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2019/09/28 Serph & DÉ DÉ MOUSE at 多摩六都科学館 プラネタリウムドーム

 ソロで活躍する電子音、ダンスものを手掛けるSerphとDÉ DÉ MOUSEがコンビを組んで音源を出す記念として組まれたそうなプラネタリウムでのライブ企画。以前からプラネタリウムでのライブを見たいと思っていて、加えてこの2人が出す音なら気持ち良さそうだなーと、このライブ知って速攻でチケット取りました。花小金井駅から徒歩20分(バスもあるけど本数少ない)、西東京市にある科学館でその中にあるプラネタリウムは都内最大だそうな。確かに大きい。最初徒歩で現場に行く時にあれ、こんなところからスカイツリーが見れるんだっけかと思ってたら、科学館の中にあって「スカイタワー西東京」という名前でスカイツリー以前からあるものだそう。これ目印に歩けば方向間違うことないですね。
 
 1日2回公演の2回目20時半からスタートのライブを見ました。後述のようにヘトヘトモードだったので、寝てしまうかも、、という懸念あって実際時折眠気来ることはありましたが、最初から最後まで聞き入り見入りました。2人が登場して5分ほど挨拶がてらトークします。DÉ DÉ MOUSEはいろいろな形態でのライブやDJでお馴染みですが、Serphは先月初めてソロライブ見て以来の2回目。その時は下半分マスクつけてましたが、この日は特に顔隠さず登場。最近顔隠すのをやめたそうで人前ではこの日が初めて素顔での登場のよう。と、口数少ないSerphに替わってDÉ DÉさんがそんな話をしていました。
 
 ライブスタート1時間10分ほどのライブは序盤は映像と音のシンクロ度合いはあまり感じなかったのですが、進むに従ってシンクロ度合いを感じるようになりました。2人は複数の機械、キーボード使っての音出し。曲から受けるイメージとしてはそれぞれ主導する曲が分かれていて、もう一人がサポート的に自分の音を加えるってなイメージが強かったです。シンフォニックさがあるSerph、オリエンタルな音とリズムの親しみやすさあるDÉ DÉ MOUSEと双方の魅力が噛み合って良い感じに聞けました。DÉ DÉ MOUSEのキーボード音も良いなと感じさせる場面もちょこちょことありました。
 
 上方に映し出される映像はいかにもなプラネタリウムで流れそうなものでした。森と大きな夜空の映像からスタート、ほどなく宇宙になっていって天の川、流れ星、地球、太陽、木星、土星などが次々と出てきます。それらがアップで流れたり、遠巻きで流れたり。土星の周りの輪っかはたくさんの小惑星がぐるぐる土星の引力+遠心力でぐるぐる回っているなんてやっていました。月は太陽に照らされて地球からはきれいに見えてるけど、単体そのものでは光っているわけではないので、表面ぼこぼこだし、あまり美しくないなんてことも改めて知れたり。星を切り取って中身を映したり、星同士の激突、様々な星に絵を当てはめて星座が分かるなんてこともやっていました。分かりやすいオリオン座以外は星座知らずへーっとなりました。結構たくさんの星を使って大きな絵を描いて、星座を形成しているんだなと。
 
 宇宙だけでなく、水平線に浮かぶ太陽、恐竜、森林の上に流れるオーロラ、深夜の学校に浮かぶ夜空、小さな部屋に置いてある大きな望遠鏡、飛行機、ロケットなどなど地球上の映像も多々。端っこにスカイタワー西東京の絵も出てきたり。こういった映像見たときの心境って気持ちよさもありながら、どこか居住まいを正したくなるものもあります。壮大さある映像と音楽を一体となって楽しめたライブは特別感あるものでめちゃ良かったです。
 
 余談です。昼間のお話。
 
 

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author:de nudge, category:live(Others), 10:16
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2019/02/23 Splashgirl at 柏Nardis

 3年半ぶり3回目に見るノルウェーの男性3人組ジャズ主体のバンド。過去2回とも感激するところ多々あるライブで今回も楽しみにしてました。柏にあるジャズバーでの鑑賞。ライブハウスPALOOZAの近くにあるここは初めて来ました。ピアノ/シンセ、ウッドベース、ドラムといった編成。過去ドラム奏者は銅鑼やPCなんかを持ち込んでいましたが、今回はドラムのみ。小さな鳴り物やシェイカーなど小道具を場面によって使っていました。
 
 1時間20分ほどのライブはビューティフルミュージックといった感で、一音一音のきらめきやら刺激やらで溢れていました。ジャズ主体にエレクトロニクスをいろいろかませて(ピアノと縦ベースはエフェクト使ってその場でほんのり加工させたりすることも)、ポストロック、ポストクラシカル的な要素を取り入れています。即興要素も多々あるとMCで言ってた気がしますが、音の構築感がものすごいといった感あって、各ソロとアンサンブルが交差する展開も全て必然な流れであるように聞こえました。
 
