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2016/12/29 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ

 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの2日目。今年も地元の友達との都合を合わせた日程を事前調整して、アーティスト発表前にチケット押さえて行って来ました。特にお目当てのアーティストもなく、行き当たりばったりでまったり目に楽しみました。
 
 見たのは(カッコが無いものはフル)順に、
  DAOKO(後半15分ほど)→スキマスイッチ→ZAZEN BOYS→パスピエ→湘南乃風→宇宙まお→BURNOUT SYNDROMES(2曲目辺りから)→くるり(最後の2曲のみ)→LiSA(最初の3曲のみ)
 
 個々の感想は割愛。印象に残ったものでは、スキマスイッチのライブがとにかく素晴らしかったですね。ボーカル、ピアノの2人メンバーにギター、ベース、ドラム、キーボード、管楽器2人という8人編成。ベースは亀田誠治。長尺なインストやスキャット的な入れ込みをして曲のスケール感を大きくさせたようなアレンジが堪能できます。メロディとボーカルも知っている曲、知らない曲ともに良いなーと浸れます。「いえーえー」と声を出して、その後をお客に続けて歌わせるコーナーがあり、それがどんどん長くなっていって最後の方は長すぎて覚えられない、覚えられたとしてもそんなに長く声出しできない、、ってな感じでおもしろさとプロのすごさを味わいました。
 
 ZAZEN BOYSはフェスでちょくちょく見ているバンドですが、毎回ちょっとずつ見せ方、聞かせ方を変えてきていますね。最初にやった「Cold Beat」でボーカル向井秀徳の即興的な音頭に続けてギター吉兼聡がフレーズを後追いしていくのがお馴染みでしたが、無くなっていて次の「サイボーグのオバケ」でやるようになっていました。この曲ではやたら「パンツ」と「長澤まさみ」を連呼します。9月のフェスでも「長澤まさみ」を連呼していましたが、向井さん最近お気に入りなんですかね。

 

author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 09:34
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2015/12/29 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの2日目。最近年末の過ごし方がパターン化されてしまい、今年はこのフェスもお休みしようかなー、年末どこか旅行行こうと思っていたのですが、結局いつもの過ごし方となりました。「日本一しばりのきついフェス(Dragon AshのKjのMCより)」で、細かい注意事項が書かれたパンフレットを配ったりと管理志向が強いフェス。ラインアップも変わり映えしない(とはいえ毎年ころころ変わるフェスもあまり無いのですが)ので、ドキドキ感はゼロですがその分安心してまったりと楽しむことができる場ですね。

 見たのはグループ魂(後ろ半分ほど)→Dragon Ash→MONGOL800→でんぱ組.inc→木村カエラ→チームしゃちほこ→東京カランコロンと、かっこに見た時間が無いものはフルで。ほぼ同行者の意向に沿ってメインステージ中心(しかもほとんど後方で)でまったりと楽しみました。それぞれ簡単に感想を。


 グループ魂
 ボーカル、コーラス/ダンサー×2、ギター×2、ベース、ドラムの男性7人組。随分昔にRock In Japanで見たことありますが、その時以来2回目。お笑い交えたバンド演奏といった印象。過去見た時と一緒で音楽面とお笑い面両方自分にはついていけない世界でした。阿部サダヲや宮藤官九郎など芸能界で活躍していらっしゃる方が揃っているようで、その方々の世界を知っていると、つぼにはまるのかも(周りの多くのお客さんには受けていました)しれませんが、勉強不足な自分にはよく分からず。


 Dragon Ash
 8年ぶり3回目に見るボーカル/ギター、ダンサー×2、ギター、ドラム、DJの6人組。ライブではサポートにベースKenKen(Rize)が加わった7人編成となります。DJが出すブレイクビーツにかっこ良いベースとドラムのリズム隊の音が加わるだけでワクワク感がありますね。最初の曲のじりじりとした高揚感を味わえた場面が良かったです。ヒップホップにラウドロックを組み合わせつつ、曲によってはラテンな要素を加えたりとミクスチャーロックな面を全面に出してきますが、専任のダンサーがいるのがこのバンドの肝なのかなーとライブ見てて思いました。バンドの演奏面だけを見せるだけでも充分かっこ良いと思うのですが、ダンサーを入れることで視覚的に華やかになるというか。とかく上品さが求められるこのフェスに触れつつ、そういった場でも激しい音楽をやる自分達のようなバンドを無くしちゃいけない、とお客を煽り続けるボーカルKjもかっこ良い。KenKenのベースもかっこ良くスラップしながらラップしたり、ダンスと一緒に長髪振り乱したりステップ踏んでました。Sugar Rayの「Fly」っぽい曲が良い感じのリラックス感を与えていました。


 MONGOL800
 ギター、ベース、ドラムの男性3人組。日本語がはまる良いメロディをメロコア面を強調して演奏するロックバンドで、Fuji Rockで少しだけ見たことありますが、ちゃんと見るの初めてですね。音源持っていない自分でも知ってる知ってるといった曲がありました。曲によってはブルースな面を入れたりとアレンジの幅は広い印象。浅草ジンタのトランペット奏者がゲストで加わった緩めの曲から「小さな恋のうた」でのサビ大合唱の流れがすごく良かったです。


 でんぱ組.inc
 去年のRock in Japanで見て以来2回目となる6人組女性アイドルグループを見ます。前回見た印象でガチャガチャしたノリがメインの楽曲は自分にはまだ馴染めないのですが、素晴らしいライブと思いました。生バンドバックにユニークな踊りとキャピキャピした声で魅力をたっぷり伝えて、何万人というお客を楽しませることができるのはすごいです。ハロープロジェクトのアイドル好きな自分としてはライブ見ていて少しやきもちというか、焦燥感的なものを感じてしまいましたね。恐らく現在のハロプロでここまでの多くの一見客を熱中させることができるグループはいないなーと思ってしまったので。前回聞いた時に感激した「くちづけキボンヌ」は今回無くて少し残念でした。あの曲はでんぱ組.incの中でも異色な曲になるのでしょうか、すごくいいメロディだなーと思うのですが。


 木村カエラ
 個人的にお馴染みの女性ボーカリスト。冬らしく「Snowdome」から始まったライブは「Yellow」「Beat」「Tree Climers」などフェスお馴染みの曲が続き、バラードの「EGG」が珍しいくらいで「Today is the New Day」で締めた割りとお馴染みのセットリストでのライブだったのですが、バックのメンバーが全員替わっていてしかもその編成がかなりおもしろいものでアレンジを大胆に変えてきたライブでいろいろとびっくりしました。DJ、キーボード、ベース、8人くらいの弦楽器隊という、ドラムとギターがいない特殊編成。DJが出すビートに荒々しくキーボード(ヒイズミマサユ機(H ZETT trio、Chazz))とベース(日向秀和(ストレイテナー、Nothing`s Carved In Stone))の音がかぶさり、そこに優雅な弦楽器の音が加わるというダンスモードを基調としつつ、おもしろい要素をそこかしこに入れ込んだアレンジ。曲によっては男性ダンサーが6人くらい加わって、揃ったダンスしながら歌います。たぶん期間限定の編成だとは思うのですが、新たな挑戦をしてくるのはかっこ良いですね。新しい味を楽しめたライブでした。


