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2017/07/02 Lonesome Strings at 十条シネカフェ・ソト

 前述のライブ見終わった後、有楽町から埼玉県十条へ移動。若いアイドルさんのバースデーイベントからがらっと変わって、ギター、スティールギター、バンジョー、コントラバスのおじさま4人組のライブです。2年ぶり2回目に見ます。その時はメンバーの一人田村玄一の還暦祝いイベントが日比谷野音であり、彼が参加している数組のバンドがライブしてたのですが、そこで初めてLonesome Stringsを見て感激してまたライブ見たいと思っていました。
 
 この日は特別企画のライブのよう。去年出したアルバムが「ロンサム・ストリングスの映画音楽」というタイトルで映画音楽を演奏、収録したものだそう。その流れで実際に映画を流す中で演奏するという趣向。このカフェは小さいスペースながら映画を流す施設が整っているよう。この日流す映画はマレーネ・ディートリッヒという女優さんが主役の「間諜X27」というスパイ映画。1930年代の映画で白黒で無音声でセリフを字幕付きで流します。その中を演奏するのですが、事前説明で、「アルバムの曲ではこの映画一個も取り上げていません。」「なので、演奏と映画自体は合っていません。時々シンクロしたりするところをお楽しみ下さい。」とありました。その説明にちょっと笑いが起きていましたが、おもしろい趣向。
 
 1時間半の映画を途中15分の休憩ありで。フィルム映画でジーっとした音から始まる感覚が懐かしい。場内暗くなり、また自分のいた席も後方ということもあり、演奏者の姿はほんのりと見える中、映画と演奏がスタートします。最初の方は演奏と映画を半分ずつの意識を置いていました。映画に出て来る軍人や主役のスパイはまあとにかく煙草を吸いまくり。この時代ならではなんでしょうね。コントラバスから出すリズムに3つのタイプの異なるギターが、リズムに寄り添ったり、枯れた味わいや物悲しい情緒あふれるフレーズ、心地よくなるフレーズ、高らかに響くドラマチックなフレーズなどいろんなタイプの音を出します。
 
 物語にのめり込まずに映画の絵だけ見ると、白黒の絵が音楽とマッチしていますが、軍人とスパイのスリリングな会話が中心の話自体とわびさびある曲とは確かにマッチしないな、、と聞いていて思いました。でも、それがおもしろくて、時々役者の演技、表情とシンクロする瞬間があったりします。だんだんと映画の話の方にのめり込むようになって、演奏自体はバックグラウンドミュージックな聞き方に。なんとも贅沢な聞き方。そして緊迫する場面などにするりと音楽が入り込んできておおーっとなります。
 
 アンコールは映像無しで3曲ほど。ドラムレスでありながらリズムの心地よさ、楽しさが味わえるアップテンポ目が曲が楽しい。バンジョー奏者の原さとしは途中バンジョーを放り出して、両手に竹かなんかでできたような鳴り物をカチカチと踊りながら鳴らしてお客の手拍子とともに盛り上がりました。また1曲ゲストでチューバ奏者の高岡大祐が加わってセッション。低音がドーンと入り込んだ音世界も楽しい。高岡はこの日カフェで日本酒を提供していたよう。自分は日本酒飲むと一発でノックアウト(お酒に弱い)になるので、めったに飲まないのですが(この日もビール)、いろんな種類のものがメニューにありました。

 

author:de nudge, category:live(Others), 09:36
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2017/07/02 sora tob sakana at 有楽町ニッポン放送イマジンスタジオ

 前述のイベントを見終わった後、池袋から有楽町へ移動。そのイベントに感化されファーストフードMのフライドポテトを食べて時間をつぶした後に、ラジオ局ニッポン放送ビルの地下2階にあるスタジオへ向かいます。バースデーイベントのはしごとなりました。今回は4人組アイドルグループsora tob sakana山崎愛の生誕祭イベントに参加しました。山崎は6月16日に14歳の誕生日を迎えたそう(お若い…)。
 
 このイベントは「300円以内のお菓子持ち込み可。座って見るイベント。」と予告されており、コンビニでお菓子買って持ち込みました。入り口で有志のお客さんが山崎の字と写真の入ったビスケットを配っていて、こちらもマメなファンがついているなーと。1時間ほどのイベントは衝撃、、という言葉は似合わないのですが、これまで体験したことない新鮮な時間となりました。ここまでほんわか、のんびり、まったり、、とした気分に浸ったのも久しぶりな感が。去年も同様な企画だったそうですが、思い切った企画を考えた山崎愛恐るべしと思いました。
 
 それほど高くないステージには長方形の平机があり、その上に大量のお菓子が置いてあります。机の下には4つの座布団が。客席は後方3列くらいに椅子がありますが、後は簡易なシートが敷いてあるだけで、そこにお客さんが座ります。いつもの入場曲でなく「ribbon」のイントロが流れる中、4人が登場。バースデーイベントグッズのTシャツに私服と思われる短パンを身に着けた4人はよっこいしょと座布団に座り込みます。
 
 そしてここからトークをなんと50分。「みんなもお菓子食べながら聞いてー。」ということで、お客さんは自分の買って来たお菓子食べながら話を聞くのですが、まさか4人も食べながら話すとは。しかも、この食べっぷりがすごい。ガチ食い。夕食前の時間帯にも関わらずまあよく食べていました。話の最初のお題が「来年のバースデーイベント何やるか考えよう。」ということでお客さんから意見を募っていました。まだ今年のイベントが始まったばかりなのに。。本人達からは「演技するとか。苦手だけど。」みたいな話が出ていて、お客さんからは「プラネタリウムでライブ」「好きなアイドルについて話すとか。実際に呼んだりして。」などなど意見が出ていました。親子連れのお客さんがいてお子さんから「来年はお菓子500円までにして欲しい。」という意見が出たのかわいかったです。
 
