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2018/02/15 Bonobo at EX THEATER ROPPONGI

 イギリス・ブライトン出身のSimon Greenの一人ユニットBonobo。去年のフジロックでライブ見て感激して、今回の単独公演も楽しみにしていました。フジの時はかなりの前方で見ましたが、今回はフロアの最後方辺りでステージはほとんど見えない位置から見ました。チケット売り切れで会場満タン。
 
 メンバーはフジの時から増えていて、機械操りつつベースも弾くGreenに加え、男性ドラム、男性ギター、男性サックス/クラリネット/フルート、男性トランペット、男性トロンボーン、男性キーボード、女性ボーカルが加わった8人編成。曲によりメンバーが引っ込み、小編成でやったりするのも前回と同じ。アンコール含めた1時間半ほどのライブは音の気持ちよさを随所に味わえました。
 
 ステージ後方には大きなスクリーンに映像が流されます。壮大な風景を映したものが多く、音楽ともマッチ。大地の息吹が感じられる音といいたくなる曲が多く、エレクトロニックな音に生音が次々と浮き出てきてうっとりと聞かせられます。展開も滑らかでリズム無しの場面もだれたりせずに聞き入りました。抑制の聞いた音が主軸でありながら、ハウスなビートなどが入ってくるところでは、ダンスミュージックとしても聞ける気持ちよさがあったりと盛り上げ所も随所に。
 
 曲によりボーカルが入りますが、そのアフリカン、耽美的な要素がある声もものすごく楽曲に合っています。音源ではRhyeがボーカルを担当している「Break Apart」も違った味わいがあって、彼女が歌うバージョンも良いなーと。3人の管楽器隊の音も雄大さに貢献していて、他の音に溶け込んでいくような抑えた吹き方をしていて聞き入りました。
 
 楽曲、ライブ全体の構成が確固たる世界のもので、堪能しまくりでした。音ほとんど途切れない中、曲間でたまに短いMC入れたりしていましたが、にこやかな挨拶で好漢なんだろうなーというところも感じられて良かったです。

 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 08:30
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2018/02/14 Perfume at 幕張メッセ

 女性テクノポップアイドル3人組Perfumeのファンクラブイベント。ファンクラブ発足10周年、海外ファンクラブ発足5周年を記念しての企画で、全国を回るそう。この日が初日。ファンクラブイベント自体が8年ぶりだそう。自分がファンクラブ入ったのが3年前なので初めての参加になります。会場は両脇に座席がある幕張イベントホール。ステージ正面を見据えるアリーナ席と、その両脇の座席それぞれあって、全部で7200人のお客さんが埋まっているとか。すごい規模だなーと思うのですがPerfumeほどの人気となると、かなりの競争率だったよう。確かに過去万単位の動員あるコンサートチケットでも落選したことありますね。当たったのラッキーでした。
 
 イベントなので1時間〜1時間半くらいかな、と思っていたら2時間半というコンサートと同じフルボリューム。ただ曲は12曲ほどでトークが(いつも以上に)多めでした。感想を。
 
 

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author:de nudge, category:live(幕張メッセ), 20:36
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2018/02/12 sora tob sakana presents 「天体の音楽会」 at 中野サンプラザ

 お馴染み4人組アイドルグループsora tob sakana主催イベント。3組のバンド、5組のアイドルを迎えての昼から夜までの長丁場。sora tob sakanaを初め、各組をホールという場で見れるのうれしいですね。ホールでライブやること自体が珍しいグループばかりではないでしょうか。貴重です。また、sora tob sakanaは通常のオケでのセットに加えて、バンドセットもあるという豪華さ。
 
 自分の座席は1階真ん中よりちょい前目の席。偶然なのですが、ここ2年くらいsora tob sakanaと並んでライブを最もよく見ているJuice=Juiceの単独ホールコンサートを初めて中野サンプラザで見た時と全く同じ席だったというのが、縁を感じてうれしい。
 
出演は順に、
 パンダみっく→sora tob sakana→amiinA→26時のマスカレイド→siraph→King Gnu→Maison book girl→tricot→ゆるめるモ!→sora tob sakana band set
でした。
 
