RSS | ATOM | SEARCH
2017/03/18 モーニング娘。'17 at パシフィコ横浜 国立大ホール

 前述のサッカーの試合を見終わった後、新横浜から桜木町へ移動。この日から始まったモーニング娘。'17の春ツアーに参加しました。この日2回ある公演の2回目に参加。5000人のキャパを誇る会場で2回公演と、のべ1万人の動員。ともにチケット売り切れで満員だったよう。2階席後方の位置で見ました。
 
 13期メンバーが加わっての初ツアー。また、腰椎椎間板ヘルニアで3ヶ月ほど休んでいた佐藤優樹がこの日復帰で13人揃いました。ステージはこれまでのものよりもシンプル。ステージ後ろのスクリーンが通常の映像を映すものに加えて両脇に縦の電光掲示板的なものが加わっていたのが新鮮なところでしょうか。フォーメーションダンス存分に味わうなら、ステージはシンプルなもので全然良いですね。スクリーンの映像面で凝ったことをしていました。2時間ほどのライブは楽しい要素てんこ盛りでした。感想を続きで。
 
 

続きを読む >>
author:de nudge, category:live(Othersホール), 08:07
comments(0), -
2017/03/01 Steve Reich at 東京オペラシティコンサートホール

 アメリカ・ニューヨーク出身の音楽家Steve Reichのコンサート。ミニマルミュージックの巨匠である彼は御年80歳を迎えたということで、アニバーサリーとして世界各地をツアーしているそう。その日本でのコンサートです。見るのは初めて。2年ほど前「Sextet」という4人の打楽器(マリンバなど)と2人のピアニストで演じる曲の映像にやたらはまっていた時期があり、今回生で見る機会があると知り、速攻でチケット取りました。2日連続公演の初日。新宿・初台にある高級感あり過ぎなホールにふさわしい、特別感のあるコンサートとなりました。
 
 会場に入った時に配られたプログラムにはこの日行う曲もあらかじめ書かれていて、クラシックコンサートスタイルを感じさせます。おまけに各曲の解説をSteve Reichが(日本語に訳されて)ご丁寧に書いているのもすごい。この日演奏したのは4曲。
 
 1曲目は「Clapping Music」という2人が手拍子だけで演奏する3分ほどの短い曲。Steve ReichとColin Curryという後の曲で出て来る演奏陣を束ねるリーダー的存在のメンバーが出てきて、2人で手拍子演奏をするのですが、ポリリズム的にずらして展開して最後収束するような形で締める曲でした。帽子をかぶって服も特に着飾っていないReichは若々しい。この曲が最初に演奏されたのは1973年と(すっかりおじさんな)自分ですら生まれていない年からやっているとか。Reichが演奏メンバーとして出て来るのはこの曲のみで、後の曲はColin Curry Groupというグループのメンバー中心に演奏されます。
 
 2曲目は「Mallet Quartet」という2台のマリンバと2台のバイブラフォンを4人のメンバーが叩いて演奏する曲。マリンバがベースとなるReichらしいリズムを出して、そこにバイブラフォンがメロディを付けていくような曲。悲しいとかうれしいとかの感情のベクトルがどこに向かっているのか認識できないけど、心の何かが呼び起こされるようなリズムとメロディはつぼに入ります。緻密な打楽器のからみを骨の髄まで楽しみました。曲的にはこれがこの日一番のお気に入りでした。
 
 3曲目は「Quartet」という2台のピアノと2台のバイブラフォンを4人のメンバーで演奏する曲。一人のピアニストの脇に控える人がいて、楽譜を次々とめくっていました。他の3人は自分でめくっていて、めくるタイミング含めて練習重ねてきた感ありました。途中バイブラフォン奏者が自分の担当パートが無い時に、ピアニストのところまでスタスタと歩いていって譜面めくって戻っていくという場面ありましたが、あれだけでも見事と思っちゃいました。この曲はピアノによるミニマルなリズムが持続する場面もありつつ、それほどミニマル要素たっぷりという要素はなく、バイブラフォンのメロディをしっかりと聞かせつつピアノともからんだ複雑な構成、聞かせ方をするという印象の曲。4人の演奏者が断片的に音を鳴らして一つの流れを作るような場面もあって、(全然違う音、世界観ではありますが)ハイスイノナサの「reflection」を思い出したり。
 
 最後の曲に入る前にインタビュアー、通訳者がついてのSteve Reichとのトークセッションが20分ほどありました。Steve Reichはめちゃくちゃよくしゃべり、通訳しきれないからと途中司会者が合図をすると、「おーそうかそうか」みたいに照れて、通訳のために一旦話を区切っていたのもお茶目でした。覚えている話では、Reichは有名サックス奏者のJohn Coltraneに憧れていて、先日のアカデミー賞会場でThird Coast Percussionというグループが「Mallet Quartet」を演奏して、その中にJohn Coltraneの息子のRavi Coltraneが加わっていたのが感慨深いとか、ロックサイドのミュージシャンともからんでいてRadioheadのJonny GreenwoodやThe NationalのBryce DessnerがReichの曲演奏メンバーとして加わったりしたことがあるとか、など。
 