 今のところの新作「Sixth Sense」(2017年発売)はそれまでの静謐さある丁寧に作り込まれた音を継承しつつ、静かな嵐を巻き起こしているような不穏な展開も随所に入った作品で、ライブもそういった要素が今回多く感じられました。特に印象的だったのは耽美的でキレイなメロディのピアノが印象的な「Dulcimer(こちらは別のアルバム「Field Day Rituals」収録曲)」を重くゆったりとしたリズムで展開していく中、ドラムがタオルをタムやスネアにかぶせて、そこに小さな金物を載せて余韻が無いドラム音とカチカチといった金物を入れていき、音を止めず次の曲に入ったところで、スピードアップしていき、細やかなドラミングを重ねていくところでした。曲の流れやメロディ、展開ががっつりはまった感あります。
 
 お客さんも少ないながら真剣に聞き入ってました。弓を使って縦ベースを弾く場面も随所であったのですが、シーンとしている中、弦をかすれる程度の少音で弾いてた場面なんかは小さいスペースならではの体感だなーと。こういった音に真剣に聞き入る時間も良いなーと思えました。

 

author:de nudge, category:live(Others), 08:42
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2019/02/02 Väsen at 初台 近江楽堂

 スウェーデンのヴィオラ、ニッケルハルパ、12弦ギターの男性3人組。初めて見ます。4日間5公演でこの日は2日目、1日2公演。トータルで3回目となる夕方の公演に行きました。東京オペラシティのある建物の3階にある100人ほど入る会場。白い壁、天井が円錐状に高く伸びていて、独特な空間。30周年を記念したコンサートで過去の音源を5回に渡って辿っていく企画でやっているようで3回目となるこの回は2003年〜2007年に発売した音源から曲を披露するよう。
 
 ニッケルハルパという楽器は初めて見ます。スウェーデン伝統の民族楽器のようで、バイオリンを細長くしたような形状で、弦のネック部分下に小さな杭のような棒がたくさんあって、それを左手で押すことで弦にいろんな音の変化を与えて鳴らします。バイオリンとは異なり紐で楽器をぶらさげてお腹辺りに楽器を位置させます。右手は弓で弦を弾きます。音はバイオリンをより倍音がかったような、バグパイプの要素が強いような印象でした。
 
 ギターのみ小さなアンプを通して、ヴィオラとニッケルハルパは生音。曲はアイリッシュトラッドの印象がメインながら、ものすごく丁寧なアンサンブルで荒々しい印象が無い上品な演奏を堪能するといった感ありました。コンビネーションが抜群でユニゾンで鳴らしたり、輪唱のように鳴らしたりと自由自在。足でリズム取ったりするのですが、バンっと強めに鳴らすところでパッとリズムや曲の展開が変わっていくスリリングなことを聞かせることもやっていたりも。中盤でやった曲でヴィオラが弦の上部分をこすり叩くような弾き方で砂利の道をザクザクっと鳴らしながら歩いていくような音を出していたのですが、そこの部分すげーっとなりました。
 
 そういった演奏のすごさを堪能しつつ、笑顔で聞けるノリノリな曲やメロディがキレイな曲などいろんなタイプの曲を楽しみました。曲間のMCも丁寧で、曲にまつわるエピソードもちょっとした笑い交えて語っていました(英語で自分は残念ながらちょっとしか分からず…勉強せねばと毎回思ってはやうん十年)。アンコールは唯一事前に聞いていた「Flippen」という曲。Punch Brothersもカバーしているそうな曲で、高速なアンサンブルがもうすごい、細やかで良いなという音が多重に聞こえてきて浮かれて聞けちゃいます。
 
 拍手喝采の中、ダブルアンコールに応えて出てきます。「これから4回目のコンサートが始まるよー」「最後の曲は眠くなるよー」などの軽口を言って笑い取りつつ、しっとりした曲で締め。この曲も世界中の人が良いメロディと言うんじゃないと思えるくらい普遍性あるキレイなメロディのもので聞き惚れました。1時間20分ほどのコンサートは、ちょっとこれまで味わったことが無い感覚で演奏を堪能出来て、来て良かったなーと思えた時間でした。
 

author:de nudge, category:live(Others), 08:47
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2018/10/27 Arto Lindsay at 銀座Sony Park

 前日のお昼のライブ見て渋谷から銀座へ移動。この日急遽アナウンスがあった、現在日本ツアー中のアメリカのベテランギタリストのソロ公演を見に行きました。見るの初めて。今年7月にIkue Moriを見る機会があり、ここに来てDNA(Arto LindsayやIkue Moriが在籍した1970年代から活動していたバンド)メンバーを初めて見る機会が連続しました。銀座ソニーパークの地下4階にある飲み主体のカフェスペースで、ドリンクオーダーのみで見れるという太っ腹な企画。
 
 ライブは17時からですが、15時くらいに到着したので、少々散歩。まず地下鉄の駅内に今週シングル発売されたモーニング娘。'18「フラリ銀座」の看板をチェックした後、1時間ほど銀座をフラリと散歩。近くの有楽町はよく行きますが、銀座は久々。ライブがある銀座ソニーパークもかつてソニービルと言われて建て替えが行われたのは知っていましたが、行くの初めて。そして向かいの東急プラザ銀座も建て替えあったの知りませんでした。中に入りましたが、海外から来たお客さん目当てにがっつり作り込んだような店内(免税店専用のフロアとかある)でした。
 