 神風花は「あれ、あのお菓子がない。」と一回ステージ脇に引っ込んで取りに行きます。でも、それは演技でサプライズとしてバースデーケーキを運んできます。バースデーソングをみんなで歌った後「このケーキも食べていいの?」とスタッフに確認してOKをもらったら、食べ始めます。主役の山崎は「私、二口目がいい。」と謎のこだわりを見せて、「じゃあ私から食べるね。」と寺口夏花が食べるのですが、とんでもない量をフォークで取って大口空けてケーキを入れます。口の周りがクリームだらけになって、「おっかしーなー、いつもあれくらい余裕なのに。」と。。バースデーケーキをイベントの中であれだけ食べるのを見るのは初めてでした。イベント終わり頃にはほとんど無くなっていたような。。
 
 そして事前に募ったお客さんからの質問に答える形で進行していきます。答える間にもまあ4人ともよく食べる食べる。好きなアーチストさんは?という質問で神は最近ライブ行ったというMrs. GREEN APPLEという日本のバンドが好き、山崎と寺口はボーカロイド(曲名かアーチスト名かを言ってましたが、その辺りうとくて失念)、風間玲マライカは最近洋楽ばかり聞いているそうで何組か挙げていました。CHVRCHESとか言っていたような。
 
 定番の「きのこの山」か「たけのこの里」のどちらが好きかという質問は神崎のみが「きのこの山」、他3人が「たけのこの里」でお客さんも後者が多かったです。神は「クッキーとチョコが離れている方が好き」だそう。今年の夏楽しみにしていることは?という質問ではいくつか出演予定のフェスの名前が挙がっており、その中で「来週はアイドル横丁だ。」と。そういえばちょうど1年前の「アイドル横丁」というフェスでsora tob sakana知ったんだよなーと思い出しました。山崎は「4人全員でプライベートで遊びに行きたい。」と。
 
 次の目標は?という質問でやんやと言い合う中、前回見たライブでも似たようなこと言っていましたが、風間が「うちらがやりたいライブ実現するためにはNASAの協力が必要。」と。今回さらに風間は「NASAにうちらを見つけてもらうためにYahooニュースに載る必要がある。」という話に今回一番笑わせてもらいました。山崎が「えー、私ラインニュースよく見るからそっちに載りたい。」と言ってましたが、どちらに載ってもNASAは見つけてくれないと思うのですが。。
 
 山崎に一発芸をしてというリクエストで、寺口の口癖をマネしていました。風間が楽屋で準備するの遅いときに注意する時の言葉を勢いよく発声していて、メンバー受けていました。ライブだと進行係でしっかりものな風間、自由奔放な寺口というイメージでしたが、タイプ的には逆なんですかね。中二病に関するなんかの質問の時に神は「私小学生の時にプリキュアにはまっていて、自分がプリキュアのキャラになったとしたら、、で名前を付けていた。『デビルフラワー』って。今考えると恥ずかしい。」と。その話を受けて「私の名前の『マライカ』は(スワヒリ語で)天使って意味で、なんかそれにちなんだ名前考えて欲しい。」とメンバーに聞きます。山崎は「堕天使マライカ」と思い付いて言いますが、「天使繰り返してるだけじゃん。」と風間。ごもっとも。。
 
 などなどおもしろトークが続いたところで時間が来て机と座布団が片付けられ、ミニライブをやります。歌った3曲は全て音源化されていない新曲でした。過去のライブでちょこちょこやっているそうですが、自分は3曲とも初めて聞きます。1曲目はファンク風味満点なアレンジでsora tob sakanaでは初めて聞くタイプの曲、2曲目は「夏の扉」系統のアレンジでダンスがおもしろい。跳ねまわるようなステップが小気味よく、特に間奏部分の走るようなステップがおもしろかったです。
 
 母親より去年「あんたトークが苦手なんだから、あの企画はやめた方がよいんじゃないの。」と言われたそうですが、今年もやってみたとのこと。かなり斬新なイベントでおもしろかったです。
 

author:de nudge, category:live(Others), 22:16
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2017/07/02 金澤朋子 at 東京総合美容専門学校

 この日はライブ3つをはしご。全て通常のライブ形態とは異なるものでした。まずはこの日22歳の誕生日を迎えたJuice=Juiceのメンバー金澤朋子のバースデーイベント。1日3回公演の1回目の参加。当初2回公演が予定されていて、それには落選したのですが追加公演となったこの回に再申し込みして当選しました。池袋にある専門学校内にあるイベントホールで、1時間ほどのイベント。
 
 有志のファンが事前に金澤を祝福するメッセージやイラストが描かれたうちわを配っていて、金澤登場時に振って下さいとメモが貼っていました。毎度思いますが、マメなファンの方達がいらっしゃるなーと。後ろをふわっとした感じに束ねた髪型、紺色で肩を出したセクシーなドレス、大き目なキラキラのネックレスと大人モードに着飾った格好の金澤が登場。Juice=Juiceの「裸の裸の裸のKISS」からスタートします。鼻濁音がキレイなボーカルに合っている曲でソロで聞くのも良い感じ。みんなが振ったうちわに驚き感謝した後は、司会の人とのトークに入ります。司会はサミットクラブのムラコという男性の方で以前はアップフロントに所属していた芸人さんで現在はフリーでやっているそう。ラジオDJが似合いそうな低音の渋い声でした。
 
 ものっすごい美人さんで歌もめちゃうまいということでアイドルをやっている金澤ですが、中身がおっさんでその持ち味全開なトークとコーナーをやっていました。メンバーから誕生日プレゼントをもらった話の中で、高木紗友希から簡単にネイルが剥がせるセットをもらった話をしてました。普段面倒臭がり屋で「今日もネイルしていない。」と。
 