 最後の曲は30分に渡る長尺の「Tehillim」という大曲。Colin Curryが指揮を執り、4人のボーカル、6人の打楽器奏者、2人のキーボード奏者、フルート奏者、ピッコロ奏者、オーボエ奏者、コーラングレ(初めて知る楽器。オーボエの低い音バージョンのよう)奏者、2人のクラリネット奏者、4人のバイオリン奏者、2人のビオラ奏者、2人のチェロ奏者、ダブルベース奏者と総勢28人の大所帯。これがもう圧巻でした。タンバリンや手拍子とソプラノボーカルがからむスタートから様々な展開を聞かせます。
 
 ひたすらミニマルに刻んでいたかと思うと、時折ハッとするようなテンポチェンジするところとかゾクゾク。特にマラカスが効果的で、1個のマラカスの音だけでスピードアップするところは、その音だけで全体の色が鮮やかに変わっていってすごいなと。弦楽器やクラリネットの音もスリリングさや壮大さを感じさせます。細やかに呪術的に聞かせる4人のボーカルは中盤抑えた展開挟みつつ、その後どんどん上昇していくように歌い続けて、ラストにハレルヤを歌う場面は全楽器がキレイな絵を描くような、音のみで飛翔しているかのように組み合わさって怒涛のラストとなりました。そしてこれまた全然違う音、世界観ではありますが、この曲聞いていて世武裕子の「Good Morning World!」という曲を思い出したりしました。
 
 スタンディングオベーションも飛び出すお客さんの拍手喝さいに、Steve Reichも含めてメンバーは何度もステージに戻って挨拶していました。このコンサート聞けたのは良かったなーと感激ひとしおでした。果たしてまた体験できる機会は訪れるでしょうか。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 00:37
comments(0), -
2017/02/11 木村カエラ at 神奈川県民ホール

 前述のライブ終了後、元町を散歩しながら移動。途中お昼取ったりしながら山下公園近くにある神奈川県民ホールに到着します。木村カエラのアルバム「PUNKY」発売に伴うツアー。これまでライブハウス、アリーナ、フェスなどで見たことありますが、ホールで見るの初めてです。2500人ほどのこの会場に来るのも初めてでした。
 
 ツアーバンドメンバーはこれまでお馴染みのメンバーから替えてきました。ツアーメンバーとしてはドラムの柏倉隆史(toe、the HIATUS)のみ変わらず。ギターは會田茂一、ベースは佐藤征史(くるり)、キーボードにヒイズミマサユ機(H ZETT trio、Chazz)という編成。會田はこれまでのギター担当の渡辺忍(ASPARAGUS)とツインギターでライブ参加することはありました。また、ヒイズミは2015年末の特別編成ライブのメンバーとして参加していました。佐藤は2016年からの参加になるよう。佐藤はコーラスも担当していて、いい感じに木村の声と重なっていました。
 
 アルバムは通しで2回くらいしか聞いていなかったのですが、「PUNKY」という言葉通りのイメージで疾走感入れ込んだり、やんちゃ感があったりする曲ごとのバラエティ感はありつつ、アレンジ面は音のバラエティを抑えてシンプルにした感があり、少し意外な作風でした。前作「MIETA」が打ち込みも結構取り入れた凝ったアレンジものが多かったので、それを新しいメンバーで進化させるかなと思ったら原点回帰的なモード(といって初期の木村カエラはあまり知らないのですが)な印象。
 
 バンドメンバーは骸骨模様の全身タイツ的な衣装。木村は黒のインナーに緑の透けたひらひらの動きやすそうなワンピースな衣装を来ての登場。會田の持つギターの一つも同様な光る緑でライトが当たって映えていました。アルバム最初の曲「There is love」からスタート。そこからアルバム「PUNKY」中心に以前の曲も織り込みます。
 
 タイトル曲「PUNKY」はロンドンパンクな親しみやすいメロディの絶叫も織り込んだ曲、「THE SIXTH SENSE」はミドルテンポでいなたい感じに歌うロック曲、合いの手を入れたくなる序盤から伸びやかに歌うサビにつなげる「SHOW TIME」など、ライブでも親しみやすさある曲群ですが、とりわけヒイズミの弾けまくるリズミカルなキーボードは効果的。「僕たちのうた」はピアノロックなアレンジで持ち味発揮している感ありました。曲によってはショルダーキーボードでギターのアルペジオ的なソロを弾いていたりしました。アルバムには意外なカバーも収録されていて、それは童謡の「オバケなんてないさ」。ライブでもこの曲披露していました。こういったドリーミーさをうまいこと表現するのも木村カエラのすごさの一つだよなーと思ったり。
 