 散歩した後、早めに会場入り。ビール飲みながら時間つぶします。早めに行って正解でした。30分くらい前から続々と人で埋まっていき、入場制限までかかったよう。
 
 にこやかに登場したArto Lindsayはギターとマイク一本でのパフォーマンスで45分ほど。足元の機械使って、サンプリングやループ使ってのリズム出しながらギター弾いて歌っていました。ざらっと、ざくっとした感じのシンプルで棘もあるようなリズムに黒板に爪でギーっとやるようなギターノイズを弾いてきます。そしてそんな中で歌う曲はボサノバなメロディのものが多かったです。ブラジルに住んでいたこともあるそうで、その辺りの癒されるような曲調に、ノーウェーブ、ポストパンクと呼ばれるそうなはっちゃけたアレンジ、しかもそれをギター一本で合わせているのがおもしろい。
 
 重低音やギターノイズがすごくて、会場にある厨房のフードが共鳴するかのような響きを聞かせていました。最初地震?と思うくらいの響きっぷりにビビりました。それもまたライブの一旦の担っているかのように途中から聞こえるようになりました。
 
 2,3曲ほどブラジル音楽とは違う、ロックとかパンクなどの曲調のものも歌っていました。おもしろかったのが、歌う前に「アイボ、アイボって何ていうの?」とお客に聞いて「ドッグ?」とお客が答えると、「そう、ドッグを日本語で何ていう?」「イヌ」と返ってくると、そうかそうかと笑顔を見せて、「次やるのは『I Wanna Be Your イヌ』だ。」とIggy Popの「I Wanna Be Your Dog」をやることを宣言してから演奏に入ります。さんざんギターでギャンギャンと鳴らし続けて最後に「I Wanna Be Your Dog」と一節のみ歌って締めてました。そのでたらめさといい、ソニーパークの公演ということでaiboから連想して曲を持ってくるといい、お茶目ですね。
 
 曲間では「ドーモ、ドーモ」と気安い感じで挨拶しつつ、演奏でのやりたい放題っぷりが清々しいほどで楽しみました。お客との謎のコールアンドレスポンスまであって(「A Tragedy」だったかな?英語聞き取れず適当に合わせてコールしました)、おもしろかったですね。当初はひたすらギターノイズに身を委ねる場になるかな、と想像していたのですが、エンターテイメント性もあり、歌も存分に楽しめました。

 

author:de nudge, category:live(Others), 00:29
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2018/10/26 青葉市子 at タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO

 半年ぶり8回目に見る、クラシックギターを弾きながら歌うシンガーソングライター青葉市子。アルバム「qp」発売に伴うリリースイベントで、タワーレコード渋谷店にてCD買うとミニライブに参加できるということで行ってきました。45分ほどのライブ。地下一階にあるイベントスペース何回か行ったことありますが、今回初めて椅子席が設けられていました。座ってまったり聞きました。薄暗いステージの中、青葉も座ってギター弾きながら歌います。
 
 高音で子守唄のように歌を紡いでいく青葉のライブスタイルですが、油断しては聞けないスリリングな要素も多々あります。曲の途中でストーリーの場面展開が行われるような、ギターの変化を聞かせてきます。静かに聞かせることは変わらずとも速弾きや、ざくっとしたちょっと音量上げてのギターの音にゾクッと来たります。
 
 この日アルバムを買ったので、音源未聴の状態でライブ見ました。中盤の「水辺の妖精」「妖精の手招き」という2曲連続(アルバムもその順番で収録されている)が非常に印象的。ギターの音とユニゾンで歌うことが多い「水辺の妖精」は聞いていて斉藤由貴の「ブルー・サブマリン」を思い出しました。メロディは全然違いますがほんのちょっぴり気だるく歌う世界観が似ているような。「妖精の手招き」は高音ボーカルが突き抜けていくような、時空を捻じ曲げていくような感じで響かせて歌うのに、感動、すごいなと。
 
 確かこの次に歌ったのが「誰かの世界」という曲。高音突き抜けて行く歌声と、どこかドラマチックに感じられるギター演奏、ハミングや息を吸う音もライブとして聞かせていることを意識させているようかの余韻、静けさをとことん味わえました。ラストはアルバム収録曲ではないけどやりたいということで「ひまわり…」という曲名(失念)を歌って締め。ゆったりとした曲調は変わらずですが、ポップ目なメロディで、これまでの抑制聞いたメロディと対比的にぱっと明るい世界観になっていたのも、良い締めになっていた感ありました。
 
 ライブ終了後、急遽開催決めたというサイン会があり、CDジャケットにサインしてもらいました。何気にタワーレコードのインストアライブで女性シンガーさんにサインしてもらう機会何回か経験しています(チャラン・ポ・ランタン、仮谷せいら、Predawn、あと直接ではないですがチャットモンチーもサイン付きハガキをもらいました)。ステージに立つスターな人達に対峙しても緊張で何も話せず、握手会とかなら退散してしまうのですが、サインはちょい物欲的な欲が勝ってしまい、並んでしまうことが多いですね。蛍光ペンでさらさらっとサインと自画像的なかわいらしい絵を描いて、最後の仕上げに2色の色鉛筆使って胸元にリボンを描くという。これを150〜200人くらいのお客さん相手にやっていて、大変だなーと。
 
 11月から2月にかけてはツアーがあるようで、どこか行きたいですね。東京は浅草公会堂でやるそうで「最近落語にはまっているというのもあり、あの場でできることがうれしいです。花道もあるので歩いたりするかもしれません。」と。

