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2017/10/15 南原清隆 at 恵比寿・エコー劇場

 ウッチャンナンチャンの南原清隆のコントライブ。ナンチャンがいる舞台は、劇団SHA・LA・LAなどチームで演じる舞台を過去2回見ていますが、ソロ中心のコントは初。また、キャラクターを演じるという、どちらかというと相棒のウッチャンが得意な分野に挑戦するということで楽しみにしてきました。コントによっては男性、女性の演者1人ずつ加わっての、装飾もシンプルな舞台。3回公演の3回目を見ました。
 
 5〜10分くらいのネタを7,8本ほど。衣装や装飾チェンジの間は幕が降りて、そこにちょっとした映像が流れます。その映像もおもしろく、またネタとの関連も持たせているという、さまぁ〜ずのライブと見せ方が同じですね。またセットチェンジの合間に流れている音楽がナンチャンが司会しているお笑いネタ番組「ネタパレ」と同じ(Mario Biondiの「Take your eyes off me」という曲だそう)。この番組で、ナンチャンはいろいろなお笑いネタを見て刺激受けて、今回のライブにつながったんだろうなー、と思わされます。計1時間15分ほどのライブの感想を。
 
 まず最初にやったネタは「ネタパレ」の前身番組「超ハマる!爆笑キャラパレード」でナンチャンがやった武道の師範キャラでした。無言で武道の型を演じた後、しゃべりながらもう一回同じ型をしていくのですが、実はそのしゃべりの内容を表している型だったというもの。しゃべっている内容は、舞台で飲食、写真撮影禁止といったお馴染みの注意事項でした。トイレに行きたくなった場合はタイミングを見て、物音立てず大人しく席を立って移動しましょうの動きがおもしろい。
 
 以降いろいろなキャラものを演じます。覚えているものを書いていきます。プロ野球・日本ハムファイターズの監督である栗山監督を演じながらいろんな人を語るという一人しゃべりのようなコントがありました。お人よしな性格っぽいキャラで、いろんな人を励ましながら、最後何が起きても自分の責任だと。最初は自分のチームの選手を取り上げながら、だんだんと関係無い人たちを取り上げます。今、何かと話題に上がる旬な人も取り上げて笑いを取っていきます。
 
 黒白はっきりつけるコメンテーターのキャラものは、昔ナンチャンも出ていた「笑う犬の生活」というコント番組で、ネプチューンの原田泰造が演じたセンターマンの変形バージョンといった印象のもの。ある芸能人の不倫がテーマで、アナウンサーから良いか悪いかの感想を求められて、「悪いに決まっている」と断言している最中に、マネージャーからコメンテーター自身が不倫現場を週刊誌にとられたかも、、というメールが来てしまい、慌ててその芸能人をかばい始めて黒白はっきりしなくなっていくというもの。
 
 ノマドな男性2人コントは、ノマドっぽさを維持しつつ2人で漫才してみよう、ということで普通の漫才ネタをやった後に、そういった言い方やめて、人が傷つかない表現にして漫才をやるということを繰り返していました。90年代にトレンディ系ドラマで一時代を築いた女優が、仕事が少なくなり、最近事故に遭って首を悪くしたという経験があって現在細々と仕事がある状態の中、マネージャーと良い仕事は無いの?とせまるコント。ナンチャンの女装は天下一品ですね。「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」というバラエティ番組でのコントでナンチャンは浅野温子を演じていて、すごくおもしろかったですが、それを思い出すような。ぶつぶつ顔ではあるのですが、良い女の雰囲気をまとっています。
 