 以前の曲もあれこれと入れ込みます。お客みんなでタオル回す「Circle」、前向きになるメロディの「TODAY IS THE NEW DAY」、しっとりしたメロディに聞き入る「Sun Shower」辺りはライブ鉄板曲で、いつ聞いても良いですね。途中お客を座らせてのしっとりと聞かせるコーナーもありました。會田が作った曲の「リルラ リルハ」を木村が弾くアコースティックギターとヒイズミのキーボードのみで聞かせます。曲入る前にこの曲を作った時の思い出を會田と振り返ります。會田が歌った仮歌がそう聞こえたということで「リルラ リルハ」と歌詞付けたそうで、「『Real Life.Real Heart.』の略」なんだよね、と。初めて知りました。このアコースティックモードで演奏するきっかけは、テレビ番組(MTV)でアコースティックライブをやったことからだそうで、そのモードで全編やるライブも今後やってみたいかも、とのことでした。
 
 今年の5月に発売する予定だという新曲の「HOLIDAYS」は「みんなに歌ってほしい」という部分があるそうで、曲入る前に練習がありました。「ラッタッタラッタッタ、シャララレッツエンジョイ、ホリデイズ。ホリデイ、ホリデイ、シャララレッツエンジョイホリデイズ。」という長めのフレーズでしたが、覚えやすい歌詞とメロディだったので、すぐ歌えました。お客を男性と女性に分けて練習していましたが、女性のみで歌った時のうまさにびっくり。木村が思わず「みんな、結婚してー」と感激して言ってしまうほどでした。声量が全く無い自分ではありますが、こういったコンサートの場でみんなで声出す楽しさを最近感じています。
 
 ラストは自分が「PUNKY」の中で一番好印象だった「BOX」で締めでした。ゆったりとしたキーボードのフレーズから歌い上げる木村のボーカルから疾走感あるピアノロックにつながる展開が良い感じ。終了後、メンバー全員でステージ前に並びお辞儀、マイク無しで「ありがとうございましたー」と挨拶して終了。アンコール無しでしたが、ここまででやり切った感ある胸のすくような素晴らしいライブで、木村の声や動きにワクワクさせられっぱなしの2時間10分ほどのライブは満足でした。確かもうお子さん2人いらっしゃるはずですが、足も高く上がるし、元気いっぱい若々しさ満点ってな感じで元気もらえますね。
 
 MCで印象に残っていることを。バンドメンバー紹介時に會田は「(お笑い芸人の)永野のものまねにはまっています。」という木村の振りに応えてマネしていました。「リズム隊の2人はコンサートグッズを全部身に着けていて、今日の会場入りも2人とも同じ格好で現れた。」と。グッズはジャージや靴下、パンツまで売られているそうで「助かっています。」と。お客の声にも気軽に答える木村ですが、一人恐ろしく声がでかい男性客が絶妙のタイミングで叫んでくるのに笑い転げていました。確かにマイク無しで会場に響き渡るでかい声はびびるほどでした。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 23:15
comments(0), -
2016/12/18 Juice=Juice at 東京TFTホール1000

 この日はお台場と豊洲で丸一日過ごしました。まず午前中はお台場をジョギング。あちこちでイベントやっているなーと。特にバイクのイベント会場の行列がすごかったです。あまり人が住んでいないオフィスとショッピングモールが中心のだだっ広い町なので、人が多く集まるイベントには向いていますね。ただ、東京中心部に渡る橋のどこかがトラブルとたちまち陸の孤島になってしまう感はありますが。
 
 お昼過ぎにTFTホールという初めて行くイベントホールに向かいます。ハロープロジェクト所属5人組アイドルグループのJuice=Juiceのクリスマスイベントに参加しました。去年は映画館での生中継で見ましたが、今回はチケット取れました。3回公演の1回目に参加。1時間20分ほどのイベントでした。
 
 去年も歌っていた真野恵里菜の「サンタのサキソフォン」からスタート。出だしの宮崎由加のソロボーカルが良い感じ。客席後方にはサブステージもあって歌の途中でそちらに移動して歌います。なんか毎度書いている気がしますが、みなさん近くで見るとお人形さん感あります。別世界の住人といいたくなるくらいのかわいさ。高木紗友希は顔がシュッとして大人な女性になってきたなーという印象も。11月初めの武道館終了後、高木は声帯結節の手術を行ったそうですが、治ったようで声もよく出ていました。金澤朋子はつい最近髪を切ったようで、雰囲気ちょい変わりました。衣装はクリスマスにちなんで宮崎、宮本佳林が雪だるま、高木、金澤がトナカイ、植村あかりがクリスマスツリーです。植村のツリー衣装は電球がいくつも付いていてピカピカ光っていて「自家発電」と言っていました。
 