 チームしゃちほこ
 ここまでEARTH STAGEという大きなステージで見ていて、ここからCOSMO STAGEに移動します。半年ぶり3回目に見る名古屋で活動する女性アイドルグループ。6人組だったはずですが、この日は5人(後でネットで確認したら1人病気療養中で欠席のよう)。楽曲は親しみやすいものが多くてダンスとともにウキウキと聞けますね。同時間帯であった人気バンドMAN WITH A MISSIONにライバル心?を燃やして(本人達に許可はもらったそう)、彼らの人気曲の一節を流してお客に振りをやらせたりしてました。耳馴染みの良い曲としては過去も聞いたことある、Base Ball Bear小出祐介が手掛けた「colors」が好印象です。歌っているメンバーのみが動いて、他のメンバーはマネキンのように止まって、手を触れるとそのメンバーが歌いだすという振付がおもしろく、少しつたなさありつつハモリをしているのも好感です。


 東京カランコロン
 COSMO STAGEのトリである、ギターとキーボードの男女2人がメインボーカルを分け合うギター×2、ベース、キーボード、ドラムの5人組。1年半ぶり3回目となります。登場時にメンバーの一人がぐるぐる巻きにされた紙を巻いて現れ、それを他のメンバーがくるくると回すと紙に書いた字が読めるようになり、祝COSMO STAGEトリみたいなことが書かれていました。気合の入りっぷりが伺えるライブで、特段激しいとかノリやすいリズムがあるとかのわかりやすさとかがあるバンドではなく、ポップなメロディを健やかに伸ばしていくようなアレンジでアッパーに煽って展開するライブが結構新鮮ですね。ファンキーな味、ロックな味などをまぶしつつ、キーボードのかわいらしい振る舞いやベースのおもしろMCなどを織り込んで明るさを全面に押し出したライブを堪能しました。
 
author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 11:36
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2014/12/30 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの3日目。

 見たのはSCANDAL→宇宙まお→チームしゃちほこ→(1曲目途中から)→チャットモンチー→tofubeats→TM NETWORK→ONE OK ROCKと、かっこに見た時間が無いものはフルで。それぞれ簡単に感想を。

 SCANDAL
 3ヶ月ぶり3回目に見るギター×2、ベース、ドラムの女性4人組。ライブは今まで見た時と同様の印象。それぞれの笑顔でさわやかなパフォーマンス。


 宇宙まお
 初めて見ます。女性シンガーソングライターでギター、ベース、キーボード、ドラムをバックに率いた編成。明るめの曲を軽やかに。ラストの曲は一人での弾き語りでしっとりと締め。


 チームしゃちほこ
 名古屋で活動する女性6人のアイドルグループで初めて見ます。ステージほとんど見えない位置で聞きました。ちょい見える風貌と声から16歳前後辺りかなと思わせられました。歌声は舌足らずな幼さありますが、どのメンバーも音外している感はあまりなく結構しっかり歌えている印象。曲は盛り上げ系のものが中心。Base Ball Bearの小出祐介提供の曲では一人歌う中、他メンバーがマネキンのように止まって、歌っているメンバーが他メンバーの腕の形状を変えながら歩いていく振付がおもしろい。小出は去年見た東京女子流というアイドルグループにも曲提供していたり、自身がBerryz工房のファンだったりとアイドルどっぷり浸かっている感が。


 チャットモンチー
 4ヶ月前のROCK IN JAPANで一年半ぶりに活動再開したチャットモンチー。今回もその時と同じくドラムに恒岡章(Hi-STANDARD、Cubismo Graphico Five)、キーボードに下村亮介(the chef cooks me)を迎えた4人編成。まずヒップホップなビート曲を流しつつ橋本絵莉子と福岡晃子が登場。そのまま二人でラップっぽい合いの手入れた歌を歌います。なかなかおもしろい入り方。そして恒岡が入って、福岡がベースを持ち「初日の出」の演奏開始。この2曲の流れ最高でしたね、ゾクゾクきました。マラカス振りながら歌う橋本はかわいらしいですが、曲自体はタイトでかっこ良い。そこからはお馴染みのチャットモンチーのライブ。2人でやってた時のライブが特に好きなのでその時に作ったアルバム「変身」からの曲が一番ウキウキできますね。この日は「初日の出」の他に「ハテナ」もやっていました。「ハテナ」は4人編成でのアレンジなのでオリジナルよりも音が厚くなっていました。その代わり良い意味のスカスカ感が減じて、あと橋本のハーモニカも無くなっていたのがちょい寂しい。とはいえ4人での完成度もどんどん高くなって2人ではできなかった曲も増えていくのでしょうし、新年明けて発表されていましたが、シングル・アルバム発売、ツアー、武道館、自主フェスの開催などいろいろ活動していくようなので、楽しみです。


 tofubeats
 4ヶ月前のSummer Sonicで森高千里と組んだライブ見てますが単独は初めて。DJセットなど使いつつ、ヒップホップ中心にディスコやポップ感覚溢れるライブをします。自身のボーカルも交えてお客を盛り上げます。音源では別ボーカルの「Don't Stop The Music」(森高千里)や「ディスコの神様」(藤井隆)なども「すみません、本人来れないので僕が歌っちゃいまーす」と。ヒップホップのビートを突き詰めたかっこ良い音だけで染めることもできそうですが、あくまでもダサかっこよさやポップな感覚を前面に押し出してくるライブで、サイバートランスな音を入れ込んでダンスまでしちゃったりもしてました。ラストではゲストに神聖かまってちゃんの2人が登場してお客を煽りつつ2曲歌って終了でした。


 TM NETWORK
 ボーカル、ギター、キーボードのベテランテクノポップユニット。初めて見ます、ライブ見る機会があるとは思いませんでしたねー。ベースとドラムを加えた5人編成。テクノ音全面に出してくるのかなと思いきや、パワフルなドラム主軸に思いのほかフィジカルな演奏を聞かせていました。宇都宮隆の艶のある声も健在。「Be Together」「Get Wild」など多くの人が知っている曲では歓声が上がっていました。個人的におおーっと思ったのはラストの「Self Control」。あのキーボードのフレーズはわくわくしたなーと郷愁に浸ることができました。