 

author:de nudge, category:live(Others), 08:24
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2018/08/24 ハンバート ハンバート at タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO

 女性ボーカル、男性ギター/ボーカルの2人ユニットであるハンバート ハンバートのアルバム「FOLK 2」発売イベントで、CD買うとミニライブに参加できるとうことで行ってきました。アンコール含め45分ほどのライブ。この日は朝からラジオ収録などアルバム発売キャンペーンの仕事をこなしてから、このライブに臨んだそう。
 
 去年も同じイベント行っていますが、その時と同様アルバム発売イベントながらアルバムからの曲は少しだけ。この回独自企画でカバー曲中心でした。アルバムからの曲は「教訓1」「永遠の夕日」「メッセージ」の3曲。独自カバーは音源で収録されているカバー曲のアーチストの別の曲が多め。森高千里の「私がオバさんになっても」(音源は「渡良瀬橋」が収録されている)、電気グルーヴの「Shangri-La」(「FOLK」のアルバムに「N.O.」が収録されている)、MONGOL800の「あなたに」(音源は「小さな恋のうた」が収録されている)など。その他に井上陽水奥田民生の「ありがとう」のカバーもありました。
 
 アコースティックギターのみでフォークテイストなアレンジで二人が歌うと元の楽曲もメロディの良さ、親しみやすさが出てきてどれも良い感じに味わえました。「Shangri-La」のAメロの低いキーを少し苦しげに歌う佐野遊穂のパートが印象的でした。どの曲もサビは二人で歌っていて、そこの重なり具合も聞き心地が良いです。
 
 ミニライブながら、お馴染みのほのぼのトークも随所にありました。覚えていることを書いていきます。ラジオ収録回っている中でこの日のイベントの宣伝もしていて、スタッフから「残席はあとちょっとだけ」と聞いていたのでそうやって言ってたのに、今見ると後ろの方まだ余裕ありますね。10〜20人はまだ入りそうな気が、と。日比谷野音も余裕で埋めてしまう(今年はチケット取り逃し行けない…)くらいのハンバートでも、こういったイベントだとチャンスありですね。めちゃくちゃ情報収集しているファンが多い(アイドルなどの)アーチストだと、あまり通常のライブと変わらないのでしょうけど、そうでないアーチストはこういったイベントは狙い目ですね。とはいえ、去年のイベントよりもお客は埋まっている感あって、着実にファンベース拡大している感あります。
 
 暑く日差し強い日々が続くので、佐野は日焼け対策で最近飲み薬飲んでいると。また洗濯時には佐藤良成が以前作ったという帽子を被って干しているそう。「EAD」(だったかな?)というハンバート幻の曲があるそうで、その文字を入れた帽子だそう。帽子を自作ってすごいですね。「あー、あの時はそんなことするくらいの時間あったもんねー。」と佐藤。
 
 佐野から、今日の楽屋に誰かが使った綿棒がその辺に置いてあっていやだったという話や、以前電車の中でおじさんが綿棒で耳ぐりぐりして、使った後その辺に捨ててたという話がされます。佐藤が「それって男の人?」と質問して、佐野が「そう、おじさんだよー」のトーンがほんわかしているもののいかにもイヤそうでした。佐藤は今日、眉間にぴょーんと生えている毛を取ってきたそう。「毎日ひげそりとかで鏡見ているはずなのに、眉間に生えてくる毛の過程が分からない。ある日突然生えてきた感ある。」と。確かに爪とかもそうですね。
 
 女性向けファッション雑誌「anan」の取材を受けたそうで(長い間公私に渡ってパートナーとして続けてきた秘訣的な取材だったそう)、私達がananの取材を受けるか、と感慨深そうに佐野が語る中で、「疲れた時に家庭の中でテンション上がるためにやっていること、みたいな質問に対して、食事する時の乾杯を(お笑いコンビ髭男爵のギャグである)『ルネッサーンスって言っています』と答えたら(もう古いギャグなので)驚かれた。」と。その取材を思い出した佐藤は「ルネッサーンスは当たり前だよー。色褪せない。」と、ちょい古いかもしれないが、自分たちの中で流行っているお笑いネタをいくつか。
 
 佐野より、今日歩いている時の青山通りかなんかにあった(お菓子屋の)ステラおばさんのクッキーのお店を見て、その看板見た瞬間に(お笑いコンビハリセンボンのギャグである)「『ステラおばさんじゃねーよ』が浮かんで見てるだけで笑っちゃった。」とか、なだぎ武と友近がやっていたディラン&キャサリンに今更ハマって過去の映像を探しているけど、ちょい前なので荒い映像のものしか見つからないと。
 
 佐藤は先日あっこゴリラというラップを歌っている女性アーチストのライブを見に行ったそうで、「その時の『黄熱病』という曲がおもしろかった。」と。その説明が。いわゆるネタバレにつながるものと思われるので、詳細割愛しますが、確かにおもしろい。この曲からグッズを買ってもらう流れへの持って行き方が斬新な話でした。うちらもそうゆうこと考えていかなきゃねーという話から、10年以上昔の今はもうないフェスに出演した時に、佐野は弁当屋さんのように箱ぶらさげてCDを売り歩いたことがあるそう。結構お客さんは買ってくれたそうな。調子に乗って、他アーチストにも声掛けてみたけど、話流されて買ってくれなかったと。
  

author:de nudge, category:live(Others), 09:42
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2018/07/13 Billy Martin at 池尻BPM