 一人コントで、満員電車の中、必死にチカンに間違われないように身を守ろうとするもののドンドン怪しまれる方向に行ってしまうおじさんを演じます。近くにミニスカートの女性がやってきて、片手はつり革、もう片方はスマホを持って触らないアピールをしていますが、誤ってスマホを落としてしまい、それを拾おうとして怪しまれてしまうというもの。このコントでもそうでしたが、ナンチャンの演じるキャラで一番つぼなのが、せつないおじさんの笑顔。かわいそうな場面の中、哀愁ある笑顔を見せるのが、なんともいえない味わいがあります。5年前に見た「HUG!〜ステレオサウンズ」という舞台でナンチャン演じる警察官もそんな感じで、笑いの中にあるせつなさが良い感じ。
 
 ラストにやったコントは乳首課長という変わったキャラを演じます。ものすごく優秀で頼りにしているナンチャン演じる課長なのですが、女性社員はその優秀さより、シャツを着ていても見える過剰に立っている乳首が気になって気になってしょうがない、というもの。熱く仕事について語っている課長の言葉を聞きながらも、視線は胸元に。語りに熱が入ってくると乳首が飛び出てきてしまうという。これはキャラですが、実際自分が一緒に仕事していた男性でいましたね。。シャツの下に下着やTシャツを着ないので、乳首が目立ってそれを女性社員からなんやかんやネタにされていた男性社員が昔いました。そんなこと思い出しながらコント見ていたのですが、最後なぜか社員みんなで踊りだして最後には乳首が光ってしまうというやりすぎなラストも思わず笑っちゃいました。舞台にダンスを入れるのは劇団SHA・LA・LA(座長が出川哲朗)の伝統でしょうか。ウッチャンの舞台も必ずといっていいほど入っていますね。エンドロールでスタッフの名前が並んでいましたが「振り付け:南原清隆」でした。あと、音楽がウンナンの盟友であるダンス☆マンでした。
 
 幕間で流れていたVTRで、おもしろかったネタが、トラブルで飛行時間が遅れてそんな中にナンチャンがいたというお話の連続コント。VTRは飛行機内の静止画で、男性2人客の会話のみで話が進んで行きます。前本当にトラブルで飛行時間が遅れたことがあり、そこにいた歌手の松山千春がお客の退屈しのぎに歌を歌って歓声を浴びたというエピソードをその男性2人は思い出して、「芸能人とかいないかなー。あ、あそこにナンチャンいるじゃん。あ、寝たふりしてる。あ、周りの空気に感づいて仕方なく起きた。立った。なんかやろうとしている。」
 
 ということで仕方なく立ち上がったものの、徐々に乗ってきて昔のネタをドンドン披露していくというもの。これを幕間で何回かに分けてやっていました。「ナンバラバンバンやっているよー。今時誰が知っているんだよー。」「新しいものを、って葉っぱ隊やろうとしているよ。それも古いよ。服脱いじゃってるよ。葉っぱ誰か持ってませんかー?って。。『アキラ100%のパクリではありません。』とか言ってるよ。」「歌うたいます。ブラックビスケッツの『タイミング』を自分のパートだけ歌っているよ。声張ってるなー。」「ナンチャン探せ、って飛行機内でどうやってやるんだよ。」「社交ダンスやろうとしているよ。パートナー集っても、誰も立候補しないから一人でやっちゃっているよ。」などなど。これは懐かしいですね。困り果てたナンチャンが必至で往年のネタをやっている様が想像できてニヤリとしちゃいました。
 
 エンドロールが流れて、これで終わり、、かと思ったら最後ナンチャンがこのVTRコントの続きとして実際に登場して演じます。「それでは最後にナトゥを踊ります。」とインド映画に出た時のダンスをやろうとしますが、「もう、いいです。」と客室乗務員に連れられて行くというオチで終わりました。キャラ中心ですが、ナンチャンらしい今時のネタ(LINEネタや政治ネタもいくつか)と往年の笑いをおもしろい感じに組み合わせた凝った見せ方をしているネタが多く、楽しんで見れました。
 
