていてもおかしくないものを使って叩いていました。ギターのフレーズも三味線、沖縄な音階、ガムランなどを思い起こすようなフレーズを鳴らしていて、なんとも不思議なもの。ウッドベースはバランスとりつつ、おもしろいリフをあれこれと入れていました。
 
 「あみこねあほい」はそういった要素の中にさらにブルースやヒップホップなんかも取り入れていて、ラップなんかも交えて歌う曲があったり。「ホメオパシー」という曲はルーズでありつつどっしりとしていてゆったり目なリズムに、ガムランっぽいギターフレーズでラップという組み合わせが良い感じでした。くせになるメロディや掛け声、歌詞などが頭をぐるぐる駆け巡ります。「ネタにはしない」という曲の「ネタにはしない、しないんだよー」という歌部分とか味があり、妙にくせになります。
 
 合間のMCもなんとも味のあるもの。遊鼓奏者はこの前、東京から岡山まで歩いていった(毎日30KMずつ歩いたとか)ことをのほほんと語っていたり、ベース奏者は仕事でマレーシア行った話をしていたり、尺八奏者が国立劇場で歌舞伎の演目に参加していたのをギター奏者が見に行っていて、そこでお客の掛け声が入るのを目にしたと。それがタイミング良すぎなものだったことを受けて、歌舞伎以外に掛け声入れるなら同じように予定調和的なものがいいのか、壊すように間の悪いタイミングで入れるのがいいのかをやんやと語っていました。
 
 野外にビール飲みながら聞いたら、さらに気持ちよさそうな音楽だなーと。この日も飲もうかと思ったのですが、その後運動しようと思っていたので自重しました。

 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 22:20
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2016/12/18 Alabama Shakes at 豊洲PIT

 前述のイベント見終わった後、モノレールのゆりかもめに乗って新豊洲という駅に向かいます。駅近くにある豊洲PITというライブハウスに初めて行きました。大きなライブハウスでスタンディングであれば3000人以上入りそう。この日は椅子が用意された指定席形態だったので1500人ほどの入場者。チケット売り切れで満員。ものすごい人気のバンドで前回来日時にチケット取れず、今回も平日公演ということもあり最初から諦めていたのですが、追加公演が日曜で発表されたので抽選申し込んだら、当選して行けたのラッキーでした。
 
 アメリカ・アラバマ出身のロックバンド。女性ボーカル/ギター、男性ギター、男性ベース、男性ドラム、男性キーボードの5人組。ライブではさらにもう1人男性キーボードと、男性1人と女性2人のコーラス隊が曲により入ってきます。アメリカ南部らしいブルースを基調とした音楽がメインですが、ドロドロした感覚は少なく聞き味が爽やかで、瑞々しい若さあふれるポップスな感覚もあるなというライブ全体の印象でした。
 
 「Shoegaze」という曲からスタート。ボーカルの最初の声が思ったより小さく聞こえる、、でも意図的なセッティングかなと思いました。ブルースといえば主役のボーカル/ギターの音がやたら立っていて、大きくしつこく聞かせるってのが多いと思うのですが、このバンドはボーカル/ギターが過剰にならず全体のアンサンブル重視している印象です。楽器のソロみたいなのもほとんどなく、インストが長めな部分もコンビネーションで聞かせるものでした。
 
 といって、ボーカルが目立たないかというと逆で、こういったバンド音に沿ったボーカルにグッと来るところ多々でした。巨体を揺らしながら気合満面の表情で歌うアクション含めスケールの大きさを感じる声を楽しみました。ブルースの他に、ゴスペルやサザンソウル的なアレンジの曲もあり、「Guess Who」という曲とかは懐かしさもある心くすぐるメロディとも相まってうっとりとします。
 
 高音の響きがすごくキレイで、ソウルフルに歌い上げる曲なんかも良い感じに聞けます。「Don't Wanna Fight」はギターリフと力入れた高音とのからみが抜群で、聞くこちらも力入っちゃいます。カバーも1曲ありました。Four Topsの「Reach Out, I'll Be There」という曲でサビであーこの曲かと分かりました。
 
 アンコール含め1時間半ほど。聞きどころ満載で、大物感ビシバシ感じるライブを堪能しました。お客さんに歌わせることもせず、過剰なソロもせず、最初から最後まで良い曲を素直にそのまま聞かせる構成というのも王道感あります。ライブ始まる直前に流れていた曲がBeck、ライブ終了直後に流れていたのがD'angeloというのも(ともになんの曲だったから忘れちゃいましたが)良い感じでした。