 かわいい女の子がとにかく好きで、メイド喫茶に通うのが趣味だそうな。「中学生の時から通っていて、今もたまに行っている。」と。ということでこの日のイベントのために、秋葉原で現役で働いているそうな金澤憧れのメイドであるヒトミさんが登場します。ステージでメイド喫茶に入って持てなされるのを再現することに。金澤がお客として持てなされるのですが、ヒトミさんが「今日は新人メイドが来ています。」とステージ脇に呼びかけると、メンバーの宮本佳林がメイドの格好で登場。かなりガチな格好で会場どよめきが起きていました。ケーキを持ってきていて宮本の音頭でバースデーソングを歌います。
 
 宮本はキャラに入りきって、その後もメイドさん言葉で金澤を持てなします。飲み物を持ってきて「ラブ注入します。萌え萌えなんとかー。」と言って飲み物に愛情注ぎ込むところで、、キャラ崩壊し、照れた状態で固まってしまいました。こうゆうのやり切る印象の宮本ですが、耐え切れなかったのは珍しいかなと。
 
 ファミレスやファーストフードが好きで、そこのメニューなら何でもわかるということで、カレーとフライドポテトを目つむって食べて、どのお店の食べ物かと当てるというゲームコーナーもありました。それぞれ3つずつ、「Sのカレー」「Mのフライドポテト」となぜか伏字ですが(Sは某お寿司屋チェーン、Mは言わずもがな)のものを当てるというもの。2つとも見事正解していました。
 
 コーナーの合間に歌コーナーもあり、合計で6曲ほど歌っていました。印象に残ったのは、サビラスト部分の高音パートがキレイに決まった後藤真希の「愛のバカやろう」、最初の歌詞が出てこなくてオケを止めてやり直すというご愛嬌なことがありましたが、歌っている時の表情がすごくキレイだった松浦亜弥の「想いあふれて」、同様に途中から歌詞抜けてごまかすように客席にマイク向けて歌わせていたJuice=Juiceの「如雨露」辺り。緊張しいで、ラストの方になっても緊張が解けなかったそう。「全身汗びっしょり。」と。緊張しながら見せるはにかみの笑顔やおちょぼ口などが魅力的で、おっさんモードなんかも含みつつしっかりとしたおねえさんの語り口を見せるのはとても魅力的。先月からいろいろ動きがあるハロープロジェクトで、どこかでついていけなくなりそう、、などと思いつつ金澤朋子さん(と生田衣梨奈さん(モーニング娘。)もですが)がいる限りはハロプロから離れることはないかなーと思ったイベントでした。

 

author:de nudge, category:live(Others), 22:12
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2017/06/25 sora tob sakana at DMM VR THEATER YOKOHAMA

 横浜にあるホログラフィックと呼ばれる映像設備がある劇場でのライブ。そこでお馴染み4人組アイドルグループsora tob sakanaの公演を見ました。夕方から1時間15分ほどの公演でした。映画館と同じような空間で座席があり、整理番号順に入場して自由に選べる方式。今回早めの番号が取れたので一番前の席で見ました。公演によっては立ち上がって見て良い場合もあるようですが、今回はメンバーのアナウンスで座っての鑑賞を進められたので着席で見ます。座席があるsora tob sakanaのライブも初めてで新鮮。
 
 ステージは奥行があって、その後方でのパフォーマンス。ステージ後ろに映像が映るのは通常のライブと一緒ですが、この劇場ならではなのが、メンバーの前に半透明の映像が浮かび上がるように映ること。入場曲として流れるインスト曲「海に纏わる言葉」から映像が流れるのですが、海が奥から手前に流れるように立体的に見える映像におーっといった感心の声が上がります。最初が「Moon Swimming Weekender」という意外なスタート。宇宙的な映像がスクリーンに映えます。前の映像はメンバーからは見えないそう。舞台の下にその映像があるそうで、どういった仕掛けで客席に見えるようになっているんですかね。
 
 その後もいろいろな映像付きの中歌いますが、すごかったのが歌詞の文字を前方に映し出した「広告の街」と「tokyo sinewane」。特に「tokyo sinewane」はこの空間にベストマッチといった感あって、うす暗い中、白い星のような点、線と文字が浮かび上がってくる映像と少ない音数のアレンジが胸に迫ってきました。ちょっとだけ惜しいのが、ライブハウス並みの音圧があったらもっとおおーっときたかなーと。自分の耳がダメになってきちゃっているのもあるのかもしれないですが、もう一歩踏み込んだ音圧だったらさらにうれしかったですね。
 
 「ribbon」もミュージックビデオの映像をバックにしていて感動。うさぎとかめの絵が宇宙に羽ばたいていくような映像をバックに、情緒たっぷり突き抜けていくようにサビで高揚していく4人の声はたまらないものがありました。次の「夏の扉」はMVの映像を切り取ったような静止画で展開していたのも良かったです。
 
 一番前で座って見たので映像のみならず、全身がきちんと見える4人のダンスも堪能。個人的お気に入りシーンは、「タイムマシンにさよなら」のサビで片足交互に上げつつ人差し指と親指を上げた右手を顔の横に持ってきて踊る山崎愛、「夜空を全部」のサビで跳ねるように踊る寺口夏花、「夜間飛行」での間奏でソロダンス踊った後に腰を90度に曲げて机に頬ついているような姿勢を見せる風間玲マライカ、何の曲か忘れちゃいましたが、右足を何回もキビキビと後ろに上げつつ移動する神風花などなど。
 
 時間もたっぷりということでMCもたっぷりと、、とはならず「次の曲行こっか。」となってしまうのがおもしろい。キャリアを経るとイヤでもどんどん話が長くなっていくので、若い内は変にしゃべること考えずにパフォーマンスに突き進む方が良いかもしれませんね。事前に予告されていたのは1時間半だったのに1時間15分で終わったのもMC時間が巻いたからだと思われます。それでもあれこれとおもしろいことをしゃべっていて、覚えているのは、、
 