 司会はお馴染み上々軍団の鈴木啓太。最初にクリスマスの思い出は、、というお題に対して宮本は実際にサンタさんに会ったことある、長崎のハウステンボスに行った時にあちこちにいたとか、高木は寝室にチーズとワイン置いていたらサンタさんがチーズをかじってワインを飲んでいったとか。それに対して宮崎が「サンタさん飲酒運転じゃない?」というツッコミがナイスでした。高木はトナカイが走っているだけだからサンタさんが運転しているわけじゃないから、、とフォロー。
 
 ここからゲームコーナーとライブコーナーが交互に展開します。最初のゲームは他のメンバーが選んだランダムなお題に対して、1人のメンバーが裏にお客から事前に募集したメンバーに叫んで欲しいという言葉が書いたカードを選んで、お題の後にその言葉を叫ぶというもの。うまいことお題と叫びの内容が合うとポイント高く評価してください、とお客さんに説明してお客さんの拍手で順位を決めます。1位になったのは「Juice=Juiceがさいたまスーパーアリーナという大舞台でコンサートすることになって、その登場時に一言。」というお題に対し「私をもっと評価しろー」と叫んだ高木でした。組み合わせ自体ではもっと合っているメンバーがいたのですが、おもしろポイントで勝った感ありました。ビリは植村で罰ゲームとしてクエン酸多い飲み物を飲まされていました。リアクション薄いと言われ後で反省していました。
 
 2組ずつ分かれて歌うコーナーがありました。最初は宮崎と宮本で松浦亜弥の「100回のKISS」。サビであーと曲分かりましたが、懐かしい、良い曲です。金澤、高木、植村で歌った太陽とシスコムーンの「ENDLESS LOVE〜I Love You More〜」という曲は初めて聞く曲でした。この入れ替わり最中に衣装替えもあり、全員サンタの衣装になって5人でMariah Careyの「All I Want For Christmas Is You」を歌います。クリスマスソングではありますが意外なカバーでした。ハモリなんかも聞かせてうまいなーと。地声が大きい宮崎、金澤、高木の3人、パワーは3人より無いですが通りが良くて突き抜けるように響かせる声を持つ宮本と植村の2人と、年長組と年少組で声の特徴が分かれているなとこの曲聞きながら思いました。練習積むと、アカペラだけのコンサートもできちゃうんじゃないかなんてことも思ったり。
 
 続いてのゲームコーナーはお題に沿ったお客さんを4人集めるというもの。証拠も無いとダメということで難易度高いお題にぶつかった(「爬虫類飼っている人」)高木は気の毒にゼロでした。比較的簡単なお題だった、金澤(「グッズの金澤の写真を買った人」)、宮崎(「サイリウムを5本以上持っている人」)はすぐに連れてきていました。宮崎は連れてき過ぎていてステージに上がったお客さんが5人いました。少々びっくりしたのが「有名人と同じ名前を持つ人」というお題であっという間に4人を集めていた宮本。結構いるもんですね。「北海道出身の人」というお題の植村の方が簡単かな、、と思いましたが証明できるものがなく(住民票とか持ち歩いてないと確かに証明できない)、集めることができていませんでした。ちなみに司会の鈴木啓太も「私も同じ名前の有名人いますよ。」とコメントし、金澤が「検索したら別の人が出て来るー」と言っていましたが、まず検索したことあるんかいなというのと、その有名人は金澤の出身地である埼玉県では相当な有名人ですよー(サッカーチーム浦和レッズの元選手)などと思ったり。
 
 最後のライブコーナーは「生まれたてのBaby Love」と新曲の「Goal〜明日はあっちだよ〜」の2曲で締めました。「Goal〜明日はあっちだよ〜」はモーニング娘。の「涙ッチ」、アンジュルムの「友よ」系統の青春ロックなタイプで、個人的に音源で積極的に聞きたいタイプではないかな、、と思いつつライブではガンガンに盛り上がって聞いちゃうであろう曲でした。イベント終わりにメンバーがサインを書いたシールをランダムで配るという予告がされていました。1枚1枚にちゃんとサインしたそうです。その中で金澤は「今年2016年なのに、2017と書いてしまいました。。」と。それを受けて鈴木が「じゃあ罰ゲームを」と言い、金澤はクエン酸の飲み物飲まされてました。「すっぱーい!」と大きなリアクションを見て植村が「こうすれば良かったのかー、なるほど。」と、金澤がまるで演技したみたいな風な流れになっていました。
 