 Medeski,Martin & WoodのドラマーBilly Martinのソロ及び日本のミュージシャンとのセッション公演。Medeski,Martin & Woodは15年くらい前にライブ2回ほど見たことあって、随分久々。池尻駅からすぐの大きなカフェでの3日間の公演。その2日目に行きました。一つの壁側に楽器が大量に並べられており、お客はそれをぐるっと囲んで見る形。
 
 
 最初はBilly Martinのソロライブで30分ほど。5〜10分ほどで区切りつけていく即興での演奏。ドラムセット以外にいろいろな小道具も駆使します。ドラムセットにはネジや針金でできているような10センチくらいの棒が数本置かれ、それを普通にドラム叩く中で叩いていて異物感を盛り込みます。左足のシンバルでリズムキープしつつ、右足のバスドラ、両手は自在なリズムを刻んでいて、ドラマーなんで当たり前なのでしょうが、見ていてすごいなーと。小道具は民族楽器系統のものもが多いでしょうか。ホットサンドメーカーのような2つの金属をカスタネットのようにカチカチ鳴らして出す楽器を、ドラムセットの上のマイクに近づけて鳴らしたり。断片的な音の積み重ねや突如咆哮しての怒涛の叩きっぷりなど聞かせます。
 
 ドラムセット脇のテーブルにも大量の民族楽器が並べられており、そこに位置してスティックで叩きまくったりします。ガムランのように聞こえていて音階もついているでしょうか。ここの音もそうでしたし、マイクに小物を近づけたり離れたりして音出ししていて、奥行きある音を構築している場面が多々。弓で針金やシンバルをこすったりして倍音的な音出ししているのもそうでした。自由奔放さありつつも、流れあるストーリー建てられているような聞かせ方をしていて、リズムの楽しさを存分に味わいました。
 
 
 休憩挟んで日本のミュージシャンとのセッション。日替わりでメンバーが替わり、この日はドラムの芳垣安洋(ROVO、Orquesta Libre、MoGoToYoYoなど)、エレクトロニクスのIkue Mori、ベースのケイタイモ(WUJA BIN BIN)の3人が加わります。そして翌日参加予定でこの日はお客として見に来ていたボイスの巻上公一(ヒカシュー)も2回ほど飛び入りしていました。芳垣、巻上は過去ライブで見たことありますが、Ikue Moriとケイタイモは初めて。アンコール含めて70分ほどのセッション。
 
 序盤のケイタイモと芳垣はMartinを見ながら探り探りで音出ししていきます。Martinが小物を鳴らすと、それにあった同系統の小物を芳垣が鳴らしたりケイタイモが控えめなベースラインを出したり。芳垣はMartin以上にいろいろな打楽器や小物を持ち込んでいて、ドラムセット以外にジャンベなどのパーカッション類、一斗缶、たらいなど様々。芳垣がビリンバウ(大きな弓の形状の楽器を棒叩いてビヨンビヨンとした音を出すブラジルの楽器)を鳴らして、Martinがパンデイロ(ブラジル風のタンバリン)を叩くブラジル感ある展開のところは印象的。2人がドラム叩きまくりの場面は、怒涛のツインドラムとグルーヴィーなベースで疾走感ある場面なんかも作り出します。
 
 Ikue MoriはPCと小型の何かの端末使っての音出しでそれ見つつの演奏であまり周りに目を配ってないですが、音には反応したようにいろいろな電子音を聞かせます。派手さはないですが、刺激ある電子音でおもしろいなと。中盤以降はMartinも他メンバーの音感覚をつかんできたのか、その音を続けようとか、もっと出していこうみたいな指示を各メンバーに出していきます。ケイタイモと芳垣は楽器の演奏のみならず声も入れていく場面がありました。どこかの民族的な声を聞かせる芳垣、ホーミー(一人の声なのに複数の声が同時に聞こえるようなモンゴルの歌唱法)を聞かせるケイタイモと、おもしろく聞かせます。ゲストの巻上もホーミーが得意でその独特な唸り声を演奏陣とうまいこと重ねます。
 
 音出す楽しさが随所で味わえ、演奏しながら笑顔出し合ったりしていました。アンコールのセッション最後の方は芳垣がドラム叩く中、Martinが踊りながらシェイカー鳴らす場面なんかもあって、普段ドラム演奏している人が他人のドラムで踊ったりするなんてなかなか無いことだろうなーと。刺激ある楽しいセッションでした。
 

author:de nudge, category:live(Others), 10:10
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2017/10/21 Juice=Juice at 高千穂大学

 お馴染みハロープロジェクト所属の7人組アイドルグループJuice=Juiceのライブ。学園祭でのライブで、杉並区にある4つほどの文系学部がある大学に行ってきました。早めに行って、近くにある善福寺川とその周辺の緑地を散策。ここ最近ずっと雨で、この日もほぼ降りっぱなし。人気の無い雨の公園を歩くの結構好きでぼんやりと歩いた後、昼ご飯を食べて大学に向かいます。屋台がいくつか出ている小規模なのんびりムードの学園祭。
 