 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 18:10
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2016/11/26 selfservice vol.7 at 江古田Buddy

 江古田駅出てすぐのところにあるライブハウス、江古田Buddyはものすごく久々に来ました。藤井郷子カルテットがここでよくライブしてた時期があったのですが、それ以来と思うので10年以上ぶりになります。ジャズクラブの印象がある同所ですが、この日はジャンルごった煮のクラブ系イベントで、ここでやるクラブ系イベントというのに興味惹かれて行ってみました。定期的に行っているイベントのようで、タイトルからすると7回目の開催ってことですかね。
  

 
 と、その前にお昼のお話。駒場東大前駅近くにある東京大学で開かれた学園祭の中の一イベントkomamoと、渋谷タワーレコードで馬喰町バンドというバンドのインストアライブを見てきました。komamoは野外でのダンスものフリーイベントで、校舎に囲まれている一角(音がいい感じに反響します)でDJが音楽をかけるってなもので、4年前に1時間ほど行ったことありますが、それ以来の参加。駅が2つ隣だったので渋谷と往復する形で、KABUTOとHIROSHI WATANABE a.k.a KAITOのDJをそれぞれ30〜40分ほど。東大学園祭と渋谷の混雑が予想以上で、移動に時間かかったため思ったより見れなく、腰据えてこっちに居座った方が良かったかな、、と少しの後悔もありましたが、ともに気持ちの良い音を堪能。KABUTOのDJは初めてでしたが、かっこ良い音で今度じっくり聞いてみたいな、と思わされました。HIROSHI WATANABEのDJはもう鉄板な気持ち良さ、胸打つシンセ音が暗くなった野外に映えてました。
 
 初めて見る馬喰町バンドは、前日同所(渋谷タワーレコード6階フロア)で、Dreamers' Circusというデンマークのトラッドな音楽をやるインストアライブを見に行った時に、同フロアの視聴機でたまたま聞いて気になったバンドで、翌日同じところでインストアライブやるんだったら見に行こうかな、と前日に行くことを決めたバンドでした。ギター、ウッドベース、パーカッションの男性3人組で民俗音楽+ヒップホップ+ブルースなノリの音楽で、ざらっとした感覚のバンド音とあちこちに入り込む民俗的な要素、東南アジアなガムランっぽい響きでギターの音を鳴らしたり、民謡っぽいメロディで歌ったりとおもしろい要素たくさんあり、かつかっこ良いバンドでした。
 

 
 それらを堪能した後、江古田に移動します。20時前に到着。既にイベントは始まっていました。会場中央にDJスペースがあり、そこのDJとステージのライブが交互に行われる形式のようです。そこそこ広い空間で100〜150人くらいお客さんいたでしょうか。老舗ジャズクラブな印象のある場が、古びたちょい猥雑な感じがあるクラブスペースな雰囲気(良い感じ)に変身していました。自分がついた時はピーター・バラカンとシン・バラカンという親子がちょいトーク挟みながらそれぞれお気に入りの曲をかけるってなことをやっていました。終わりかけくらいで3曲ほど聞きました。シン・バラカンが「最後に」と言ってA Tribe Called Questの新曲をかけていました。その新曲のかっこ良さもさることながら、シン・バラカンの後方に出番を待つ砂原良徳の姿を見ながらA Tribe Called Questの曲を聞けたのが、ちょっと感慨深かったです。以前、砂原良徳はA Tribe Called Questの「The Love Movement」というアルバムをお気に入りであることを言っていたので。
 
 続いてステージでKan Sanoという方のライブを40分ほど。初めて見ます。彼もA Tribe Called Questの新しいアルバムは良く聞いていると最初の挨拶で語って、ピアノソロからスタート。映画音楽的な静かな風景が見えるようなソロに続いて、PCからトラックを出してそこにピアノ音を被せる演奏をしたり、弾き語りをしたりと様々な聞かせ方をします。トラック出しての演奏はビートに乗る形や歌とのユニゾンでピアノ音を出したり、一瞬Asa-chang&巡礼のピアノバージョンなんてイメージを持ったりした場面もありました。有名曲も使っていてMarvin Gayeの「What's Going On」やErykah Baduの「On & On」なんかも流してそこにピアノ音をかぶせていました。彼自身が歌う曲はUK Soulもの、シティポップスものといったメロディといった印象でした。
 