 1000人というお客さん相手にメンバーがゲームコーナーをリラックスして楽しんでやっているのが感じ取れて、見ているこちらも良い空間だなーと楽しみました。特におもしろいと思うのが、テレビインタビューとか公式な場だとはっきりしゃべって大人なトークができる宮崎と金澤がしっかり者で他3人がボケの役回りをすることが多いのに、こういった身内感あふれる場だと宮崎と金澤の2人が率先してはしゃいで他の3人がツッコミをすることがあるという逆転現象が起こることですね。こういったイベントものも楽しいですが、Juice=Juiceはやはりライブ。年末のカウントダウンや正月のハロプロコンサートもありますが、また単独コンサートも来年何回か行きたいな、と思っています。今年は(こういったイベントものは除いて)単独コンサート行った回数が一番多い(7回)グループとなりました。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 23:51
comments(0), -
2016/11/23 ℃-ute at パシフィコ横浜 国立大ホール

 ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループ。ハロコンやフェスなどで何回も見ているグループですが、単独コンサートは今年春ツアーに続いての2回目の参加になります。秋ツアー真っ只中だそうですが、1ヶ月と間隔が空いてのこの日だそう。前回行った時の(アイドルほとんど知らない)同行者がまた見たいとの希望があって、チケット取りました。3階のファミリー席(座って見る専用の席)から見ました。5000人という大きな会場が大勢のお客で埋まっています。ハロプロは女性客が多いのですが、℃-uteはその中でもひときわな多さ。黄色い声もすごかったです。
 
 前回はアルバム「℃maj9」のリリース受けてのツアーで、知っている曲たくさんありましたが、この日は聞いたことがあるのが半分弱くらいでした。過去曲からも万遍なく組んだよう。いろんなタイプの曲をうまいこと組んで、4つくらいの構成に分けたようなセットを楽しみました。
 
 ステージにはベットが3つ置いてあり、オープニングから数曲はパジャマ姿で登場し、ベッドを有効に使いながら歌います。かっこ良いパフォーマンスが印象的な℃-uteには珍しい、かわいさ全面に押し出したような出だしが虚を突かれました。鈴木愛理の三つ編み、中島早貴のふわっとした感じのポニーテールなど髪型もかわいらしい。「超WONDERFUL!」「世界一HAPPYな女の子」と、いかにもその絵にふさわしい歌が続きます。「世界一HAPPYな女の子」のサビで足首持って跳ねるダンスがお気に入り。枕の羽根もまき散らしたりしてわちゃわちゃした感じなことをやる演出も良い感じ。
 
 ℃-uteのコンサートはお馴染みの、ハロプロ研修生がバックダンサーやステージセットチェンジなどのお手伝いなどに加わって活躍。彼女達が曲中に衝立を持ってきて、その後ろに隠れた℃-uteメンバーが生着替え(といってもパジャマ脱いでその下にある衣装になっただけ。加えて髪型もその場で変えていました)をしたりする演出もおもしろいです。℃ompassと名付けられたツアータイトルで旅行がイメージされており、ステージ後ろには大きな磁石(N,W,Eと方角指す文字がある)のセットもあります。ここは、寝て起きて着替えて旅立つってな場面となりました。
 
 11月に発売したシングルに収録されている3曲は、衣装チェンジに合わせたイメージが変わるブロックごとに1曲ずつ入れてきました。「愛はまるで静電気」はかわいさ満面の曲で、トラックのアレンジがPerfumeの「Perfume」という曲のメロディっぽくて、「パパパパパフューム」って言いたくなる感じ。「夢幻クライマックス」はゴシック調のイメージで歌詞が字余りっぽくなるフォークっぽいメロディを挟み込むってな印象のある曲、「Singing〜あの頃のように〜」はつんく♂が来年6月に解散することを決めた℃-uteに当てたと思われる歌詞が印象的な前向きに歌い上げる曲で、この曲だけ歌詞がスクリーンに映し出されていました。
 
 いろんなタイプの曲をいろんなダンスで表現して歌い上げて一つのコンサートとして成立させるのは、アイドルならではだなーと思います。ヒールの高い靴履いて、次々と踊り歌う体力もものすごいなーと。この日通して聞いて印象に残ったのは「次の角を曲がれ」。メロディがつぼで、弦楽器の音も入ったロックなトラックとの相性も良い、好きな曲だなーと改めて思いました。
 
 MCはメンバー入れ替わりでステージはけて衣装チェンジをして、その間に2〜3人ずつでトークするってなことをやっていました。過去のおもしろ話が多かったですかね。鈴木愛理が昔のコンサートで割り当てられたセリフパートがちゃんとしていないと担当から外された話とか、別件で同様に注意されたもののそれに納得いかない鈴木は怒りを押し殺して、すーさん(彼女が良く書くキャラクター)をひたすら書き連ねて誰も声を掛けられない状態になっているところに、岡井千聖、中島早貴、萩原舞の3人が意を決して声を掛けようと、事前に打ち合わせして岡井から落ち着くように声を掛けようとしたところ、なぜか(テンパってしまった)中島が「ちょっと、愛理」と詰問するような感じで第一声を発してしまい、岡井と萩原がえーっとなってしまったとか。
 