 この2週間後にはウッチャンもソロライブをやるそう(そちらはチケット取れなかったので行けませんが)。それぞれお笑いのネタ番組司会をやっているので、ともに刺激受けているんですかね。司会に留まらず、自分もプレイヤーであろうとするのがウッチャンナンチャンの好きなところですね。そろそろウッチャンナンチャンとしてネタやるなんて機運も高まっているんじゃないかなーと思うのですが、来年辺りやったりしないですかねー。舞台でも良いですが、願わくば深夜の時間でひっそりと(豪華なゲストをいれないシンプルな)コントやる番組とか見たいなーと。
 
 

author:de nudge, category:舞台・お笑い, 23:31
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2017/09/17 お笑いライブ 徹座3 at 有楽町よみうりホール

 俳優の渡辺徹がプロデュースするお笑い公演。毎年やっていて今年で3回目になるそう。初参加。ラインナップが自分好みのお笑いさんが揃っていて、これは行ってみたいとチケット抽選に申し込み当たりました。1100という座席数が満杯。
 
 渡辺が司会で出演者がネタを10〜15分くらい、その後トークコーナーが10〜15分あるという構成。トークコーナーは笑いと関係ないことをあえてやるということで、各メンバーの泣ける話を紹介していました。トップバッターを務めるなすなかにしは、その後のトークコーナーで渡辺のアシスタント的にずっと出ていました。前半と後半の間に15分休憩をはさむ3時間公演と予告されてましたが、終わってみればなんと4時間超え。。それでも全く飽きることなく最後までめちゃくちゃ笑わせてもらった楽しい公演でした。
 
 司会の渡辺も各グループと普段から交流があるそうで、リラックスしたやり取りしつつ、事前に用意していた小ネタも随所に見せて、笑いを持って行ってました。今年1月に見た三宅裕司のライブでも思いましたが、ベテラン大物芸能人が持つ懐の深さ、人格者っぷりが伝わってきますね。また渡辺の奥さんでもあり、同じく大物芸能人である榊原郁恵は裏方として奔走していたそうで、舞台裏であれこれと動いていたそう。唯一表に出たのは開幕前の注意アナウンスのみで、声だけの出演という。また、休憩時のアナウンスは息子の渡辺裕太が務めていました。渡辺裕太は2月に町田へJリーグの試合見に行った時に会場外でトークショーをしており、その姿をちらっと見たことあります。
 
 
出演順は、
 なすなかにし→ポカスカジャン→カミナリ→サンドウィッチマン→ナイツ→中川家→ますだおかだ→TKO
 
でした。ポカスカジャン、カミナリ、ますだおかだの3組を生で見るの初めてです。カミナリ、ますだおかだはテレビで見ていて、いつか生で見たいなと思っていました。前にライブ見たことある5組も全て好きなグループで、自分の理想のラインアップが揃った場とまで思いました。ここに最近好きなプラスマイナスも加われば、個人的にはさらに完璧でした。順に感想を。長くなったので続きで。
 
 
 

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author:de nudge, category:舞台・お笑い, 16:55
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2017/05/10 東京2/3 at 池袋サンシャイン劇場

 ウッチャンナンチャンの内村光良が作・主演を務める舞台。全6回公演でこの日が初日。当初ゴールデンウィーク明けで日程的に参加厳しいかな、と思っていたのですが、この日早く上がれたのでまた当日券が出ていたので入りました。2階からの鑑賞。この舞台は、過去内村が手掛けた「ハンブン東京」「東京オリンピック生まれの男」と、東京三部作との位置づけだそう。特に10年前の「ハンブン東京」は東京へ来てから半分経った、「東京2/3」は東京へ来てから3分の2経ったとの時間軸的な意識付けをしているようです。
 
 といっても物語自体はつながりなく、それぞれ独立したもの。今回の舞台は盛り上がりポイントやほんのりとした哀愁や甘酸っぱさはありつつも、基本は軽妙な笑いをそこかしこに散りばめられたウッチャンワールドが堪能できました。感動要素抑えめでカラッとした笑い中心に楽しめたの良かったです。出演者はテレビバラエティ番組「スカッとジャパン」に出演している役者さんを中心に組んだよう。2時間10分ほどの長丁場の舞台で覚えていることを中心に感想を。
 