風間が「みんな今日何食べた?」と一人ずつ聞いていったら山崎は、
 「うーんと、、なんでもいいよー。」と全く成立しない回答を。。
 
通路側に座っているお客さんが多いのを見て、
 「みんな、もしかして私たちが降りて通路とか歩くと思った?」
 「いつかそうゆうのやってみたいよねー。」
 「私、トロッコとか乗りたいー。」
 「いいねー、横浜アリーナとかでね。」
 「ワイヤーとかで釣られたり。」
 「あ、私、花道で4人パーって散らばって走りながら集まるとかやりたいー。」
 「こういった映像付きでね。いつか横浜アリーナとかでもできるように。うちら技術待ちのとこあるから。」
などなど、夢を語ります。本当に大箱でいつか彼女達のライブ見てみたいですね。
 
 この話を聞いて、思い出したのが随分昔に人に誘われていった、タッキー&翼の横浜アリーナでのライブ。バンド付き、ワイヤーアクションあり、トコッコで客席に突中、クレーンで2階席を一回りしてお客とハイタッチなど盛りだくさんのライブで、曲1個も知らなかったのですが派手な演出を楽しんだ記憶があります。

 

author:de nudge, category:live(Others), 22:47
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2016/12/23 カントリー・ガールズ at 東京総合美容専門学校

 年末なのに意外なほどの陽気で暖かい昼間、ハロープロジェクト所属6人組アイドルグループのカントリー・ガールズのクリスマスイベントに行ってきました。池袋にある専門学校内の500人ほど入るホールは初めて来ました。受付のスタッフさんのバインダに(Juice=Juiceの)金澤朋子のバースデーイベントに配られたシール(ペットのぬんとぅんのイラスト)が貼ってあったのにちょっと癒されました。
 
 オールディーズなポップス中心に歌うこのグループの楽曲は、すごくつぼにはまるものはなくて単独ライブは今まで行ったことないのですが、嗣永桃子を中心としたバラエティ面が大好きで、ロケ企画の映像が多いDVD Magazineは毎回買って見ています。内村プロデュースでのウッチャンと愉快な仲間達、モーニング娘。'14での道重さゆみと愉快な仲間達に続く、嗣永桃子と愉快な仲間達と言いたくなるグループ。この形態で繰り出すグループバラエティが好きで今回それが生で味わえるかな、と思って楽しみにしてました。彼女達にとっても初めてのクリスマスイベントとのこと。1日3回公演の1回目に参加。
 
 まず梁川奈々美がサックスを持って一人で登場。「ジングルベル」を生で披露します。「涙のリクエスト」(チェッカーズのカバー)でサックスを吹くことをやっている梁川ですが、それは当て振りなので今回生で吹いているのを聞く機会あって良かったな、これだけでこの場に来れて良かったー、なんて思ったり。一旦ステージ脇に下がってからメンバー全員で登場。司会は先週のJuice=Juiceのイベントと同じく上々軍団の鈴木啓太。立ち位置が上手と先週と逆の位置だったのは下手の位置にいる嗣永とはさんでトークを展開する意図があるからかしら、と思いました。事前にお客にアンケートを取ったイメージランキング発表と、本当にイメージ通りか実践して確認するゲームコーナー、そしてミニライブという1時間10分弱くらいのイベントでした。
 
 衣装は梁川がツリー、船木結がトナカイで後のおねえさん4人がサンタさん。4人ともちょっとずつ違う衣装で嗣永の衣装が一番ゴージャスでした。それに関してやんやと騒ぐ過程だけでもうおもしろい。最初のイメージランキングは、普通じゃないランキングでじゃない方から梁川、山木梨沙、嗣永、森戸知沙希、船木、小関舞という順番。一番普通じゃないと選ばれた梁川は独特な子役臭あふれるしゃべり方が特徴ですが、なんかしゃべる度に周りからツッコミ受けていたような。山木はお金持ち、お嬢様キャラとして普通じゃないと投票受けていたようですが、その中で嗣永から「梨沙ちゃんのお母さんが私のファンでこの前プレゼントをもらった。ラフランスが入ったジャムで、『ちょびっとヨーグルトの中に入れるとおいしいのよー』と。」基本的に短いコメントで次々と笑い起こしたり、周りのメンバーから会話を引き出すのがうまい嗣永のトークですが、時々こういった小話を入れ込むのが結構好きです。
 
 実際に普通じゃないランキングをゲームで決めましょうと、あるお題に従ってせーのでアクションしたりセリフ言って、他メンバーと揃うかなんてことをやっていました。お鍋と言えばで、梁川は「鳥団子鍋」と言って「それあんまり思いつかないー」と、周りから指摘されたら「だって、うちではよく出るんですよー。」というコメントがかわいい。かわいらしいポーズといえば、というお題で両手を握って顎の下に持ってくるポーズを嗣永、森戸、小関の3人が揃ってやったーと喜んでいたら、船木が「私はももち先輩のゆるしてにゃんポーズしたのにー」とご不満。「ガチでやって、喜んですみませんでした。」と嗣永は自分のお得意ポーズをしなかったことを謝っていました。実際のゲームで誰がどうだったかの順位は失念。。
 
 練習を続けていたらオリンピックに出れそうなランキングは、小関、山木、森戸、嗣永、船木、梁川の順番。小関はお父さんが元プロ野球選手なだけあって、運動神経が良いよう。山木は乗馬が趣味ということで運動神経はあまりないようですが上位に選ばれていました。運動神経に自信ある森戸と船木は自分の順位にご不満なようでした。実際にやってみましょうというゲームコーナーはフラフープを長く回し続けられるかというもので、4人が早々に脱落する中、小関と船木の一騎打ちになって小関の方が安定感ある回し方で、船木は変な姿勢で回し続けていたのですが、先に小関がフラフープ落としてしまって船木が見事に優勝。プレゼントとしてお菓子セットもらっていました。
 