 ONE OK ROCK
 2年ぶり2回目に見るボーカル、ギター、ベース、ドラムの男性4人組。ライブは前回見た時と同じ印象ですが、音はこの日のライブの方が格段に良かった気が。とにもかくにもすごい人気っぷりにびびります。ラストにやった「The Beginning」という曲はサビの部分が耳に残りやすいですね。
 
author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 06:14
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2014/12/29 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの2日目。

 見たのはゲスの極み乙女。(最後の1曲前まで)→℃-ute→Zazen Boys(2曲目から)→LAMP IN TERREN→tricot→GRAPEVINE→Scott & Rivers→サンフジンズ→ACIDMANと、かっこに見た時間が無いものはフルで。それぞれ簡単に感想を。

 ゲスの極み乙女。
 1年半ぶり2回目に見ます。1万6千人と多くの人が入れる会場がなんと満杯。入場時に制限をかけつつ入れるくらいの混乱っぷりととんでもない人気でびっくりしました。前見たつくばロックフェスでは結構のんびりと見てた感があるのですが、この間にすごい人気になったのか、元々すごかったのか。そういえばあの日に出ていたアーチストがこの日5組(他にthe chef cooks me、tricot、Czecho No Rupublic、赤い公園)も出ていることに気づきました。ジャズベースに複雑なリズムも入れつつ、Tokyo No.1 Soul Setのようなポエトリーリーディング調のラップとフックなどを織り交ぜつつ、ポップに弾ける展開も多々あるといったライブ。お客さんのノリもすごかったです。


 ℃-ute
 ハロープロジェクトに所属するアイドルグループで去年に引き続いての出演のよう。ハロプロのアーチストが一見客が多いフェスものに出演するのは珍しく、こういった機会を見れるのうれしいですね、登場時にはウルウル来るものがありました。メンバーカラーを基調とした衣装で登場。「The Future」から始まったライブは「ベーグルにハム&チーズ」がかわいらしいミドルテンポもので、あとはロックフェス用に盛り上がり重視の選曲。鈴木愛理は先月モーニング娘。を卒業した道重さゆみと同様に歌やダンスをしながらの表情の付け方が豊かなタイプ。客席に振りまく愛嬌も一番多いですね。逆に客席に手をあまり振ったりせずにストイックなパフォーマンス(人見知りな性格もあるよう)に徹する感があるのが中島早貴で、真ん丸のキリっとした表情がかわいい。萩原舞は一番お人形さん感がある帽子、髪型とメイクでお客に小さく手を振るのがかわいらしい。そんな個性も感じつつキレイに揃ったダンスとしっかりした歌を堪能しました。


 Zazen Boys
 今年はフェスで見る機会が多かった、今年だけで3回目になるZazen Boys。このバンドならではの変拍子やミニマルリズムをひたすら展開する楽曲などいろいろ繰り出します。へたをするとお客置いていきぼりになりそうなのに、多くのお客が熱心に聞くのは向井秀徳のキャラや歌と小ネタを織り込んできたり、鉄壁の演奏陣が鳴らすリズムによるところが大きいでしょうか。なんかの曲でもろヒップホップな展開になりラップまでしてたのは新鮮な展開。ゆらぎを感じさせるキーボードのフレーズをベースに小音でひたすらにリズムを刻んでいくラストの「Asobi」では、ギター吉兼聡が最初からギターを置いてヘンテコダンスをひたすらにしたり(その後向井秀徳もまた別のヘンテコダンスしてました)と、新しいおもしろ要素を入れていました。それでも耳は真剣に聞く方向に向けられる演奏となっているのが良いですね。


 LAMP IN TERREN
 ギター、ベース、ドラムの男性3人組で初めて見ます。歌の世界はBump of Chicken系統(なんかバンド名もそんな系統な気が)を感じさせます。各楽器から出されるリズムや響き方に気持ち良さがあって、がらっぱちな武骨さと端正さを併せ持つ印象があるボーカルとともに初聞きの自分もはまれる、いいなと思える音空間でした。壮大さがあるメロディで構成された各楽曲も好みで、MCの心意気も良い感じでした。ラストの「これ終わったら好きなところに行ってこい」ってなMCもなんか良かったです。


 tricot
 半年ぶり3回目となるギター×2、ベースの女性3人組。この日もドラムのサポートは山口美代子(Detroit7)。このバンドは気合入れて見たくなります。真ん中ではないですが一番前で見ました。後ろからのモッシュの圧力がすごくて、こんな感じで聞くのもひさびさだなーと思ったり。いきなり「爆裂パニエさん」で始めたライブは爆発感ありました。メンバーお得意の客席に入ってのパフォーマンスは(このフェスの性格もあるのか、ステージと客席間に距離あるためか)無かったですが、アクションと笑顔交え気合たっぷりのパフォーマンス。各メンバーの煽りや変拍子交えたダイナミズムありまくりの演奏が楽しいです。


 GRAPEVINE
 2年半ぶりに見るGRAPEVINE。ボーカル/ギター、ギター、ドラムの男性3人組。ベースとキーボード/ギターが付くお馴染みの5人編成で盤石のライブ。セッティングもスムースなようで、ライブの最中のスタッフに対する音調整指示も自分が見ていた限り無かったような。良い音だなーと浸れますね。来年発売予定の新曲だったかと思いますが、力強いベースラインの曲がかなりかっこ良かったです。ラスト「光について」で終了。派手さないですけどライブはいつ聞いても良いなと聞かせる要素多々あるバンドですね。


 Scott & Rivers
 アメリカのポップ寄りなロックバンドALLiSTERとWeezerのボーカルが組んだバンド。この2人は日本の音楽にはまっているようで(WeezerのRivers Cuomoは奥さんが日本人のよう)、それが縁で組んだバンドのよう。バックには日本のベース、ドラム(tricotでも叩いていた山口美代子)、キーボード(Schroeder-Headzの渡辺シュンスケ)がついて5人編成で演奏してました。2人は交互にボーカル取るのですが、いずれも日本語の楽曲。オリジナルやカバー交えているようで、カバーには「ドラえもんのうた」や「雪が降る町(ユニコーン)」、「Buddy Holly(Weezer)」など。「Buddy Holly」は自分の曲なのにご丁寧に日本語に訳した歌詞で歌っていました。ALLiSTERのScott MurphyはMCでよくしゃべっていました。日本語がめちゃめちゃうまく、二重否定「誰も知らない人はいない」がうまく言えなくて「みんな知ってる、と言いたかった。日本語難しい」と言ってましたが、あれだけしゃべれれば充分な気が。


 サンフジンズ
 奥田民生、岸田繁(くるり)、ドラムの伊藤大地が組んだバンド。カバーメインのバンドかなと思っていたら、全部オリジナルでした。前半は奥田民生がギター、岸田がベース。後半は逆になっていました。この2人がベース演奏するのを見るのはレアですね。曲は(特に歌詞が)力抜いて作ったような感じで、アレンジもシンプルなものが多かった気が。このバンドならではと言えるものでしょうか。ボーカルも奥田メインと岸田メインが半々でしたが、伊藤がソロボーカルを取る場面もありました。最初の曲がドロドロとしたブルース曲展開があるもので、インスト部分の奥田のギターがかっこ良かったです。