 恐らく中学生時代(彼女達はその頃から単独コンサートを行っていた)のエピソードと思われますが、子供っぽいいたずら心なども満載だったようで、リーダー矢島舞美は、ある時自分が持っているあらゆるものになんかのキャラクターのシールを張り付けられるなんていたずらされたとか。携帯の電池パックがある部分にまで貼り付けられていたとか。岡井は暗証番号ものをすぐ忘れてしまうので、中島に伝えて管理してもらっているとのこと。岡井はお金も不必要に使っちゃうからと、銀行カードそのものも管理してもらおうとしたところさすがに中島は断ったとか(そりゃそうですね)。中島は岡井のものも含めてメモって管理しているそうですが、以前自分のiphoneのログインの数字4桁を思いっきり忘れてしかもメモっていなくて、お店に行ったもののログインのパスワードは解除することができなく、初期化せざるを得なかったそう。
 
 おまけで℃-uteの解散について。
 

続きを読む >>
author:de nudge, category:live(Othersホール), 11:18
comments(0), -
2016/11/12 モーニング娘。'16 at 那須塩原市黒磯文化会館

 モーニング娘。'16。今回秋ツアー3回目の参加で、まだツアーは12月初まで続きますが個人的にはラストの参加。1日2回公演の2回目に行きました。
 
 コンサートは夕方からですが、朝から栃木県の那須高原に行ってハイキング。殺生石、つつじ串橋、八幡ツツジ群落などを3時間ほど歩き回りました。まだまだいろんなコースがあって、一日だけだと回り切れないですね。絶好のハイキング日和で秋空とともに満喫して、那須塩原駅と黒磯駅の中間にある(那須塩原駅から徒歩30〜40分ほど。バスも本数少ないけどあります)黒磯文化会館に向かいます。
 
 場所が遠いこともあるのか、この日は当日券が出ていたようですが(翌日行われた、駅からすぐのアクセス良い川口の公演は満員だったそうな)、コアな熱いファンが集まった感があり、もり上がりました。冒頭の短い挨拶でリーダー譜久村聖のお客煽りに続けて、恐らく予定外に佐藤優樹も煽りを入れていたのですが、そこで自分も一気にテンション高くなりましたね。隣の生田衣梨奈に小声で(たぶん)「ここ何県?」と聞いてから「栃木県のみんなー」と言っていたのはご愛嬌。コンサートの感想を。

 

続きを読む >>
author:de nudge, category:live(Othersホール), 00:47
comments(0), -
2016/10/22 モーニング娘。'16 at 大阪・オリックス劇場

 前述の昼間のサッカーを見終わった後、地下鉄に乗って四ツ橋という駅へ。そこから5分ほど歩いて初めて行く2400人という大人数が入るホールに向かいます。モーニング娘。'16の秋ツアー。この日2回公演の2回目に行ってきました。1階席の真ん中より前辺りの席で、前回座間で見た時よりも格段にステージが良く見えました。コンサート全般は個人で見せるところとチームとして揃えるところのバランスが良いなーと改めて感じ入りました。感想を。

 

続きを読む >>
author:de nudge, category:live(Othersホール), 22:47
comments(0), -
2016/10/10 Juice=Juice at 川口総合文化センター・リリアメインホール

 昼間のライブ終了後、渋谷から川口に移動。夕方からハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループJuice=Juiceのコンサートを観ました。2年弱の期間で単独ライブを220公演行うという過酷なツアー真っ只中、Last Codeという文字通り最後のフェーズの中で、特別版となるホールコンサート。この日は10月10日で「Juice=Juiceの日」と命名して、去年に引き続きのホールコンサート開催となりました。1日2回公演の2回目。通常ライブハウスでやっているセットとはまるっきり変えてくるまさしく特別版。
 
 アンコール含めて2時間近いコンサートはもう本当に素晴らしいと思えるもので、かわいさかっこ良さを存分に見せつけつつ、歌心ありまくり、ダンスはじけて、ステージの演出もライブ自体の邪魔にはならない、でも気の利いた見せ所満載といったもので最高、と思いました。
 
 オープニングは重低音聞きまくったEDMのインストにレーザー光線が行きかう派手なもの、ステージ中央上方にある高めのステージに巨大な風船が膨れ上がり、それが弾けて中にいたメンバーが見えるという演出。Perfumeのコンサートを思い出すかのような力入った演出。かっこいいーと感動しつつ、風船が大の苦手なリーダー宮崎由加は大丈夫なのかしら、とちょい心配したりも。
 