 再びDJブースで砂原良徳のDJを1時間。彼のライブセットは何回か見たことありますが、DJとなるとたぶん10年以上ぶりの2回目(年末にmetamophoseというテクノイベントが開かれていた頃)になります。シンプルなリズムにかっこ良いシンセ音や少しずつ色をつけるような被せのリズムを堪能。気持ち良い音に浸ります。終盤のシンセ持続音にフルートの音が重なる展開が一番印象的でした。
 
 続いてステージでAaron Choulai Trioというピアノトリオのライブを40分ほど。男性ピアノ、女性ウッドベース、男性ドラムといった編成。ピアニストの方は煙草を燻らせながらの演奏。各楽器のソロパートとテーマ部がからむオーソドックスな曲との印象ありましたが、Charlie Parkerの曲だそう。外国人の方なのですが、流暢な日本語のMCにびっくり。彼はパプワニューギニア出身だそうですが、日本在住とのこと。最近はジャズピアニストというよりビートメイカーとしての仕事が多く、この日ひさびさのジャズ演奏となるよう。リズム隊は彼がオーストラリア・メルボルンの音楽大学にいた時の先輩らしく、ドラム奏者は同じく日本在住の方、ベース奏者はこの時期に日本に旅行するということを聞いて、この日のライブ参加を打診したそう。ジャズ有名曲(Thelonious Monkなど)の他にオリジナル曲も数曲やっており、急きょ組んだ編成とは思えないほどの息の合い方を聞かせていました。普段自分が聞くジャズ方面のライブよりシンプルに音や曲の聞かせ方をするもので、それが逆に新鮮に感じるライブでした。
 
 最後にDJブースで真鍋大度のDJを30分ほど。彼のDJはまだ続いていましたが、かなり遅く(23時半手前)なったのでこの辺で後にしました。彼の名前はPerfumeのライブ映像演出の担い手として聞いたことありますが、この日はDJでした。ミドルテンポなハウス、ヒップホップなビートものから始まり、ジャズやドラムンベースなどの混沌とした世界に入り込みつつ、シタールっぽい変わった音も随所に入れ込んでいました。前提となる知識があったせいかもしれませんが、リズムの切り替え多く聞かせる展開が映像的だなーといった印象のDJでした。
 
 と、、なんとなくいろんなアーチストさんの名前をごちゃごちゃっと書いてみたかったので、いつも以上にごちゃごちゃっとした文章になってしまいました。すみません。。

 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 22:47
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2016/09/04 Juice=Juice at 福岡Drum Be-1

 福岡滞在2日目。この日も台風はやって来ず。雨が降っていた時間帯もありましたが、風が無かったんで快適でした。朝、大濠公園をジョギングしようとして宿を出ますが思いっきり逆方向に行ってしまい、気づいた後元の位置に戻ってきたらヘトヘトになってしまい、挫折。。45分ほどのジョギングで切り上げて戻りました。

 

 昼過ぎに歓楽街の天神から少々北側へ歩いたところにあるライブハウスに行きます。ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループJuice=Juice。2年弱の期間で単独ライブを220公演行うという過酷なツアー真っ只中、Last Codeという文字通り最後のフェーズのコンサートでこのフェーズでは初参加。1日2回公演の1回目に参加。昨日のSunset Liveという野外フェスに行っていて、そこにいたお客さんで若いギャルっぽい女性の方が、「明日はJuice=Juice行くんだー」とウキウキして語っている会話が聞こえてきて、自分と同じ行動パターンだーと思ったり。

 

 夏のハロプロコンサートでは見ていますが、単独では4ヶ月ぶりとなります。ライブハウスは満員、かなり後ろの方で隙間越しにステージが見えるくらいの中で聞きましたが、ライブは相変わらずの素晴らしさ。かわいい女性が全身全霊で素敵な歌声とダンスをぶつけてくるパフォーマンスを堪能しました。そして他のハロプログループと違い、全曲フルコーラスでやっているのもお気に入り。感想を。

 

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author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 10:24
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2016/07/04 金澤朋子 at クラブチッタ川崎

 Juice=Juiceの金澤朋子のソロイベント。7/2に21歳の誕生日を迎えた記念のバースデーイベントです。去年抽選に当たらず行けなかったのですが、今年は当たりました。1日2回公演の2回目に参加。1時間10分くらいのイベントで覚えていることをつらつらと。長くなったので続きで。

 

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author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 10:48
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2016/06/16 仮谷せいら、WHY@DOLL、callme at 渋谷LOOP ANNEX