 ACIDMAN
 2006年のカウントダウンジャパン大阪(当時は幕張と大阪の同時開催だった)以来2回目に見るACIDMAN。ボーカル/ギター、ベース、ドラムの男性3人組。渋めの声で絶叫を時折入れるような真っ直ぐに突き進むロックをやるという感じで、心意気が伝わってくるパフォーマンスが良いなーという印象でした。今回も同様。歌をじっくり聞かせる場面も入れつつ、ドカンと盛り上げるポイントを熟知していて縦ノリする瞬間がつかみやすい。各メンバーが煽る様、特にベースのアクションが激しい、もいい感じでカッコよさは変わらないですね。

author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 12:08
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2014/12/28 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェス。今年は28〜30日の3日間行ってきました。5ステージが幕張メッセ内にあり、自由に行き来してライブ見ます。今年は各ステージ大きくなっていましたね。幕張メッセの全施設貸し切っていて導線もしっかりしていて大人数のお客さんの割りに快適に過ごせるようになっています。今年はあの辺出るんじゃないかなー(あえて書かず)と期待して一組も発表しない時に山張って3日券取っていたのですが、残念ながら予想ははずれ。それでも早割で安く済みましたし、ライブもたっぷりと楽しみました。まずは初日。

 見たのはGalileo Glilei→androp→avengers in sci-fi→POLYSICS→THE CHERRY COKE$→RIP SLYME→木村カエラ→星野源と、いずれもフルで。それぞれ簡単に感想を。

 Galileo Galilei
 初めて見ます。ボーカル/ギター、ベース、ドラム、コーラスの4人組。コーラスが女性で後は男性。インディーロック系統の音を主軸に機械で気持ち良い音もかぶせつつ、Bump of Chickenと印象が重なる朴訥としたボーカルで歌います。淡々とした気持ち良さがある音とメロディが心地よい。ほぼユニゾンで歌われる男女混合ボーカルもいい感じです。


 androp
 初めて見ます。ボーカル/ギター、ギター/キーボード、ベース、ドラムの男性4人組。4つ打ちや縦ノリ、じんわりとしたものなど多彩な楽曲を聞かせるといった印象。ラストのお客に三三七拍子をさせながらウーウーウーと歌わせたり、サビでジャンプさせたりする曲が楽しかったです。


 avengers in sci-fi
2007年のフジロックで見て以来2回目。その時は機械音ふんだんに使ったギターロックといった印象でしたが、今回はその辺の要素もありつつ、もっとポップロックに寄った印象。ファンク的なものを織り交ぜてカラフルになった感がありますね。最初の曲ではドラムソロから始まって、チョッパーベースとギターをスクラッチさせて登場するのがおもしろかったです。


 POLYSICS
 3年ぶり4回目くらいに見ます。ギター、ベース、ドラムの3人組でピコピコしたテクノ音をベースに爆走ロックを重ねるバンド。avengers in sci-fiと同じく、結構難しいことやっているんでしょうけど、それを一切感じさせないエンターテイメント性溢れるステージ。初めて聞く人もたくさん巻き込めるだろーなーと思えるノリの良さを感じさせつつ、後半のリズム疾走しまくる曲からはかっこ良さも存分に味わいました。


 THE CHERRY COKE$
 初めて見ます。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、アコーディオン、サックスの6人組。アイリッシュパンク系のバンドがカウントダウンジャパン出るの珍しいのではないでしょうか。去年に引き続いての登場とのこと。ひさびさこの種の音を聞きますが、体内の血が沸騰するような熱さを感じさせる激しさと楽しさがある演奏で楽しかったです。黒のハットにデニムの短パンの衣装の女性陣(アコーディオン、サックス)の格好も良い。バウロンや縦笛なども効果的に織り込みつつ多くのお客を踊らせます。ダイブを厳しく禁止しているなど、なにかと上品さが求められるこのフェスでこういったバンドがやるのは結構難しいと思うのですが、それでもメジャーフィールドに切り込んでいきたい、という意志を見せるボーカルのMCが良かったです。


 RIP SLYME
 9年ぶり3回目に見るRIP SLYME。かなり久々です。オールドスクールなパーティー感覚溢れるヒップホップを基調としつつ、J-POPなメロディやヒップホップ以外のビートも織り込んできたりと楽しい音やラップを聞かせる、4MCと1DJの男性5人組。最初の「One」のフックで良いメロディだなーと思ったり、ファンクな「FUNKASTIC」、オリジナルよりビートを強くして楽園感が無い「楽園ベイベー」など楽しい。そして軽快なドラムンベース基調の「Joint」はかなり好きな曲で熱くなりました。Jurassic 5と同様ヒップホップに普段馴染みが無い人もどんどん巻き込めるようなエイターテイメント溢れるライブは最高でした。


 木村カエラ
 今年だけで4回目と結構見る機会があった木村カエラ。この日はお馴染みのギター、ベース、ドラム、キーボードのメンバーで単独の時に加わっていたギター會田茂一だけいない編成。白のへそ出しボタン付きTシャツに黒のミニスカートとかわいらしい格好をした木村カエラは「A winter fairy is melting a snowman」や「おどるポンポコリン」のカバーなどポップなものや「BEAT」「TREE CLIMBERS」などロックものと、魅力をギュッと凝縮したようなセットリストで聞かせます。ラストの「バンザイ」もお祭りの締め的な感じで良かったですね。


 星野源
 SAKEROCKのギター/マリンバ担当、コント番組LIFE!に出演している役者さんとして知る星野源。かなり多彩な方らしく、いろんなことされているようですが、ソロシンガーソングライターとしての活動が一番有名のようで横浜アリーナで単独ライブしたりしているそうです。この日もメインステージのトリ。ギター、ベース、ドラム、キーボード×2をバックに率いた編成で、本人はギター弾きながら歌います。長岡亮介(ペトロールズ)、石橋英子、野村卓史(グッドラックヘイワ、NATSUMEN)などがいて豪華。ほどよく乗れるリズムのもの、まったりと聞くものなど、低目で通りの良い声で聞かせていました。石橋英子が時折鳴らすマリンバやフルート、ピアニカなどの音が良い感じでした。
author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 10:17
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2013/12/29 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの2日目に行ってきました。毎年恒例ですね。大小5ステージが幕張メッセ内にあり、自由に行き来してライブ見ます。最初3日目に行こうと思っていたのですが、人気ある日らしくチケットが全く取れず(3回くらいあった抽選に全てはずれた)、なんとかこの日のチケットが一般発売日2日後とかに取れて行ってきました。