 オープニングアクトのパンダみっくと、最初のsora tob sakanaのアクトは10〜15分ほどで、他のアクトは20〜35分という持ち時間。パンダみっく、sora tob sakana、amiinA、siraph、tricotの5組以外は初めて見るグループでした。順に簡単な感想を。
 
 

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author:de nudge, category:live(中野サンプラザ), 00:20
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2018/02/11 Juice=Juice at 郡山HIPSHOT JAPAN

 お馴染みハロープロジェクト所属の7人組アイドルグループJuice=Juiceのライブ。先週から始まったライブハウスツアーに参加。先月ハロコンで何回か見ていますが、単独は去年11月の武道館以来。福島県にあるこのライブハウスは、去年チャットモンチーのライブでも来ました。1日2回公演の2回目に参加。
 
 ライブは夕方からですが、せっかくの遠出だからと午前中に現地に向かいます。レンタサイクルで郡山駅から10kmほどのところにある三春ダムを見に行ってきました。小雨と小雪が舞ってまあ、めちゃくちゃ寒い。日が差して晴れた時もありその時は問題ないのですが、手袋持ってくるのも忘れたので、小雪舞っている中では自転車漕いでいるにも関わらずガチガチ。おまけにアップダウンが激しい道を行くので、たった10kmくらい、、と思っていたのがめちゃくちゃ時間かかりました。ひいこらと漕いでなんとか現地到着。さくら湖という広い湖にあるダムでなかなか良い光景、来て良かったなーと。遠くには湖に掛かっている大きな橋も見え、今度来た時は渡ってみたいですね。湖周辺には桜のスポットもいくつかあるようで、春は混むんでしょうね。
 
 郡山に戻ってライブ会場へ向かいます。チケット売り切れで満杯。背の低い自分はほとんどステージが見えない、客の合間にチラチラと顔が見える程度ですが、ライブめちゃ楽しみました。歌だけ聞いてる状態でも充分に楽しめます。アンコール含め1時間半ちょいのライブの感想を。
 
 1月から首を痛めてベル麻痺を診断されて、さらに突発性難聴と診断されてしばらく休んでいた宮本佳林がこの週末のコンサートから部分的にですが復帰しました。ベル麻痺と突発性難聴は別原因なのかどうか分かりませんが、去年の機能性発声障害といい困難続きますね。。順調に回復はしているそうで、このまま無理されずの復活を祈ります。この日は最初の数曲、途中のMC、アンコールの2曲参加でした。髪が長くなって大人びた感じが。かわいさ溢れる風貌ですが、大人モードも見せてくるようになってきて良い感じ。
 
 Juice=Juiceのライブは本当つぼに入りまくりで、素晴らしいなと思う瞬間が多々。全曲フルコーラス(って当たり前な気がしますが、他のハロプログループは単独コンサートでもワンハーフの曲やったりする)なのが良いですし、MCも本編とアンコール1回ずつに留め、次々と曲を繰り出していくのもライブに熱中できて良いです。このツアーはカバー曲やソロ曲などをやらず、Juice=Juiceのみの曲で押し通す構成で、7人(去年2人加入した)でより既存曲の完成度を高めようとする心意気も感じられました。また、未音源曲もたくさんやっていてそろそろアルバム出るのかな、、と思っていたら4月にシングルが出るようです。それは今やっている曲とは別のよう。
 
 ダンスや衣装などはほとんど見えなかったので、歌と表情の感想になります。高木紗友希のソウルフルな歌声の響きは別格というほどの力強さで「この世界は捨てたもんじゃない」「Never Never Surrender」と連続で歌っているところでの強力なソロやフェイクなどは堪能しまくりでした。1日2公演で体力的にも大変そうで、特に一番体力無さそうな梁川奈々美はへたってないかなーと、いつもちょい心配しちゃうのですが、本編ラストの「未来へ、さあ走り出せ!」で客席のあちこちに視線を配って、めいっぱいかわいさをアピールしながら歌っていて、強さを感じました。
 