 5月に名古屋でのインストアライブを見て気に入って曲をたくさん聞くようになった女性シンガソングライター仮谷せいらの3つ目のEP(5曲収録)発売を受けての記念ライブを見に行きました。彼女はこの日誕生日でもあるそう。2組のゲストを迎えていて、いずれも初めて見ます。「オシャレな楽曲を歌うグループ」(WHY@DOLLのMCより)3組のライブとなりました。

 

 

 まずはcallmeという3人組女性ユニットです。会場到着が遅れて残り4〜5曲ほどを見ました。ステージが高くなく、後ろの方にいたので顔がちょい見えるくらいですが、歌はしっかりと堪能。自分達で楽曲プロデュースをやっているという彼女達の曲はハウス、ソウル系のトラックに囁くようなせつなげの声で歌います。3人とも声質が似ている感じでそれが重なった時の味があるような。ちょろっと見えるくらいのダンスですが、お客さんもマネしやすいものを取り入れているようで、マネしたりポイントとなるところで跳ねたりするお客さんもいました。

 


 続いてWHY@DOLLという2人組女性ユニットです。「ホワイドール」と読むそうな。30分ほどのライブ。こちらもソウル系トラック中心ですが、メロディ面はシティポップスや80年代歌謡曲を強調していて懐かしい感触があります。ダンスは2人ながら流れるような感じで見せる構成で、斜めの体型になってずらす視点を与えているのがおもしろいなという場面があったりしました。また、ハモリも時折聞かせていてこうした楽曲では映えて良いですね。

 


 最後は仮谷せいら。アンコール含めて1時間15分くらいのライブ。ヒップホップ、ソウル、エレクトロをまぶしたトラックにポップなメロディを組み合わせて昇華させたような楽曲と、それにぴったり合うせつなさや元気の良さを併せ持った伸びやかな声がすごく良いです。また歌詞もいい感じで、あまり音楽聞く時に歌詞を重要視しない、音に言葉が馴染むかとかくらいの点で聞く自分ですが、彼女の等身大な日常を中心に描く歌詞はメロディ、トラックとがっつりはまっていて、かつ言葉自体がすんなり入るので良いなーと思えますね。特にライブスタートで歌った「ニコイチ」は土曜午前からお昼にかけてのテーマ曲ともいいたく曲で、土曜朝からお昼に家にいる時の過ごし方がウンウンと言いたくなるものです。テレビ番組「王様のブランチ」見ながら今日一日の過ごし方を考えるってな情景が浮かび上がってきます。

 

 最新シングルからもディレイされて響かせるギターフレーズ中心のトラックにドクドク鳴る心地よさがあるリズムとサビに向かって華やいでいくメロディが良い感じの「いつか忘れるなら」、ミドルテンポのリズムに壮大さもある高音で歌う(やや高音ボーカルがつらそうでしたが)ボーカルとメロディがマッチする「Brand New World」、本編最後にやったタイトル通りカラフルに弾けてお客の反応、動きも一際大きかった「Colorful World」と3曲やっていました。特に「Colorful World」はライブで聞いて、その弾け具合のすばらしさを改めて堪能できました。

 

 その他にカバーもいくつか聞かせていて、他アーチストさんに歌詞を提供したという曲をキーボード弾き語りで歌ったり、トラックをバックに歌ったり。彼女の名前を知ったのはトラックメイカーtofubeatsのアルバム「lost decade」に収録されている「SO WHAT?」という曲でボーカルで参加しているところからだったので(5月にインストアライブ見るまで顔は知らなかった)、これも歌ってくれないかなーと期待していたのですが、残念ながら無し。その替わりといってはなんですが、同アルバムに収録されている「水星」を歌っていました。音源では他のアーチスト(オノマトペ大臣)が歌っているのですが、仮谷バージョンもあるそうな。客席上方にあるミラーボールも回すというらしい演出ある中で歌っていました。ラップもいい感じ。

 

 ステージ両脇にあるお立ち台に上がって歌ったりもしていましたが、その時自分も見やすい位置になって目と笑顔のキラキラ感がすごいなーと。この日の衣装がCDジャケットで着ているものと同じで、グレーのナイキのロングな半袖トレーナーが似合っていました。他に印象に残ったのはしっとりと歌い、一つの声なのにほんのりと多重になっている気がするボーカルがつぼの「夜が終わるまで」、アンコールで歌ったウキウキとさせるトラックにポップな感覚がはじけまくるセカンドシングルのリードトラック「Nobi Nobi No Style」なんかが印象的でした。「Nobi Nobi No Style」の繰り返しなフレーズを効果的に使う歌詞も良い感じで、またイヤホンの片方が壊れて聞こえないなんて歌詞もあったりと、あるあるーと言いたくなるフレーズがそこかしこにあるのも良いです。