 ファンがたむろしている建物の中にいたら、上から楽器演奏している音が聞こえてきたので、2階に上がると教室で学生さんがバンド演奏していました。昔より今の方が運営方法とか洗練されているのでしょうが、雰囲気は自分が学生していた時と変わらないなーと思ったり。大学生時代、教室でやっていた友達のバンド演奏を見に行った時を思い出しました。Babymetalのカバーバンドを15分ほど見ました。天気良くて野外ステージとか設けてやっていたら、Juice=Juiceのファンが結構見てくれたかも、と思ったり。
 
 体育館でのJuice=Juiceのライブは750人ほどの客席で満杯。前目の中央の席。チケット代も安く(2000円ちょい)45分から1時間くらいかなと思っていたら、アンコール含めて1時間15分ほど。9月から10月にかけてやっていたワールドツアーのセットリストの流れから代表曲、ライブ鉄板曲を抽出して組み立てていて、Juice=Juiceらしく全曲フルコーラス。Juice=Juiceの魅力を凝縮したような素晴らしいライブでした。感想を。
 
 7人組になっての初めての曲「Fiesta! Fiesta!」で幕を開けて、続いての「裸の裸の裸のKISS」とラテンな盛り上げ曲を連続で披露した後は、軽さがあるキーボードでファンキーさを出した「伊達じゃないよ うちの人生は」。この曲での宮本佳林のソロパートはいつもと違い、やさぐれ感ある歌い方をしていたのがおもしろい。小柄で透明感ある白い肌、くりくりした大きい黒い目でかわいさ満面の宮本ですが、ライブでのパワフルさはすごいものがあり、ライブごとに見せる小技含めて魅せるなーと。どの曲か忘れちゃいましたが、マイクの下部分を持ってちょいやさぐれ感ある表情をしていた時もありました。
 
 本編ラストの「Goal〜明日はあっちだよ〜」は1コーラス目の歌いだしが宮本のソロパート→植村あかりのソロパート→宮本と植村のユニゾン、2コーラス目の歌いだしが金澤朋子ソロパート→植村あかりのソロパート→金澤と植村のユニゾンなのですが、タイプの異なる宮本と金澤の声と、植村の声の相性が良い感じ。クールな佇まいの美人な植村は声もそのルックスに合ったものですが、どこかやさしさがあって、宮本と金澤の声を包み込むように聞こえます。
 
 パワフルなソウルボーカルを持つ高木紗友希の声は、体育館という会場でも響きまくり。おーすごいとなるフェイクやソロパートを聞かせます。それが存分に味わえる「Magic of Love」は何回聞いても良いなーと浸れます。サビでサイドステップを踏むダンスをしながら歌うのですが、その金澤の肩の揺らし方、傾け方が好きです。
 
 アンコールは3曲もあり最後は「Wonderful World」で締めました。ライブ終わりの前方の学生さんがたくさんの笑顔を見せていたのが印象的。客席前方の2,3列は優先予約できた学生さんで占められているようで、初めて見る人も多かったようですが、こんなライブを間近で見れたら感激しまくりだろうなと思いました。MCで覚えていることを。
 
 せっかくの学園祭ということで、リハーサル終わりに屋台に出向いて食べ歩きしたそう。宮本と梁川奈々美はピンクの綿菓子がかわいいと興奮、高木は周りのメンバーに抜け駆けして焼き鳥を食べたそうで、それがおいしかったと褒めます。ただ何の肉か分からなかったそうで、「焼き鳥売っていた方いますかー?」と会場に向かって聞いたらいて、モモ肉だったということが判明。大学のスタッフさんにも丁寧な感謝を各メンバーは述べていて「また来たい」の他に、「Juice=Juiceを呼んでくれたことを自慢できるような存在になっていきたい。」と言っていました。これは確かリーダーの宮崎由加の発言だったかと思いますが、キャピキャピしたかわいさを普段見せつつ、確固たる意志を感じさせることを時々言うのがかっこよい。
 
 新メンバーの梁川と段原瑠々は学園祭ライブが初めてだそうで、楽しみにしていたそう。Juice=Juice自体が3年ぶりの学園祭ライブということで、ということは2014年の拓殖大学八王子キャンパスで行われたライブぶりということですかね。そのライブは行けなかったのですが、その日近くにはいたんだよなーと。先に予定入れていた女優の川口春奈のトークショーを法政大学多摩キャンパスへ見に行っていて、時間がちょいかぶっていたんですよね。もうちょっとずれてくれたら両方行けたのになーと思った記憶が。

 

author:de nudge, category:live(Others), 08:08
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2017/10/07 Predawn at 池袋 自由学園明日館 講堂

 女性シンガソングライターのPredawnの単独公演、「Nectarian Night Tour」という名前で回っている弾き語りツアーを見に行きました。目白と池袋の中間にある昭和2年に建てられたという古い建物。「明日館」は「ミョウニチカン」と呼びます。小道をはさんだ向かい側には大正10年に建てられたという校舎があって、そちらは結婚式などの催し物に使われているそう。以前、この付近に住んでいたことあって、その建物の前は何回も通ったことありますが、中に入るの初めてですね。
 