 以下、話の筋を含めて書いているので、続きで。
 
 

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author:de nudge, category:舞台・お笑い, 07:11
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2016/02/27 THE☆ネタ座 at 新宿角座
 今月初めにも行った新宿歌舞伎町にある松竹芸能が手掛ける劇場へ。この日は複数組がそれぞれネタを一個ずつ披露する回。お目当ては前回ライブ見てはまったなすなかにしに加えて、初めて生で見るTKOです。

 出演はTKO、オジンオズボーン、なすなかにし、ピーマンズスタンダード、三日月マンハッタン、コーヒールンバ、セバスチャン、世界少年、相席スタートという9組。初めの3組とつい最近テレビで見た相席スタートは知っていますが、他はお名前も初めて知りました。各組が一つずつ5分程度ネタをやる前半、TKO木本の司会であるテーマを元にそれぞれ小話をしてみんなでなんやかんやお話していくという後半で2時間くらいの構成でした。ゲスト枠の相席スタートは吉本興業で、他の組は松竹芸能。劇場の規模もあるのでしょうけど、終始アットホームな雰囲気の中で笑いを大いに楽しむことができました。

 最初の6組はどのコンビがどのネタをやったのか忘れてしまったのですが(ゴメンナサイ)、各組ともネタを凝らしてやっていて新鮮味がありました。全てのネタは漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に通ずるってなネタ、ある役柄を演じる漫才形態の中で「よし、この役で漫才しよう」とどんどん漫才の中の漫才を演じ続けて一体どこまで戻ったらいいのやらってなメタな世界のネタ、同じネタを1年目から10年目までの漫才コンビがやるとどう変化していくのかといったネタ、男女カップルが占いをやっていて男性経験に関わるような占いを投げかけてその回答にドキマギするネタ、結婚前夜のいちゃいちゃカップルが結婚後の宣誓をするのですが甘い宣誓の中にシビアな宣誓が男性から時折入れてくるので女性がえっ自分のこと本当に好きなの?と疑うネタなど。

 TKO、オジンオズボーン、なすなかにしは確固とした世界があって、めちゃ笑いました。ネタの世界そのものよりも、声の抑揚、揃っての声出し、間の取り方に圧倒されます。スタスタ歩きながらセリフをしゃべるとどんな内容でもCMに見えてしまうというなすなかにしのネタ、指を競馬の馬に見立ててレースをするなど子供じみた篠宮の悪ふざけをとことん突き詰めていくようなオジンオズボーンのネタ、どう見ても女装した男性にしか見えない木下が客としてやってきた飲食店でレディースセットを頼もうとするものの、店員の木本に断り続けられるというTKOのネタ。

 TKOの木下は「ちいさなバッグ持ってるでしょ」「急に不機嫌になる時があるのよ」など女性らしい面を次々と語って「ということでレディースセット」と言っては断られていくことで笑いを呼んでいくのですが、2人の役の入り込み方と間がすごく良くて都度笑えます。その女性らしい面の中で「アイドルたくさんいるけど、やっぱハロプロと思っている」というセリフがおっと思いました。確かにハロープロジェクトのコンサートは女性客がすごく増えているのですが、そういったことが女性らしさアピールにつながるってのがネタの中に入ってくるほど一般的な認識になっているのかなーと。

