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2017/01/13 Tycho、Nitemoves at 品川ステラボール

 アメリカ・サンフランシスコを拠点に活動するScott Hansenのソロプロジェクトから3人組バンド編成になったそうなTychoのライブ。最近名前知ったバンドで、音源ちょろって聞いていい感じと思いライブ行ってみました。当日券で入れました。大きな会場に程よい入りで、盛り上がり感もありつつぎゅうぎゅうにならず余裕持って見れるというバランスが良かったです。
 
 最初はTychoのドラマーRory O'connorによるソロユニットNitemovesのライブ。PC、機械を使っての45分ほどのライブ。ステージ後ろにある大きなスクリーンに緑の様々な線が揺らいでいる映像を流しながら音を出します。最初の5分くらいはリズム無しでノイズ音も入れつつじわじわとした立ち上げで、そこからはミドルテンポのリズム中心にいろいろな音を聞かせます。オリエンタルなメロディ、かわいらしいポップなメロディ、ハウスな持続したシンセ音などなど曲に入れ込みます。聞いていて特別にはまる要素な無いかなと思いましたが、聞き心地は良くリラックスして聞けました。
 
 
 続いてTycho。アンコール含め1時間20分ほどのライブ。ドラム専任者が1人、後はサポートメンバー1人含めた3人が曲によりキーボード、ギター、ベースをとっかえひっかえして演奏するスタイル。大きなスクリーンに映し出される映像はいろいろ(メンバーがこの大きなスクリーンをバックにライブできることをうれしがっていました)で、多かったのが広大な大地、自然の中を鳥の視点で飛び回っているような映像。そのイメージに引きずられたかもしれませんが、出て来る音に飛翔感、躍動感ありウキウキさせられます。それほど複雑なことをやっているのではないと思われますが、一個一個の音がキラキラと立体的に響いて、いいなと思える要素多々。スペーシーさや暖かみのあるギターやキーボード、弾けるように叩くドラムの組み合わせが良く、どの曲もいい感じに音に浸れます。曲によっては打ち込み音も使いつつ、ミドルテンポのリズム軸に、雄大さを描いたような確固たる世界観ある楽曲が気持ち良かったです。
 
 過去Taico Clubに出演したことあるそうですが、野外にもがっつりはまりそうなライブでいつか見てみたいですね。

 

author:de nudge, category:live(品川ステラボール), 12:35
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2016/03/21 Juice=Juice at 品川ステラボール
 この日はいろいろと動き回った日。ライブも2つ見ました。歩数計アプリを見たら23000歩ほど。前日は延べ5時間ほどのライブを見たので31000歩とさらに動いていることになるのですが、この日の方があちこち歩いたので疲れは大きかったですね。まずは朝一で品川に行って映画を見て昼食取った後、同じ施設にあるライブハウスにて昼からライブを見ます。

 ハロープロジェクト所属の5人組アイドルグループJuice=Juice。シングル「カラダだけが大人になったんじゃない/Next is you!」のシリアルイベント(シングル買うと付いてくる応募券で抽選に申し込んで当たると無料で行けるイベント)。3回ある内の1回目に申し込んで当たって行ってきました。

 大きなライブハウスで2階までお客さんが埋まります。通常1階はスタンディングですが、椅子が置かれており抽選で座席が決められます。自分は1階の後方席。メンバーは大きなライブハウスでお客が埋まるか心配していたようですが、満杯。

 ハロプロで他グループも同様のイベントを行う場合はトークやゲームコーナーを入れたりするのですが、Juice=Juiceはガチンコのライブ。最初の5曲はJuice=Juiceとして「カラダだけが大人になったんじゃない」「スクランブル」「風に吹かれて」「Girls Be Ambitious」「伊達じゃないよ うちの人生は」。それから衣装チェンジをして現在放映中のドラマで演じている架空のアイドルグループNext Youとして「Next is you!」「大人の事情」の2曲。MCは自己紹介のみで7曲全てフルコーラスでやり切っていました。

 素晴らしいと思う瞬間が多々。ハロプロの他グループ(といっても全グループの単独ライブ見たことないのでたぶんですが)は、単独コンサートでもフルコーラスの曲が少な目なセットリストを組むところ、Juice=Juiceは基本全部フルコーラスで歌っていて、こういったミニライブでも同様。パフォーマンス第一な姿勢が非常に好みです。「Girls Be Ambitious」では宮本佳林が「大好きなあの人に告白…」と歌う歌詞を高木紗友希に向けて歌い、高木は「ブー」としかめっ面で返したり、植村あかりと宮崎由加がわちゃわちゃとつつき合ったりと歌う中で遊びの部分を入れてたりするのがおもしろい。