 そして「明日やろうはバカやろう」からスタートします。10月下旬発売のシングルに収録されている1曲で、その中で唯一呑み込めなかったこの曲ですが、オープニングの派手な演出と合っていて良い感じでした。歌い終わりに音が止まらない中で、名前のみ名乗る自己紹介をした直後に「CHOICE & CHANCE」に入る流れはすごくかっこ良い。春ツアーはオープニングで使っていたステージ前に薄いスクリーン張って、そこにちょっとした映像とステージで踊るメンバーがシルエット的に見える演出は今回途中で使っていました(何の曲だったか失念)。さくっと入れて来るのが良い感じ。
 
 そして、今回最もつぼにはまったのは「チクタク私の旬」「如雨露」の2曲連続部分。ステージ中央上方にある高めのステージにソファが置かれ、そことステージ後ろのスクリーンに歌詞に合った絵が流される中で歌う展開がかわいさ満面でした。ともにミドルテンポのかわいい楽曲で、インスト部分はソファに集まってやんや演技的なことをやりながら、歌う時はそこから離れて踊りながら歌うというもの。宮本佳林がソファで眠るような演技をしている中で、植村あかりがキスするんじゃないかくらい顔を近づけて起こす部分はどよめきが。後のMCで植村が語っていましたが、「りんか(植村は宮本をこう呼ぶ)は汗いっぱいかくので、顔とか髪がべちょべちょで触れなかったと。」ちょっと夢を壊すようなことを言っていました。また、2日前に行われたコンサートの方は「蹴って起こす演出だった」そうで、そちらのパターンも見てみたかったと思ったり。そういった小ネタもからませつつ幸せいっぱい感にあふれていて、「如雨露」では泣きたくなるほどでした。1年前の10月10日に行われたコンサートでは右肩と左足を痛めながら歌っていた金澤朋子が元気いっぱいの笑顔で歌っているだけでも、じーんとくるものがありました。
 
 金澤が後のMCで語っていましたが、「自分はフリーのダンス部分を苦手としていて、いつも同じパターンになる。今回はそこをがんばってみたので見て欲しい。」と。恐らくそのがんばった部分の一つが「GIRLS BE AMBITIOUS」の「ってなわけで色気担当に。Yes、立候補」とソロで歌う部分で、カメラ前に寝そべってセクシーな振る舞いをしたところでしょうか。テレ屋さんであまりそういったことをしない金澤がするの珍しいな、と思ったので本人的には思い切ったポーズだったんでしょうね。その部分で後方で見切れる形で同じポーズを決めた宮本、自分のソロパート部分で金澤と同じポーズを続けてやった高木紗友希で笑いが起きたりと、うまいこと後につながりました。 

 
 「GIRLS BE AMBITIOUS」は最後のサビ手前でコール&レスポンスがあるのですが、ここの演出もおもしろかったです。メンバーは実際にステージからはけているのですが、ステージ後ろのスクリーン映像にはステージ上で踊っているメンバーが映っていてあたかもそこにいるような感じ。事前収録したもので、その映像の彼女達がコール&レスポンスを呼びかけます。そして最後のサビ部分入るときに映像の彼女達がはけるのと入れ替わりで衣装替えしたメンバーが登場、みたいな展開で盛り上がりました。
 
 本編ラストは鉄板の「Magic of Love」。この曲で力強い歌い上げをする高木は、曲入り前に必ず水を飲んで気合入れていますが、その気合に沿った声を聞かせます。良い歌を聞かせつつ、客席に向かっての目の配り方とかアピールの仕方も本当楽しそうにやっているのが良いですね。

 

 宮本は大きなステージになればなるほど映えるタイプで、透き通るような歌声を聞かせる部分だけでなく、ダンスコーナーのキレある動きとか大きな声の煽りとか本当素晴らしいなーと思うことしきり。アンコールラストの「Wonderful World」でソロパートを崩して叫び声のような煽りを入れる部分などは最高でした。
 
 アンコールは地元埼玉出身の金澤を呼びかける「とーもーこ」というお客さんのコールを受けての登場となりました。去年と同様に1階席の客席後方から登場して、ステージに駆け上がって「初めてを経験中」を歌います。ひさびさに聞く曲で、植村がセンターのかわいらしい好きな曲。ダンスの展開がころころ変わってなにげに難しいんじゃないかと思うのですが、そういったことをなんなくやりつつ歌をしっかり聞かせてくるのはこのグループならでは。終盤部分お客にいろんなパターンの手拍子をやってみるなんてこともやっていました。
 