 後半のテーマトークは「ヒガンバナシ」というタイトルで、最近誰かをひがんだことがあるかということをみんなからしゃべってもらっていました。司会の木本がヒガンバナというドラマに出ていたことから選んだそう。全員からそれぞれしゃべってもらっていました。ここはネタではなくその場に留めて置いた方が良さそうな与太話が多かったので、詳細を書くのは割愛します。それぞれの小話をおもしろいおもしろくないと評価していくのではなく、きちんと拾っていろんな方向にみんなで膨らましていこうとする感じが良かったです。
 
author:de nudge, category:舞台・お笑い, 10:18
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2016/02/05 なすなかにし at 新宿角座
 続いて松竹です。新宿歌舞伎町にある松竹芸能が手掛ける劇場へ。こちらは初めて行きます。120人ほど入る会場。今年の年始のお笑い番組見てて初めて知った、いとこ関係にある男性2人組の漫才師で、ネタにすごく笑わされてライブ見てみたいなと思っていたところにちょうど良いタイミングで単独ライブ見る機会を得ました。

 フリートーク、漫才をネタ3つ、フリートーク、座敷ボウラーというグループのメンバー(金井)を司会に招いたチャレンジ企画という構成で1時間。もう、予想以上にツボに入りまくった1時間でした。特にフリートークと漫才はすごいなと唸りたくなるくらい。スタイルはオーソドックスなもので、時事ネタっぽいものはあまりなく身近な話題からいろいろ膨らませていって、笑いを巻き起こしていきます。

 フリートークも漫才もどちらかが持ち寄ったネタをこねくり回していくのですが、持ち寄った方がボケ担当みたいになっている場面が多かったです。一点突破みたいな感じでどんどん話をつなげていくやり取りがすごくてよどみなく会話が続き、かつポイントポイントで笑いを巻き起こしていきます。

 漫才では会話のお尻に「ママ」をつなげると子供っぽいって話から意外な展開(書きません)を見せるのがおもしろく、序盤から中盤にかけて笑いのピークを持って行って、終盤はそう来るかという話の方向自体のおもしろさでじんわりとした笑いに持っていくのが見事でした。また、桃太郎は話がそのまま漫才だというネタは息の合ったユニゾンで声出したり、少しずらしたりして笑いを起こしていくのがすごい。

 フリートークでは、中西が買ったという会話ロボットのオハナスの話題が印象的で、ロボットとの会話ネタを次々と披露していくのですが、本当にそんなことを話すの?というおもしろエピソードてんこ盛りでした。次回の単独ライブでオハナスを連れてきて、那須との(ナスどうしの)対決をするかもとのこと。オハナスが言った俳句がおもしろかったので、俳句対決とかおもしろそうですね。

 チャレンジ企画は普段なすなかにしがやらない、モノマネや一発ギャグ、あるあるネタ、モノボケなどをそれぞれ披露して勝ち負けを金井が判定していくというもの。本当に苦手のようで、得意満面で話をしていたこれまでから、うーんと悩んで止まってしまう場面多々。まああれだけフリートークと漫才がおもしろければ、この辺手を出さなくても良いのでしょうけど、もしかすると将来はイロモネアとかにチャレンジする機会とかあるかもしれませんし、また次の単独ライブでもやってみるとだんだんおもしろくなっていくかもしれません。

 ネタの合間の場面転換時にはTHE BAWDIESの曲を流していました。なすなかにしの世界観ともあっている感があって、良かったです。
 
author:de nudge, category:舞台・お笑い, 00:08
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2016/02/05 ルミネ the よしもと at 新宿ルミネ the よしもと
 所用がありこの日は会社を休み。午後過ぎから空くので何しようかなと思ったのですが、新宿でお笑いのはしごをしました。まずはお昼過ぎに吉本を。新宿南口ルミネにあるこの会場に来るのは3回目になります。平日なのに新宿は人混みすごくて、この会場も盛況。立見席で見ましたが、立見席も寿司詰め状態でした。

 出演は順にレギュラー→5GAP→ピース→ルート33→パンサー→プラスマイナス→サバンナ→ブラックマヨネーズでコント組は5分くらい、漫才組は7〜10分くらいで計70分。名前初めて知るグループとテレビでお馴染みグループ半々くらい。でもお馴染みグループもネタをあまり見たことなく、どの組も新鮮味ありました。