 見たのは、miwa→HY→SCANDAL→真心ブラザーズ→東京女子流→奇妙礼太郎トラベルスイング楽団→小室哲哉→山崎まさよし
今回は奇妙礼太郎以外は事前にこれ見たいみたいなことを決めずに、同行者と行き当たりばったりで決めて見ました。

 各アーチストの感想を簡単に。

 miwa
 2年前の同フェスで見て以来2回目となる。女性シンガソングライター。前回はこのフェスでは小さ目のMoon Stageで見ましたが、今回は一番大きなEarth Stageになります。ギター×2、ベース、ドラム、キーボード、コーラスをバックに多くの観客に応える安定感のある演奏とボーカルを披露します。序盤アコースティックギター、中盤ボーカルのみ、終盤エレクトリックギターでのパフォーマンス。高音ではっきりと聞き取れるボーカルはかわいらしいロックポップスな曲と合っていますね。新曲といっていた曲で途中サイダーがはじける効果音を演奏のブレイク時にはさみこんだところが印象的。正面を捉えた顔が川口春奈そっくりだなーと思いました。


 HY
 10年以上前のRock In Japanで見て以来の沖縄出身5人バンド。いい感じにキャリアを重ねているような演奏で、沖縄風味を取り込んだ楽曲を演奏していました。特に曲によるメインボーカルを取るキーボードの女性の声は艶があるなーという印象も。一曲だけ沖縄の太鼓隊が20人ほど入って踊りながら太鼓を鳴らしていましたが、視覚的にも音的にもいい感じで聞けました。


 SCANDAL
 初めて見るギター×2、ベース、ドラムの女性4人組バンド。かわいらしい風貌ながらロックを真面目に演奏して歌っている印象。演奏、歌ともに自分のつぼには入ってこない感じでしたが、メンバー全員がPerfumeのライブを見にいったり、ギターのお一人は道重さゆみ(モーニング娘。)のファンであるようなので、それだけで個人的好感度は上がっちゃいますね。


 真心ブラザーズ
 3年前の同フェスで見て以来3回目となる、ベテラン男性デュオ。ベース、キーボード、コーラス、ドラムがバックについた編成で、フォークテイストのメロディにロック中心のアレンジで聞かせます。キーボードは遠目に見た限りではSoul Flower Unionの奥野真哉かなと思いますが、管楽器っぽい音もキーボードで表現仕切る多彩な音を響かせます。「どかーん」ではサックスを持ち出してステージ前方に出てきて吹きまくっていました。


 東京女子流
 これまでDJステージとして主に使われていたASTRO ARENAは今年はライブアクト中心になっているようです。ここは上に座席があるので、そこで座ってここから3連続アクトをのんびりと見ました。まずは初めて見る女性5人組のアイドルグループ。フェスにアイドルが出るのは当たり前になった感がありますが、このフェスにも今年結構出ているようです。毎度思うのですが、せっかくなら女性アイドルばっかりじゃなくて男性のアイドルやダンスパフォーマンス中心にやるグループとか見てみたいのですが、先陣切ってやるフェスはどこになりますかねー。ひらひらしたかっこをして出てきた5人組はボーカルはちょい個性とうまさにかける印象でしたが、ダンスはフォーメーション的なものや同じ振りを輪唱っぽく続けていくものなど、凝っている印象。また音がブレイクビーツ、テクノなど基調としていつつ、聞いていておもしろい音をいろいろ組み込んでいるなーと思うものが多かったですね。曲もBase Ball Bearに作ってもらったものがあったりと、ロックフェスファンに訴えられるようなことを意識した曲を用意しているようでした。


 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
 4ヶ月ぶり4回目となる、胸を打つようなかすれボーカルを軸にビックバンドスタイルで豪華に曲を演奏するバンド。30分くらいと時間短いなーと思いましたが、堪能しました。オリジナル曲が増えているようで、「タンバリア」「機嫌なおしておくれよ」など知っている曲以外に初めて聞く曲多かったですね。ブルース基調なものが結構耳につきました。そして「スイートソウルミュージック」は自分が奇妙礼太郎にはまるきっかけとなった曲ですが、その時スローでしっとりとしたアレンジでなく、アルバム「桜富士山」に収録されているファンクなアレンジでサビの「ウォウウォウイエー」はコール&レスポンスをします。この曲のメロディと歌い方はフィッシュマンズを想起させますね。終盤では松田聖子の「赤いスイートピー」のカバーを。崩した歌い方ですが、この至高のメロディと言える曲を生で味わえるのは格別ですね、ウルウルきました。


 小室哲哉
 TM Networkやglobeなどで活動し、多くのアーチストに曲提供した作曲家でもあるアーチストのソロライブです。会場には多くのお客が詰めかけます。TM Networkで見るようなキーボードやPCなど大がかりな機材が用意され、薄暗いステージの中に小室哲哉が登場。歓声を浴びる中でじんわりと音を出します。トランスやEDM、ドラムンベースなどを基調としたビートに自分が出がけた過去曲、H Jungle With Tの「WOW WAR TONIGHT」、安室奈美恵の「You're my sunshine」、TM Networkの「Get Wild」などの一節を差し込んだ形で展開していくのですが、鳴らすビート、生で演奏するキーボードのフレーズ、お客の煽り全てがもっさりとしている印象でした(ゴメンナサイ)。途中2回ほどラッパー(Zeebra、DABO、SIMON)が登場してお客を煽りますが、彼らがうまいことライブのアクセントや盛り上げに買っているような印象で、小室哲哉一人だけだとちょい場が持たないかもと思ってしまいました。ラストはHIDEの「ROCKET DIVE」に合わせて、ステージ前にキーボードを引きずり出して弾きまくります。ソロのライブは珍しいようなので、この辺の見せ方、聞かせ方はこれからなのかもしれません。メロディが印象に残る素敵な曲をいくつも作ってきた方なので、うまいことライブに反映されたらまた見てみたいです。


 山崎まさよし
 Moon Stageのトリを務める山崎まさよしを見るのは3年ぶり3回目になります。ステージの入場行列に並んだ時には既にライブ始まっていました。その時に聞こえたのはどこかで聞いたことある有名曲のカバーだなーと思っていました。後でネットで確認したらBob Marleyの「Redemption Song」。前見た時はGrover Washington Jr.の「Just The Two Of Us」をやっていたりと、有名曲カバーをさくっと入れてきますね。バンドメンバーはパーカッション/ドラムの江川ゲンタ、ベースの中村キタローという鉄壁の布陣。その後の曲で知っているものは無いのですが、演奏を聞いているだけで楽しいと思える抜群のコンビネーションでした。この日聞いた演奏陣の中では断トツのすばらしさ。そこに良いメロディを歌う山崎まさよしの渋みのある声のはまり具合は最高でした。ある曲では早口言葉をコール&レスポンスさせるという展開がありおもしろかったですね。「生麦生米生卵」から始まり、ドリフでやっていたような早口言葉が次々と繰り出され、最後は「きゃりーぱみゅぱみゅ、むぱみゅぱみゅ」とか。おもしろすぎでした。アンコールのしっとりした曲含め、ラストに選んで良かったなーと思えるライブでした。
 
author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 21:46
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2012/12/30 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの3日目に行ってきました。毎年恒例ですね。大小5ステージが幕張メッセ内にあり、自由に行き来してライブ見ます。