 コンサート終了後、鳴りやまないコールと拍手に再度メンバーが登場して、マイク無しで「ありがとうございましたー。」とあいさつ。素晴らしい5人組だなーと改めて感じ入りました。彼女達は11月に武道館という大舞台に立つことも予定しています。この日のセットリストとはまた変えて来ると思うのですが、何が入ってくるか楽しみです。この日のセットには1stと2ndシングルのリード曲である「ロマンスの途中」「イジワルしないで抱きしめてよ」の2曲をはずしてきましたが、武道館では両方入れてくると思いますし。なんにしても、今の全曲フルコーラススタイルは継続して欲しいですね。今までハロプロ関連の武道館コンサート行ったことないのですが(平日18時台スタートの参加は難しく、かつ記念碑的なコンサートになるところにミーハーな自分が行くのも少し気がひける)、今回は参加します。

 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 10:23
comments(0), -
2016/09/25 モーニング娘。'16 at ハーモニーホール座間

 前日から始まったモーニング娘。'16の秋ツアー。この日2回公演の1回目に行ってきました。モーニング娘。のツアーは2パターン用意することが定例で、この日はBセットと呼ばれているパターンのよう。自分が見た席は1階席の立見席で、ステージはお客の隙間越しの遠目で見える感じでしたが、楽しみました。セットリスト振り返りつつの感想を。
 

 

続きを読む >>
author:de nudge, category:live(Othersホール), 22:35
comments(0), -
2016/09/22 Little Creatures at 東京グローブ座

 今年デビュー25周年、来年には結成30周年を迎えるというLittle Creatures。アルバム「未知のアルバム」リリースと25周年記念兼ねたツアーの初日。会場は劇もよくやっているところで、着席してのライブ鑑賞となりました。

 

ギター/ボーカル、ベース、ドラムの3人編成。ベース鈴木正人はこのバンドではキーボードを弾くこともあったりしますが、この日はベースのみ。アルバム「未知のアルバム」はシンプルにギター、ベース、ドラムだけで録音したということもあり、そのスタイルをライブにも反映しているよう。ギター青柳拓次とともに、楽器チェンジも行わず、弦の調整もほとんど行わずにライブ行っていました。

 

 アンコール含めた2時間くらいのライブはもう本当に素晴らしいと思えるものでした。鳴っている音にドキドキしたり、じんわりと聞いたり。シンプル編成が織りなす音は端正さ、隙間ある音で構築すると思わせておいて、ロックなカタルシスが存分に味わえる展開もどんどん入れてきます。

 

 「foolish king」で途中スピードアップする展開におーっとなるし、ライブお馴染みの「mosquito curtain」「house of piano」は毎度アレンジを変えてきて、今回の聞かせ方もかっこ良かったです。アルバム「Night People」はベースレスで作ったアルバムですが、その中の曲「Night People」「Four In The Morning」あたりを今回ベースを入れた形のアレンジでやっていたのも興味深く聞きました。

 

 最新アルバム「未知のアルバム」からもたっぷりと。このアルバムは全曲日本語詞で、これまで英語詞のみでやっていたLittle Creaturesにとって新たなチャレンジということですが、英語詞の曲ともそれほど違和感なく、ライブの中では聞けます。ほとんどの曲を青柳が手掛けたそうですが、鈴木とドラム栗原務は1曲ずつ作っているそう。鈴木はitunesでアルバム曲の人気係数をチェックしたら、栗原の作った曲「嘘の朝」の方が、自分の作った曲「わずかばかり」より人気高かった、とジェラシーを表明していました。いろいろなライブサポートで見る鈴木がしゃべるのが見れるのはこのバンドだけで、いつもは紳士然な佇まいをしているのに、10代の頃から活動しているメンバーと学生時代みたいなノリで話をしているのがおもしろいです。

 

 シンプルな音の鳴りをしている「未知のアルバム」の楽曲群ですが、かっこ良いアレンジでありながらヘンテコな要素も多々入っているんだろうなーと。本編最後にやった「かんちがい」とかのギターリフをこれだけ端正さのある世界の中でやるってのもすごいよな、と思ったり。青柳のボーカルもバンドのカラーに合った良い声だなーと思うもので、とりわけアンコール明けに一人で出てきたやった弾き語りはすごく沁みました。歌い終わりに出てきた2人も「いいねー。」と感心していて、鈴木は「バンド捨ててソロにならないデネ。」なんてお茶目なことを言っていたり。栗原の「もうソロ出してんじゃん」という突っ込みも味有りました。

 

 恐らくバンド結成当時からある確固たるスタイルを継続させつつ、各々いろいろなフィールドで活躍した結果をこのバンドにフィードバックさせているんだろーなーと感じます。大人な味わいと、音楽に対するやんちゃ精神が混じったようなライブを堪能しました。自分は「Night People」の頃から知り始めたので、過去音源も少しずつ追っていきたいです。
 

author:de nudge, category:live(Othersホール), 06:10
comments(0), -