 

 アンコールは号泣しながらの登場でした。1年前にデビューされたそうですが、1回シングル出しておしまいかと思っていたけど3枚目まで出すことができたと。ここまでこれたのは家族、友人、スタッフ、お客さんが支えてくれたからと感謝の言葉を伝えて、アンコール曲に入っていました。凝ったしかけやダンスはなくとも、楽しく体を揺らしながら聞けて、まっすぐに伝える歌を堪能できる楽しいライブでした。

 

 ちょい余談です。彼女の顔立ちは知念里奈やPerfumeのあ〜ちゃんに似ているなーという印象なのですが、この3人に共通するのがアクターズスクール出身ということ。3人とも学校の場所自体は違う(知念は沖縄、あ〜ちゃんは広島、仮谷は大阪)のですが、多種なタレントを生み出しているよなーと。
 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 10:11
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2016/05/03 こぶしファクトリー at 高崎club FLEEZ
 ハロープロジェクト所属の8人組女性アイドルグループのこぶしファクトリーの単独ライブ。これまでハロープロジェクトメンバーが揃うコンサートで見たことありますが、単独は初めてです。一日二回公演の二回目に行ってきました。群馬県高崎にあるこのライブハウスは初めて来ましたが、10年以上前に前橋にあった(現在は高崎に移転)時に一回ライブを見に行った記憶が。その時は確か前日深夜友達と車で出発して朝っぱらから群馬県のどこかでスノーボードをやって、前橋に行ってライブ見た記憶が。もう絶対に出来ない、あの時は若かったなーと。

 昼前に高崎に到着して観光。箕輪城跡とみさと芝桜公園を見に行ってきました。箕輪城跡はちょっとだけ石垣の跡がありますが、基本山の中での山道をうねうねと歩くだけ。でもその形状はまさしく昔ここに大きな城があったんだろうなーと思わせるもので、おもしろいです。山道の中にいくつか台があって、そこにある説明書きとかを見ると、15年くらい前に発掘調査したみたいに書いてあって、割と最近に行われているんですね。

 みさと芝桜公園は文字通り芝桜という種類の花が一面に咲いている空間でした。10分も歩けば全部回れるくらいの空間ですが、そこに色とりどりの芝桜が。不見識なことに芝桜という植物自体の存在を初めて知ったのですが、本当に世の中いろんな植物があって、それぞれにきちんと名前がつけられて管理されていることを旅の都度感心します。

 夕方に高崎駅に戻ってライブハウスへ向かいます。客席後方の位置で見たのですが、客席中央の両脇にモニターがあるのはありがたいですね。ステージは顔部分くらいしか見れないので、そことPA席にあるモニターもちらちら観ながら楽しみました。長くなったので続きで。
 
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author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 06:11
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2016/01/30 KAZE、Zeeblebuzz A Knot、航 at 吉祥寺MANDA-LA2
 ドイツに在住しているピアニスト藤井郷子、トランペッター田村夏樹のご夫婦コンビが組む多種多様なバンドの一つKAZE。オーストラリアツアーの後、日本各地も回ってこの日が最終日とのこと。このバンドを見るのは初めてとなります。前出た2組、そして会場自体も初めてと初めて尽くし。地下にある古びたジャズクラブな印象は良い感じで、お客さんも良い埋まり具合でした。見た順に感想を。

 
 女性ピアニスト/シンガー。ソロでのパフォーマンスです。30分ほど。リズミカルなピアノに童謡、スキャットなどの歌を展開。ピアノ音にかなり惹かれました。キレの良さと丁寧さが混じっていて、畠山美由紀に近い印象の声がのっかる歌とともに聞き味はあまり味わったことが無いもの。なんか端正で大人しいZAZEN BOYSと言いたくなるような変拍子混じりのピアノ音に語り口調で歌うような曲もありました。チューリップの「サボテンの花」のカバーもあり、良い感じで歌い上げていました。