 見たのはチャットモンチー→ORANGE RANGE(ラスト3曲くらい)→佐野元春&THE COYOTE BAND→氣志團→PES→ORGE YOU ASSHOLE(ラスト3分の2くらい)→モーモールルギャバン

 各アーチストの感想を簡単に。

 チャットモンチー
 先週に引き続いてになりますね。ツアーのセットから半分くらい凝縮したもの。「恋愛スピリッツ」から「余談」のつなぎなど見せ所ある曲をピックアップしたものになりますでしょうか。「初日の出」は自分の近くにいたお客さんが「すげぇ」と言っていたくらい、ベースとドラムのみでかっこよく聞かせますね。この曲ではベースラインと歌で「お正月」の一節をさくっと入れてしまうのも良い感じ。

 ORANGE RANGE
 一番大きいステージで多くのお客がガンガンに盛り上がっていました。随分昔にSUMMER SONICで1曲見て以来でしたが、ちゃらい感じも持ち合わせつつ沖縄や民謡感覚をはじけるロック曲にうまいこと取り入れているのがおもしろいですね。

 佐野元春&THE COYOTE BAND
 ギター×2、ベース、ドラム、キーボード、キーボード/パーカッションという6人を率いてのパフォーマンス。PLAGUESの深沼元昭、Curly Giraffeの高桑圭など豪華メンバーですね。こちらも随分昔にROCK IN JAPANで見て以来ですが、その時の渋めなアレンジからエネルギッシュな音になっていました。ただご本人の調子が悪いのか途中から声を枯らしてしまっていました。

 氣志團
 こちらも随分前のRISING SUN ROCKFESTIVALで見て以来になりますね。ボーカル×2、ギター×2、ベース、ドラムの男性6人組でヤンキーなかっこで歌謡曲テイストものをロックな感じで演奏するバンドですが、ネタの宝庫で楽しいですね。最初に3曲やった後は、ボーカル一人残してコール&レスポンスを繰り返しして、NHK出禁になったことをネタにしつつ、「紅白出れないから自分達で紅白やってやる」って言って、コスプレした(きゃりーぱみゅぱみゅやこぶくろなど)メンバーを次々と登場させるという。このコントだけで20分くらいやっていたような。。さらにそこからPrincess Princessの「ダイアモンド」、自分達のヒットナンバー「One Night Carnival」、カラオケでメンバー全員で踊りながらのゴールデンボンバーの「女々しくて」をまんまカバーと、笑わせるためなら手段を選ばない感じがとっても良いですね、おもしろかったです。

 PES
 RIP SLYMEのメンバーのソロライブ。一曲だけゲスト入れてラップした曲がありましたが、残りはDJ一人従えて、ギターを弾きながらPESが歌うライブでした。Ohio Playersな感じの爽やかなファンクのトラックに合わせて、歌うPESの曲は結構いい感じで聞けましたね。

 ORGE YOU ASSHOLE
 ギター×2、ベース、ドラムの男性4人組で、SONIC YOUTHみたいにインスト部分をたっぷりとりつつ、歌をところどころに入れてくるのですが、歌の部分はGRAPEVINEのような印象。全般にサイケな感じが漂う、ギターやドラムの音をひずませつつ上昇していくような展開の演奏はかなりかっこ良かったですね。今度フルできちんと聞いてみたいと思いました。

 モーモールルギャバン
 男性ドラム、男性ベース、女性キーボードの3人組。ドラムがメインボーカルを務めますが、キーボードも結構歌います。一曲目はせつない感じのメロディが漂うものでしたが、そっからは相当はっちゃけた演奏をします。ドラムは海パンいっちょのかっこで、ドラムの脇にある机に時折のぼって雄叫びをあげます。ベースとドラムもステージ駆け巡ったり叫んだりと。どしゃめしゃな演奏をするところでキーボードが叩く銅鑼も効果的でおもしろい。裏打ちがしっかりされたドラムのリズムも乗りよい感じで多くの人が踊りまくりでした。ラストの方ではまたせつない感じの曲を歌い、2年前のこの時期はまだコンビニバイトしていたのにこうやって多くのお客の前で演奏できるようになったことを感謝しつつ、どかーんとはっちゃけて終了しました。彼らは京都のバンドでその先入観があるからかもしれませんが、Turntable Filmsや、くるり辺りの曲とメロディの印象が近いなと思いました。音は3バンドとも全く違うのですが。

author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 11:08
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2011/12/30 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの3日目です。
 
 見たのはPOLYSICS→THE BAWDIES→久保田利伸→ハヤシヒロユキ(DJ)→阿部真央、と前日より少なめですね。
 
 各アーチストの感想を簡単に。
 
 POLYSICS
 ギター、ベース、ドラムの3人組。キーボードのカヨが脱退してから初めて見ますね。かなり見るのひさびさで2003年のSUMMER SONIC以来になるでしょうか。ピコピコ音を軸にはじけたロックをするバンドで、3人組になってどうなるのかなと思っていたのですが、キーボードはギター、ベースがそれぞれ持ちちょこちょこ動かし、キーボードボーカルパートはベースのフミが担っています。ギターのハヤシの暴れっぷり、エンターテイメントっぷりも変わらずでおもしろい。いつの間にかものすごい人気バンドになっていたようで、1万人くらいの会場は満杯で、みんなノリノリ。通常どんな人気バンドでも傍観者モードの人が多くなるスペースの後方で見ていたのですが、手を振りまくり踊りまくりのお客が多かったです。
 
 THE BAWDIES
 ギター×2、ベース、ドラムのスーツをパリっと着た男性4人組。イケメンベースがしわがれ声でオールドスクールなロックを繰り広げるバンドで、ここ2年くらいで急速に人気出てきた感がありますね。自分も好きで見るの3回目になります。大勢のお客を横乗り縦乗りと自在に操り、会場中のロッケンロールパーティーに染め上げます。一番好きな曲「EMOTION POTION」では、途中で演奏を止めてシャウトさせることをやったりも。お客にシャウトさせる前にドラムに叫ばせるという無茶振りがあったりしました。
 