 金澤朋子は前日のひなフェスと同様にポニーテール姿でのパフォーマンス。ここのところは体調も良さそうで艶ある声とかっこ良いダンスを堪能。笑顔を見ているだけでうれしくなるものがありますね。前日までのひなフェスの疲れの影響か、定型文での挨拶に飽きが来ていることもあるのかNext Youでの自己紹介では噛んでいたメンバー多かったですが、歌はしっかりと。個性ある良い声を持つ5人のパフォーマンスを今回も堪能しました。

 この日3回やっているので合計で21曲と単独ライブ並みの曲数やっていることになりますね。こういった大きなライブハウスで単独ライブ見たいなーと思ったりするのですが不思議とイベントのみで、単独ライブはもっと小さなライブハウスでやったりするのが不思議。こうした大きな空間での(しかもホール公演のように凝ったステージセットを組まないで)ハロプロのライブをもっと見てみたいなーと改めて思ったイベントでした。

 おまけで朝見た映画の感想を。
 
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author:de nudge, category:live(品川ステラボール), 00:10
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2012/05/19 Boredoms at 品川ステラボール
 あちこちのフェスで見ているBoredomsですが、単独ライブは初めて。音源をなぞった演奏ではなく、ライブこそ一つの作品と強く感じさせるバンドで毎度毎度楽しみなのですが、今回単独、しかもかなり広い屋内会場ということでものすごく楽しみにしていました。
 
 ボーカル、機械、セブンナーと呼ばれる7つのギターを魚の骨のような形状でくっつけた特殊楽器を用いてパフォーマンスするEYE(正確には3文字目のEは逆の表記)と、ドラム3名〜6名という形態で演奏するバンドなのですが、この日はさらに人を入れてきました。なんと15人くらいからなるギターとベース奏者が次々と入ってきてステージ後方に座ります。それを増子真二(DMBQ)が束ねて指示しているようでした。ドラムは今回5人。EYEが体全体で表現する指揮者となって、その動きに各楽器が合わせて弾く形で演奏が行われるのですが、最初はほんのりとしたリズム無しの演奏が続きます。そこにもいろいろ起伏ある展開が盛り込まれ、そこだけでも熱中して聞けたのですが、「ニューサーーン」とEYEが歌った瞬間から頭が沸騰してしまいましたね。ライブでは初めて聞く「SUNSIDAL CENDENCIES(VISION△CREATION△NEWSUN△)」。たっぷりと導入部が織り込まれ、溜めに溜めて爆発した演奏の中で繰り返される「VISION CREATION NEWSUN」というフレーズに昇天しまくり。まさか聞けるとは思えなくてびっくりとうれしさのあまり相当浮かれましたね。その後さらに「Super Are」が続き客席前方はダイブまで起きていました。
 
 前半の爆発的なロックモードから後半は土着的な音をいろいろと混ぜ込んだお祭りダンスモード。客席前方はモッシュが少なくなりますが、後方含め踊る人が増えてきました。リケンベっぽい音や変な泣き声みたいな声を織り交ぜたり。いつもはEYEとYoshimiが声だしを担当するのですが、今回はもう一人男性ドラムも声を入れてましたね。掛け合いみたいなものもあって、楽しい。EYEは相当にテンションが高く、ステージ前方に飛び出して客席ダイブまでかましてびっくりしましたが、その後でトラブルが起きてしまいました。ステージをあちこち飛び回る中、スピーカーからジャンプしたところで姿が見えなくなってしまいました。右足を痛めて倒れこんでしまったようです。スタッフが氷を持って足を冷やしながらライブを続けます。なにせノンストップでライブをやり続ける形態なので、止まることが許されない。EYEは動き回ることはなくなりましたが、ボーカル、機材を操っての音だし、セブンナーを棒でガンガンに音を叩くのはやり続けます。お客は盛り上がりつつもハラハラな感じで見守ります。
 