 ライブコーナーは4曲。小関と山木で「わ〜MERRYピンXmas!」という曲を。この曲知らなかったのですが、かつてモーニング娘。の道重さゆみと久住小春で歌っていた曲だそうで、道重のコアなファンである山木は歌えるのうれしいでしょうね。嗣永、森戸、梁川、船木の4人でタンポポの「王子様と雪の夜」を。王道ポップスな第2期タンポポの曲はメロディが好みです。そして全員でプッチモニの「ぴったりしたいX'mas!」を。まじめな顔でステップを踏むダンスの場面があるのですが、それをガチでやる船木の小動物感がかわいい。ラストの「自慢したい、未来の彼氏」と歌う嗣永のソロボーカルもすごく良いです。
 
 ラストは持ち曲の「リズムが呼んでいるぞ!」。この曲以前も聞いたことありますがおもしろいですね。Bメロで3対3で向かい合って交互に歌う部分はともに厚みがあるコーラスを聞かせておおーっとなれますし、耳が赤くなる森戸にスポットを当てる歌部分とかもかわいらしさ満面、そしてラストにお客に難しい手拍子をさせる部分も楽しい。前回はいまいちついていけなかったですが、今回は(たぶん)ついていけました。3回目の裏打ちのある手拍子とかめちゃ楽しい。

 

author:de nudge, category:live(Others), 10:29
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2016/11/03 tricot at 東京ビジュアルアーツ

 千代田区にある専門学校の学園祭の一環で、京都・滋賀出身のギター/ボーカル、ギター、ベースの女性3人組バンドを見ます。男性ドラムがサポートで入る4人編成。今年の夏フェスで2回tricotのライブ見てますが、その時のサポートメンバーがそのまま担当しています。
 
 映像関連を教えている学校ということで、地下にあるスタジオを使ってのライブ。学園祭だしチケットの値段も安かったのでライブ45〜1時間くらいかな、と思いきやアンコール含め1時間半というフルセット。MCで言っていましたが、自主企画以外でのワンマンは珍しいということでサービス精神旺盛な盛りだくさんライブとなりました。客席後ろ寄りで見たため、メンバーはお客さんの隙間越しに見える感じ。ベースのヒロミ・ヒロヒロはMass of the Fermenting DregsのTシャツ着てました。ギターのキダ・モティフォはかなりのショートカットな髪型になっていて精悍な顔付きに似合っていました。
 
 たっぷり味わったライブは最高でしたね。単独ライブを見るのは1年ぶりで、マスロックな変拍子とギターロックの疾走感、シリアスさとほんわかしかユニークさ、ジャンクなギターとポップな歌心などなど相反するような要素をてんこ盛りにした爽快感あるライブを楽しみまくりました。また今回聞いていてコーラスワークの味も良いなーと思ったり。ボーカル/ギターの中島イッキュウの切迫感ある歌にキレイに合ったコーラスだなーと。そしてしっとり目な曲で時折聞かせるエフェクトふんだんに使ったギターの音色も聞かせますね。何の曲だったか忘れちゃいましたが、「食卓」の一つ前でやった曲のギターがかなり良かったです。
 
 新しいドラムにもだいぶ耳が馴染んできました。瞬発あるドラムもこれからどんどんtricotの音に合ってくるかなと。お祭りサンバモードの曲「庭」では終盤ドラムのみの音になり、他の3人のエンターテイメントショーが入るのがお馴染みですが、キダが「プロがやるダンスも見せてやるー」と笛を吹きながら踊っていました。自分のいた位置ではあまりよく見えず、少々残念。歯を痛めているそうで、まともにくわえることができないので横向きに加えて吹く工夫をしているとのこと。そして、特別にサンバ隊を呼びまーすとキダが客席後方に目をやるので、専門学校生が飛び入りするのか、、と思いきや中島とヒロミの2人が客席に降りて鳴り物鳴らしながらサンバっぽいものを踊っていました。こうした遊び心ある演出良いです。そこから必殺の「99.974℃」につなげてせまいスタジオながらモッシュ発生、ダイブまで飛び出していました。アンコールの「爆裂パニエさん」は導入部のギターがジャッ、ジャッっと焦らすような長尺のインストを入れた後で曲に入った展開も熱くなれました。
 
 お客さんの中で東京ビジュアルアーツの専門学校生に手を挙げさせていて、3人しかいないということが分かって(手挙げていないだけで、生徒さんはもう少しいたかと思われますが)、「その3人に向けて力入れます」と宣言して演奏をしていました。お客としての生徒さんは3人ですが、客席周りのスタッフさんはみんな生徒で、照明とかも手掛けていたよう。プロの演奏に関わるってのは恐らく貴重な体験でしょうね。「明日にはtricotの照明スタッフとして加わるかもしれん。」と鼓舞するようなことを言っていました。また、自分の学生時代の思い出も語っていて、音楽の専門学校生だった中島は「滋賀から大阪へ無遅刻無欠席で通っていた。でも、先生にめちゃくちゃ怒られていた。プロとしてデビューした後、その怖かった先生がライブに来てくれたりして、ライブ前にごはんをおごってくれたりする。将来どうなるかは分からないけど、今を大切に。」と熱いエピソード語っていました。キダは短大で外国語を習っていたそうですが、「ギターの練習ばっかりしていた」そう。
 
 終演後、東京ビジュアルアーツ内の学園祭を少々見学、そして周りの街を散歩しました。東京のど真ん中、有名大学も結構ありますが、落ち着いた感じなのが良いですね。
 

author:de nudge, category:live(Others), 09:45
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2016/10/21 NAKAMA、甲斐・浜村・清水Trio at 塩屋・旧グッゲンハイム邸