 そして舞台での笑いはいいなーと、何回も思えるほどどの組もいろいろと笑わせてもらいました。特につぼにはまったのが、プラスマイナスとパンサー。プラスマイナスの漫才は二人とも形態模写や歌がうまく、いろいろ小ネタをやりつつボケとツッコミも自在に入れ替えていろんな笑いを巻き起こしていました。自分は初めて知るグループだったのですが、他のお客さんどうだったんでしょう。反応はかなり良かったと思います。

 パンサーはコント。向井の家に尾形が遊びに来るのですが、その背後に幽霊役の菅がついていて、向井しか見えていないというシチュエーションコント。オーソドックスなボケも入れつつ、不意打ち要素が多い菅の振る舞いがおもしろかったです。
 
author:de nudge, category:舞台・お笑い, 22:34
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2015/10/04 カンニング竹山 at 銀座博品館劇場
 テレビを中心に活躍するお笑い芸人のカンニング竹山の毎年恒例で行っているライブ。初めて行きました。5回行われたライブの5回目。「放送禁止2015」というタイトルがついているように、外向けではないお笑いをやるための場のよう。ここでやったネタは外に書くのは一切禁止ということで、ネタを一切書かない感想を。

 一人でしゃべりをひたすら2時間半近くに渡って。ステージ後ろにスクリーンがあって、そこで時折映像を流すことはしますが、それ以外は特別な仕掛けは何もないしゃべりのみで勝負。ステージはシンプルで出演者は一人だけなのですが、この場を作り上げるために1年かけて入念な準備をしてきたんだろーなーと思わされるもので(構成・演出は鈴木おさむ)、「赤字です。」と言ってました。確かにここまでやったのにも関わらず5回公演のみでは採算が取れないだろうなと。

 赤字であることを誇らしげに言わなかったのは個人的に好感でした。始めから赤字であることが分かっていて公演が打てるということは、他に稼ぎの当てがあるからできること。舞台、ライブの場で食べている人たちもたくさんいるので、赤字で公演打つというのはその場を侵食する行為(と書くと言い過ぎなのですが)とも言えるので。回数こなせれば良いのでしょうけど、この公演を10回も20回もできるとは思えないほど、壮絶感あるお笑いライブでした。声も枯れ気味でしたが2時間半しゃべり倒してました。

 直近1年通してカンニング竹山が体験したこと、見聞きしたことをあるテーマに沿って切り取ったエピソードを次から次へと語っていくスタイル。それらのエピソード自体のおもしろさだけでなく、カンニング竹山がその時思った感情を吐露していくところで笑いが起きます。ある出来事が起きて、それに対する怒りの表現で一笑い、そしてそこから新たな事実が分かって、その出来事の観方が変わって、そこからの自分に対する反省あるいはその出来事自体に対する揶揄的なものを話してまた一笑いといったような。

 演技も達者なカンニング竹山がキレる姿を見せると臨場感あるのですが、そこできっちりと笑いが起こるというのがある意味すごい。ツッコミがいれば可視化されて分かりやすくお笑いにつなげられると思うのですが、怒りを一人のみで表現しているだけだと、本当にキレているだけとも見えてしまうわけで。その怒りの表現時はサンボマスターのボーカルの絶叫とも姿が重なりました。見ていて熱くなるというか。

 と、外形部分のみ書いてもこのライブのおもしろさは伝わらないですね。。といって、部分的な場面を書いてもおもしろさが伝わらない(というのを見越して外に出すのを禁止していると思われます。単に過激な表現が外に出ていくのを嫌っているのではなく)でしょうし。そんなにお笑いライブ見に行ったことないのですが、こんなやり方があるんだなーと思わされた刺激あるお笑いライブでした。
 
author:de nudge, category:舞台・お笑い, 22:25
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2015/07/04 さまぁ〜ずライブ10 at 天王洲銀河劇場
 お笑いコンビさまぁ〜ずの単独ライブ。活動の原点として開催しているライブで、2年前に引き続き行ってきました。全5回公演の4回目。この日のみ1日2回公演でその2回目の方です。ライブは長短5本のコントと幕間のスクリーンに映像が流れる形式で1時間40分程度。最初の3本はさまぁ〜ずの2人のみで、ラスト2本はゲストを入れた形と2年前と同じ構成です。