 久保田利伸
 ベテラン男性ソウルシンガーで初めて見ます。キーボード×2、ターンテーブル、ギター、ベース、ドラム、コーラス×3とソウルショーを繰り広げるスタイル(管楽器隊はいなかったですが)で、まずバックメンバーのみの演奏で主役登場をじらすのもお馴染み。ボワボワしたコートを身にまとい登場した久保田利伸はいきなり「まわれまーわれメリーゴーランド」と歌い一気にお客のテンションを上げさせてきました。「LA・LA・LA LOVE SONG」です。そこから(おそらく)最近の曲と旧曲を織り交ぜてきました。「流星のサドル」「Missing」なんて懐かしい。今は日本でもソウルシンガーは華盛りな印象ですが、久保田利伸登場時はほとんどいなかったんじゃないかなーと記憶。デビュー当時、このフェスを主催している会社の社長さんの外車にいたずらして怒られたなんておちゃめな話をしていました。
 
 ハヤシヒロユキ(DJ)
 4ステージから少し離れたところにあるDJブースでPOLYSICSハヤシのDJを見ます。今回はここでもライブをやるようになっているので、ほとんど他のステージと作りが変わらないですね。2階の客席から座ってのんびり見ました。レコードをかけるといっても、前方に行ってエアーギターやエアーキーボード、こぶし振り上げたり、歌マネしたりと暴れまくり。ライブ一本消化した上でなのに、すごい体力。序盤は戦隊ものを続けざまにかけたりして(「電子戦隊デンジマン」懐かしすぎ)、中盤からは日本のヒット曲をバンドメンバーやゲスト(どなたか不明)も入りつつどんどんと観客を盛り上げていきました。電気グルーヴやX JAPAN、ミスチル(「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌」)、狩人(「あずさ2号」)、THE BOOM(「風になりたい」)などなど。個人的に最もはまったのはベースのフミがマイクを手に相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」を口パクで歌いつつ、合間にハヤシに音に合わせてビンタをしていくパフォーマンス。なんかイモ欽トリオっぽいなーと思ったところで、次の曲がイモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」。ドラムのヤノも入ってまんまイモ欽トリオをやるってのが最高でした。ラストは尾崎紀世彦の「また逢う日まで」で締めでした。
 
 阿部真央
 女性ソロシンガー。名前も初めて聞きます。ギター×2(内一人は曲によりキーボードも)、ベース、ドラムをバックにはじけて歌います。伸びやかな声で多くの人を引きつけていましたねー。近くで見ていた女の子3人組の踊りがすごかったです。最後の曲でくるくる回る踊りがかわいらしかったです。

author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 12:43
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2011/12/29 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの2日目に行ってきました。毎年恒例ですね。大小5ステージが幕張メッセ内にあり、自由に行き来してライブ見ます。
 
 見たのはASIAN KUNG-FU GENERATION→Base Ball Bear→チャットモンチー→日本マドンナ→miwa→ザ・クロマニヨンズ→電気グルーヴ(最後の10分くらいだけ)→TRICERATOPS
 
 各アーチストの感想を簡単に。
 
 ASIAN KUNG-FU GENERATION
 ギター×2、ベース、ドラムの男性4人組。各フェスでつまみくい的に見るのは何回かありますが、フルで見るのは初めてかも。ひっかかりのあるメロディを淡々とした演奏をバックに渋めの声で歌うロックバンドという印象。各演奏者の音があまりつぼにはまらなく、もうちょっと疾走感があったり、ブレイクはさんだりするみたいなアレンジがあればおもしろいかなーと思いました。
 
 Base Ball Bear
 こちらもギター×2、ベース、ドラムの編成です。ベースが女性で後が男性。初めて見ます。こちらは各演奏者の個性が感じられて良かったですね。パワフルなドラム中心に、小首をかしげながら笑顔で弾くベース、ステージを駆け巡ったりいろんな音色(キーボードっぽいものがあった)を出したりするサイドのギター、滑舌よろしく良く通る声で歌うボーカルと役者が揃っている感じ。ファンキーなギターを中心に演奏した曲がおもしろく、サイドのギターはギター放り出して、楽しんごばりなダンスを披露してました。
 
 チャットモンチー
 半年前にドラムが脱退して、二人組となったチャットモンチー。代わりのドラムを入れてくるのかなと思っていたのですが、なんと二人のままで演奏しています。おそらくこの編成で万単位のお客を相手にライブするのは初めてと思われます。これまでベースだった福岡晃子がドラムに入ってギターとドラムでの演奏スタイルが中心でしたが、曲によって楽器をあれやこれやと持ち替えていました。福岡晃子は急遽ドラムを練習したようですが、片手でキーボードを弾きながら叩いたりと器用な面を見せます。半分以上が新曲とかなり攻撃的と言って良いセット。既存曲は「女子達に明日はない 」「バスロマンス 」「東京ハチミツオーケストラ」「世界が終わる夜に」。とりわけ感動したのがギターとベースで演奏した「世界が終わる夜に」。伸びやかで会場内に響き渡る橋本絵莉子の声には感動しまくり。「東京ハチミツオーケストラ」では「そんなに甘くはないよって早く誰か教えてよ」の歌詞をお客に合唱させて、「人生そんなに甘くは無いんだよー」と楽しそうに叫ぶ福岡晃子がかっこう良い。新曲ではベースとドラムという編成(橋本絵莉子がベース担当)だったり、ギターのリフをサンプリングしてループさせた上で、橋本絵莉子が踊ったり、ギターを置いてステージを駆け巡ったりとこれまで見られないスタイルを披露していました。どうせ二人組になったのだからこれまでより自由にという意思も感じられます。最後の曲では福岡晃子がスタンドドラム形式で演奏して、橋本絵莉子がステージを左右に移動しながら歌い中央に戻ってきたところ、バスドラムを表側からダンダンと叩きます。ひとしきり叩いた後「今年はありがとうございましたー、来年もまたよろしくお願いします。」と挨拶。言葉自体はなんてことないのですが、橋本絵莉子の瑞々しい意思が通った声で聞くと妙に神妙になってしまいます。個人的に思い入れのあるバンドだということもあるのですが、非常に素晴らしいライブでした。このスタイルがいつまで続けられるかという疑問もありますが、来年は新曲も連発させるという宣言もしていましたし、当面突き進んでいって欲しいですね。
 
 日本マドンナ
 ギター、ベース、ドラムの女性3人組。20歳前後に見える非常に若い方達の印象。なのですが、悪意たっぷりな歌詞と演奏でした。ジャンクな音の演奏で一曲目から「幸せカップルfuckin,shit,死んじまえー」と連呼する歌。。ギターとドラムの方なんて結構かわいらしいのに。。他にもアイドルをくさす歌や村上春樹の小説読んだけどつまんねーとか直情的に過ぎる歌詞の歌を連発していました。
 
 miwa
 こちらも20前後の女性でソロシンガー。ギター、ベース、キーボード、パーカッション、ドラムをバックにmiwaはギター手に歌います。こちらもかわいらしいですが、日本マドンナと対極的に笑顔たっぷりな陽性パワーを前面に押し出してきたポップ曲を連発していました。そのさわやか過ぎるのりは、曲自体にのめりこまないとちょっとついていけないかな、、という感じでした。それは聞き手としての自分の問題で、他の多くのお客は盛り上がっていて良かったのではないでしょうか。
 