 終盤は満身創痍な体をひきづってステージ前方まで歩いて歌い叫びます。壮絶過ぎて感動しまくりでした。演奏も大団円を迎え、ギター・ベース隊が立ち上がり、ドラム隊も立ち上がって音を少しずつ収束させて終了。スタッフに抱えられるのを拒否してもんどりうつように引き上げるEYEに大歓声。アンコールの拍手が鳴りますが、さすがに出てこないだろうなーと思っていたら、出てきました。アンコールは2002〜4年あたりのライブでやっていた前半部(音源的には「SEADRUM」の頃ですが、後半部分のみの収録で前半部は無い)のおとなしめなふんわりしたギター、ベース、ドラム音をEYEの合図に呼応した形でゆるやかに演奏しての締めでした。ライブ終了後「骨折しちゃった。」って、、、骨折してあのパフォーマンスをやり続けてたんですか。。しかもYoshimiは「金環日食ライブもよろしくー」と2日後のライブ告知。Boredomsメインのイベントのようなので、キャンセルは難しいと思うのですが、大丈夫なんですかね(無事ライブ行われたようです)。。

author:de nudge, category:live(品川ステラボール), 22:21
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2010/01/16 Yeah Yeah Yeahs at 品川ステラボール
  ニューヨーク出身の3人組バンド。初めて見ます。
 
 音源も持っていず、テレビでちょっと見たことあるのみでした。当日券あったら行こうくらいに思っていたのですが、売り切れ。すごい、そんなに人気あるんだー、あきらめかなー、と思っていたら追加で販売された2階席が取れました。
 
 女性ボーカル、男性ギター、男性ドラムのメンバーにサポートでギター/ベース/キーボードなどマルチにこなす男性メンバーが一人加わる形(曲によっては抜けていた)。機械音もとりまぜていますが、事前のイメージよりは生の音が前面に立っている感じ。サイケな感じ、ダンサブルな感じ、ガレージな感じと多彩な曲群を繰り出していきます。全く曲知らなかったのですが、かなり楽しめましたねー。
 
 かっちょよい演奏をするメンバーをバックにボーカルがぶちきれたパフォーマンスしながら、ややダミ声かかったものやセクシーな声などで歌います。派手目なタイトスーツ(ボディコンみたいな感じ)を着て、そこにいろいろポンチョみたいなジャケットやラメのついたキラキラマフラー?みたいなものを次々とまとい、水を口に含んで、ぶわーっと上に吐き出したり、マイクを口にくわえ込んだりとこれでもかと楽しませます。演出もちょこちょこ入れられていて、でっかい風船を客席に入れたり、ボーカルの方が足元にあるクラッカー発射装置を踏んで、派手に撒き散らしたりと。お客ののりも良く、上からみていて壮観でした。

author:de nudge, category:live(品川ステラボール), 10:29
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2009/12/17 Yo La Tengo at 品川ステラボール
 2年前のフジロック以来見るのは2回目になるYo La Tengo。品川ステラボールひさびさに来ますね。当日券で入りました。大きな会場(1700人のキャパ)で人がいっぱいです。
 
 19時過ぎてすぐにライブスタート。3人はステージに現れてすぐに楽器を手にして演奏開始。いきなりIra Kaplanのフィードバックノイズが炸裂する長尺インスト曲の「And The Glitter Is Gone」。もうこれだけで素晴らしいなーと感激しましたが、その後もいろんなタイプの曲を展開してYo La Tengoの世界にずっぱりとはまりました。ギター、ベース、ドラムが基本ですが、曲によりキーボード、ドラム×2になったり、ボーカル、ギター×2になったりと自由自在。3人ともボーカルを取りますが、みんな不思議な温かみがありますよねー。James McNewがボーカルを取る「Black Flowers」はものすごいツボでした。CDでは管楽器で演奏されるパートをIra Kaplanのハミングでやっているのも良い感じ。Ira Kaplanがボーカルを取る曲が一番多いのですが、いろいろ声を使い分けますね。激しいロッケンロールナンバーや低い声でじとーっと歌ったり、か細い声でささやくように歌ったりと多芸です。演奏自体でも「Periodically Double Or Triple」でぴたっと演奏を止めて間を作ったり、CDでは弦楽器や管楽器で演奏される部分をキーボードで弾いたりと、ライブならではの音で楽しめました。本編ラストの「The Story of Yo La Tango」も圧巻でした。
 