 講堂の中は教会のようになっていて、板張りの直角の長いすに座って聞くスタイル。アコースティックギターを手に歌うスタイルで、アンコール含めて1時間半ほど。2,3曲連続で歌って一息ついてMCしたり弦直したりしていました。弾き語りなので特に長尺なインストみたいな場面無く、たくさんの曲を歌ってボリューム満点な印象ありました。感想を。
 
 単独公演でも特に気取った格好をせず、Tシャツと、だぼっとしたひざと足首中間くらいまでの丈のパンツで登場。音源はギターだけでなく他のいろんな楽器を使ってアレンジしている曲が多いですが、ライブはギター一本のみ。それでも多くの聞き味は音源に近しく、そこにライブならではのダイナミズムを足したような印象。「Keep Silence」ではリフ部分を弾く音の中の一音に、弦をこするようなほんのりノイズといった感じの高音がありました。その後もいろいろな曲をやります。澄んだ感覚と少しけだるめな要素も入り込んだメロディ、歌声、ギターの弾きっぷりががっつりかみ合って聞かせます。好きな世界だなーと。
 
 最近よく聞かせる「Sky High」はベルギーのバンドMarble Soundsと一緒に作った曲だそう。そのMarble Soundsの曲のカバーを1曲やります。それはピアノ弾き語りコーナーでやろうとしていたのですが、ポロンポロンと試し弾きして「あれ?キーが分からない。」と、どこの音階で弾いたら良いか分からなくなってしまったようです。苦戦して、これで行くか、と弾いて歌に入り始めますが途中でやめてしまいます。「すみません。。キーがやっぱり違くて分からなくなってしまいました。先に別の曲やってから後でギターで歌います。」と、ピアノで歌う曲としてはお馴染み「Sigh」を歌ってから、ギターに戻ってその曲をやっていました。
 
 なんてゆるいシーンもありつつ、お客さんは歌を聞き入っていました。手拍子入ったりする曲も無く、固唾を飲んで聞き入るスタイルのライブも良いですね。講堂の雰囲気にも合っていました。他に印象に残った曲は、去年出したアルバム「Absence」のリード曲「Universal Mind」からアルバムラスト曲「Hope & Peace」への流れです。ほとんどの曲が英語で歌詞がそのまま頭に入ってくるわけではないのですが、その英語のメロディへの落とし込みが絶妙(って英語分かっていないくせにそう書いてしまうのもなんなのですが)って思うところ多々で「Hope & Peace」もそんなこと思いつつ聞いていました。
 
 他にカバーもあって、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の音楽を手掛けたRayonsの曲を歌っていました。そのサウンドトラックにはPredawnも参加しているそうで、「ちゃんとは歌ってはいませんが、『あー』とか『うー』とか声が入っています。」とのこと。この映画の試写会も行ってきたそう。その試写会は築地であって、その日は築地で大きな火災があったと。「出かけた先で火災に遭うことが何回か。あっ、だからといって火付けたりしているわけでは(そりゃそうだ)。その日は寿司食べて帰りました。」と。
 
 MCで他に覚えていることは、「この建物は池袋にありますが、今学校としての自由学園は近くを通っている西武池袋線に乗った先の東久留米にあります。私はそこに住んでいましたが、しがない(という単語ではなかった気がしますが)学生だった私には縁が無い学校でした。」など。
 
 アンコールはもう帰ってお休みなさい、ということで「Lullaby From Street Light」をしっとりと聞かせて終了でした。小走りでステージを去るのもお馴染みですね。「Nectarian Night」というタイトルのライブは毎年やっていますが、そのタイトルのライブではちらしと同じ大きさのカレンダーが配られるのが恒例です。何気に3年連続でもらう機会があって、毎年キッチンワゴンにぶら下げています。小さいのであまりそれ見て日付確認したりしないですが。グッズとかもそうですが、絵のタッチもPredawnらしい世界を反映している感ありますね。

 

author:de nudge, category:live(Others), 09:27
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2017/08/20 sora tob sakana at 有楽町ニッポン放送イマジンスタジオ

 お馴染み4人組アイドルグループsora tob sakanaの寺口夏花生誕祭イベントに参加しました。寺口は前日に17歳の誕生日を迎えたそう。そういえばsora tob sakanaの単独ライブを初めて見た場が1年前の寺口夏花生誕祭だったなーと。あれから1年。
 
 開催発表やチケット発売が遅かった(開催日の5日前チケット発売ってめちゃ遅い)のは、この日他のライブイベント参加を狙ってたんですかね。具体的にはSummer Sonicとか。この日自分はSummer Sonicへ行くかどうか迷っていたのですが、寺口夏花生誕祭発表になってあっさりこちらになびきました。いつかSummer Sonicにも出て欲しいですね。
 
 1時間20分ほどのイベント。寺口が考え抜いたよりすぐりのゲームコーナーメインでお客さんにも参加を積極的に促し、楽しませて見せる仕掛けてんこもりでした。
 
 まずは歌を2曲。有志のファンがお客さん全員に配っていた赤(寺口のメンバーカラー)のサイリウムが会場を染める中、「おやすみ」「新しい朝」と珍しめの曲を歌います。特にスローな「おやすみ」から始まるって珍しい。メンバー全員この日のイベントで売っていた寺口誕生記念Tシャツを着ています。
 