(以下ネタもろに書きます)

 
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author:de nudge, category:舞台・お笑い, 21:10
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2015/03/22 漫才サミット2015(サンドウィッチマン、ナイツ、中川家) at 北上市文化交流センターさくらホール
 以前から生で見たいと思っていたサンドウィッチマン、ナイツ、中川家というお笑い3組が揃う漫才会ということで、楽しみにしてました。2年前から不定期で全国各地をこの3組で回っているようです。

 前日の郡山でのコンサート終了後、新幹線で岩手県北上まで移動して一泊します。朝からレンタサイクルで周辺を3時間ほど回ります。北上川、和賀川の川沿いを自転車漕ぐのがすごく気持ち良い。和賀川はジョギングできるような舗装(赤いゴム状の道)も整備されていて(まだ工事中で途中までですが)、今度来た時は走るのもいいかなーと思いました。2つの川が合流するところも良い風景で、その近くにあるみちのく民俗村と博物館もなんとはなしに入ったのですが、見るもの多くて結構長居しました。(アンジュルム和田彩花の影響か)仏像のコーナーを熱心に見てしまい如来と菩薩の意味、違いの解説にへーっとなったり。

 そのまま自転車で会場に向かいます。柳原という駅近く(北上駅からも数キロほど)にあるキレイで大きな建物で、大・中・小それぞれのホールがある他、和室、会議室、バンド練習できる演奏ルームなどがいくつかあり、いろんなタイプの人が思い思いに過ごしている空間は良いなーと。そこでの大ホール公演。チケットは即完だったようで、満杯。

 各グループの漫才が25〜35分ほど、3組揃ってお客から集めた質問に答える形でのフリートークが45分と2時間20分近い盛りだくさんな内容。これでチケット代2800円は安いと感じました(ステージにはマイク一本あるだけなので、セットに凝る必要が無いことが大きいのかもしれませんが)。しゃべりまくりの2時間半なので網羅はできませんが覚えていることをつらつらと。長くなったので続きの形式で。
 
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author:de nudge, category:舞台・お笑い, 22:17
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2014/11/15 紫式部ダイアリー at 渋谷PARCO劇場
 三谷幸喜が脚本・演出を手掛ける舞台。長澤まさみと斉藤由貴の2人舞台です。長澤まさみは映画の舞台挨拶、斉藤由貴はコンサートで見たことありますが、舞台で拝見するのは初めて。ここパルコ劇場で斉藤由貴のコンサート見たことあり、来るのがそれ以来というのも少しの縁あり。

 三谷幸喜は「やっぱり猫が好き」「子供、ほしいね」という深夜ドラマではまっていました。その後、「古畑任三郎」「王様のレストラン」辺りは見てますが、ドラマ自体を社会人になってそれほど見なくなってしまったこともあり、縁遠くなってしまいました。舞台はテレビの録画で「笑の大学」を見ただけですね。

 平安時代の作家である紫式部を長澤が、清少納言を斉藤が演じるのですが、舞台は現代。もしも紫式部と清少納言が今の世に生きていたらー、みたいな趣きです。自分は舞台めったに見ない人間ではありますが、めちゃおもしろかったですね。かなり入り込んで見たし、よく笑いました。もう一回見ても同じくらいはまるんじゃ、と思えたほど。

 以降、話を筋を含めて感想を書いていますので、見たい方だけ先をどうぞということで。

 
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author:de nudge, category:舞台・お笑い, 19:19
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