 アンコールはフジロックでもやったモップスのカバー。鈴木ヒロミツもいたグループサウンズのバンドで、海外でも人気あったりするようですが、日本人でも知っている人はかなりの年代の方しかもういないような(自分も知りませんでした)。それから続けさまに、「You Can Have It All」。2007年のフジロックの時はキーボード、ドラム×2の編成でしっとりとやっていた記憶がありますがが、今回はトラックをカラオケで流して、Georgia Hubleyがボーカルを取り、男性二人はダンスをしながらバックコーラスを務めるバージョンです。自分がYo La Tengoを初めて知ったのが、2000年フジロックに出た際にこの曲をやってたのをテレビでやって興味を覚えたので、初めてあのぶかっこうながらもかわいいダンスを見れて感激でしたね。途中スタッフの方もステージに出てきてダンスをまねしてたり。
 
 ダブルアンコールまであり、人気曲「Sugarcube」、クリスマスに近いということでクリスマスソング(「Rock 'n' Roll Santa」という曲だそう)で盛り上がり、最後はしっとりとした曲で締め。2時間15分に及ぶ最高のライブでした。長時間ライブにも関わらず、終わってすぐにグッズ売り場に出向いてサイン会までやってました。20年のキャリアを誇りますが、体力ありますし、お客を大事する姿勢やライブが楽しくて仕方ない感じも含めて、本当に素晴らしいバンドです。

author:de nudge, category:live(品川ステラボール), 11:35
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2007/11/03 Latin Festival "Animate!" at 品川ステラボール
 スペイン、ポルトガル語圏(イベロアメリカというそう)の文化をいろいろ紹介されている団体が手がける音楽イベント。この日は昼の部と夜の部でそれぞれ2組ずつ出演で、その夜の部の参加です。なかなか聞く機会もないかなーと思ってよく知らずに行ってみました。前述のナビスコカップを見終わった後、自転車で品川まで移動します。チャリンコ日和で、快適に漕いでいきますが、道に迷ってしまってヘトヘトになりながら着きました。。
 
 場所も現地で調べたのですが、品川プリンスホテルの施設の一角にありました。初めて来ましたが、ボーリング場やら映画館やら水族館やらメリーゴーランドやらいろいろあるんですね。その中にこのライブハウスもあるのですが、これがかなりでかい。Zepp Tokyo並ではないでしょうか。縦に長いZepp Tokyoとは違って横に広いので、ライブの見易さではこちらの方が上な気がします。会場のお客さんの層はかなり幅広く、国際色も豊かな感じで、スペイン語も行きかってました。
 
 初めはCABASというコロンビアの歌手。バックはトラックを流す機会とシンバル等をたたく奏者、パーカッション、ベース、ギターという4人で、CABAS本人はボーカルと時折キーボードを弾く編成です。前方はかなりの歓声で、人気あるなーと。ラテンっぽい要素がたっぷり入ったポップスといった感じでした。Stevie WonderのSuperstitionの一節が入ったような曲もありました。残念ながら曲、演奏ともに個人的にあまり入りこめる感じではありませんでしたが、スターのオーラは感じました。

 続いてはCAFE TACVBA(カフェタクーバと読むそうで、TACUBAと書いている場合もあるよう)で、メキシコのバンドです。いろんな要素が入った楽しい演奏をするということで、音源を聞いてないもののおもしろそうかなーと楽しみにしてました。メキシコのバンドで見たことあるのは、2003年のフジロックで見たEL GRAN SILENCIOだけで、そのバンドがなんでもありの(OZOMATLIに近い)楽しい音楽で、それと近いのかなーと勝手に想像してましたが、違う感じのてんこもりバンドでした。メンバーはボーカル/ギター、ギター、ベース、キーボード、ドラムの5人組(ただネットの紹介を見ると4人組なので、それに入っていないドラムはサポートかも)。あまりラテンに感じられる要素はなく、ギターポップなせつない感じの曲や、スカな盛り上げるもの、4つ打ちのもの、ロックなもの、POLYSICSな感じのピコピコしたテクノロックなどの多彩な曲でした。で、これがどの曲も演奏とともに楽しめました。特にドラムと、ピアニカなんかも効果的に入れるキーボードの方(メインで歌う曲も良かった)が印象に残ってます。現地では何万人も動員するというのも納得でしたねー。バンドのメンバーは振り付けも入れたりして、視覚的にも楽しませる要素を盛り込みます。本編最後の曲では、ドラム以外は全員楽器を放り出して(バックトラックで曲を流す)4人で見事なダンスを披露してました。お客さんもスカっぽい曲では前方は体をぶつけあいながら、はしゃぐ盛り上がりでした。
author:de nudge, category:live(品川ステラボール), 00:00
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