 ゲームは3種類。最初は伝言ゲーム。最初の1人以外音が大きく鳴っているヘッドフォンをかぶって、お客さんが書いた言葉を口の動きだけで伝えていって最後の人までちゃんと伝わるかというもの。4回チャレンジしていましたが、全て失敗していました。違う言葉になっていく過程を見るの結構おもしろいですね。一番おしかったのが最初にやった「寺口誕生祭」というキーワードで、3人目まで伝わったのですが、最後の風間玲マライカは「照井さんは哲学者の母」と(たぶん)解答してしまい、メンバーとお客さんずっこけます。最初の「テ」と次がラ行ってところまで合っていますが、それが彼女達のプロデューサーの照井順政(ハイスイノナサ、siraph)の名前の方に行ってしまいました。
 
 続いてのゲームは去年もやっていたクイズ「寺口が何を考えているのでしょうか」。寺口が思いついた言葉を紙に書いておいて、その言葉に対する質問を他メンバーがして寺口は「はい」「いいえ」のみ答える。それを聞いてお客が何の言葉かを当てるというもの。最初のゲームではお客さんの手があまり上がらなかったのですが、だんだんと火がついてきたのか積極的に上がるように(ヘタレな自分は一切手を挙げずでスミマセン…)。びっくりしたのが、当てたお客さんに対し「去年も当てた人ですよね?」と言っていたこと(複数のメンバーから指摘が)。すごい記憶力。
 
 最後のゲームは人狼ゲーム。アメリカのカードゲームが元になっているそう。細かいルール説明は割愛しますがみんなで話合って「人狼」を当て合うゲーム。「人狼」以外には「村人」や「占い師」などの役があります。2回やっていて、1回目はメンバー4人で。2回目は抽選で選ばれたお客さん3人と神風花以外の3人(神はゲーム見守り役でウキウキしながら茶々入れてました)の6人でやっていました。お客は「人狼」役が誰になるのか発表する時、目をつむっていればだれか分からない状態(ゲームの前にプレイヤーが全員目つむっていて、司会から人狼役は目を開けてくださいと指示が来てお客だけに分かる仕掛け)でゲーム見れるということで、1回目の方は目つむって誰か分からない状態で見てみました。

  
 プレイヤー間で話し合う時、会話が結構ストレートに「誰?」「玲でしょう?」「風花があやしいと思う!」とか疑心暗鬼たっぷりにぶつけ合います。お互いの反応を見合って、誰が人狼かを指さして多かった人が退場していくものでした。誰か分からない状態で見ると結構スリリング。分からないものですねー。2回目は誰がというのを分かって見たので、人狼役の人の反応とかのおもしろさを楽しみました。1回目は最初の話し合いで人狼役の山崎愛が当てられてしまい、村人の勝ちで決着。
 
 2回目は6人中2人が人狼で、内1人の風間はあっさりと怪しまれて(1回目より口数が明らかに減ったのを疑われた)退場、残り1人の人狼であるお客さんがねばって勝ち残りました。残り3人「占い師(寺口)」「村人(お客さん)」「人狼(お客さん)」となり、占い師である寺口はどちらが人狼か知っている状態。なので村人がどちらを指さすかで決まるのですが、人狼に寺口が疑われる方向に誘導されて村人は寺口を指さしてしまい退場、結果人狼の勝ちとなりました。「信じてー、このままだと私が退場させられちゃうー。」と悲痛な訴えをする場面がおもしろかったです。
 
 最後は歌コーナーで2曲歌います。「秘密」と「ケサランパサラン」。「ケサランパサラン」は寺口がこのタイトルで曲を作って欲しいとリクエストしてもらった曲で、合いの手が楽しい。この単語の語呂も良いですよね。

 

 最後まで普通に見入って楽しめました。本人達もゲームを存分に楽しみつつ、お客さんに楽しませようと気を配る様も常に見せて、ステージに立って活動し続ける人たちは本当すごいなと。人狼ゲームやるよーと宣言された時にガッツポーズして喜ぶ無邪気な姿見せたかと思いきや、時折少し引いた態度で冷静なツッコミや毒舌入れる山崎や、急に真顔になるリアクションがおもしろい風間、みんなの言動を縫うようにポイントポイントで印象的な言葉をつなぐ神など、メンバートークのバランスも良い。
 
 そしてこの日主役の寺口はサービス精神が非常に高い。「今日は楽しかったですか?」と寺口が聞いて場内から拍手喝さい浴びたのに、「本当にそう思ってる?来年はもっと楽しめるように考えてきます。」と。お客さんを信じていないくせに、そのお客さんにもっと楽しんでもらおうとする向上心を見せるのがたくましい。最年長ながら一番背が小さく声も甲高いので、最初に見た時は最年少っぽいと思っていたのですが、だんだん見慣れると彼女がやはりメンバーの中ではお姉さんであり、一番しっかりしているなーと感じるように。
 
 なんにしても4人のはしゃぎっぷりを生で楽しめて良かったです。人気出続けると、将来こういった空間を維持するのも難しくなるのかもしれませんが、それはそれで。ハロープロジェクトがやっているようにゲーム企画を収録したDVDとかでもこの4人なら全然楽しめると思います。

 

author:de nudge, category:live(Others), 23:47
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