 神戸・塩屋にある古い洋館である旧グッゲンハイム邸。ここでは頻繁にライブが行われていて以前から行ってみたいなと思っていました。土日で大阪行く予定があったので、金曜会社休んで、火・木行きたかったライブを控えてそのつもり貯金をこちらに当てました(つもり額超えしちゃいましたが)。
 
 ライブは夜からですが、昼過ぎに現地に到着。塩屋は海沿いにある駅。山側の町は道がせまく入り組んでいます。昼間の旧グッゲンハイム邸をちょっと外から覗いた後、入り組んだ坂道を登っていって、六甲全山縦走という山道に入ります。そこから標高250メートルほどの須磨浦山上遊園、鉢伏山という場所に行き、海沿いの街やその向こうにある明石海峡大橋や淡路島の風景を楽しんだ後に下山、須磨浦公園駅に行って周辺探索と休憩をして再び塩屋に戻ります。そして旧グッゲンハイム邸に向かって中に入ります。そこで2組のジャズバンドを見ました。ともに初めてで各4曲50分ほどのライブ。
 
 一組目は日本のピアノトリオ。ピアノ浜村昌子、ウッドベース甲斐正樹は初めて拝見する方、ドラム清水勇博は活動休止したindigo jam unitのメンバーです。ピアノだけ譜面無しだったので全て浜村が手掛けた曲でしょうか。1曲目はメロディとリズムを排したような音を鳴らすピアノから始まり、そこに小音なドラムが加わります。清水はindigo jam unitで聞かせるような激しいドラミングはやらず、終始細やかな音を鳴らしていました。ところどころで味わえるリズミカルな要素にほんのりとindigo jam unitの面影が。ピアノ音に寄り添ったり離れたりしていろいろと聞かせます。ウッドベースはピアノに寄り添う音が多かったでしょうか。2曲目以降はメロディついた曲。1曲目からそうでしたが、ほとんどピアノ左半分使っての低音を聞かせていました。ゆったりとした弾き方で重さのある音となって、どこかもの悲しさも漂わせるような響きが良い感じ。ラストの曲はウッドベースから弾かれるフレーズが中心となるもので、ぐっときました。
 
 
 続いてノルウェーから来たバイオリン、ピアノ、ウッドベース、ドラムの4人組バンドNAKAMA。ピアノが日本人女性で彼女がいるからこそのバンド名でしょうか、彼女は普段もノルウェーで活動されてるそう。他の楽器奏者はノルウェー人の男性。リーダーがベース奏者のようで、彼が日本語で挨拶。丁寧な日本語でゆったりと話します。ピアノメンバーが日本人なのに、わざわざ彼が日本語でMCしているのがおもしろい。時々この日本語ってどう言うんだっけ?みたいに聞きながら、レコードやCDをたくさん持ってきた、帰りの荷物軽くしたいので買っていって下さいと宣伝してからのスタート。アルバム「Before the Storm」(ライブ後会場でCD買いました)を曲順にノンストップで。1曲目から無音の拍を取って、各楽器が一斉にジャーンと1音を鳴らす展開がひたすら続く曲。全員譜面首っ引き。その不協和音的なユニゾンから、時折少しずらすように2音目以降を入れて来るピアノやドラムの音も即興で入れているのではなく、決められたものとして鳴らしています。ものすごいストイックな曲。いったいどうやって作曲、アレンジ、練習したんだろうと思わせられるもの。
 
 2曲目は断続的な音を各楽器が積み重ねていくもので、ピアノは内部を使っての音出しもそこかしこに入れ込みます。ベース奏者は靴下脱いで左足を使って弦を押さえて音を鳴らしていたりする場面がありました。こういった曲についてもメンバーはアイコンタクトは最小限、ほとんど譜面を見ながらの演奏。次々と譜面のページをめくっていきます。弱めな音や時折はっとさせられるような強い断続音も入れたりしながら、緊張感ある展開が続きます。4曲目は再び無音状態を入れ込んでのユニゾンな曲。この曲は1音のみを鳴らすのではなく、もうちょっと断片的なメロディがつくものでそこに一瞬な情緒を感じさせつつ、無音からの音出しをするスリリングさが一番印象に残ります。曲をギリギリのところで成立させているような感じに惹かれまくりました。
 
 居住まいを正して緊張感持ってバンドの演奏に対峙し、一音一音に聞き入るのは特別な体験だなーと感じ入りました。古い洋館という空間もまた良く、近くに線路と踏切があって時折電車通る音(車両短いのですぐ終わる)すらこの場に溶け込んでいるような、来て良かったなーと思えるライブでした。
 

author:de nudge, category:live(Others), 21:22
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2016/09/10 guru host presents 「First Gallery」 at 落合Soup

 キーボード坂口光央とドラム一樂誉志幸のインストバンドguru host主催のライブ企画。半年ぶり2回目に見ます。落合駅から裏通りすぐにあるこの会場初めて来ました。地下1階にある小さなスペース。地下に降りる階段途中にコインランドリーがあるのですが、そことほぼ同じくらいの広さ。この日はその半分がステージとして使われていたので、残り半分の客席は30人くらいでいっぱいになるほどでした。4組出演で各45分ずつくらいの演奏。順に感想を。

 


 松本一哉
 打楽器奏者のソロパフォーマンス。床に胡坐組んで座って、いろいろな鳴り物を演奏するスタイル。巨大なタンバリン、ドラ、そしてお寺にありそうな小さな鳴り物などを使います。前半はじんわりとしたもの。タンバリンとドラは叩くということをほとんどせず、こすっての音出し。それと鳴り物を叩く時の音と組み合わせた倍音効果がすごい。その場で音の加工したりしていないのに、この響きの空間が出せるのにおおーっとなりました。和な楽器を使って、東南アジアな倍音世界を構築しているような印象。そして後半は鳴り物をリズミカルに叩きます。ミニマルなフレーズを積み重ねていって、Steve Reich的な印象も。この展開も素晴らしいなと思いました。