 MCで覚えていることを。日替わり写真というグッズがあり、それはメンバー単独の写真にその日だけのコメントやイラストなどが描かれたものがあるのですが、それをがんばっているという話が高木や宮本からありました。高木はこのツアーの日替わり写真ではメンバーのちょっとしたエピソードを書いているそうで、この日は地獄耳な梁川を描いたそう。それを事前に高木から見せられていた梁川は母親に見せたら「あんた、Juice=Juiceの中でもずっとしゃべってるの?」と。お家でもずっとしゃべってるんでしょうね。宮本は歯車のイラストを載せているそうで、「コンパス使って下書きしている。鉛筆で下書きしてからサインペンでなぞる。」という丁寧な書き方をしているそう。
 
 宮本が部分参加ということで、他メンバーが宮本パートを歌っている話では、段原瑠々が「その部分で(お客さんからの)瑠々のコールになっているのが少し照れ臭いけどうれしい。」と。それ受けて金澤朋子が「『初めてを経験中』の佳林ちゃんのセリフっぽいパート、今回私がやっているけど、私には似合ってないなーと思いながら歌っている。」と。大人っぽい風貌と歌声を持つ金澤が、ぶりっこに近いモードでセリフ言うパートが少し恥ずかしいということを語っていたら、宮崎由加が「ダメだよ朋子。(アイドルなんだから)そうゆうのも思い切りよくできなきゃ。」とママモードで注意していました。リーダーの宮崎はメンバーを自分の子供のように話しかけることをよくやりますが、それを年齢の近いサブリーダーの金澤に対してもやったりするのがおもしろいですね。宮崎がママモードで金澤を諭して、金澤が照れつつすみません、ってな反応するやり取りが楽しいです。
 
 植村あかりは、この日チケット売り切れたのに感激した、私たちが歌っているのを見て泣いているお客さんとかもいてすごい、などと熱く語っていました。最近、コンサートにかける熱をブログで語る植村の文章を目にしていましたが、それをMCでも熱く語っているのにちょい感激。これまでは大人満面なキレイさとギャップある、ぼーっとしているタイプで、真面目にいろいろ語るのはどちらかというと照れ臭い、内に秘めておく印象なのかなと思っていましたが、気持ちを前面に出してくるようになってきた印象で、熱さ感じ取れてかっこよかったです。
 
 

author:de nudge, category:live(Othersライブハウス), 09:10
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2018/02/04 柏レイソル at ジェフユナイテッド千葉(ちばぎんカップ)

【結果】
 4-1で柏レイソルの勝ちでした。J1にいるレイソルがJ2のジェフを後半圧倒しました。
 
【感想】
 今月末より開幕するJリーグ。3週間前に行われたプレシーズンマッチとなります。千葉県の2チームで毎年行われる恒例の試合です。プレシーズンマッチなのに通常の試合よりも入っていて、ジェフの本拠地フクダ電子アリーナは15000人近くのお客さんで埋まっていて盛況。ジェフは沖縄キャンプから帰ってきて直後の、レイソルは5日前にアジアチャンピョンズリーグを戦ってからの試合となります。
 
 先発は両チームとも新戦力を入れつつの主力中心と思われる布陣。ジェフは4-3-3。新戦力はGKロドリゲス、センターバック増嶋、左サイドバック高木、インサイドハーフ茶島の4人。レイソルは4-5-1。新戦力はセンターバックのパクジョンス、左サイドバック亀川、ボランチ小泉、トップ下の江坂、左攻撃MF山崎の5人。
 
 前半は一進一退の0-0で進みます。ジェフは売り物のハイプレスを繰り出します。前シーズンとはちょいやり方が変わっていて、4-3-2-1のようなクリスマスツリー型でプレスすることが多かったです。茶島、矢田のインサイドハーフの2人が前の方に上がって、町田と為田の両ウィングが下がり目でアンカーの熊谷と並ぶ形でした。サイドから攻め込もうとするレイソルにサイドバックと両ウィングでケアする形。中央からの攻めに対しては、アンカーの熊谷が大胆に前方に進出してボール拾おうとします。熊谷が前に出ると、トップ下の江坂とワントップのクリスティアーノの2人をセンターバックの2人で見ることになるので、1対1で抜け出されるとピンチを招きます。そこは高いラインからの追いかけっこと、GKの積極的なカバーで何とか防いでいました。
 