 ザ・クロマニヨンズ
 ボーカル、ギター、ベース、ドラムの男性4人組で、見るのは5年前のフジロックで見て以来の2回目。かなりのベテランになると思いますが若々しい振る舞い含めて、一切のブレないロックでかっこ良いですね。「タリホー」のサビ合唱は楽しい。途中甲本ヒロトのブルースハープと真島昌利のギターを交互にソロ演奏するクロマニヨンズの中では珍しいインスト部分中心に置いた楽曲が良かったですね。ラストあたりでは上半身裸になっていた甲本ヒロトですが、ライブ終了後お客のコールに応えて、パンツを下ろして完全素っ裸になってしまいました。。
 
 電気グルーヴ
 ラスト10分ちょい見ただけなので感想めいたことも書けません。。弦楽器の音を効果的に組み込んだピコピコ音楽を演奏していました。
 
 TRICERATOPS
 ギター、ベース、ドラムの男性3人組で、見るのは4回目になりますね。初めの曲はスライドバーを使ったギターを軸にブルース、カントリー風味たっぷりな曲でTRICERATOPSには珍しいタイプの楽曲。その次に「Fever」。ライブで初めて聞けてうれしかったですね。TRICERATOPSで初めて聞いた曲がこれだったので。その後も旧曲、新曲と織り交ぜて磐石といって良いライブを繰り広げていました。しっかりとした横揺れリズムにワウを聞かせたギターにポップなメロディーと聞いていて楽しいですね。

author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 11:47
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2010/12/29 COUNTDOWNJAPAN at 幕張メッセ
 幕張メッセで4日開かれる日本のバンドものが揃う巨大フェスの2日目。毎年恒例で結構行ってますね、フェスの中では最も快適に過ごしやすい環境が作られていて、メジャーところも揃っているので、めったにライブ行かない人もこれだったら見れるとのこと。
 
 見たのは、真心ブラザーズ→ゴダイゴ→スキマスイッチ(2曲目あたりから)→チャットモンチー→東京スカパラダイスオーケストラ→スガシカオ。4つステージあって同時並行で行われるのですが、今回大きな2つのステージのみでした。チャットモンチーとスカパラ以外は初めて見るものでした。今回はメジャーところを集中的に見た感じですね。
 
 真心ブラザーズ
 Yo-King(ボーカル)と桜井秀俊(ギター)のキャリアの長いユニット。Yo-Kingのソロは見たことありますが、こちらは初めてですね。バックにコーラス(うつみようこ)、ベース、ドラム、キーボード、サックス×2、トランペットがついたフル編成のライブ。いきなり「サマーヌード」で開始、その後もフォークとソウルがほどよく混ざった曲を展開。「どか〜ん」「拝啓、ジョン・レノン」などの知っている曲もありました。しわがれたYo-Kingの声は印象に残ります。
 
 ゴダイゴ
 こちらは35年もの活動暦がある大ベテラン。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード×2という編成。「モンキー・マジック」で始まり、「ガンダーラ」「銀河鉄道999」で締めたライブ。英語の歌詞が多く、上品な感じも漂うライブでしたが、自分にはずっぱりはまる感じでは無かったかな、と。。「銀河鉄道999」はかなり盛り上がりました、鼻歌に出てきそうな良いメロディでしたね。
 
 スキマスイッチ
 ボーカルとピアノのユニット。ゴダイゴ終了後に移動したら既に始まっていました。名前を知っているくらいで、曲ほとんど知らずでしたが、すごいライブで感動しました。バックのメンバーに、パーカッション、ベース、ドラム、ギター、キーボード、トランペット、サックスを揃えた編成です。曲は「全力少年」くらいしか知らなかったですが、その一つ前にやった曲のアレンジ、演奏、ボーカルが素晴らしい。渾然一体となった演奏にキーボードやギターのノイズやピアノの連弾などがはじけます。そこに絶唱といえるボーカルが重なってきます。ステージのあちこちをかけめぐり、叫びまくるボーカルは通常のライブでも見せているのでしょうか(テレビとかでは見せないのではないかと)、迫力満点でした。20分ちょいしか聞けなかったので、次回じっくり聞いてみたいですね。
 
 チャットモンチー
 今年はフジロックの別名義バンド(橋本・F・高橋)で見ていますが、それを抜かすと2年半前のあらばきフェス以来なので結構ひさしぶりですね。ギター、ベース、ドラムの3人組で、つぼなメロディ、伸びやかなボーカル、しっかりしたギターロックを演奏する好きなバンド。曲は最近出したアルバム「Awa come」(未聴)から2曲くらい、来年3月に出るアルバムから2曲、シングル「シャングリラ」「風吹けば恋」、過去のアルバムから「親知らず」「Last Love Letter」「染まるよ」というセットでした。「親知らず」聞けたのがうれしかったですねー。途中のMCはドラム高橋久美子の謎掛け2連発でした。
 
 東京スカパラダイスオーケストラ
 去年のフジロックで見て以来。あらゆるフェスに出て、素晴らしいライブを繰り広げているバンドです。音源を持っていないのにこれだけ見ているのは珍しいですかね。躍らせ上手、盛り上げ上手。鉄板のピアニカソロから「Ska me Crazy」につなげる展開なんかは何度聞いても楽しい。初めて聞く曲では、谷中敦のバリトンサックスが冒頭と最後にフィーチュアされる曲と沖祐市のキーボードをメインにした2曲がつぼでした。
 
 スガシカオ
 メジャーフィールドでファンクメインにやっている数少ないアーチスト(他は米米クラブくらい?)。MCでご本人も「デビューして10何年ファンクをやってますが、まだまだ日本には浸透していない」などとおっしゃっていました。ヒットしているのもシンガーソングライター寄りな曲が多い気がします。ライブはギター、キーボード×2、ドラム、ベース、トランペット(角度がついていて斜め20度くらいに上向きになっている珍しいもの)、サックス、トローンボーンという編成を率いてのパフォーマンス。最初の4曲くらいはアッパーのファンク路線。管楽器隊を中心に振り付けある楽しい演奏で、特に3曲目はJames Brownかと思わせられるものでした。珍しいかなと思うのは、ファンクであるにも関わらずアコースティックギターを弾くことがあることですかね、エレキと半々くらいでした。知っているのは最初にやった「Party People」、ソロ弾き語りでやった「夜空ノムコウ」(SMAPへ詞提供した曲)、アンコールでやった「19才」でした。「19才」の「ジュウ〜クサイ」と歌うのが個人的につぼです。

author:de nudge, category:festival(Count Down Japan), 13:51
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