 Zeeblebuzz A Knot
 女性ボーカル/ギター、男性ベース/ドラムの2人組で45分ほど。ライブではサポートに男性機械/キーボード、男女一人ずつのダンサーが付いた編成です。始まり部分にギター、ベース、機械からじわじわとした音のセッション的な展開がある曲がありますが、そこ以外は基本的にベースリフをサンプリングして、そこにニューウェーブ+ヒップホップ的な展開で聞かせます。ラップっぽいボーカルとともに、その間のあるリズムとサイケやファンクな感覚を織り込んでいくのがかっこ良い。パントマイムやブレイクダンスなどを織り込むダンサーの動きも曲のイメージに合っていました。機械とキーボード使ってほんのりノイズやブレイクビーツなどを出すサポートメンバーが出す音も効果的。一曲ベースを弾く曲があって、ツインベース的な音展開になったのもおもしろかったです。


 KAZE
 メンバー構成はピアノ、トランペット×2、ドラムという特殊編成。田村、藤井の他2人はフランス人だそう。この編成から繰り出される1時間ほどのライブは刺激ありまくりのジャズでした。最初は各楽器から出される小音から立ち上がっていって、そこからだんだんピアノとドラムに明確なリズム、フレーズが出て来るとそこに動物の泣き声的な2管のトランペットの音が重なっていって、ユニゾンでテーマを吹いたりします。小道具の鳴り物なんかも使って、即興的な展開も聞かせます。田村は木でできたシャラシャラとした鳴り物の他に、以前のライブでも見たブタのブーとなるおもちゃも使っていました。

 もう一人のトランペッターChistian Pruvoは見たこともない小道具を使っていて、トランペットの真ん中辺りにある穴におもちゃっぽいトランペットの傘部分をつけて、さらに吹き口にはピアニカのホースをつけて吹くなんてことをやっていた場面がありました。二つの口から鳴らされるトランペット音というのもおもしろい。そういった場面もありつつ2管が出す強烈なフレーズを聞かせる場面も多々ありました。とりわけ2曲目最初の部分の田村の出す音がすごかったです。痩せ気味の研究者的な風貌を持つドラムPeter Orinsとピアノ藤井との噛み合わせも良く、ドラムとピアノの2つのみで即興的なノリからロック的なリズムで展開していった場面なんかはおもしろかったです。

 アンコールは「竹田の子守唄」という民謡のカバー。この編成で素朴なメロディを奏でてしっとりと締めるラストも良かったです。
 
author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 17:54
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2016/01/10 I.P.A at 渋谷公園通りクラシックス
 前述のライブ後、渋谷へ移動します。お茶したり(バンド名にちなんでIPA関連の)ビール飲んで休憩した後、会場へ。白で染められたコンクリートの天上と壁と茶色の板張りの床といった小さな空間で20〜30人ほどのお客さんの中でのライブ。大きな会場で大勢のお客さんとワイワイはしゃぐライブも楽しいですが、こういったこじんまりとした空間で端正な音と対峙するのも良いですね。贅沢な時間と空間を味わえたという気になります。ベースのみ小型のスピーカーから鳴らしていましたが、後の楽器は完全に生音。50分ほどのセットが2つとアンコールで5分ほどで休憩合わせて2時間くらいのライブ。

 ノルウェーのジャズバンド。編成はドラム、ウッドベース、サックス、トランペットの男性4人。ベースのIngebrigt Haker FlatenはThe Thingというジャズロックバンドで見たことありますね。うなるように声を出しながら激しくベース弾きまくる姿が印象的。フリージャズと呼ばれる範疇なのかな、と思われるそれぞれの管楽器ソロを交えつつ、各楽器がいろいろ面白いことをやります。ドラムはセットの上や床の上に小型こ金物、シンバル形状のものを置いて叩いたり、くるっと回しつつ鳴らしたりと。サックスは激しく弾く展開もありつつ、腿で口を押さえてミュートした音を鳴らしたりしてました。あーいった吹き方見るの初めてです。トランペットは強烈なブロウを幾度も聞かせてきて、そのフレーズとともに刺激ありまくりでした。

 テーマ部となる両管楽器が揃ったフレーズは曲によりいろいろとありましたね。1セットの3曲目あたりでやった曲はアフロビートバンドで聞けるようなフレーズだなーと思いました。オリジナル以外にカバーもあったようで、曲紹介で聞き取れたのはDon Cherryの「Togetherness」という曲。2セット目のラスト曲は各楽器が激しく音を鳴らしまくりの展開がずっと持続していてかっこ良かったです。
 
author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 06:57
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