 ジェフの攻めについては、ハイプレスからの速攻ではいくつか良い展開を見せていましたが、バックラインからつなげる遅攻では課題が浮き彫りに。センターFWのラリベイが中央にドンとかまえて、小柄な選手達がボール回しつつサイド中心に攻め込みますが、いかんせん中の脅威がラリベイのみになってしまい良い場面が作り出せません。ラリベイも孤立することが多く、前シーズン終盤のようにもう一人FWを入れてあげた方が良いような気がしました。選手の位置が固定化されやすい4-3-3よりも、前線が自由に位置を変えやすい4-4-2の方がジェフの選手たちに合っているかな、、と思うのですが、それで前シーズンはプレイオフ勝ちきれなかったことも事実なので、別の策に取り込むことも必要なんでしょうね。可能であれば局面に応じてフォーメーションを選手入替無しに使い分けできたら理想ですが、そこまでは難しいですかね。
 
 レイソルも前半はジェフと同じく選手の位置は比較的固定された上でサイド中心に攻め込みます。ダブルボランチもあまり上がらず、両サイドの攻撃MFとサイドバック中心に攻め込む形。ジェフの激しいプレスに手を焼きますが、1対1の勝負に勝ち抜け出すと、他の選手がわらわらと飛び出してチャンスを作り出します。1対1で勝負を仕掛ける積極さと、実際に突破できるレベルの高さを実感。
 
 後半はお互いに選手をたくさん入替してきました。そこでモードを替えてきたレイソルが圧倒します。ジェフが選手交替のドタバタを付いて先制点を挙げると、ジェフのお株を奪うようなハイプレスを見せます。伊藤、クリスティアーノ、(山崎と交替した)ハモンロペスの3人がジェフの守備ラインに張り付くような位置でプレスをかけて、そこからボールを奪いまくってました。攻撃においては伊東がものすごかったです。ドリブル突破ならず、右サイドから中央にどんどん進出してチャンスを作り出して自らのゴールのみならず、アシストでも貢献。新戦力のボランチ小泉も守備面のみならず、安定したボールキープからチャンス作り出していて目立っていました。
 
 ジェフはセンターバック岡野、FW指宿を入れて3-5-2にしたりと対抗しますが全く歯が立たず。守備ラインを突破されまくって4点献上してしまいました。選手の密度がレイソルの方が濃いので局面のボール奪い合いはどうしてもレイソルが優勢。ジェフはすばやくボールを展開させて逆サイドにボールをつなげられるとチャンスを作り出すことができますが、それが実ったのは1回だけ。左サイド(途中交替で入った)清武が右サイドにロングパスをつなげて、それが右ウィングバック(同じく途中交替で入った)溝渕に通って駆け上がりシュート。GK弾いたボールを再度溝渕が拾ってパスつなげ、FW指宿が押し込んで1点返していました。今シーズン右サイドバックレギュラーの座を山本と争うことになる溝渕ですが、運動量とスピードは良いものを持っているものの、守備面は不安かな、、とこの試合見てて思いました。ハモンロペスに好き放題されてしまっていたような。
 
 新戦力は全員良いものを見せていました。特にGKロドリゲスはインパクト大。足元の技術が確かでフィードが正確。ロングフィードをピタッと決める場面が何回もあり、客席からどよめきがその都度起きていました。左利きのようですが、右足のボールさばきもできていてバックラインとのパス交換の安定感は抜群でした。一回レイソル選手のプレスをフェイクでかわすなんてこともやっていたり。セーブに関してはこの日だけを見てなんとも言えませんでした。GK佐藤とのレギュラー争いがどうなっていくか見ものです。
 
 まだ、プレシーズンなので選手選抜含めてこれからですかね。今シーズンはなんとしてもJ1上がってほしいです。前シーズンの主力を引き留めることができてチャンスかなと。ラリベイ、町田、熊谷辺りはJ1のチームに行ってしまうと思っていましたが、全員残留してくれました。もしも今シーズンも上がれなかったら、また一からチーム作り直しになっていまいそうなので、是非チャンスものにして欲しいです。
 

author:de nudge, category:Jリーグ, 08:35
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