 


 Cal Lyall  ×  町田良夫
 カナダ出身の男性ギタリストと、日本の男性スティールパン奏者のセッション。Lyallはバンジョーを使っての演奏。シンバルなどの小道具を使って弦を押さえてドローン音をじんわり出すところから始まって、町田が木で出来た半円の打楽器(ボワボワした音が鳴る)をほんのりと叩いて色を添えます。夕暮れの風景が浮かび上がるような音に聞こえ、町田がスティールパンを叩くとその世界が一層と。こういった中のスティールパンの響きは本当つぼ。

 


 guru host
 ドリーミーさとスペーシーさが絡む音世界で、聞いていて心地よさとウキウキ加減が味わえるのが良いですね。テーマ部的なものに入る前のフリー目なセッションパートのキーボードフレーズとか、小道具やシンバル使っての打楽器音の一音一音が聞いていてうれしいというか。ポップという世界では無いかもしれないですが、出て来る音自体やフレーズは親しみやすさ満面で、すごく好きな世界です。

 


 石橋英子trio
 キーボード弾きながら歌う石橋英子に、ベース須藤俊明、ドラム山本達久という3人組。guru host企画ですが、なぜかこのバンドがトリです。山本も「なんで我々がトリなんでしょう?」とMCで言ってました。この3人はいろんなバンド形態で揃って演奏していたりしますが(Jim 0'RourkeとGaman Gilbertoなど。Jim 0'Rourkeはこの日客席で見てました)、このバンドは石橋の歌をメインに置いたもののようで、今度音源も出すとのこと。石橋の素朴さある囁き声とそれにあった朴訥なメロディの歌、歌に寄り添ったアレンジが中心ですが、時折複雑な展開を聞かせてくるのがこのメンバーならではといったもの。インスト部分もたっぷりと聞かせてきて、びしっと展開を変えて来るアレンジを堪能しました。
 

author:de nudge, category:live(Others), 11:14
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2015/12/23 Juice=Juice at ヒューマントラストシネマ渋谷(Live Viewing)
 ハロープロジェクト所属5人組アイドルグループのJuice=Juiceのクリスマスイベントの生中継を映画館で見ました。ディファ有明で行われたこのイベント自体はチケット抽選はずれて取れなかったので、こちらに参加しました。

 司会は先日見たモーニング娘。'15のイベントと同じく上々軍団の鈴木啓太。トークと歌を6曲ほどで1時間ちょい。そして彼女達が主役のドラマ撮影の一環での歌収録とクランクアップ挨拶で30分くらい、そしてライブビューイングのお客さんのみが見れるドラマの予告が20分ちょいと流れて計2時間弱になり、予想外に見どころ多かったイベントでした。

 イベント開始前の映像が流れます。ドラマ撮影班の助監督さんが、後で収録するライブでのお客さんへのお願いと練習をしていました。そしてイベント開始。かわいらしいサンタの格好でメンバーが登場、「ジングルベル」を歌います。次の曲は客席の間を練り歩いて歌っていたのですが、かわいらしい童謡的なクリスマスソングでこの曲誰のだろうと思って後でネットで確認したら、真野恵里菜の「サンタのサキソフォン」という曲だそう。

 そしてトークコーナーの後で続けて4曲。タンポポの「聖なる鐘がひびく夜」、プッチモニの「ぴったりしたいX'mas」、ZYXの「白いTOKYO」と懐かしいハロプロのクリスマスソングをカバーして、ラストはお馴染み太陽とシスコムーンの「Magic of Love」カバーで締め。自身の楽曲以外を歌ったというのは初めての試みだったようですが、自分達の色に染め上げて聞かせるJuice=Juiceの歌力はすごいなーとスクリーン越しでも実感しました。

 トークコーナーは記憶にある最初にもらったクリスマスプレゼントは何か、とかゲストを交えたトークをしていました。ゲストは元底抜けAIR-LINEの古坂大魔王。ものすごくひさびさに見ました。現在はラジオのDJなどされているそうで、アイドルにかなり詳しくJuice=Juiceのメンバー(番組が深夜帯なので18歳以上の宮崎由加、金澤朋子、高木紗友希のみ)も彼の番組に出演したことがあるとのこと。さすがのトーク力でそこかしこに笑い散りばめつつJuice=Juiceをほめまくっていました。編曲者の名前まで出していたので、かなり思い入れあるんだろーなーと。

 ほめていた内容で特に同意するのが、ライブにおいてMC少な目でガンガンに曲をやっていくのがすごいと。その体力のすごさもさることながら、ライブだからやっぱり曲やってこそと実感させられた的な話が良かったです。なのでMCあまり聞いたことないから、この日のイベントでみんなベラベラしゃべっていて、しかも結構おもしろくて会場盛り上がっているので、自分が出づらかった的なことを古坂が言ってました。それに対して宮崎が「みんなついしゃべっちゃうから、ライブでは控えめにしているんです。」と少し謙遜的な受けをしていたコメントも良かったです。

 その古坂大魔王へのメンバーからのプレゼントということで、小さな箱からそれぞれ取り出しプレゼントします。宮崎はラジオでも披露したというウグイス嬢のアナウンス声をカセットテープに収録したもの、金澤は金色の王冠(王ということで)、高木は古坂が仲が良いという爆笑問題の田中と温泉に行って欲しいということで温泉旅行、、は予算上無理だったので温泉の素、宮本佳林はシューベルトの「魔王」が収録されたCD(魔王ということで)、植村あかりがいろんなタイプの伊達眼鏡でした。金澤が箱を開ける時に片手でうまく開けれなく、思わず「開かねぇ」と言ってしまい、そこを高木が「開かないでしょ。アイドルアイドル」とツッコミしていた場面おもしろかったです。ちょびっとだけ粗野な面をお持ちの金澤の思わず出た発言をうまく拾った高木はツッコミの才能ありだなーと。

 ドラマ収録ではNEXT YOUとして登場して「大人の事情」「Next is You!」の2曲を歌います。2つともいかにもつんくが手掛けていて、YOSHIKO先生が振付を担当したんだろーなーというもので、妙なくせがある曲と振付が病みつきになりそうな感じ。合間にあるコールも練習通りに見事にお客さんが応えます。ただどこかでミスがあったようで、途中部分をやり直ししてました。その辺もドラマ収録っぽくておもしろい。収録無事終了とともにこれでクランクアップだそうで、この日まで収録していたという出演者の一人である六角精児とスタッフさんがステージに上がります。六角はコアなファンの役どころのよう。助監督さんが一人ずつ「…さんクランクアップでーす。」と呼びかけて一人ずつ花束を渡して挨拶していました。高木はものすごい泣いていましたね。初めてのドラマ撮影で多くのやさしいスタッフに囲まれて終わることに寂しさを感じているよう。花束を渡した監督さんも泣いていていい現場だったんだろうなーと。

 ドラマの予告はかなり作りこまれた映像でした。ドラマの場面以外に撮影の裏側的映像もたっぷり流れていてメンバーのNGシーンなんかも。また、Juice=Juiceのメンバー以外の役者さんのコメントもあっておもしろかったです。最後の方では役者さん以外にもスタッフさんもカメラアップで一人一人映し出していたりとチームとして収録しました的なアピールが感じられるのも良いですね。個人的には「ボクたちの交換日記」という映画で感激した小出恵介が出ているのもポイント高いです。

 このドラマを楽しみにしたい、、と言いたいところですが、どうもシリアス的なドラマのようで見続けることができるかどうか。コメディ的にやるんであれば、気合入れて見るぞーと宣言できるのですが、どうも社会人になってドラマを家でじっくりと見ることができなくなってしまって、特にシリアスさがあるちゃんとしたドラマ(っていうとコメディがそうじゃなく感じられるので語弊ありますが)を見る集中力が無くなってしまって、今年も好きな役者さんが出るので見ようと取りためたドラマが手つかずで残ってしまっています。。
 
author:de nudge, category:live(Others), 10:29
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2015/12/05 in memory of rei harakami at 日本科学未来館
 2011年に亡くなった電子音楽家rei harakamiは、お台場にある日本科学未来館のプラネタリウム上映で、2005年にやった「暗やみの色」というプログラムに参加していました。今回その時の再上映と、2005年12月にこの場で行った彼のライブ音源をプラネタリウムの映像とともに味わうという企画があり、知った瞬間にチケット申し込みました。無事取れて1日2公演の2回目に行ってきました。

 最初は30分の「暗やみの色」上映。その後で1時間ほどのライブ音源を会場に用意されたヘッドフォンで聞いて、プラネタリウムの映像とともに楽しむという体験はともに初めて味わうもの。かなり昔に日本科学未来館のプラネタリウムは一回だけ見たことあるのですが、その時は別のプログラムで「暗やみの色」は見たこと無かったので。またこの2005年12月のライブも確かチケット取れなくって行けなかったので、今回の企画はありがたかったですね。

 「暗やみの色」はサウンドトラック「Colors of the Dark」としても発売されている音源をバックに、宇宙の光を紹介するというもの。自分の宇宙に関する知識は子供の頃に読んでいたチックンタックンという漫画で宇宙を紹介する一冊がありそれを読んだ知識が全てで、その時の話を思い出しながら見ました。サウンドトラックにも参加している原田郁子(クラムボン)がナレーターで、星にはいろんな色があって赤い星は熱が低い、青い星は熱が高いなど紹介します。そういえばそんな話書いてあったなーと。ものすごい重量の中性子星なんて単語ひさびさに聞きました。

 色が見えるのは光があるから。でも見えない光もたくさんあって、紫外線、ガンマ線など。宇宙にはそうした見えない光を含むと無の空間ではなくて、いろんなものが詰まっている空間。そうしたいろんなものが流動的にうごめいていて星や銀河系を形成しているなど。ラストにはサウンドトラックでも収録されている谷川俊太郎の詩を原田郁子が読み上げて締めるのですが、その時だけ音声が生っぽくなって、え?リアルタイムで読み上げてる?と思ったのですが、違ったよう。

 1時間のライブは10年前のものながら相変わらずだなーと思ってしまいました。懐かしいという気分より単純にrei harakamiのライブを体験した、この音に浸れた気持ち良さとかうれしさが一番に来ましたね。この人でしか作れないやわらかさがありきれいなメロディ、不定形なリズムを入れ込んだりする独特な世界の音源をベースに、ライブならではの音の足し引きがあって特に強めなリズムを入れ込んでくるのがライブならでは。rei harakamiは音源作りも良いですが、自分にとってはライブの人であったことを実感しました。曲の合間にあるハラカミの脱力トークもそのまま流されていておもしろかったですね。1、2曲目は「Colors of the Dark」からの曲、最初の方に「red curb」に収録されている「cape」をやった以外は2005年に発売された「[Lust]」の曲中心でした。もうこのアルバム発売から10年経つんですねー。「cape」は途中花がパッと開くような展開(あいまいな表現でスミマセン)のところで毎度グッと来ます。

 今回過去音源の再発ということをきっかけに開かれたイベントですが、今後未発表の音源化やまたこうしたイベント企画したいと主催者の方がおっしゃっていました。ともに楽しみですね。以前ハラカミがやったUstreamかなんかでの生放送で新曲を(「高校8年生」とかタイトルつけてた曲あったような)流していたので、その辺がまとまって一枚のアルバムになったりしたらうれしいです。
 
author:de nudge, category:live(Others), 09:47
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